永吉泰貴
#23
ゼネコン大手の大林組に、株主から厳しい視線が注がれている。大林剛郎会長は2年連続で賛成率80%未満である上に、今年4月に就任したばかりの佐藤俊美新社長も、賛成率急落のリスクに直面していることが分かった。本稿では、助言会社や主要投資家11社の議決権行使基準に基づき、大林組の全取締役の賛否を予測したシミュレーションを独自公開する。

#17
金利上昇時代、銀行にとっての“飯の種”は、何といっても預金だ。各行の預金獲得競争が激化する中、本稿では、九州・沖縄編の預金増減率ランキングを作成。預金が増えた銀行、減った銀行を明らかにする。

#16
金利上昇時代、銀行にとっての“飯の種”は、何といっても預金だ。各行の預金獲得競争が激化する中、本稿では、中国・四国編の預金増減率ランキングを作成。預金が増えた銀行、減った銀行を明らかにする。

#21
2024年の株主総会で賛成率が64.58%に低迷したのが、三菱UFJフィナンシャル・グループの亀澤宏規社長だ。今年も貸金庫問題などの不祥事を抱える中、議決権行使助言会社ISSが亀澤氏ら取締役7人に「反対」を推奨し、情勢は一段と緊迫している。特集『株主総会2025』の本稿では、議決権行使助言会社および機関投資家の主要11社による、三菱UFJFGの全取締役に対する賛否を予測した。

#15
金利上昇時代、銀行にとっての“飯の種”は、何といっても預金だ。各行の預金獲得競争が激化する中、本稿では、近畿編の預金増減率ランキングを作成。預金が増えた銀行、減った銀行を明らかにする。

#14
金利上昇時代、銀行にとっての“飯の種”は、何といっても預金だ。各行の預金獲得競争が激化する中、本稿では、中部編の預金増減率ランキングを作成。預金が増えた銀行、減った銀行を明らかにする。

#19
政策保有株を大幅に縮減し、目標達成――。そんな印象を与えたのが、八十二銀行の株主総会招集通知だ。わずか1年で、政策保有株比率が62%から18%に急減している。だが実態は、信越化学工業株をはじめとする大量の株式を「純投資目的」に振り替えたにすぎないことが分かった。本稿では、見せかけの縮減で総会を乗り切ろうとする八十二銀行の異例の対応を、直近4年の振替額の推移や、2025年3月期に振り替えた全銘柄の金額とともに徹底検証する。

#13
金利上昇時代、銀行にとっての“飯の種”は、何といっても預金だ。各行の預金獲得競争が激化する中、本稿では関東編の預金増減率ランキングを作成。預金が増えた銀行、減った銀行を明らかにする。

#12
金利上昇時代、銀行にとっての“飯の種”は、何といっても預金だ。本稿では、北海道・東北編の預金増減率ランキングをお届けする。同地域の地方銀行では預金流出が相次ぎ、直近1年で半数以上が預金残高を減らしている実態が浮かび上がった。

#16
2023年の株主総会で賛成率が63.22%に低迷したのが、八十二銀行の松下正樹頭取だ。昨年は選任議案の対象外だった松下頭取が、今年の株主総会で再び選任の是非が問われる。本稿では、議決権行使助言会社および主要機関投資家11社による、八十二銀行の全取締役に対する賛否の行方を予測。その結果、2年前よりも厳しい評価が下される見通しとなり、松下頭取に“一発退場”のリスクが浮上していることが分かった。

#11
国内金利の上昇により、銀行間の実力差が鮮明になってきた。本業利益と有価証券運用の両面で好調な銀行がある一方、債券の含み損の拡大や預金流出に直面する銀行も目立つ。そこで、2025年3月期の最新決算を基に、三つの評価軸で「銀行実力番付2025」を作成した。本稿では、九州・沖縄編の総合ランキングをお届けする。

#10
国内金利の上昇により、銀行間の実力差が鮮明になってきた。本業利益と有価証券運用の両面で好調な銀行がある一方、債券の含み損の拡大や預金流出に直面する銀行も目立つ。そこで、2025年3月期の最新決算を基に、三つの評価軸で「銀行実力番付2025」を作成した。本稿では、中国・四国編の総合ランキングをお届けする。

#14
昨年、認証不正を受けて厳しい株主の評価にさらされたトヨタ自動車会長の豊田章男氏。6月12日に開催された株主総会は波乱なく終えたが、次に注目が集まるのは日産自動車だ。業績悪化と不祥事を抱えたまま迎える24日の株主総会で、日産の取締役たちはどんな“審判”を受けるのか。本稿では、議決権行使助言会社と機関投資家主要11社の全取締役に対する賛否の行方を予測し、その結果を公開する。

#9
近畿の地方銀行界で存在感を高めているのが、地銀株を中心に投資するありあけキャピタルだ。滋賀銀行に続き、池田泉州ホールディングス株の大量保有を明らかにし、再編の火種を各地にくすぶらせている。地銀に対する市場の視線が厳しさを増す中、2025年3月期の最新決算を基に、三つの評価軸から「銀行実力番付2025」を作成。本稿では、近畿編の総合ランキングをお届けする。

#8
国内金利の上昇により、銀行間の実力差が鮮明になってきた。本業利益と有価証券運用の両面で好調な銀行がある一方、債券の含み損の拡大や預金流出に直面する銀行も目立つ。そこで、2025年3月期の最新決算を基に、三つの評価軸で「銀行実力番付2025」を作成した。本稿では、中部編の総合ランキングをお届けする。

#13
ここ数年、取締役の株主賛成率が80%を下回る“危険水域”入りが相次いでいる。株主総会ラッシュを目前に控えた今、本稿では、不祥事、業績不振、過剰な政策保有株などを背景に、2年連続で賛成率が80%未満の取締役23人を実名で公開。今年も株主から厳しい審判を受けそうな注目の顔ぶれとは。

#7
国内金利の上昇により、銀行間の実力差が鮮明になってきた。本業利益と有価証券運用の両面で好調な銀行がある一方、債券の含み損の拡大や預金流出に直面する銀行も目立つ。そこで、2025年3月期の最新決算を基に、三つの評価軸で「銀行実力番付2025」を作成した。本稿では、関東編の総合ランキングをお届けする。

#6
国内金利の上昇により、銀行間の実力差が鮮明になってきた。本業利益と有価証券運用の両面で好調な銀行がある一方、債券の含み損の拡大や預金流出に直面する銀行も目立つ。そこで、2025年3月期の最新決算を基に、三つの評価軸で「銀行実力番付2025」を作成した。本稿では、北海道・東北編の総合ランキングをお届けする。

#5
上場している地方銀行は70行超。銘柄数の多さと似通った業態故に、投資先の見極めは一筋縄ではいかない。そこでダイヤモンド編集部は、益出し余力とPBR(株価純資産倍率)を軸に、上場地銀73行を徹底分析。株価が割安な金持ち地銀ランキングを作成した。含み益を厚く抱えながらも市場の期待が低い、投資妙味のある地銀を紹介する。

#4
金利上昇時代における銀行の“飯の種”は、何といっても預金だ。山口県の西京銀行は預金残高100万円以上の新規口座開設者に最大5万円を進呈するキャンペーンを実施し、大胆な預金獲得に動いた。各行の預金獲得競争が激化する状況を踏まえ、ダイヤモンド編集部は全国103行の預金増減率ランキングを作成。預金が増えた銀行、減った銀行の一覧表をお届けする。
