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楽天銀行は、2020年5月11日から、国際ブランドがMastercardの「楽天デビットカード」の発行を始めた。
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■楽天銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税抜) | 振込手数料(税抜) | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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月0~7回まで無料 (※)、以降は200円 |
月0~7回まで無料(※)、以降は250円 | 月0~7回まで無料(※)、以降は200円 |
同行あて:無料 他行あて:月0~3回まで無料(※) 、以降は152~238円 |
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これまでVisaブランドとJCBブランドがあったが、今回、Mastercardブランドの「楽天銀行デビットカード」も誕生したことで、デビットカードながら、国際ブランドがクレジットカード並みのバリエーションになった。
筆者の知る限り、デビットカードの国際ブランドをVisa、Mastercard、JCBの3つから選べるのは楽天銀行だけだ(地銀が発行するデビットカードならあるかもしれないが)。
各銀行が発行するデビットカードの国際ブランドは下記のとおり。
■各銀行が発行するデビットカードの国際ブランド | |||
Visa | Mastercard | JCB | |
楽天銀行 | ○ | ○ | ○ |
PayPay銀行(旧:ジャパンネット銀行) | ○ | × | × |
GMOあおぞらネット銀行 | ○ | × | × |
ソニー銀行 | ○ | × | × |
auじぶん銀行 | × | × | ○(スマホ専用) |
住信SBIネット銀行 | ○ | ○ | × |
イオン銀行 | × | × | ○ |
セブン銀行 | × | × | ○ |
三菱UFJ銀行 | ○ | × | ○ |
みずほ銀行 | × | × | ○ |
りそな銀行 | ○ | × | × |
ゆうちょ銀行 | ○(デビプリ) | × | × |
また「楽天銀行デビットカード」の場合、Visaブランドは「Visaのタッチ決済」、JCBブランドは「JCBコンタクトレス」、Mastercardブランドは「Mastercardコンタクトレス」の搭載と、すべてのカードでコンタクトレス決済が採用されているのも特徴だ。
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「コンタクトレス決済」は、東京五輪による訪日外国人の対策として、今後、日本でも主流になると思われる。実際に2020年6月から、セブン-イレブンにも導入された。
新型コロナウイルスの感染拡大の対策面でも、「コンタクトレス決済」は、どこにも触れずにクレジットカードをかざすだけで支払えるので、現金のやり取りよりも安心だ。しかも、Visaの資料によると、現金よりも支払い時間が8秒ほど早いそうなので、手軽さの面から考えても、これから一気に普及する可能性は高い。
最近は、タッチ決済を搭載したVisaブランドのクレジットカードが増えているが、デビットカードは審査不要で申し込めるという利点がある。通常のキャッシュカードと異なり、年会費がかかる場合もあるが、ネット銀行のデビットカードは基本的に無料となっている。
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筆者は以前から「楽天銀行デビットカード(JCB)」を保有していたので、JCBコンタクトレス機能が非搭載だった。そこで今回は、新たに、JCBコンタクトレス機能を搭載した「楽天銀行デビットカード」に申し込むことにした。
申し込み方法を問い合わせようにも、最近はコールセンターも混雑している。そこで、自力で調べてみたところ、どうやら、一度解約してから改めて申し込んだほうがよさそうだった。クレジットカードとは違って審査がないので、一度解約してから新たに申し込んでも問題なく発行できる。また、楽天銀行のFAQを見る限り、再発行の手数料もかからないようだ。さっそく申し込んだところ、約5日でJCBコンタクトレス搭載の「楽天銀行デビットカード」が到着した。
「楽天銀行デビットカード」は、デビットカードとしては珍しく、還元率1%と高還元なのも魅力的。ただし「楽天カード」を保有しているなら、楽天市場ではSPU(スーパーポイントアッププログラム)によって+1~3%分の楽天ポイントを獲得できる「楽天カード」や「楽天ゴールドカード」を利用したほうがお得だ。
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⇒「楽天カード」よりも「楽天ゴールドカード」を使ったほうが確実に得をする“損益分岐点”が判明!楽天市場での利用額次第で「楽天カード」よりお得!
■楽天ゴールドカード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
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発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費(税込) | 2200円 | |
家族カード(税込) | あり(年会費550円) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
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新型コロナウイルスの影響も考えて、安全・安心な決済手段の「コンタクトレス決済」に対応しているカードを保有しておくのもいいだろう。
以上、今回は、Mastercardブランドの「楽天銀行デビットカード」の発行が始まったことについて解説した。
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■楽天銀行 | ||||
コンビニATM出金手数料(税抜) | 振込手数料(税抜) | |||
セブン- イレブン |
ローソン |
ファミリー マート (E-net) |
ミニストップ (イオン銀行) |
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月0~7回まで無料 (※)、以降は200円 |
月0~7回まで無料(※)、以降は250円 | 月0~7回まで無料(※)、以降は200円 |
同行あて:無料 他行あて:月0~3回まで無料(※) 、以降は152~238円 |
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【楽天銀行のメリット】 「楽天証券」との口座連動サービス「マネーブリッジ」を利用すれば、普通預金金利がメガバンクの100倍の0.10%に大幅アップ! さらに「ハッピープログラム」に無料エントリーすると、ステージに応じてATM出金手数料が最大で月7回まで無料に! 楽天証券の申し込みページから「楽天証券の口座+楽天銀行の口座」を同時に開設も簡単にできる。 ※「ハッピープログラム」のステージにより決定。 |
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【関連記事】【楽天銀行の金利・手数料・メリットは?】楽天証券との口座連動により普通預金金利が5倍に!振込などの取引で「楽天スーパーポイント」も貯まる | ||||
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「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
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【2024年3月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- | |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% (※1) |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※2) |
AMEX | Suica | |
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※3)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 通常1000円(税込)につき1ポイント貯まる永久不滅ポイントを 「1ポイント=最大5円相当」 の商品に交換した場合の還元率。交換する商品によっては、1ポイントの価値が5円未満になる場合あり。※2 2年目以降は1100円(税込)。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※3 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
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