重石岳史

副編集長

しげいし・たけし/インドネシア邦字紙、毎日新聞大阪社会部の記者を経て2015年にダイヤモンド社入社。22年4月より現職。商社、自動車、小売り、証券などを担当し、主なサブスク特集は『新・村上ファンドの正体』『インサイダー IRジャパンの凋落』『DX利権 日本カストディ銀行の悪事』『物流大戦』など。

日本株暴落を予言する伝説の投資家ジム・ロジャーズ氏に聞く「今の買い」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
ヘッジファンドの先駆けとなるクォンタム・ファンドを著名投資家のジョージ・ソロス氏と1973年に設立し、10年で4200%という驚異的なリターンをたたき出した“伝説の投資家”ジム・ロジャーズ氏(76歳)が来日し、ダイヤモンド編集部の単独インタビューに応じた。
日本株暴落を予言する伝説の投資家ジム・ロジャーズ氏に聞く「今の買い」
Day5
アマゾンvs公正取引委員会、立ちはだかる「国家」の逆襲
ダイヤモンド編集部,重石岳史
日本の人口に匹敵する1億人超の有料会員を抱えるアマゾンは、もはや仮想国家というべき存在だ。今、その彼らの前に立ちはだかるのが、リアル国家である。日本の規制当局が、アマゾンを含む巨大デジタルプラットフォーマーの強大化を防ぐべく動き始めた。
アマゾンvs公正取引委員会、立ちはだかる「国家」の逆襲
Day4
働く場所は自分で探せ 世界の人材をのみ込むアマゾン流人事の秘密
ダイヤモンド編集部,重石岳史
アマゾンの成長を支えるのは、間違いなく世界中から集まる人材だ。年功序列も定年制もなし、異動は本人次第――。そこには一般企業の常識を超えた人事制度がある。一方でアマゾンの社風になじめず、労働組合に駆け込む社員も続出している。アマゾン流人事の秘密を暴く。
働く場所は自分で探せ 世界の人材をのみ込むアマゾン流人事の秘密
Day3
アマゾンが狙う法人ビジネスの衝撃、街中から営業マンが消える!?
ダイヤモンド編集部,重石岳史
アマゾンは近年、B to CだけでなくB to Bビジネスでも存在感を増している。日本では2年前に法人・個人事業主向けネット通販「アマゾンビジネス」を開始し、導入企業が増加中だ。企業や大学が必要とするあらゆる物を大量にそろえ、サイト上で“商談”も行える。いずれは営業マンを必要としなくなる時代が来るかもしれない。
アマゾンが狙う法人ビジネスの衝撃、街中から営業マンが消える!?
特別インタビュー2
都市型ドラッグストア「トモズ」の野望、“オール住友商事”で調剤強化を目指す
ダイヤモンド編集部,重石岳史
「週刊ダイヤモンド』9月14日号の第1特集は「薬局戦争」。今や6万店近くと、コンビニよりも多い薬局が転換期を迎えている。大手ドラッグストアチェーンの経営統合で、売上高1兆円の“メガ薬局”が初めて誕生したことで、本格的な薬局戦国時代に突入した。トモズは住友商事の100%子会社で、首都圏で約180店舗を展開する都市型ドラッグストアだ。総合商社のビジネス網を活用した独自の視点で調剤強化を目指すトモズの德廣英之社長に、戦略を聞いた。
都市型ドラッグストア「トモズ」の野望、“オール住友商事”で調剤強化を目指す
Day2
アマゾンvs国内リアル店舗、ファッション事業の容赦なき攻防戦
ダイヤモンド編集部,重石岳史
今、リアルとネットの融合が急速に進んでいるのが、ファッション業界だ。若い世代を中心にオンラインで服を買う抵抗感が薄れ、電子商取引(EC)の市場規模が拡大を続けている。豊富な資金と最新テクノロジーを武器にそれを狙うアマゾン。一方でリアル店舗の側もデジタル化で対抗する。攻防の最前線を追った。
アマゾンvs国内リアル店舗、ファッション事業の容赦なき攻防戦
Day1
アマゾンが仕掛ける次の一手、日本列島をのみ込むプライムの大波
ダイヤモンド編集部,重石岳史
「アマゾンプライムはショッピングの歴史の中で最もお得なサービスだ」――。アマゾン・ドット・コムの創業者兼CEO、ジェフ・ベゾス氏の言葉だ。買い物や娯楽のさまざまな特典を受けられる有料会員制度のプライムは、日本では2007年に始まり、販売者や消費者のあらゆる欲求を満たしながら日本列島をのみ込もうとしている。
アマゾンが仕掛ける次の一手、日本列島をのみ込むプライムの大波
Day0
アマゾンジャパン 20年目の破壊と創造
ダイヤモンド編集部,重石岳史
米ネット通販最大手のアマゾン・ドット・コムの日本における最新戦略を読み解く特集。初回配信は9月9日(月)。最終回配信の13日(金)まで全5回でお届けする。
アマゾンジャパン 20年目の破壊と創造
第42回
生鮮事業で苦戦、それでも続けるアマゾンのすごみ
ダイヤモンド編集部,重石岳史
アマゾンジャパンは2017年に生鮮食品などを配送する「Amazonフレッシュ」のサービスを始め、小売業界を震撼させた。あれから2年。ジャスパー・チャン社長は収益的に「難しい」と吐露したが、その一方で事業の継続を強調した。まるで将来の成功を確信しているかのようだった。
生鮮事業で苦戦、それでも続けるアマゾンのすごみ
アマゾン伝説は日本で「まだ始まったばかり」だ
ダイヤモンド編集部,重石岳史
米アマゾン・ドット・コムが2000年に日本法人を設立してから20年目に入った。この間、アマゾンは日本のEC(電子商取引)市場の成長をけん引し数々のイノベーションを起こしたが、01年から社長を務めるジャスパー・チャン氏は、今もアマゾンは「デイ1」(1日目)にいるという。その真意を探った。
