クレジットカードおすすめ最新ニュース[2022年]

クレジットカード会社が利益を得る仕組みを解説!
税金や公共料金などの決済で還元率が下がるカードが
ある理由は、利益となる“手数料”自体が少ないから!

2021年6月23日公開(2022年3月29日更新)
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 「楽天カード」は、2021年6月からポイント制度を改定し、公共料金や税金などを決済した際の還元率を「1%⇒0.2%」に引き下げた。
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「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分!

楽天カード
還元率 1.0~3.0%
(通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント)
楽天カードの詳細はこちら!
発行元 楽天カード
国際ブランド VISA、Master、JCB、AMEX
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
楽天Edy(還元率0.5%)
関連記事 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(メインカード部門)
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 公共料金や税金の支払いに対しての還元率を下げるクレジットカードは珍しくない。たとえば、通常100円につき1ポイントが貯まる「アメリカン・エキスプレス」のメンバーシップ・リワードや、「ダイナースクラブカード」のダイナースクラブ リワードプログラムも、公共料金や税金の支払いでは200円につき1ポイントと還元率が半分になる。
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「ダイナース」や「アメックス」のクレジットカードで公共料金を払っている人は注意! 電気代やガス代などの支払い分はポイント還元率が半分になる場合も

 「楽天カード」が前述の発表をした後、Visa加盟店での決済で還元率2%の「タカシマヤプラチナデビットカード」も、2022年4月以降は、公共料金や税金などの支払いに対しては還元率1%にダウンすると発表した。
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高島屋の利用者が、もっとも得するカードはコレだ!「タカシマヤプラチナデビットカード」なら、最大で10%分のポイント還元&無料配送サービスも使える!

 では、なぜ、公共料金や税金などの支払い分だけ還元率が低いのか。その理由は、カード発行会社の収入源である「利用事業者の手数料」が低く設定されているからだ。
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 カード発行会社の収益構造は、なかなか一般には公開されていないが、経産省が発表している「キャッシュレス決済の中小店舗への更なる普及促進に向けた環境整備検討会」の資料に詳しく掲載されていた。

 消費者にポイントなどを付与する「イシュアー(カード発行会社)」は、主に「アクワイアラー(カード加盟店)」が「イシュアー」に対して支払う「インターチェンジフィー/IRF(イシュアー手数料)」という手数料で利益を得ている。

 「インターチェンジフィー」は国際ブランドが設定しており、カテゴリごとに料率が異なる。クレジットカードのランクによっても料率は変化するが、カード発行会社によって変わるわけではない。

 資料を読むと、日本の「インターチェンジフィー」はカード会員や加盟店に公開されていないが、どうやら、公共料金や税金、病院代などのカテゴリでは料率が低く設定されており、1%分のポイントを還元してしまうと、利益がマイナスになるようだ。

 そのため「楽天カード」「アメリカン・エキスプレス」「ダイナースクラブカード」は、公共料金や税金での支払いに対して還元率を下げているのだろう。ただし「楽天カード」は、医療費などの病院代の決済では還元率1%だ。現時点で「楽天カード」で病院代を支払うケースが少ないのだろうか。

 また、同資料にはカード会社の収入構造について「カード発行会社の利益は0.3%」との記載があり、非常に低いことがわかる。

 最近、クレジットカードの利用明細の送料が有料化されているケースが目立つが、おそらく、これは「印刷・郵便費」のコスト削減のためだろう。

 前述のとおり、「インターチェンジフィー」は国際ブランドが設定しており、カード発行会社によって変わるわけではないので、「楽天カード」以外の還元率1%のクレジットカードも、公共料金や税金の支払い分については、利益よりコストが上回っている「逆ザヤ」状態のはずだ。また、常時還元率が2~3%のクレジットカードは、その他の支払い分についても収益的に厳しいことが予想されるので、たとえば、還元率2%の「Visa LINE Payクレジットカード」も、還元率が段階的に下がっていくものと思われる。
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 カード会社としては、公共料金などの支払いに対しての還元率を下げると、カードを解約されやすくなるという側面もある。たとえば、利用しているクレジットカードが還元率以外の特典を改悪したとしよう。内容によってはカードの解約を考えるだろうが、そのカードで電気やガス、水道料金といった公共料金を支払っている場合、支払い方法を変更する手間が発生するので、解約がやや面倒になり、そのまま惰性でカードを使い続けることもあるはすだ。

 一方、そのクレジットカードで公共料金を支払っていなければ、簡単に解約することができる。つまり「公共料金の支払いでの還元率を下げると、そのクレジットカードで公共料金を支払わなくなる=解約のハードルも低くなり、ユーザー離れが起きやすくなる」というわけだ。

 それにしても、多くのクレジットカードは、公共料金や税金の支払いに対しての還元率を“半減”までにとどめているのに対して、「楽天カード」は5分の1に下げているのでインパクトが大きい。今回の「楽天カード」の改悪で、ユーザー離れがどのくらい起こるかはわからないが、今後の他社の動きが気になるところだ。

楽天カード」に追従して還元率を下げるのか、そのまま静観するのか、どちらの可能性もある。たとえば、公共料金や税金の支払いに関して、「楽天カード」よりも少し高い還元率0.5%に設定したり、他の加盟店と同じ還元率にしてアピールするカード会社も出てきそうだ。

 以上、今回は、カード発行会社の収益構造と今後の各クレジットカードの還元率について解説した。
【※アメリカン・エキスプレス発行のカードを詳しく解説!】
【アメリカン・エキスプレス・カードおすすめ比較】「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードの高いスペック&ステータスを徹底解説!

楽天カード
還元率 1.0~3.0%
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年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
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楽天Edy(還元率0.5%)
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還元率、年会費etc.で比較! 人気のおすすめクレジットカード

還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
楽天カード公式サイトはこちら
【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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 ◆三井住友カード(NL)

0.5~5.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)の公式サイトはこちら
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
(※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。)
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「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&マックで最大5%還元」特典は利用価値あり!
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 ◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

1.875%
(※1)
4万9500円 AMEX
Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの公式サイトはこちら
【スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】
2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。
(※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能)
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Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードの公式サイトはこちら
還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~5.5% 永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)公式サイトはこちら
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に
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 ◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital

0.5~2.0% 初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※1)
AMEX Suica
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット!
※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。
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 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~5.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 SBI証券での積立投資など、一部の支払いは集計の対象外。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。
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三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖!
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 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
(※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料)
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