iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説[2024年]

iDeCoを始めるために必要な4つのステップを解説!iDeCo口座を開設する金融機関の選び方、積立商品&掛金額の決め方など、具体的な手続きと注意点を紹介

2018年6月6日公開(2022年3月29日更新)
山崎 俊輔
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
iDeCoのおすすめ金融機関

 これまでの連載で、さまざまな角度から「iDeCo」のメリットや活用方法を解説してきました。しかし、最初の加入手続きをしなければ、どんないい制度も活用できません。そして、「iDeCo」の加入手続きは、「スマホだけで手続き完結!」「即時登録可能!」とはいかず、ちょっと面倒なところがあります。

 前々回に解説したように、「iDeCoを始めるなら今!」です。そこで今回は、「iDeCo」の口座を開設し、運用を開始するまでの具体的な手続きと注意点を、ステップごとに改めて説明したいと思います。

【※関連記事はこちら!】
「iDeCo」を始めるベストなタイミングは「今」だ! 口座管理料が無料で、コストが安い投資信託を揃えた金融機関の登場で、「iDeCo」加入者は100万人へ!

【Step1】
「iDeCo」口座を作る金融機関を選ぶ
「口座管理料」と「バランス型投信の信託報酬」がポイント!

 最初のステップは、運営管理機関、つまり「iDeCo」を取り扱う金融機関選びです。「iDeCo」は国の制度といっても、金融機関ごとにサービス内容が異なります。また「iDeCo」の口座は1人1つしか開設できません。後日、金融機関を変更することも可能ですが、手続きに数カ月かかり、運用していた商品を引き継ぐことができない(いったん売却して現金化しなければならない)といったデメリットもあるので、できれば長く同じ金融機関で積み立てを続けたいものです。

 そのためには金融機関の「口座管理手数料」の条件、「運用商品ラインナップ」の条件を見極める必要があります。

(1)口座管理手数料:「無料」の金融機関を優先して候補に!

 「iDeCo」でかかる手数料のうち、国の徴収する月167円(国民年金基金連合会と信託銀行に支払う手数料分)は避けられませんが、金融機関(運営管理機関)の口座管理手数料については、無料から月500円程度までずいぶん幅があります。

 金融機関の口座管理手数料が無料なら(この場合、かかる手数料は上述の月167円のみとなります)、掛金にかかる分の所得税・住民税が控除になる税制メリットで十分、元が取れます。したがって、口座管理料を無料とする金融機関から優先して候補にするのが現実的でしょう。口座管理料無料の金融機関は、次に紹介する商品ラインナップも優れていることが多いようです。

【※関連記事はこちら!】
iDeCo(個人型確定拠出年金)は本当に得する制度!?  3つの節税メリットと魅力をFPが徹底解説!

(2)運用商品のラインナップ:「バランス型」投信の信託報酬で比較!

 「iDeCo」の運用商品のラインナップも、金融機関によって大きな差があります。これについては、「バランス型」投資信託をベースに比較してみるといいでしょう。投資経験の浅い普通の「iDeCo」利用者が、国内外の株式型や債券型など複数の投資信託を自分で組み合わせて、効率的なポートフォリオ(金融商品の組み合わせ)を設計するのは簡単ではないからです。バランス型の投信なら、複数の投資対象を組み合わせた分散投資を、1本買うだけで行うことができます。

 まず、バランス型の投資信託で「信託報酬(運用管理費用)」が年0.5%以下になっているか確認します。この水準の信託報酬のバランス型投信が用意されているのは、金融機関が割安な手数料の商品ラインナップとしているメッセージです。「つみたてNISA」が信託報酬の低い商品のみを投資対象としている中で、「iDeCo」で割高な商品を買う必要はありません。

 さらに検討するならば、「4資産均等」「8資産均等」のような資産配分よりは、国内外の株式投資比率を多めに設定している投資信託を選べるほうがいいでしょう。「X資産均等」は、必ずしも効率的な資産配分ではないからです。「株式投資比率25%、50%、75%」のように比率が異なるバランス型投信が複数ある場合は、株式投資比率が高い商品で比較してください。

 イオン銀行(「マイバランス70(確定拠出年金向け)」を用意)や、SBI証券(「DCインデックスバランス(株式80)」を用意)あたりがこれに該当するイメージです。なお、バランス型投資信託の選び方については、次回で詳しく解説したいと思います。金融機関ごとの「iDeCo」の手数料や商品ラインナップについては、比較検討サイトがあるので、参考にしてみてもいいでしょう。その際は、サイト主が特定の金融機関推しになっていないかも確認しましょう。

【※関連記事はこちら!】
iDeCoで失敗しない「資産配分」と「運用方法」を3つのステップで紹介! 定期預金と投資信託への適切な資産配分とおすすめの投資信託の種類とは?

