竹田幸平
#19
主力のソフトウエア品質保証事業で圧倒的な地位を築き、急成長を続けてきたSHIFT。コンサルティングや開発の領域にも触手を伸ばし、さらなる牙城を狙う。その成否を占う「ニつのリスク」について分析した。

#15
急速な円安が一服した円相場は今後、どのように動くのか。鍵となる日米金融政策やインフレ動向から、「円安再加速」シナリオの現実味について読み解いた。さらに、新興国通貨などの方向性を展望する。

#13
直近5年の成長株ランキングは、株式市場で注目の顔触れが上位に並ぶ。ランキングの結果と併せ、高い競争力を有する企業に通底するポイントを解剖。そこからは、「三つのキーワード」が浮かび上がってきた。

#10
相次ぐ大規模リストラが表面化するなど、世界の株式市場の本丸たる米国からは、巨大ハイテク企業の不調が伝わる。しかし、そんな局面こそ長い目で見れば優良株の仕込み時。そこで、プロが選んだ中長期で株高が狙える厳選銘柄リストを明らかにする。

#6
過去5年の増収率が高く、今後もさらなる高成長が期待できそうなテンバガー(10倍株)候補生ランキングを大公開。業績が伸びているのに外部環境の悪化で下落した局面こそ、長い目で見れば仕込み時となる。

#3
人口で中国を抜き、今年世界一となる見込みのインド。株式市場でも関心が高まっているが、投資を行う際の注意点とは?インド株投資における「落とし穴」を解説するとともに、アナリスト厳選の投資銘柄を開陳する。

1993年のキックオフから今年で30周年を迎えるJリーグ。新シーズン開幕を前に、野々村芳和チェアマンを直撃し、日本サッカーをさらに盛り上げていくための新戦略、相次ぐ「DAZN(ダゾーン)」の値上げへの対応などを聞いた。

コンサルティング大手アクセンチュアの日本法人で、AI戦略を主導する保科学世AIセンター長を直撃。上場AIベンチャー、ALBERT買収の「真の狙い」や今後の買収方針、デジタル戦略加速の青写真などを語り尽くしてもらった。

コンサルティング大手、アクセンチュア日本法人のストラテジー(戦略)グループのトップが交代することがダイヤモンド編集部の取材で分かった。戦略グループはアクセンチュアが邁進(まいしん)するデジタル戦略の中枢であり、今や“最重要”ポストだ。戦略グループの新トップの実名や経歴を紹介するとともに、全社の戦略をも大きく左右する超重要人事に込められた真意に迫った。

コンサルティング界の巨艦アクセンチュアはどこまで拡大を続けるのか――。異業種企業を次々とライバルに巻き込み、猛烈な“領空侵犯”に突き進む同社日本法人の狙いを分析。仁義なき戦いの実相を明らかにした。

#86
野球の世界一を決める「ワールド・ベースボール・クラシック」(WBC)が2023年3月、6年ぶりに開催される。侍ジャパンは14年ぶりの世界一奪還なるのか!?前回大会で代表を率いた小久保裕紀氏に勝負の鍵を直撃した。

#76
長期化の様相を見せる米国と中国の覇権争いの経済的帰結を巡り、米ピーターソン国際経済研究所のアダム・ポーゼン所長を直撃。併せて、中央銀行問題に詳しい知日派の同氏に、日本銀行の金融政策について聞いた。

#71
「第3次世界大戦は既に始まっている」と訴える仏歴史人口学者のエマニュエル・トッドに真意を直撃。同氏はロシアウクライナ戦争において「生き残りを賭して奮闘しているのは、ロシアよりむしろ西側諸国」だと主張する。

#69
リーダー国家不在の世界を「Gゼロ」と形容し、数年前に戦争の発生をも予見していた国際政治学者のイアン・ブレマー氏は、ロシアがウクライナへ核攻撃を仕掛ける可能性を予測。キューバ危機以来の深刻さだと訴える。

#17
世界金融危機の3年前に、その発生を予見したことで知られるインド人経済学者のラグラム・ラジャン氏を直撃。同氏は足元で、金融セクターのある分野に「次の危機」の芽を見いだしていることを明らかにした。

#13
希代の勝負師は、高インフレやロシアウクライナ戦争に直面する新時代をいかに勝ち抜けるのか――。「世界三大投資家」の一人に名を連ねるジム・ロジャーズ氏を直撃し、投資戦略などを大展望してもらった。

#5
異次元の円安が進んだ2022年を経て、今後の円相場はどこへ向かうのか。日本銀行在籍時代に、為替介入の実務担当も経験した相場のプロ2人に、介入の経験や「円安の大問題」を語り尽くしてもらった。

低年収でも怒らぬ「不思議の国」日本、物価が1年で4%上昇も年収は20年間で3%増
『週刊ダイヤモンド』11月26日号の第一特集は「高収益&高年収 業界企業地図」です。最新版の平均年収ランキングに映るのは、上位勢が高年収のみならず、代表的な高収益企業でもあること。実は、年収が高い方が株価パフォーマンスも良いという実態も浮かびます。そこで本特集では、ビジネスモデル分析に加え、現場で働く社員らの声、各種のランキングなどを通じて、高収益の仕組みから待遇のリアル、出世・キャリアの実像まで一挙に明らかにしました。

#18
「予想年収ランキング」第3弾では、直近の平均年収が1000万円超である高年収企業の「5年後の年収」を明らかに。厳選27社の5年後年収の増減額でランキングし、明暗を浮き彫りにした。

#17
「年収の勝者」の筆頭である総合商社。三菱商事や伊藤忠商事などの直近の年収は、大手5社平均で1500万円超に上る。本稿では、商社の超高年収のメカニズムをひもとくとともに、キャリアや待遇の実像に迫った。
