
2024.7.30
NEC・富士通が外資系コンサルに逆襲!「優秀な社員引き抜かれ放題」から反撃開始の実態、ベテランの需要も急増中
DX導入や基幹システム更新で、慢性的な人手不足が叫ばれるIT業界。かつて外資系コンサルファームへの実質的な人材供給源と見なされていた大手ITベンダーが、社内のコンサル人材の拡充を打ち出し、人材獲得競争で反撃しつつある。
記者
すずき・ようこ/上智大学卒業後、工業系業界誌記者を経て2001年に週刊ダイヤモンド編集部に。電機・エレクトロニクス・IT、流通・小売り、建設・不動産、食品、精密機器業界などを担当。19年から特集担当チームで森羅万象を取材しています。主な担当特集は東日本大震災復興関連の一連の特集(2011~15)、「アームvsインテルvsエヌビディア」「登山の経済学」「肉と魚の経済学」「最強の節税」「タワマン 全内幕」「不要?生き残る? ITベンダー&人材 大淘汰」「部長と課長のがん対策」「DX狂騒曲 天国と地獄」「マンション管理天国と地獄」「ヤバい!DX2023」「ビッグバン!宇宙ビジネス」「インフレ時代の「負けない」マンション売買・管理」「半導体160社図鑑」「DX180社図鑑」「50兆円をゲットだぜ!日本のゲーム」など。8歳児の母、趣味は登山と筋トレ、ゼルダとELDEN RINGを愛するヘタレゲーマー。
2024.7.30
DX導入や基幹システム更新で、慢性的な人手不足が叫ばれるIT業界。かつて外資系コンサルファームへの実質的な人材供給源と見なされていた大手ITベンダーが、社内のコンサル人材の拡充を打ち出し、人材獲得競争で反撃しつつある。
2024.7.29
数カ月間主力製品の出荷が止まるという異常事態が続く江崎グリコのSAPシステムトラブル。主幹事であるデロイトの責任が問われているが、周辺状況から推理すると根本的な原因は他にもありそうで……。IT座談会の第2弾。
2024.7.26
NEC、富士通、NTTデータグループ、日立製作所のITベンダー4社の業績と株価が急回復している。かつてはDXブームに乗り遅れ感があった企業の「逆転」はなぜ起こったのか。今後のリスクはないのか。
2024.7.24
政府の補助金政策に後押しされ、これまでで最大級規模の建設計画が全国で進むデータセンター。不動産投資市場としてのうまみにも注目が集まり、IT企業以外の参入企業も続々と増えている。過熱の一途をたどる市場だが、そこには意外なリスクも見え隠…
2024.7.23
江崎グリコの基幹システム更新トラブルは、SAP導入を担当するコンサル、ITベンダー、社内IT部にとっても対岸の火事ではない。日常的にSAPを触っている、炎上プロジェクトの申し子エンジニアや大手コンサル勤務メンバーがトラブルの原因を大胆推理し…
2024.7.22
SAPの新基幹システム移行に端を発した江崎グリコのシステムトラブル。同様の基幹システム移行トラブルは、他の多数の大手日本企業にも迫る。背景には日本企業ならではのITシステムの問題と、SAPの問題が相まって存在する。
2024.4.26
1980年代の絶頂期の日の丸半導体を知る、元経営者で最高齢の一人である川西剛・元東芝副社長(95歳)。日本企業が高シェアを謳歌していた時代に、何が起きていたのか?当事者しか知り得ない当時を語ってくれた。
2024.4.25
日本企業がトップ10のうち6社を占めるという凄まじい強さだった1989年の半導体市場。そこから日本企業はどう転落したのか?NECと東芝という当時のトップ2社の35年の財務を分析しながら振りかえる。
2024.4.23
全社売上高で米インテルを米エヌビディアが抜くという事件が起こった2023年。今の半導体業界は、まったく異なる成り立ちの企業3社がトップに並ぶ世界だ。エヌビディア、インテル、台湾TSMCの強みとアキレス腱は何か?
2024.4.17
今株式市場で最も注目を集める日本の半導体製造装置・素材業界。では、どの会社が何をやっているのか、「シェアが高い」といわれる市場は本当に有望なのか知っているだろうか。一般にはなかなか分かりづらい「半導体の作り方」図解と共に解説しよう…
2024.4.16
沸騰する半導体市場。だが、全てのプレイヤーが恩恵を受けているわけではない。市場の勢力図と、勝ち組・負け組はどうなっているのか。一目で分かるマトリックスを作成した。
2024.4.15
装置・素材などの半導体株が値上がりする中、「出遅れ」銘柄としてひそかに注目されるのが半導体商社だ。遅れてきた再編に各社が動く中、物言う株主にも目を付けられ始めている。
2024.4.9
日本企業が圧倒的な世界シェアを押さえているのが、半導体素材だ。素材とその原料共にかなり寡占的なシェアを持っており、ライバルの追従を許さない。一方、各社の経営面にはリスクもあり、業界再編の予兆も見えてきた。
2024.4.5
半導体株高をけん引する日本の製造装置メーカー。東京エレクトロンやレーザーテックなど、高い世界シェアで業界をリードしている企業が多い一方で、業界全体を見渡してみると深刻な状況に陥っている。
2024.4.3
半導体業界が盛り上がる中、2000年代までは売上高ランキングの常連だった日本企業は23年のランキングからは消えた。装置と素材では世界をリードしているものの、デバイスではニッチシェアトップの道を行かざるを得ない日本企業。今後の勝ち筋はどこ…
2024.4.2
半導体市況の活況で、各社は人材獲得競争に躍起になっている。東京エレクトロン、ディスコ、レーザーテックなどの平均年収は1300万円を超える。半導体業界未経験者や60代シニアにまで声が掛かる。一方でその中には格差も見えてきた。
2024.1.4
『週刊ダイヤモンド』1月6日・13日号の第1特集は「2024年決定版 インフレに勝つ!マンション売買・管理」です。いまマンションを売るにも買うにも管理するにも、大きな影響を与えているのがインフレです。好立地の新築・中古マンションの値上がり…
2023.12.23
電気代や人件費など、高騰が進むものの抜本的な対策がない管理コストの中で、唯一工夫と知識を駆使すれば圧縮が可能なものがある。それが、管理組合がマンションの共用部に対して掛ける「マンション保険」だ。
2023.12.22
500戸以上の大型物件や、千代田・中央・港・渋谷区といった都心物件。高額で取引されるものも多いが、果たしてその管理状況はどうなっているのか?管理組合の格付けから高級・大型物件縛りで抽出してみた。
2023.12.21
優秀な管理組合を最も多くお世話している管理会社はどこ?新制度の管理組合格付けを委託管理会社名で逆引きすると、その管理会社の実力も分かる。会社ごとの格差がはっきり見える、初試算の新機軸「管理会社お世話力ランキング」を見ていこう。
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