【Step2】
加入申込の書類を取り寄せて記入する
会社員と公務員はひと手間かかるので注意!

 金融機関のウェブサイトの「iDeCo」口座開設用ページで基本情報を入力して送信するか、コールセンターで請求すると、後日、資料と加入申込の書類一式が送付されてきます。書類に必要事項を記入して提出するまでは結構面倒ですが、ここが山場です。記入時の注意点を解説しておきましょう。

(1)加入申込書類等:会社員と公務員は勤務先のハンコをもらう必要あり

「個人型年金加入申出書」が加入申込書類です。ウェブサイトで入力済みの情報についてはすでに記入されていることが多いのですが、それ以外の情報については間違いがないよう記入していきましょう。

 また、会社員や公務員の場合、「職場の証明」が必要です。これがやっかいで、「iDeCo」のハードルになっています。「事業所登録申請書兼第2号加入者に係る事業主の証明書」という書類がそれで、会社の総務部や人事部等、労務担当の部署に提出し押印をもらう必要があります。

 このとき、会社であなたが初めての「iDeCo」加入者の場合、会社が「事業所登録申請書」と「事業主の証明書」の両方を提出しなければなりません。

 これは会社が拒めない仕組みなので、「何これ?」「勝手に入れないよ」などと言われたら、会社から国民年金基金連合会に電話して説明を受けてもらうように頼んでください。

【※関連記事はこちら!】
iDeCoに加入している人が転職・退職した際に必要な手続きをわかりやすく解説! 企業型確定拠出年金の加入者がスムーズにiDeCoに移換する方法も紹介!

(2)掛金の引き落とし方法を決める:天引き希望の場合は会社に確認を!

 「加入申出書」には、口座引き落とし方法と、引き落とし金融機関の口座名を書く欄があります。

 口座引き落とし方法には、「会社に給与から天引きしてもらう(事業主払込)」方法と「自分の銀行口座から引き落としてもらう(個人払込)」方法があります。

 天引きについては会社が事務対応しているかどうかによるので、希望してもできないことがあります。会社が対応していない場合は個人払込のほうを選択し、給与振込口座を記入します。「iDeCo」口座を作る金融機関と、給与振込口座のある金融機関が別であっても、問題なく受け付けられます。

【Step3】
掛金額と運用方法を決める
毎月積み立てる金額は上限いっぱいを目指そう!

(1)毎月の掛金額を決める:家計の余裕の範囲でなるべく多く!

 「加入申出書」には毎月の掛金額の記入欄がありますので、これも決めて書かなければなりません。最低金額は月5000円で、1000円単位で記入します。上限は働き方により異なり、公務員、専業主婦・主夫、自営業者等は以下のようになっています。

●公務員:月1万2000円まで
●専業主婦・主夫(国民年金の第3号加入者):月2万3000円まで
●国民年金加入者(自営業者等):月6万8000円まで

 会社員はちょっと複雑で、さらに勤務先の企業年金制度によって異なります。わからなければ総務部や人事部に確認しましょう。

●勤務先に確定給付企業年金のある会社員:月1万2000円まで
●勤務先に確定給付企業年金のない会社員:月2万3000円まで
●勤務先に企業型確定拠出年金(企業型DC)があり、会社が「iDeCo」加入を認めていて、
 ★確定給付企業年金がある場合:月1万2000円まで
 ★確定給付企業年金がない場合:月2万円まで

 掛金額は、できれば上限いっぱいを指定したいところです。そのほうが効率的に老後のお金が貯まり、節税効果も最大限に活かせます。

 一方で、「iDeCo」の掛金はいったん入金したら原則として60歳まで引き出せないことから、毎月の家計の余裕も考えつつ決定する必要があります。

 なお、掛金額は年に1回、変更可能ですので、増額ないし減額したい場合は、書類を取り寄せて手続きをすれば大丈夫です。また2018年から、毎月一定額だけではなく、ボーナス時だけ増額するようなことも可能になっています(ただし1年分の掛金額の予定表を事前に提出する必要があります)。

【※関連記事はこちら!】
iDeCoの掛金を「定期預金」に拠出している人は、「掛金の年単位化」の活用で実質利回りを上げよう!iDeCoの運用コストを節約する裏ワザを紹介!

