クレジットカードで根強い人気なのが「年会費無料」のカード。新規入会するハードルが低く、多くの人の財布の中に1枚くらいは入っているだろう。
その多くの「年会費無料」のクレジットカードの中には、一般的なクレジットカードと同じ「還元率0.5%」程度のものが多い。しかし、最近では「年会費無料」でありながら「還元率1%」を超えるお得なクレジットカードが増えてきている。
同じ「年会費無料」のクレジットカードを利用するなら、少しでも還元率が高いものを利用したほうがいいのは当たり前。そこで、今回は「年会費無料」のクレジットカードの還元率を比較してみた。
順位 | 還元率 | ETCカード (税抜) |
国内旅行 傷害保険 |
海外旅行 傷害保険 |
ショッピング 保険 |
カード フェイス |
1位 | [リボ払い専用] DCカード Jizile(ジザイル)(三菱UFJニコス) | |||||
1.5% |
あり (年会費無料) |
ー | 1000万円 (自動付帯) |
100万円 |
![]() |
|
2位 | リクルートカード(JCB) | |||||
1.2% |
あり (年会費無料) |
1000万円 (利用付帯) |
2000万円 (利用付帯) |
200万円 | ||
3位 | [リボ払い専用] R-styleカード(ジャックス) | |||||
1.1~1.49% |
あり (年会費無料) |
1000万円 (利用付帯) |
2000万円 (自動付帯) |
100万円 | ||
4位 | [リボ払い専用] JCB EITカード(JCB) | |||||
1.1% |
あり (年会費無料) |
ー | 2000万円 (自動付帯) |
100万円 | ||
5位 | 楽天カード(楽天カード) | |||||
1.0% |
あり (年500円) |
ー |
2000万円 (利用付帯) |
ー | ||
6位 | SBIレギュラーカード(SBIカード) | |||||
1.0% |
あり (年会費無料) |
2000万円 (利用付帯) |
2000万円 (利用付帯) |
ー | ||
7位 | SoftBankカード(クレディセゾン) | |||||
1.0% |
あり (年会費無料) |
ー | ー | ー | ||
8位 | セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード(クレディセゾン) | |||||
0.5% |
あり (年会費無料) |
ー | ー | ー | ||
9位 | ライフカード(ライフカード) | |||||
0.5% |
あり (年会費無料) |
ー | ー | ー | ||
10位 | 三菱UFJカード VIASOカード(三菱UFJニコス) | |||||
0.5% |
あり (年会費無料) |
ー |
2000万円 (利用付帯) |
ー | ||
(※ピンク色は一括払いしても高還元で、手数料が必要ない「リボ払い専用」カード) |
(※「SBIレギュラーカード」の還元率や年会費などのスペックが、2015年10月1日より変更(ポイント制度は改悪)されています。詳しくはこちらの記事を参照してください⇒「SBIカード」がポイントサービスを大幅改悪?新たに追加されたボーナスポイントを計算に入れると「SBIカード」ユーザーの最もお得な選択とは?)
上の表にあるとおり、ベスト5のうち3枚は、最近人気の「リボ払い専用」カードがランクインする結果になった。
「リボ払い専用」を「一括払い」で使うことで
高還元+充実した付帯サービスを受けられる!
「リボ払い専用」カードの中には、「一括払い」をすると還元率が下がるカードや、「一括払い」をしても「初回のリボ払い手数料」が必要となるカードもあるが、今回はそれらのカードは除外。それでも還元率1.5%の「DCカード Jizile(ジザイル)」、還元率1~1.1%の「R-styleカード」と「JCB EIT」も上位にランクインした。
■DCカード Jizile(ジザイル) | ||
還元率 | 1.5% |
![]() |
発行元 | 三菱UFJニコス | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
海外旅行傷害保険 | 最大1000万円(自動付帯) | |
ショッピング保険 | 年間限度額100万円(90日間) |
これらの「リボ払い専用カード」は、「リボ払い」の設定金額を限度額いっぱいまで増やしたり、毎月「一括払い」を申し込むなど、使い方次第で一般的な「年会費無料」のクレジットカードよりも得することができる。
さらに注目したいのは、これらの「リボ払い専用」カードの付帯サービスだ。
例えば、「JCB EIT」や「R-styleカード」なら、最高2000万円の海外旅行傷害保険が自動付帯になっている。つまり、年会費無料のこれらのクレジットカードを保有していれば、普段はあまり利用していなくても万が一のときに補償が受けられるのだ。
■ JCB EIT(エイト) | ||
還元率 | 1~1.1% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
海外旅行傷害保険 | 最大2000万円(自動付帯) | |
ショッピング保険 | 年間最高100万円(90日間) |
■R-styleカード | ||
還元率 | 1.1~1.49% | |
発行元 | ジャックス | |
国際ブランド | MasterCard | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
海外旅行傷害保険 | 最大2000万円(自動付帯) | |
ショッピング保険 | 年間最高100万円(90日間) |
今年の年末年始には間に合わないかもしれないが、来年1~3月の三連休やゴールデンウィークなどで海外旅行に行く人などは年会費無料のクレジットカードに入会して、保険代を節約することも可能だ。
年会費無料カードの新規入会特典でお年玉ゲット!
