
2016年11月18日(金)、筆者のもとに一通のメールが届いた。その内容は下記の通りだ。
菊地 崇仁さま
クレジットカードのお申込みありがとうございました。NETstationAPLUS会員登録が完了いたしました。
あわせてカードご利用明細WEBサービスの登録も完了いたしました。
詳細は下記内容をご確認ください。
クレジットカード名は書かれていなかったが、アプラスからのメールということは、筆者が先日申し込んだ「ラグジュアリーカード(LUXURY CARD)」のことだろう。
(※関連記事はこちら!⇒富裕層向けクレカ「ラグジュアリーカード」が上陸!日本初のMastercard最高位のクレジットカードで、ゴールドカードは純金メッキが施された豪華仕様!)
改めて、「ラグジュアリーカード」について軽く説明しよう。
「ラグジュアリーカード」は、Mastercardの最高ランクである「World Elite」のクレジットカードで、カード本体が金属で作られているのが特徴。 ラインナップは、年会費5万円のチタンカード、年会費10万円のブラックカード、年会費20万円のゴールドカードの3種類だ。「ラグジュアリーカード」は、年会費からもわかる通り、「チタンカード < ブラックカード < ゴールドカード」というグレードの高さになっている。
■ラグジュアリーカード(チタン) | |||
還元率 | 1.0% | ||
発行元 | アプラス | ||
国際ブランド | Master | ||
年会費(税込) | 5万5000円 | ||
家族カード(税込) | 1万6500円 | ||
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | ||
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金曜日にメールが来たので、週末に「ラグジュアリーカード」が届けばいいと思っていたが、その気配がない。金属製のクレジットカードのため、加工に時間がかかるのだろうか。そう思っていたところ、メールが来た日から1週間後に、アプラスから小さな箱が到着した。

到着したのは、「ラグジュアリーカード」のゴールドカードだ。ダンボールの箱を開けると、さらに小さい箱と数枚の紙が入っていた。この箱の中にクレジットカードが入っているようだ。

箱を開けると、プラスチックのケースにカードが収まっていた。

筆者は、「ラグジュアリーカード」のチタンカード、ブラックカード、ゴールドカードのそれぞれを実際に見たことがあるが、カードフェイスのかっこよさとしては、ブラックカードかチタンカードがおすすめだ。
筆者のもとに届いたゴールドカードは、カードの表面が24金でコーティングされており、Mastercardのロゴは、レーザーで削り出されているため凹凸がある。

また、「ラグジュアリーカード」は、金属製のカードにも関わらず、ICチップが埋め込まれている。

カードの裏面を見ると、Mastercardの最上位である「WORLD ELITE」の文字を確認できる。ただし、ゴールドカードだけではなく、ブラックカードとチタンカードもそれぞれ「WORLD ELITE」だ。

到着した「ラグジュアリーカード」と内容物を確認したが、どこでどのような特典を使えるのかはわからなかった。特典の内容を確認するには、「Luxury Card Online」に会員登録しなければならないのだが、なぜかブラウザのFirefoxでは「新規登録」ボタンが動作しない。そこで、他のブラウザで「Luxury Card Online」の新規登録ページを開いて会員登録した。
ログインすると、アプラスの「NET station *APLUS」と同じ画面となる。付帯する特典については、ページ下部にある「おススメ情報」の「LUXURY CARDサービス・インフォメーション」で確認できるようだ。
サービス・インフォメーションのページにある「ダイニング」メニューから、「ラグジュアリーカード」のレストラン特典である「LUXURY TABLE」を開くと対象店舗の一覧が表示されるなど、今まで確認できなかった特典内容を確認できた。
また、ホテルや旅行関連の特典については、サービス・インフォメーションの下の方にある「お知らせ」の「LUXURY CARD VIP HOTEL & TRAVEL 2016」から、対象ホテルや利用できる特典などを確認することができた。
例えば、「マンダリン オリエンタル ホテル グループ」では、部屋のアップグレード、コンチネンタル・ブレックファスト、VIPステータス、ウェルカムアメニティーなどの特典を利用可能だ。
ざっと「ラグジュアリーカード」の特典を確認してみたが、日本国内の特典よりは、海外特典のほうが多いようだ。まだまだ日本の特典を用意しきれていないのだろう。
次回は、もう少し詳しく「ラグジュアリーカード」のゴールドカードに付帯する特典について紹介したい。
以上、今回は、金属製のクレジットカード「ラグジュアリーカード」のゴールドカードについて解説した。
◆「ラグジュアリーカード」のゴールドカードは招待制! まずはブラックカードを使い続けよう! ■ラグジュアリーカード(ブラック) |
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還元率 | 1.25% | ||
発行元 | アプラス | ||
国際ブランド | Master | ||
年会費(税込) | 11万円 | ||
家族カード(税込) | 2万7500円 | ||
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | ||
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■ラグジュアリーカード(チタン) | |||
還元率 | 1.0% | ||
発行元 | アプラス | ||
国際ブランド | Master | ||
年会費(税込) | 5万5000円 | ||
家族カード(税込) | 1万6500円 | ||
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | ||
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード |
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1.0~1.5% (※1) |
1万6500円 | AMEX | - |
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【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能! ※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード登場! ヒルトンホテルで朝食無料になる「ゴールド」会員になれるほか、カード利用で無料宿泊も可能に! ◆「ヒルトン・オナーズ・アメックス」のメリットを解説!1泊9万円強の高級ホテルへの無料宿泊特典や朝食無料サービスなど、高額な年会費以上にお得な特典が付帯 ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(ヒルトン・オナーズ アメックスの解説へ) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
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