
2022.6.10
「#値上げ受け入れてません」大炎上、絶対ないはずの日銀総裁の失言が起きたワケ
日本銀行の黒田東彦総裁による「家計の値上げ許容度は高まっている」発言が炎上中だ。ツイッター上では「#値上げ受け入れてません」がトレンド入りした。日銀総裁の発言は何重にもチェックされているはずなのに、なぜ失言をしてしまったのか。その…
イトモス研究所所長
1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプ
Twitter → https://twitter.com/ogurapunk
CONTACT → https://k-ogura.jp/contact/
2022.6.10
日本銀行の黒田東彦総裁による「家計の値上げ許容度は高まっている」発言が炎上中だ。ツイッター上では「#値上げ受け入れてません」がトレンド入りした。日銀総裁の発言は何重にもチェックされているはずなのに、なぜ失言をしてしまったのか。その…
2022.6.5
テスラのイーロン・マスクCEOが、実質的な「リモートワーク禁止令」を社内で通知したとして話題になっている。マスク氏に買収されようとしているツイッターの社員たちは、この騒動に緊張感を高めているという。両者の激突を題材に、論文の調査結果…
2022.6.3
本命不在といわれる「ポスト岸田」レースに思わぬダークホースが急浮上した。高水準の内閣支持率を維持する岸田文雄首相(自民党総裁)は今夏の参議院選挙での勝利をテコに長期政権への道を描く。この独走状態に「待った」をかけるのは、これまで総…
2022.5.31
防衛費や子育て支援予算を大幅増額する方針を示している岸田文雄首相だが、肝心の財源については明言を避けている。しかし、首相周辺では参議院選挙に勝利した後の増税は既定路線になっていると見られる。では何の税金を標的にするのか。財務省の経…
2022.5.28
米国のバイデン大統領が初来日する中で、「インド太平洋経済連携枠組み(IPEF)」の発足を宣言した。「中国封じ込め」を念頭に置いた米国主導の新経済圏構想において、日本と岸田文雄首相の対中姿勢が問われている。
2022.5.24
「極めて遺憾」「まことに遺憾」――。国際政治の舞台で、日本に不利益が生じた際に、首相や閣僚などが異口同音に発する決まり文句だ。しかし、何の実効性もなく、世間では「遺憾砲」とやゆされている。ウクライナで情報発信力を武器に国民を鼓舞し…
2022.5.19
圧倒的な軍事力の差に抗い、ウクライナ軍がロシア軍に善戦している。核大国が敗れる「まさか」の大番狂わせを期待し、世界各国はウクライナへの支援を強化している。親ロシアの立ち位置にある中国の要人からも、「ロシアの敗北は時間の問題だ」とい…
2022.5.17
「#維新に入れたら貯金に課税」というフレーズが5月の連休中、Twitterでトレンド入りした。その背景には、日本維新の会の“お家騒動”と、それに対する有権者の反発がある。維新は、選挙公約とは正反対と思える政策議論を選挙後に繰り広げたり、「…
2022.5.15
ベストセラー『人は見た目が9割』は賛否両論の大論争を巻き起こしたが、一つの真実だ。TPO(時間・場所・場合)をわきまえた「見た目」ができない人には、古今東西を問わず厳しい視線が注がれる。豪快なイメージが強い田中角栄元首相も、「見た目」…
2022.5.10
本命不在といわれる「ポスト岸田」レースに変化が見られている。支持率が上昇基調にある岸田文雄首相は「ポスト岸田も岸田」と長期政権を当然視するが、2年後に迫る自民党総裁選を巡っては早くも再選を危ぶむ声も広がる。さらに、自民党内の権力バ…
2022.5.8
伝説の投資家であるウォーレン・バフェット氏に経営手腕を絶賛された米コカ・コーラの元社長、ドナルド・R・キーオ氏。彼は自分の周りにいる人の言葉を信じず、現場視察の際も予定されていない店舗に抜き打ちで訪問したがった。失敗を繰り返しなが…
2022.5.1
「経営の神様」と称される稲盛和夫氏が神様たるゆえんの一つに、稲盛氏独自の「フィロソフィ(企業哲学)」がある。それに大きな影響を与えたのが、出家の経験だ。起業家、経営者として成功を収めたことで億万長者となった稲盛氏だが、仏門に入って…
2022.4.27
ロシア軍に対するウクライナ軍の抵抗において、さまざまなドローンが戦場で大活躍している。日本の防衛省はドローンの有効性を否定し続けてきたが、いよいよ年貢の納め時だ。防衛省のドローン対策の圧倒的な遅れについて今、政府与党から防衛省への…