さらに、これらの「リボ払い専用」カードは、新規入会特典が魅力的。
例えば、1位の「DCカード Jizile(ジザイル)」なら入会後3カ月以内に10万円分を利用するだけで7000円分の三菱UFJニコスギフトカード、3位の「R-styleカード」なら新規入会で1000円分、3カ月以内に10万円以上利用すれば5000円分の合計6000円分がカード利用額から割り引かれる。
また、4位の「JCB EIT」も新規入会で1000円分のJCBギフトカードのほか、3カ月に10万円以上の利用で3000円など、最大5000円分のキャッシュバックがもらえるキャンペーン中だ。
どれも年会費は無料なので、ノーリスクで入会特典5000~7000円をゲットできるチャンス。海外旅行傷害保険と合わせて考えれば、新規入会するだけで約1万円程度の節約効果が期待できそうだ。
「リボ払い専用」以外にも、還元率が1%を超えるお得なカードがある。その代表格が還元率1.2%の「リクルートカード」、還元率1%の「楽天カード」、そして使い方次第では「リクルートカード」を凌ぐ還元率になる「SBIレギュラーカード」と「ライフカード」だ。
「じゃらん」や「ホットペッパー」「ポンパレモール」ユーザーなら
年会費無料で還元率1.2%の「リクルートカード」が最強!
「リボ払い専用」カードに匹敵する還元率1.2%で、2位にランクインした「リクルートカード」は、今年5月末に登場した新しいカード。
■リクルートカード | ||
還元率 | 1.2% | |
発行元 | 三菱UFJニコス、JCB | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、 ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ) |
|
関連記事 | 「リクルートカード」の2枚持ちが攻守最強の理由!nanacoや楽天Edyのチャージでも還元率1.2%で、年会費無料、ETCカードも無料とメリット尽くし! | |
「リクルートカード」を利用して得られる「リクルートポイント」は、「じゃらんnet」や「ポンパレモール」、「ホットペッパー(グルメ&ビューティー)」など、レジャーから日用品やアパレル、外食、お取り寄せなど、リクルートが運営する12サイトで利用が可能だ。
ただし、年会費2000円(税抜)の「リクルートカードプラス」も同時に発行されており、年間利用額が26万3000円を超えるなら、年会費無料の「リクルートカード」よりも、年会費2000円(税抜)を支払って「リクルートカードプラス」を利用したほうが得をする計算になるので、新規入会する際には自分の利用金額を調べてみよう。
「リクルートカード」も高額の新規入会キャンペーンを実施中で、年会費無料ながら「新規入会」だけで5000円分、1月末までに「初回利用」すれば2000円分の合計7000円分のポイントがもらえる。ノーリスクで7000円分のポイントがもらえるので、ほかにメインカードを持っている人でも利用価値はあるだろう。
「リクルートカード(JCB)」なら電子マネー「nanaco」へのチャージ分もポイントが貯まるので、住民税や年金、健康保険料などをコンビニで支払うことで「1.2%の減税効果(リクルートカードプラスなら2%の節税効果)」が得られる。さらに、「リクルートポイント」は実質的に有効期限が無期限なので、「nanaco」チャージ用に保有しておくだけでも得になるはずだ。
さらに、使い方次第では「リクルートカード」以上にお得になる「年会費無料」のクレジットカードも存在する。
年会費無料で人気の「楽天カード」への新規入会でも
ノーリスクで5000~8000円分のポイントがもらえる!
