小倉健一

(おぐら・けんいち)
イトモス研究所所長

1979年生まれ。京都大学経済学部卒業。国会議員秘書を経てプレジデント社へ入社、プレジデント編集部配属。経済誌としては当時最年少でプレジデント編集長就任(2020年1月)。2021年7月に独立。現在に至る。

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GAFAM「強気の売り込み攻勢」で国産クラウド育成方針と対立続く…政府関係者が証言
小倉健一
日本の行政向けシステム基盤「ガバメントクラウド」で、「GAFAM」と呼ばれる米IT業界の超巨大企業のクラウドサービスが採用されたことは記憶に新しい。一方で日本は、経済安全保障などの観点から国産クラウドサービスを育成したいと考えているが、「GAFAM vs 国内クラウド産業」の対立構図が崩れず、根深い問題になっているという。政府関係者の証言を基にその現状を解き明かす。
GAFAM「強気の売り込み攻勢」で国産クラウド育成方針と対立続く…政府関係者が証言
支持率低すぎ岸田首相を支える増税フレンズ「宏池会」の体たらく…V字回復は望み薄
小倉健一
岸田政権の支持率低迷が回復の兆しを見せない。岸田文雄首相が率いる派閥「宏池会」の面々は、トップを支えるどころか、「政治とカネ」問題や失言、不祥事で足を引っ張る体たらくだ。
支持率低すぎ岸田首相を支える増税フレンズ「宏池会」の体たらく…V字回復は望み薄
「京セラは狂セラ」「カルト宗教だ!」アンチに対する稲盛和夫のシンプルな回答
小倉健一
稲盛和夫氏は「経営の神様」と称賛された一方で、その経営哲学を巡って「カルト宗教だ」という厳しい批判もつきまとった。そんな「アンチ稲盛」の批判に対する「答え」と呼べる稲盛氏の言葉があったので、今回はそれについてご紹介したい。
「京セラは狂セラ」「カルト宗教だ!」アンチに対する稲盛和夫のシンプルな回答
「通常時、韓国は福島第一原発より14倍多いトリチウムを放出」復興副大臣の激しい義憤
小倉健一
福島第一原発の処理水(トリチウム水)を貯蔵するスペースが今年の夏には限界を迎えるが、日本の周辺諸国からは海洋放出について懸念の声が上がっている。小島敏文復興副大臣に直撃インタビューすると、韓国原発の意外な実態が見えてきた。
「通常時、韓国は福島第一原発より14倍多いトリチウムを放出」復興副大臣の激しい義憤
【独自】原発処理水の放出「梅雨明けに」政府関係者明かす、韓国人93%が懸念
小倉健一
原発の処理水(トリチウム水)の海洋放出を巡って、政府関係者は「梅雨明け」と明言した。韓国人の93%が「海洋放出が行われた場合、福島県産食品は危険」とする中、政府はどう対応するのか。小島敏文復興副大臣を直撃した――。
【独自】原発処理水の放出「梅雨明けに」政府関係者明かす、韓国人93%が懸念
“独裁批判”高まる日本共産党のお友達、「立憲民主」の迷走とどん詰まり
小倉健一
立憲民主党のどん詰まり感が強まっている。党是である「反原発」は、世界的なエネルギー危機や、それに端を発する電気代の高騰によって厳しい立場に追いやられている。また、選挙で手を組んできた日本共産党では、「異論排除」と目される党員除名が明らかとなり、批判を浴びている。立憲民主党は次の選挙で何を訴え、どう戦うのか。
“独裁批判”高まる日本共産党のお友達、「立憲民主」の迷走とどん詰まり
若き日の稲盛和夫氏が「カリスマ性」を自分に持たせるために意識したこと
小倉健一
組織の大小にかかわらず、人を率いるリーダーの立場になれば、自らの「カリスマ性」が気になるところだろう。そして、それに自信がある人は少ないのではないか。「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏ですら、京セラを創業した20代の頃はカリスマ性のなさに悩んでいたようだ。そのときに稲盛氏が意識していたこととは?
若き日の稲盛和夫氏が「カリスマ性」を自分に持たせるために意識したこと
原発が発電量当たりの死者数で「火力より100倍安全」といえる理由、統計が示す真実
小倉健一
今、日本が瀕しているエネルギー危機を救うのは、原子力発電所の再稼働だというのが筆者の持論だ。東京電力福島第1原発の事故のことを思うと安全性に不安を持つ人もいるだろう。しかし、発電方法別の死者数に関する統計データを見ると、原子力は火力よりもはるかに安全で、再生可能エネルギーと同等以上の安全性を有することが分かる。
原発が発電量当たりの死者数で「火力より100倍安全」といえる理由、統計が示す真実
稲盛和夫が「ストックオプション」を社員に渡してはならないと考えた理由
小倉健一
ストックオプション(自社株購入権)を日本にもっと浸透させた方がいいという主張がある。岸田政権も、スタートアップ育成の観点から、ストックオプション税制の優遇を拡充しようと考えているようだ。しかし、「経営の神様」と称された稲盛和夫氏は、ストックオプションを社員に渡してはならないと考えていた。その理由とは?
稲盛和夫が「ストックオプション」を社員に渡してはならないと考えた理由
日本の電気代が下がる!中部電力が「13万年前の化石」を今、必死で探す理由
小倉健一
エネルギー情勢の不安が続く中、日本では、いまだ動いていない原子力発電所の再稼働の必要性が増している。そんな中、私は原発(特に浜岡原発)の再稼働を応援しないといけないという、決意にも近い強い気持ちになっている。それがなぜなのかを今回お話ししたいと思う。
