藤田章夫

編集委員

ふじた・あきお/ベンチャー企業を経て、1999年ダイヤモンド社入社。書店・取次営業に従事し、06年週刊ダイヤモンド記者。保険・ノンバンク、電機、証券業界を担当し、14年に金融・マクロ経済担当の副編集長。弊誌の伝統「保険特集」は12年連続で担当中。保険特集の他に手がけた特集は「不動産投資の甘い罠」「ソニー消滅」「実家の大問題」など。カラオケ好き。愛犬はヨークシャテリア

ソニー生命の高橋薫新社長に聞く、「ライフプランナーモデルの将来像」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
コンサルティングセールスに定評があるライフプランナーを主力とするソニー生命保険の新社長に、損害保険ジャパン出身の高橋薫氏が就任した。今後、2〜3年後にパーシャルスピンオフ(ソニーブランドを冠したまま分離して株式上場)を行うソニーフィナンシャルグループの中核会社として、ソニー生命をどのように運営していくつもりなのか。高橋社長に話を聞いた。
ソニー生命の高橋薫新社長に聞く、「ライフプランナーモデルの将来像」
日本生命の元営業部長が1.8億円の詐欺罪で実刑判決も、日生の被害者対応に疑問の声
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
10月18日、日本生命保険の元営業部長が1.8億円に上る巨額な詐欺を働いたとして、懲役5年の実刑判決を受けた。実在する福利厚生制度を悪用して架空の積み立てプランを提示するだけでなく、複数の保険契約でも法律違反が発覚したが、使用者であった日本生命の対応に非難の声が上がっている。Q&A方式で解説していこう。
日本生命の元営業部長が1.8億円の詐欺罪で実刑判決も、日生の被害者対応に疑問の声
SOMPOが公表したビッグモーター不正事案の中間報告書、「粗雑な経営判断」を深掘りする
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
10月10日、ビッグモーターの保険金不正請求問題で揺れる損害保険ジャパンの親会社、SOMPOホールディングスは社外調査委員会が取りまとめた中間報告書を公表した。記載されている内容とされていない内容を含め、事故車の入庫紹介再開に至った経緯を深掘りする。
SOMPOが公表したビッグモーター不正事案の中間報告書、「粗雑な経営判断」を深掘りする
清水博・生命保険協会長に聞く、「金融庁が注視する外貨建て保険の苦情対応策」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
今年7月、2019年に続いて2度目の生命保険協会長に就任した日本生命保険の清水博社長。もっか販売好調の外貨建て保険に対して金融庁が厳しい視線を注がれているのに加え、営業職員や乗り合い代理店の業務品質の高度化、ESG投資など取り組むべき課題は山積している。さらに、お隣の損害保険業界では大問題が勃発。その点も踏まえ、清水協会長に今後の課題と取組方針を聞いた。
清水博・生命保険協会長に聞く、「金融庁が注視する外貨建て保険の苦情対応策」
#11
保険代理店と保険募集人の負担が激増!苦慮する代理店が続出する理由【インボイスの影響・保険業界編】
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
訪問販売型の保険代理店に属する保険募集人の報酬体系は特殊であるが故、インボイス制度への対応に苦慮する代理店が続出している。その理由と対策を解説した。
保険代理店と保険募集人の負担が激増!苦慮する代理店が続出する理由【インボイスの影響・保険業界編】
#7
インボイスの盲点!実は請求書・領収書を「受け取ってからの対応」が大変…日常業務、煩雑化の実態
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
インボイス制度導入後、日常業務は激変する。とりわけ、インボイスを受け取った後の処理の煩雑さに、多くの企業は危機感を募らせている。インボイス発行側(売り手)と受領側(買い手)に分けて、具体的な対応方法を解説していこう。
インボイスの盲点!実は請求書・領収書を「受け取ってからの対応」が大変…日常業務、煩雑化の実態
大企業から中小企業まで全会社員が大混乱!?インボイス&改正電帳法で変わる「請求書の新ルール」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
『週刊ダイヤモンド』9月30日号の第1特集は「10月から本番!大混乱必至! インボイス&改正電帳法 最新対策マニュアル」です。2023年10月1日から本格的にインボイス制度が始まり、請求書や領収書、経費精算などに新ルールが課されます。経理や財務の担当者、フリーランスなどの免税事業者だけの問題ではなく、企業で働く誰もがその影響を受けるようになります。今やインボイスを理解することは、サラリーパーソンの新常識。本特集では、インボイスが会社員にどのような影響を与えるのか、何に気を付ければいいのかについてまとめました。
大企業から中小企業まで全会社員が大混乱!?インボイス&改正電帳法で変わる「請求書の新ルール」
#4
「請求書、領収書、日常立替金…」はインボイスでこう変わる!会社員も無関係ではいられない、日常業務に大異変!
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
インボイス制度の導入で、請求書や領収書など日常業務のルールが変更される。多くの会社に影響を及ぼすため、制度の理解は避けて通れない。何がどう変わるのか、何に気を付ければいいのか。基礎から解説していこう。
「請求書、領収書、日常立替金…」はインボイスでこう変わる!会社員も無関係ではいられない、日常業務に大異変!
ビッグモーター問題で揺れ続ける損保、協会長会見と金融庁の追加報告徴求の中身
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
9月8日に損害保険ジャパンが記者会見を開いて白川儀一社長が辞任を発表してもなお、社会の関心が途絶えないビッグモーター問題。損保協会長会見の中身を詳述すると共に、金融庁による三井住友海上火災保険に対する追加の報告徴求命令が出た点についても解説する。
ビッグモーター問題で揺れ続ける損保、協会長会見と金融庁の追加報告徴求の中身
#3
「インボイス、登録しないと損するの?」…インボイスのありがち勘違いをQ&Aでやさしく理解!【全21問】