5位には人気の「楽天カード」がランクイン。「楽天カード」の還元率は通常1%だが、カード決済の回数によっては「楽天市場」内でのランクが「プラチナ」や「ダイヤモンド」に簡単にランクアップし、ポイント2~3倍になったり、誕生月にポイントがもらえたりするのでおすすめだ。
■楽天カード | ||
還元率 | 1.0~3.0% (通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント) |
![]() |
発行元 | 楽天カード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB、AMEX | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
楽天Edy(還元率0.5%) | |
関連記事 | ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(メインカード部門) ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
|
楽天カードへの新規入会&利用でポイントがもらえるキャンペーン中! |
【※「楽天カード」の関連記事はこちら!】
「楽天カード」にメリット追加で還元率もアップ!さらに「楽天カード」と「楽天モバイル」の兼用でスマホ代の節約+楽天ポイントがザクザク貯まる!
「楽天カード」でも新規入会+利用条件を満たせば、5000~8000円分の楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーンを実施しているので、楽天市場ユーザーでなくてもおすすめ。
そのほか、下位にも特色があるクレジットカードが並んでいる。
「リクルートカード」以上の還元率1.225%も!
「SBIレギュラーカード」「ライフカード」にも注目!
例えば、「SBIレギュラーカード」は貯まったポイントを銀行口座にキャッシュバックできるクレジットカード。
(※「SBIレギュラーカード」の還元率や年会費などのスペックが、2015年10月1日より変更(ポイント制度は改悪)されています。詳しくはこちらの記事を参照してください⇒「SBIカード」がポイントサービスを大幅改悪?新たに追加されたボーナスポイントを計算に入れると「SBIカード」ユーザーの最もお得な選択とは?)
■SBIレギュラーカード | ||
還元率 | 1% |
![]() |
発行元 | SBIカード | |
国際ブランド | MasterCard | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA |
しかも、通常の還元率は1%だが、1万ポイント(100万円利用)貯めてからポイントを交換することで還元率は1.2%まで上昇する。ポイントの有効期限は2年間なので、年間50万円以上利用するようであれば、還元率1.2%となるので、「リクルートカード」と並ぶ計算になる。
また、「ライフカード」は年間利用額50万円以上利用した場合、1500円分のボーナスポイントがプレゼントされるので、還元率は0.8%まで上昇。また、誕生月の利用分はポイント3倍で還元率1.5%になったり、年間利用額50万円以上で次年度ポイント1.5倍(還元率0.75%)、100万円以上でポイント1.8倍(還元率0.9%)、200万円以上でポイント2倍(還元率2.0%)になる。
■ライフカード | ||
還元率 | 0.5% | |
発行元 | ライフカード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、 nanaco(nanacoはJCBのみ) |
|
【※「ライフカード」の関連記事はこちら!】
「ライフカード」のメリット、人気の秘密とは?年会費無料でありながら、誕生月ポイント3倍など4つのボーナスポイントで還元率は最大1.53%に!
ただし、あくまで「年会費無料」にこだわるのか、年会費がかかっても還元率やステータスが高いクレジットカードを利用するのかは、自分のクレジットカード利用金額を調べてから判断するのが賢明と言えそうだ。
(※「SBIレギュラーカード」の還元率や年会費などのスペックが、2015年10月1日より変更(ポイント制度は改悪)されています。詳しくはこちらの記事を参照してください⇒「SBIカード」がポイントサービスを大幅改悪?新たに追加されたボーナスポイントを計算に入れると「SBIカード」ユーザーの最もお得な選択とは?)
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
【2023年6月1日時点・最新情報】
|
||||
還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
||||
1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
![]() |
【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
||||
【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
||||
◆三井住友カード(NL) |
||||
0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
![]() |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
||||
【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
||||
◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード |
||||
1.0~1.5% (※1) |
1万6500円 | AMEX | - |
![]() |
【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能! ※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。 |
||||
【関連記事】 ◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード登場! ヒルトンホテルで朝食無料になる「ゴールド」会員になれるほか、カード利用で無料宿泊も可能に! ◆「ヒルトン・オナーズ・アメックス」のメリットを解説!1泊9万円強の高級ホテルへの無料宿泊特典や朝食無料サービスなど、高額な年会費以上にお得な特典が付帯 ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(ヒルトン・オナーズ アメックスの解説へ) |
||||
還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
||||
0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
![]() |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
||||
【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
||||
◆JCB CARD W(ダブル) |
||||
1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
![]() |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
||||
【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
||||
◆au PAY カード |
||||
1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
![]() |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
||||
【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
||||
◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
||||
0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
![]() |
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
||||
【関連記事】 ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! ◆還元率が高い、おすすめのクレジットカードを紹介!クイックペイを利用すれば還元率2%になる「セゾンパール」など、年会費が実質無料で注目の3枚をチェック |
||||