(2)運用指図を行う:迷ったら「バランス型投信100%」でOK

 運用指図とは、「iDeCo」でどの金融商品を、どれくらい買うかを加入者が決めて指示することです。運用指図は、口座開設後に専用ウェブサイトにログインして行ってもいいのですが、金融機関によっては、加入申し込み時点に書面で「運用指図書」を書いて提出しなければならない場合があります。

 基本としては、運用商品のリストから「毎月購入する商品」を選び(1本でも複数本でもOK。リストにある商品を全部少しずつ買う必要はないので念のため)、「購入する割合を%で記入」します。%で指定するのは、毎月の掛金額を将来変更したときにも、商品の組み合わせの比率を保ったまま自動的にそれぞれの商品の購入額が変えられるからです。

 運用商品のリストについては、運営管理機関選びの段階ですでに目を通していると思いますから、自分の好みの商品を選択し、購入比率を記入します。どうしても選べないようなら、「最も株式投資比率の高いバランス型ファンドを1本だけ、100%買う」と選択してしまえばいいでしょう。

 ここで「後で見直せばいいからとりあえず定期預金100%と書いておこう」とすると、何年ものあいだそのまま定期預金を積み上げることになるのがオチです。「タイミングを狙って投資に振り向けます」という人も、たいていそのままタイミングを逃すので、初回でさっさと指定しておくのがおすすめです。

【Step4】
書類を提出して口座開設完了を待つ
スタート後は口座が残高不足にならないよう注意!

 書類をすべて準備できたなら、あとは投函して手続き完了を待つばかりです。ただし、国民年金基金連合会による加入資格審査などもあるため、提出から口座開設完了までに2~3カ月はかかると考えておく必要があります。また手続き不備や記入ミスなどがあった場合は、再度修正手続きしなければなりませんが、あきらめずに再提出してください。

 口座開設がOKになれば、初回の掛金引き落とし日が通知されますから、残高不足にならないように注意しましょう。なお、「iDeCo」では掛金の再振替はなく、残高不足だとその月は「引き落としできませんでした」で終わってしまいます。引き落とし日は毎月26日と決まっているので、残高をよく確認しておきましょう。

 また、加入申し込み時点で運用指図書を提出しなかった人は、初回の掛金引き落としまでに専用ウェブサイトで運用指図を行っておきます。

【※関連記事はこちら!】
「iDeCo」で運用指図をしないと掛金はどうなる!? 銀行の窓口販売解禁、指定運用方法の預金→投信へのシフトなど、iDeCo加入時に注意すべき変更点とは?

 スタートしたら、あとは自動引き落としで積み立て投資が行われます。

加入しなければ「iDeCo」のメリットは得られない
今すぐ口座開設にチャレンジしよう!

 最初に述べたように、「iDeCo」にどんなに大きなメリットがあっても、加入しなければ享受できません

 あなたがもし「iDeCoがいいことは分かっているんだよ」と思っても、口座開設をしなければ、税制優遇を得ることもできないし、そもそも元本すら積み上がらないのです。「iDeCo」を始めるのが遅くなるほど、損をすることになります。

 手続きは面倒な部分もありますが、いつまでも悩むほどのものではありません。ぜひ、「iDeCo」口座の開設をチャレンジしてください。そして、コツコツとお得に資産形成していきましょう。

【※関連記事はこちら!】
iDeCoに入るべき人、入らないほうがいい人は?積極的にiDeCoを利用すると得をする3つのタイプと、iDeCoに入らないほうがいい4つのケースを紹介!
iDeCoに加入しても「やってはいけないこと」とは? 60歳まで引き出せないiDeCoの掛金を捻出するには、固定費や生活費の「前向きな節約」を実行しよう!
「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!