アマゾン伝説は日本で「まだ始まったばかり」だ
J:COMとNetflix提携へ、放送と通信の巨人が日本で手を組む理由
ダイヤモンド編集部,重石岳史
ケーブルテレビ国内最大手のジェイコムが、動画配信大手の米ネットフリックスと提携する。放送と通信の“巨人”が国内初の融合を図り、動画コンテンツの巨大プラットフォーマーが誕生する。
J:COMとNetflix提携へ、放送と通信の巨人が日本で手を組む理由
CASE2
始まった薬局戦国時代 地方の雄の侵攻で幕を開ける“首都圏攻防戦”
ダイヤモンド編集部,重石岳史
総店舗数2万店舗、市場規模7兆円を超え、膨張を続けるドラッグストア業界。20年前は1割強にすぎなかった150坪超の大型店は今や6割を超え、店舗規模の拡大化も進む。こうした変化の主役は、郊外の大型店で勢力を伸ばす地方発祥のドラッグストアだ。その地方の雄たちは今、巨大な人口を抱える首都圏での勢力拡大をもくろみ、それが新たな業界再編の呼び水になろうとしている。
始まった薬局戦国時代 地方の雄の侵攻で幕を開ける“首都圏攻防戦”
CASE1
1兆円メガ薬局の誕生 マツキヨ&ココカラ統合で突入する巨大再編時代
ダイヤモンド編集部,重石岳史
ドラッグストア大手のマツモトキヨシホールディングス(HD)とココカラファインが、経営統合に向けた協議に入った。店舗数が2万店舗を超えて競争が激化するドラッグストア業界は、1兆円規模の巨大再編時代に突入する。
1兆円メガ薬局の誕生 マツキヨ&ココカラ統合で突入する巨大再編時代
4極体制も視野「事業の拡大に終点はない」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
国内ビールナンバーワンの「スーパードライ」、2016~17年に買収した欧州ビール事業、そして今回、豪州事業を傘下に収めたことでアサヒグループホールディングスが世界で戦う日欧豪の「3極体制」が整った。だが、小路明善社長兼CEOは次なるステージとして「4極目」の確立も視野に入れる。M&A巧者の慧眼を支える経営の本質に迫った。
4極体制も視野「事業の拡大に終点はない」
第21回
「なぜ私が海外展開を加速させたか」トップが初激白する巨額M&Aの舞台裏
ダイヤモンド編集部,重石岳史
国内ビール最大手のアサヒグループホールディングス(GHD)が7月、アンハイザー・ブッシュ・インベブから豪州ビール事業を約1兆2100億円で買収した。アサヒGHDは16~17年にインベブの欧州ビール事業をほぼ同額で買収しているが、小路明善社長兼CEOからすれば、それは「小さな一歩」に過ぎなかったという。買収劇の舞台裏に迫った。
「なぜ私が海外展開を加速させたか」トップが初激白する巨額M&Aの舞台裏
第20回
プロ経営者が語る「大政奉還」の条件
ダイヤモンド編集部,重石岳史
非上場企業の代表として知られるサントリーホールディングスは現在、会長に佐治信忠氏、副会長に鳥井信吾氏という創業者一族が経営中枢を担う。現在は創業家ではない新浪剛史氏が5代目社長を務めるが、新浪氏のミッションの一つであった米蒸留酒大手ビームとの統合作業を終え、創業家の鳥井信宏副社長が次期社長に就く「大政奉還」が、いずれ行われる見通しだ。
プロ経営者が語る「大政奉還」の条件
第19回
日本の酒文化を世界へ、サントリー創業家120年の宿願
ダイヤモンド編集部,重石岳史
ぶどう酒をほそぼそと製造・販売していた小さな商店は、約300のグループ会社を抱えるサントリーホールディングス(HD)に成長し、日本の酒文化を今度は全世界へ発信しようとしている。その陣頭指揮を執るのは、創業家以外で初の社長に就任した新浪剛史氏。グローバル展開の足掛かりとなるのは、2014年に1兆6000億円の巨費を投じて買収した米蒸留酒大手ビーム(現ビームサントリー)だ。
日本の酒文化を世界へ、サントリー創業家120年の宿願
アサヒ、豪ビール事業を1.2兆円もの巨額買収に踏み切る「勝算」
ダイヤモンド編集部,重石岳史
国内ビール最大手のアサヒグループホールディングスが19日、ベルギーのアンハイザー・ブッシュ・インベブから豪州のビール事業を約1兆2100億円で買収すると発表した。改善傾向にあった財務体質を毀損してまで、彼らが巨額買収に踏み切った理由は何か。
アサヒ、豪ビール事業を1.2兆円もの巨額買収に踏み切る「勝算」
第3のビールの成長は幻だった?「6月の変」で業界に衝撃
ダイヤモンド編集部,重石岳史
日本人のビール離れが進み、市場の縮小が続く中、唯一の成長カテゴリーとみられていたのが「第3のビール」と呼ばれる新ジャンルだ。だがこの6月、その成長が「幻」だったと思わざるを得ない異変が起きた。
第3のビールの成長は幻だった?「6月の変」で業界に衝撃
第6回
“第8”が扱うデータで成長を模索したい
ダイヤモンド編集部,重石岳史
伊藤忠商事は近年、ファミリーマートやデサントなどグループ企業への経営関与を強める動きを加速させている。その先に見据えるのは、膨大な消費者データの掌握。その情報を武器に、中国巨大市場へ果敢に攻めようとしている。
“第8”が扱うデータで成長を模索したい
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