日本の電気代が下がる!中部電力が「13万年前の化石」を今、必死で探す理由
“稲盛和夫の金言”でオンボロ床屋が目覚めた!「成果報酬が諸悪の根源」
小倉健一
「経営の神様」と称された稲盛和夫氏の代表的な経営手法である「アメーバ経営」において、成果報酬は望ましいものとされていない。こうした稲盛流経営を実践し、ボロボロの状態から経営をV字回復させた理容店チェーンがある。その会社は、業界では一般的な「完全歩合給制=成果報酬」を採らず、固定給制を導入しているという。
“稲盛和夫の金言”でオンボロ床屋が目覚めた!「成果報酬が諸悪の根源」
「ガーシー氏は国民の激しい怒りを知れ」渦中の鈴木宗男懲罰委員長を直撃【独占第2弾】
小倉健一
暴露系ユーチューバーと呼ばれるガーシー(東谷義和)氏が国会議員に当選後、国会に来ないという、憲政史上前代未聞の事件が起きている。今回、ガーシー氏の処分を決める懲罰委員会委員長である鈴木宗男参議院議員を直撃した。
「ガーシー氏は国民の激しい怒りを知れ」渦中の鈴木宗男懲罰委員長を直撃【独占第2弾】
【独自】ガーシー氏に「必ず懲罰下る」鈴木宗男懲罰委員長が明言、議員除名へ
小倉健一
NHK党のガーシー氏は、「除名」となるのか、もしくは「戒告」などの事実上の無罪を勝ち取るのか。その鍵を握るのが、参議院懲罰委員会の委員長、鈴木宗男氏(日本維新の会)だ。ガーシー氏はこれまで自身のインスタで徹底的に鈴木氏を揶揄してきた。イトモス研究所所長の小倉健一氏が、鈴木宗男氏へ直撃インタビューした。
【独自】ガーシー氏に「必ず懲罰下る」鈴木宗男懲罰委員長が明言、議員除名へ
稲盛和夫氏が新しい挑戦で「頭のいい人」や側近を使わなかった納得の理由
小倉健一
「よそ者・若者・バカ者」が組織や社会を変えるという話を見聞きしたことがある人は多いだろう。実は、「経営の神様」と称された稲盛和夫氏も意識して「よそ者・若者・バカ者」を活用していた。必要に迫られて行った部分もあったようだ。そこで今回は、稲盛流・人材活用術を探ってみよう。
稲盛和夫氏が新しい挑戦で「頭のいい人」や側近を使わなかった納得の理由
「異次元の少子化対策」が逆に少子化を進める理由、フィンランドの失敗に学べ
小倉健一
岸田政権が打ち出した「異次元の少子化対策」について、世論はおおむね歓迎しているようだ。しかし実は、この政策は逆に少子化が進めかねない巨大なリスクを抱えている。その根拠について、「子育て支援先進国」とされるフィンランドの失敗と、日本のデータに基づいて解説する。
「異次元の少子化対策」が逆に少子化を進める理由、フィンランドの失敗に学べ
「文春の狂犬」と呼ばれた美人記者の目からウロコが落ちた“稲盛哲学”の衝撃
小倉健一
政財界や芸能界が「文春砲」と恐れる「週刊文春」。その編集部でかつて「狂犬」と呼ばれていた敏腕女性記者がいる。そんな人物から見ても、「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏の経営哲学は特筆に値するものだったようだ。彼女が「目からうろこが落ちた」と吐露した稲盛哲学とは何だったのか。
「文春の狂犬」と呼ばれた美人記者の目からウロコが落ちた“稲盛哲学”の衝撃
稲盛和夫が“パチンコ通い”で「自分は何と貧相で小さな人間よ」と思い知った理由
小倉健一
パチンコ、競馬、麻雀…。ギャンブルや勝負事に関する有名経営者のエピソードは多い。実は「経営の神様」と呼ばれた稲盛和夫氏も、パチンコに行ってとんでもない衝撃体験をしたという。稲盛氏をもってして「私はなんと貧相でチンチクリンな男よ」とまで思わせた理由とは。
稲盛和夫が“パチンコ通い”で「自分は何と貧相で小さな人間よ」と思い知った理由
岸田首相が“異次元増税”に挑戦、「日本には増税余地がまだある」論の欺瞞
小倉健一
岸田文雄首相が防衛費増額の次に打ち出した「異次元の少子化対策」で財源問題がくすぶり、またもや増税論がささやかれている。しかし今の日本は、増税どころか国債発行に逃げることすら避けるべき危機的な国民負担の水準にある。
岸田首相が“異次元増税”に挑戦、「日本には増税余地がまだある」論の欺瞞
稲盛和夫氏が、ほぼ全国民がムダだと思っている「朝礼」を毎朝1時間させた理由
小倉健一
「朝礼」という言葉を聞くと、ムダで非効率な日本企業の悪習という印象を持っている人が大半ではないだろうか。しかし、「経営の神様」と称された稲盛和夫氏は毎日の朝礼を重視していた。他の経営者からも、「バカバカしい風習だ」と思っていた朝礼の効果的な側面に気付いて導入した、という言葉が聞かれる。それらの真意とは何か。
稲盛和夫氏が、ほぼ全国民がムダだと思っている「朝礼」を毎朝1時間させた理由
高市早苗氏は「増税派」なのに「増税否定派」のように報じてもらえる理由
小倉健一
安倍晋三元首相の後継者的ポジションを自認し、「保守派のスター」とも呼ばれる高市早苗氏。しかし、彼女の人気を支える一面である「増税否定派」であるかのようなイメージは、実態と大きなギャップがある。なぜ高市氏は「増税派」なのに、「増税否定派」のようにメディアに報じてもらえるのか。今回は、高市氏の巧みなロジックとポジション取りに焦点を合わせる。
高市早苗氏は「増税派」なのに「増税否定派」のように報じてもらえる理由
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