山崎俊輔(やまさき・しゅんすけ)[ファイナンシャルプランナー]
1995年株式会社企業年金研究所入社後、FP総研を経て独立。ファイナンシャル・プランナー(2級FP技能士、AFP)、1級DCプランナー(企業年金総合プランナー)、消費生活アドバイザー。若いうちから老後に備える重要性を訴え、投資教育、金銭教育、企業年金知識、公的年金知識の啓発について執筆・講演を中心に活動を行っている。新刊『読んだら必ず「もっと早く教えてくれよ」と叫ぶお金の増やし方』(日経BP社)が好評発売中。
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ!ザイ・オンライン編集部おすすめの証券会社はこちら!
「iDeCo」のお得な仕組みと節税メリットを解説!「個人型確定拠出年金(iDeCo)」を活用すれば、多くの人が運用利回り15~30%の“天才投資家”に!詳しくはコチラ!
【iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較】「手数料(口座管理料)の安さ」で選ぶ!iDeCoの各種手数料が無料のおすすめ金融機関はこちら!
iDeCo(個人型確定拠出年金)4つのデメリットとは?
はじめる前に必ずチェックしないと失敗する、口座開設や運用商品、解約に関する注意点を解説!詳しくはこちら!
【iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較】「運用商品の本数」を比較して選ぶ!投資信託&元本確保型が多いおすすめiDeCo金融機関はココだ!
NISAおすすめ比較ページへ
iDeCoで人気の投資信託ランキング!SBI証券「iDeCo口座」の購入金額ランキングと、積み立てできる投資信託の騰落率ランキングも発表!詳しくはこちら!
iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説こちら!
【2024年12月1日時点】
【iDeCoおすすめ証券会社&銀行 比較】
どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2829円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料合計171円(毎月)かかる。受取時は給付手数料440円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1488円(1回毎)がかかる。運営機関変更時の手数料は「他の金融機関から」変更の場合で、「他の金融機関に」変更する場合は4400円の手数料が発生する場合がある。下記の金額は掛金を拠出する場合(すべて税込)。
◆楽天証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 35本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 信託報酬の低い投信を多数ラインナップ!
口座管理料は残高を問わず誰でも0円で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託のラインナップは35本と豊富。信託報酬の低いインデックス型が揃っている。特に、2024年1月には超低コストで全世界や米国に投資できる「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」「楽天・S&P500インデックス・ファンド」が加わってより魅力が大きくなった。「MHAM日本成長株ファンド」など好成績のアクティブ型も用意。電話で問い合わせができる「個人型確定拠出年金(iDeCo)ダイヤル」は土日も受付を行っている。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(信託報酬:0.176%)
・楽天・S&Pインデックス・ファンド(信託報酬:0.077%)
・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬:0.0561%)
【関連記事】
◆【楽天証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料が誰でもずっと「無料」でお得!運用コストを抑えた投資信託を多数ラインナップ
◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
iDeCo・楽天証券の公式サイトはこちら
楽天証券のiDeCoなら、口座管理料(運営管理手数料)が条件なしで誰でも無料!
楽天証券のiDeCo
◆松井証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 39本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 投資信託は39本と業界最多水準!
口座管理料は残高を問わず誰でもずっと無料。投資信託は2020年10月に11本から39本へと一気に拡充され、業界最多水準となった。具体的には、低コストで人気のインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」がずらりと並ぶほか、ターゲットイヤー型と呼ばれる「三菱UFJターゲット・イヤー・ファンド」、「セレブライフ・ストーリー」などの商品が新たに加わった。低コスト投信を厳選した上で、投資対象が広がった形だ。楽天・全世界株式インデックスファンド楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)楽天・全米株式インデックスファンド楽天・バンガード・ファンド(全米株式)も取り扱う。投資信託の保有でポイントが貯まる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」に、イデコで所有している投資信託もカウントされることに。ポイント還元を受けながらお得に投資を継続できる。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
【関連記事】
◆【松井証券のiDeCo、手数料・メリットは?】口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!信託報酬が最安クラスの投信が39本もラインナップ!
大和証券のiDeCo公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 37本
(セレクトプラン)
【おすすめポイント】投資信託の品揃えが豊富!  口座管理料は誰でも無料!
口座管理料は誰でも0円。「セレクトプラン」は、ほとんどの投資対象で信託報酬が“最安”のインデックス型投信が揃えられており、バリエーションも豊富と、強力なラインナップになっている。人気のアクティブ型投信「ひふみ年金」や「ジェイリバイブ」も用意。2021年1月から申込み手続きを電子化。WEB申込フォームへの入力、必要書類のアップロードが可能になり、iDeCo口座開設の手続きが簡単になった。シミュレーションツール「DC Doctor」を提供しており、ポートフォリオ提案から将来予測の比較など、長期にわたるiDeCoの資産形成をサポートしてくれる。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬:0.143%以内)
・SBI・全世界株式インデックス・ファンド[雪だるま(全世界株式)](信託報酬:0.1102%)
【関連記事】
◆【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 投信のラインナップが豊富!口座管理料は誰でもずっと無料!
◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
iDeCo申込み(個人型401kプラン)SBI証券の公式サイトはこちら
◆マネックス証券⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 27本
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! インデックス型投信の信託報酬は最安水準!
口座管理料が誰でもずっと「無料」で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託の本数は27本と標準的だが、内容は充実。「eMAXIS Slim」シリーズなど信託報酬が最安水準のインデックス型投資信託が揃えられている。加えて、「ひふみ年金」「jrevive」など好成績のアクティブ型投信も豊富だ。「つみたてNISA」と「iDeCo」、どちらの制度が各個人の投資目的に適しているかアドバイスが受けられる「つみたてNISA・iDeCoシミュレーション」が便利。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
【関連記事】
◆【マネックス証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!超低コスト&好成績の投資信託24本をラインナップ!
iDeCo申込み マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券 ⇒iDeCo詳細ページへ
口座管理料(月額) 手数料 投資信託
加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
0円 0円 0円 26本
【おすすめポイント】幅広い投資対象が揃っているラインナップが魅力!
2019年4月27日(土)より「カブコムのiDeCo」取扱い開始。KDDIアセットマネジメントが運営管理機関となりサービスが提供される。スマートフォンから操作できるiDeCo専用アプリにより、節税効果のシミュレーションや申し込み、運用商品の選択などが直感的に行える。取扱商品は、信託報酬が業界最低水準となるインデックス投資信託を中心に、株式、債券、不動産(REIT)の投信や定期預金など幅広く27本。若いうちはリスク資産に投資し、老後は安定運用を目指す「ターゲットイヤーファンド」も選択が可能だ。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・つみたて日本株式(日経平均)・(TOPIX)(信託報酬:0.198%)
・つみたて先進国株式(信託報酬:0.22%
auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)のiDeCo公式サイトはこちら
注目の iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較一覧はこちら!