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
インボイスは複雑怪奇。そもそもの消費税の仕組みがわかりにくいのに加え、経過措置や各種特例もあってさらに複雑な制度になる。だが、きちんと理解しなければ、会社も個人も大損しかねない。そこで、井ノ上陽一税理士がまとめた「インボイスのよくある勘違い」を基に理解を深めていこう。
「インボイス、登録しないと損するの?」…インボイスのありがち勘違いをQ&Aでやさしく理解!【全21問】
#1
【5分でわかる】インボイス10月導入を乗り切る「超基礎知識」!仕入税額控除、経過措置、特例措置…
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
インボイス制度の導入で、これまで使っていた請求書や領収書はどう変わるのか?また、インボイスと認められないとどんなリスクがあるのか。基本を押さえておこう。
【5分でわかる】インボイス10月導入を乗り切る「超基礎知識」!仕入税額控除、経過措置、特例措置…
損保ジャパン白川儀一社長がビッグモーター事案で引責辞任、会見で浮き彫りになった3つの論点
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
9月8日午後、中古車販売大手ビッグモーターによる保険金の不正請求事案に関して損害保険ジャパンが記者会見を開き、白川儀一社長が辞任すると正式に発表した。その様子を詳述する。
損保ジャパン白川儀一社長がビッグモーター事案で引責辞任、会見で浮き彫りになった3つの論点
明治安田生命・永島社長に聞く「フィロソフィーにこだわるわけ」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
生命保険業界では、自社の専属販売チャネルだけでなく子会社生保を設立し、乗り合い代理店市場に進出するなど販売チャネルの多様化に積極的だ。だが、大手生保の一角を占める明治安田生命保険はあくまで専属の営業職員(生保レディー)による保険販売に重きを置く。その理由について、永島英器社長に話を聞いた。
明治安田生命・永島社長に聞く「フィロソフィーにこだわるわけ」
はなさく生命の柏原新社長が目指す「ニュー・インシュアランス・クリエイター」とは?
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
2019年に日本生命保険の子会社として誕生した、はなさく生命保険。競争が激しい乗り合い代理店市場を中心に業績を伸ばし、今や保有契約件数は40万件を超えるに至っている。そして今年3月下旬、はなさく生命をゼロから立ち上げた前社長の増山尚志氏から柏原宏治氏に、社長のバトンが引き継がれた。柏原新社長はどのようにはなさく生命を運営していくのかについて話を聞いた。
はなさく生命の柏原新社長が目指す「ニュー・インシュアランス・クリエイター」とは?
ビッグモーター、カルテル、手数料ポイント…問われる損保業界の「営業最優先」の姿勢
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
中古車販売店大手のビッグモーター巡る不正請求問題が損保業界を直撃し、報道合戦が繰り広げられているが、事の本質はどこにあるのか。さまざまな問題点が指摘されているが、冷静に事案を見ていくことで、問題の本質をあぶり出していこう。
ビッグモーター、カルテル、手数料ポイント…問われる損保業界の「営業最優先」の姿勢
ソニーフィナンシャル社長に就任した遠藤元金融庁長官に聞く、ライフプランナーに対する「本音」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
今年6月、ソニーグループ傘下のソニーフィナンシャルグループ社長に就任した、元金融庁長官の遠藤俊英氏。今後2〜3年後には、親会社のソニーグループから分離・独立する方針が示されている中、どのように運営していく方針なのか、遠藤社長に話を聞いた。
ソニーフィナンシャル社長に就任した遠藤元金融庁長官に聞く、ライフプランナーに対する「本音」
ビッグモーター問題で揺れる損保、独自入手データで「もたれ合いの構図」浮き彫りに
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
中古車販売大手のビッグモーターが会見を開いたが、兼重宏行前社長の数々の発言により炎上が止まらない。それは損害保険ジャパンにも飛び火しているが、自賠責保険のシェアや事故車の入庫誘導のデータ推移を見れば、また違った景色が見えてくる。
ビッグモーター問題で揺れる損保、独自入手データで「もたれ合いの構図」浮き彫りに
損保代理店の不満爆発!「手数料ポイント制度」で公正取引委員会に集団申告
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
手数料ポイント制度が導入されてから20年。ついに損保代理店の不満が爆発し、公正取引委員会に申告する事態にまで発展した。7月21日に行われた記者会見に加え、申告に先だって行われた6月30日の大阪損保革新懇の会合も踏まえて、詳述していこう。
損保代理店の不満爆発!「手数料ポイント制度」で公正取引委員会に集団申告
損保大手4社が東急グループの保険で手を染めた「カルテル問題」の深層
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
東京海上日動火災保険など損保大手4社が手を染めた、東急グループ向けの保険でのカルテル。共同保険から入札に移行したことや、企業内代理店の存在などもあり、ややこしい。そこで、経緯をつぶさに振り返ることで、問題点を明らかにしよう。
損保大手4社が東急グループの保険で手を染めた「カルテル問題」の深層
#22
訪問販売型保険代理店の風雲児、FPパートナーの黒木勉社長が明かす「株式上場を目指した理由」
ダイヤモンド編集部,藤田章夫
保険ショップが新型コロナウイルスの感染拡大を契機に低迷を続ける中、訪問販売型の乗り合い代理店の業績が好調だ。中でも、昨年9月に上場を果たしたFPパートナーの勢いが止まらない。業界内で話題に事欠かない同社について、黒木勉社長に話を聞いた。
訪問販売型保険代理店の風雲児、FPパートナーの黒木勉社長が明かす「株式上場を目指した理由」
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