
清水理裕
#19
ベストセラー作家の橘玲氏に、行き詰まりを見せている日本の人事制度の問題点について話を聞いた。日本人の働き方に関して、橘氏は「世界一仕事が嫌いで会社を憎み、世界一長時間労働なのに労働生産性は最も低い」と鋭く指摘。さらに、日本の人事制度が内包する残酷な現実についても、独自解説してもらった。

#18
非正規と正社員の格差は「身分差別」役職定年は「大いなる矛盾」、橘玲氏が喝破
ベストセラー作家の橘玲氏に、行き詰まりを見せている日本の人事制度の問題点について話を聞いた。非正規の待遇は「身分差別」であると喝破。役職定年が抱える大きな矛盾点についても、橘氏に独自解説してもらった。

#16
ベストセラー作家の橘玲氏が、日本の社会が直面している世代間格差の問題点について指摘する。ダイヤモンド編集部の取材で判明した、キリングループの年齢別社員数グラフを題材にして、団塊の世代・バブル期入社組とゆとり世代の間で板挟みになっている、就職氷河期世代の惨状を解き明かす。

#15
「上級国民/下級国民」はどの世代?橘玲氏に聞く団塊、バブル、氷河期、ゆとり…割を食うのは誰だ
団塊、バブル、氷河期、ゆとり、どの世代が割を食っているのか?資産運用や人生設計、日本人論など広範なテーマに取り組み、ベストセラーを出し続けている作家の橘玲氏。日本の社会が直面する世代間格差の問題について、橘氏が縦横無尽に論じる。

団塊のしわ寄せで氷河期世代が不幸に?20年間の給料データで判明「世代間格差」の真実
『週刊ダイヤモンド』11月25日号の第1特集は「団塊、バブル、氷河期、ゆとり…どの世代が割を食っているのか?役職定年 部長・課長の残酷」です。主要64社を対象に、年齢別の推計年収と企業内ランクを、ダイヤモンド編集部が初めて作成しました。そこから浮かび上がった世代間格差とは?ここでは清水建設を例に、注目ポイントを解説します。

#31
職種別・業種別・部署別プロンプト31選の後編。電通デジタルや現役の医師、地方自治体などに、実際に使っているプロンプトを教えてもらった。業務の時短につながるものから、競馬予想のように趣味で楽しめるものまで各種取りそろえた。

#30
これまでの記事で紹介できなかった職種別・業種別・部署別プロンプト31選を大公開。前編に当たる今回は、住友商事、NECなどから実際に使っているプロンプトを聞き出した。エクセルや投資案件のリスク評価など、業務負荷の低減に役立つものをそろえた。

#26
ネットショップを手掛ける小規模店舗や個人。時間を取られるのは商品紹介の文章作成だ。だが、ChatGPTを使えば、わずか30秒で済んでしまう。しかも面倒なプロンプトなしで利用できる方法があるのだ。

「ChatGPT、仕事で使えない」と諦める前に!弁護士が教える士業の活用法
『週刊ダイヤモンド』9月9日号の第1特集は「コピペですぐに使える!ChatGPTプロンプト100選 職種別 業種別 部署別」。「使えない」「分からない」と諦める前に、徹底的に実用性にこだわって集めたChatGPTプロンプト103個をチェックしよう。ChatGPTは「うそをつく」「エビデンス(科学的根拠)不足」――。こういった問題の回避策も伝授する。

#9
従来1~2時間かかった社会保険労務士の業務が1~2分で終わる?そんなChatGPTの例文(プロンプト)を特別公開。AIを現場の第一線で活用している社労士による、プロンプトを使う際のこつも併せて詳述する。

#6
2022年3月、セントラル硝子が板ガラス事業で海外からの完全撤退を決めた。売上高に占める比率は28%もあり、苦渋の決断だった。実はこの頃、日本板硝子も極秘で、自動車用ガラス事業の撤退を検討していた。その比率は国内外合わせて46%。先行きが見えない同事業の売却で構造転換を図ろうとしたが、結局は見送りに――。同業2社の経営判断はなぜ、かくも違ったのか?日本板硝子が撤退案を断念した、財務的理由を解き明かす。

上場企業の社外取締役に、アナウンサーやスポーツ選手、芸能人らが就くケースが目に付く。彼らは報酬を幾らもらっているのか。ダイヤモンド編集部が主なタレント社外取をピックアップし、32人の実名と報酬リストを初めてまとめた。今回の後編では、報酬額が低い有名人16人のうち、主な顔触れを見ていく。年俸は2人が1000万円を超えた。WBC監督を務めた栗山英樹氏も登場する。

#12
上場企業の社外取締役に、アナウンサーやスポーツ選手、芸能人らが就くケースが目に付く。彼らは報酬を幾らもらっているのか。ダイヤモンド編集部が主なタレント社外取をピックアップし、32人の実名と報酬リストを初めてまとめた。今回の後編では、残りの有名人16人の顔触れを見ていく。年俸が1000万円以上の2人を確認しよう。WBC監督を務めた栗山英樹氏も登場する。

上場企業の社外取締役に、アナウンサーやスポーツ選手、芸能人らが就くケースが目立っている。そのたびにニュースとなり、耳目を引くが、実際に彼らは報酬を幾らもらっているのか。ダイヤモンド編集部が主なタレント社外取をピックアップし、32人の実名と報酬リストを初めてまとめた。今回の前編〈トップ4〉では、報酬額の高い4人の顔触れを見ていこう。彼らは「お飾り」なのか、経営の識見があるのか。

#11
上場企業の社外取締役に、アナウンサーやスポーツ選手、芸能人らが就くケースが目立っている。そのたびにニュースとなり、耳目を引くが、実際に彼らは報酬を幾らもらっているのか。ダイヤモンド編集部が主なタレント社外取をピックアップし、32人の実名と報酬リストを初めてまとめた。今回の前編では、報酬額の高い16人の顔触れを見ていこう。彼らは「お飾り」なのか、経営の識見があるのか。

#10
社外取締役が受け取る報酬金額で、バブルが過熱している。前年と比べて年俸が1000万円以上アップした社外取は120人に上った。トップは官僚OBで、増加額は4600万円に達した。今回は、トップ100の実名と金額を公開する。

#9
上場企業の社外取締役「全10160人」の総報酬額を、実名ランキングで完全公開する。個別には公開していない社外取の報酬額を、ダイヤモンド編集部が独自に試算。今回は後編として、下位5100人の実名と兼務社数、推計報酬額の合計を網羅した序列完全版をお届けする。

#8
社外取締役は特権階級――。そんな実態がうかがえる、何よりの指標が報酬金額になる。そこで、社外取10160人の総報酬額を実名ランキングで完全公開。前編として上位5000人の実名と兼務社数、推計報酬額の合計を明らかにする。ランキングトップの報酬額は9900万円に上った。

#7
上場企業の社外監査役「全5400人」の総報酬額を、実名ランキングで完全公開する。個別には公開していない社外監査役の報酬額を、ダイヤモンド編集部が独自に試算。今回は後編として、下位2400人の実名と兼務社数、推計報酬額の合計を網羅した序列完全版をお届けする。

#6
日本を代表する企業において、汚職や品質不正などの不祥事が一向に止まらない。ガバナンス改革の必要性が叫ばれ続けており、社外役員の拡充が進んでいる。今回は社外取締役と並んで重要な「社外監査役」に焦点を当てる。彼らの働きぶりは報酬に見合っているのか。前編では、社外監査役「上位3000人」の推計報酬額をランキング形式で紹介する。