【楽天証券のiDeCo】
誰でも無条件で口座管理料や各種手数料が無料!
無料セミナーで初心者も安心⇒関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのideco!楽天証券の公式サイトはこちら
SBI証券は投資信託が最多! マネックスは品揃えが充実! 楽天証券は口座管理料が無料!
iDeCo申込み(個人型401kプラン)SBI証券の公式サイトはこちら
iDeCo申込み マネックス証券の公式サイトはこちら
iDeCo申し込み(個人型401kプラン)楽天証券の公式サイトはこちら
口座管理料が無料、iDeCoの投信数は最多!関連記事はコチラ! 口座管理料が無料、投信の品揃えが充実!関連記事はコチラ! 口座管理料が誰でも無料、投信は
33本を用意
関連記事はコチラ!

「株初心者&株主優待初心者が口座開設するなら、おすすめのネット証券はどこですか?」桐谷さんのおすすめは松井、SBI、東海東京の3社!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

「株」全予測
人気株500激辛診断
優待年末年始

2月号12月20日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[「株」全予測/人気株500激辛診断]
◎新春特別企画
2024年に儲けた株&損した株も大公開!
桐谷さんのゆく年くる年

2025年も全力優待ライフ
◎第1特集
2年目NISAの必勝法!
112人のプロに聞いた!
2025年「株」全予測&儲け方

●日経平均は5万円へ!日本株の高値・安値予測
●生成AIブームも半導体は苦戦!
上がる株・下がる株
●国内利上げで銀行・金融が有望!
上がる業種&テーマ
●中央銀行の買いが継続!金(ゴールド)
●トランプ政権下でも下落傾向!原油
●ドル円は年後半に140円台に!為替
●オルカンの次に買う1本も!投資信託

◎第2特集
買っていい10万円株は97銘柄!
<2025新春>人気の株500+
Jリート14激辛診断

●投資判断に異変アリ!
買いに躍進!》トヨタ自動車、ホンダ…など
強気に転換!》ソニーグループ…など
●儲かる株の見つけ方[1]旬の3大テーマ
通期で上ブレ期待/AI関連で恩恵他
●儲かる株の見つけ方[2]5大ランキング
PBRが低く改善に期待の株/アナリストが強気な株/配当利回りが高い株
●2025年新春のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート

【別冊付録】
増益割安株は1178銘柄
上場全3916社の最新理論株価

◎第3特集
トランプ政権下でどうなる!?
人気の米国株150診断
●S&P500指数をプロが大予測

●Big8を定点観測!GAFAM+αを分析!
●買いのオススメ株
トランプ株/高配当株
●人気の124銘柄を徹底診断
ナスダック/ニューヨーク証券取引所

◎第4特集
ザイクラブ拡大版!2024年はどうだった?
ザイ読者の悲喜こもごも&2025年の投資戦略
ザイ編集部員のプチ反省&自慢大会も!


◎連載も充実!

◆目指せ!お金名人
◆10倍株を探せ!IPO株研究所2024年10月編
◆おカネの本音!VOL.29兒玉遥さん
◆株入門マンガ恋する株式相場!
◆マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
◆人気毎月分配型100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報