2022.4.24
「市場調査なんて要らない」という主張は、米アップルの共同創業者である故スティーブ・ジョブズ氏が遺した伝説の一つだ。そして日本にも「市場調査が要らない」企業がある。うどんチェーン「丸亀製麺」だ。しかし、丸亀製麺が要らない理由はジョブ…
2022.4.17
経済誌「プレジデント」の編集長を務めていたときも今も、企業に「プレスリリースの書き方」のレクチャーを頼まれる機会がある。そこで実際のプレスリリースを題材に取り上げながら、解説してみたい。今回筆者が各社のプレスリリースのタイトルを確…
2022.4.13
デジタル庁の競争入札案件が、日本の安全保障を揺るがしかねないという懸念を呼んでいる。想定落札額は30億円規模にすぎないが、実は国の基幹ネットワークの今後を左右する重大案件なのだ。官民を問わず、デジタル分野に精通する関係者の間でざわめ…
2022.4.10
打ち合わせなどでノートパソコンを使ってメモを取る光景を見る機会が増えてきた。しかし、米マイクロソフトの共同創業者であるビル・ゲイツ氏は、手書きのメモ帳を愛用している姿が目撃されている。「IT王」ともいえる人物がミーティングにパソコン…
2022.4.9
昨秋の政権発足から半年が経過し、高水準の内閣支持率をキープする岸田文雄政権。新型コロナウイルス対策の要となる3回目のワクチン接種体制が遅れ、年金受給者への「一律5000円給付案」を撤回するなど不安材料も少なくないが、今夏の参議院選挙で…
2022.4.5
戦力で大きく劣るとされていたウクライナ軍が、ロシア軍に善戦していることは驚きをもって報じられている。その要因の一つが「ドローン」の活躍だ。しかし、ウクライナ危機の前まで防衛省では「ドローンは戦場では使えない」という意見が主流だった…
2022.4.3
経済誌「プレジデント」の編集長として勉強法特集をつくってきた私の実感としては、2~3年に一度は最新の勉強法を確認しておいた方が良いと思う。脳科学的知見などでこれまでの常識がガラッと変わっていたりするためだ。そこで今回は伝説の投資家、…
アクセスランキング
残念ですが、国産車では足元にも及びません…BYDの「軽EV」と国産首位・日産サクラの圧倒的な性能差
BYD「軽EV」の普及はギリギリ阻止できるけど…2027年に日本の軽自動車市場を破壊するかもしれない「黒船」の正体
ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説
「水道水が飲めるのは、世界でたった9か国」日本以外だと、どこが飲める?
“名言メーカー”寛(竹野内豊)の朝ドラ語録が更新!今週の刺さりセリフはこれ〈松嶋菜々子コメント付き〉【第20回レビュー】
残念ですが、国産車では足元にも及びません…BYDの「軽EV」と国産首位・日産サクラの圧倒的な性能差
ANA・JALの空港ラウンジ「共通化」にマイル上級会員は何を思う?“改悪”とは言い切れないワケを専門家が解説
【医者が教える】60年超のデータで突き止めた…病気になりやすい人が「飲むお酒の種類」その名前
「頭じゃなくて米価を下げろ」農水相謝罪に国民から猛ツッコミ!…それでも政府が「コメ高騰政策」を平然と続けるワケ
ダメなリーダーは会議で「みなさんの意見を聞かせてください」と言う。優秀なリーダーはどうする?
【定年後の仕事】65歳以上の平均年収ランキング、ワースト2位は清掃員、ではワースト1位は?
高速道路で女子大生3人即死~シャオミ製EVが中国スマートカー業界へ与えた大打撃
「日本はどうしちゃったの?」開幕3日目に大阪万博を訪れた中国人による、率直かつ意外な感想は…?
「すみません」の代わりに使うだけで印象を爆上げする「魔法の言葉」
感じの悪い人が連発する言葉。「させていただきます」と、もう一つは何?
こりゃ深刻だわ…40代のタイミーおじさんが「立ち食いそば屋」で痛感した人手不足のリアル
40代のタイミーおじさんが「天下一品」で初スキマバイト!厨房で知った“こってりスープ”の意外な秘密とは?
【一発アウト】リーダーに向いていない人が連休前、部下によく言うフレーズとは?〈再配信〉
メールで「お世話になっております」を省略する人が知らない事実
丸紅が住友ファーマの医薬品事業買収で描く新たな「勝ち筋」とは?創薬なしでも2桁成長、独自ビジネスの正体