今回は人気の「ライフカード」の紹介をしたいと思います。
「ライフカード」は年会費が無料で、国際ブランドはVisa、MasterCard、JCBから選ぶことができます。「ライフカード」のポイントプログラムは「LIFEサンクスプレゼント」というもので、100円につき0.1ポイント獲得できます。1ポイントは5円相当の価値があるので100円で0.5円の還元、つまり還元率は0.5%。「ライフカード」は普通に使うと一般的なクレジットカードと同じ還元率ということがわかります。
■ライフカード | ||
還元率 | 0.5~1.5% | |
発行元 | ライフカード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)、 au WALLETカード(Masterのみ) | |
しかし、「ライフカード」の本当の魅力は「ボーナスポイント」にあります。「ボーナスポイント」を考慮すると一気にお得なクレジットカードになるのです。
「ライフカード」の本当のメリットは
4つのボーナスポイントで発揮される!
では、「ライフカード」のメリットが発揮される、4つの「ボーナスポイント」を見てみましょう。
(1)初年度はいつでもポイントが1.5倍(還元率0.75%)
「ライフカード」を申し込んだ年は、ポイントがいつでも1.5倍獲得できます。100円につき0.15ポイントで、1ポイントの価値が5円ですから還元率は0.75%。高いといえば高いのですが、正直0.75%であればそれほど魅力的ではないでしょう。
(2)誕生月は基本ポイント3倍(還元率1.5%)
ライフカードの最大の特徴は誕生月の利用の場合、100円につき0.50.3ポイント獲得できることです。つまり、還元率は2.51.5%。誕生月に支払いを集中すると一気におトクになるカードです。
(※ライフカードのポイントプログラムは2017年7月1日に変更され、誕生月のポイント5倍がポイント3倍に変更となりました。詳しくは下記の記事を参照ください。
⇒「ライフカード」のポイントプログラムが改悪! 誕生月ポイントは5倍⇒3倍、電子マネーチャージでポイント獲得不可など、クレカとしての魅力が半減!)
ただし、色々なメディアでもライフカードは紹介されるため、「誕生月はポイント3倍」と勘違いしてしまう人がいます。そのため、初年度で誕生月は「1.5倍+3倍、つまり100円につき0.15ポイントの3倍」となると思って、ものすごくお得と思われる方もいるのですが、実際は「誕生月は100円につき0.3ポイント」となります。
ライフカードのサイトにも書かれている通り「基本ポイント3倍」であり、「すべてのポイントが3倍」ではないので注意しましょう。
(3)ステージ制で翌年度、最大ポイント2倍(還元率1.0%)
また、LIFEサンクスプレゼントは、年間利用額に応じて、翌年のポイント倍率が変わります。年間50万円以上の利用で1.5倍、年間100万円以上の利用で1.8倍、年間200万円以上の利用で2.0倍、つまり年間200万円以上利用する人にとっては、いつでも還元率が1.0%、誕生月は1.5%となります。
■「ライフカード」の年間利用額別の還元率アップの仕組み | ||
ステージ | 年間利用額 | ポイント付与数 |
レギュラーステージ | 50万円未満 | 100円につき0.1ポイント (還元率0.5%) |
スペシャルステージ | 50万円以上~100万円未満 | 100円につき0.15ポイント (還元率0.75%) |
ロイヤルステージ | 100万円以上~200万円未満 | 100円につき0.18ポイント (還元率0.90%) |
プレミアムステージ | 200万円以上 | 100円につき0.2ポイント (還元率1.0%) |
(4)スペシャルボーナス300ポイント付与(1500円分)
さらに、年間50万円以上利用すると、300ポイント(=1500円相当)を獲得できます。スペシャルステージ、プレミアムステージの場合は、必ず300ポイントのボーナスポイントを獲得できるということです。
これら4つのボーナスポイントを活用することで、「ライフカード」のメリットが発揮されることになるのです。
■ライフカード | ||
還元率 | 0.5~1.5% | |
発行元 | ライフカード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)、 au WALLETカード(Masterのみ) | |
「ライフカード」を年200万円(月16.6万円)利用するなら
還元率は年会費無料カードとしては優秀な1.135%に!
では、実際に4つのボーナスポイントで「ライフカード」の還元率がどこまで高くなるのかを考えてみましょう。
例えば、「ライフカード」を1カ月に16万円を利用したとします。ただし、「ポイント3倍」の誕生月だけは24万円利用することで、年間200万円利用するという設定で計算してみましょう。
初年度は100円につき0.15ポイント、誕生月は100円につき0.3ポイント、スペシャルボーナスで300ポイントです。合計すると、3660ポイントの獲得です。
■「ライフカード」を初年度に年200万円利用した場合 | |
獲得ポイント項目 | 獲得ポイント数 |
11カ月分のポイント | 2640ポイント |
誕生月のポイント | 720ポイント |
年50万円以上利用時のボーナスポイント | 300ポイント |
合計 | 3660ポイント |
2年目以降は100円につき0.2ポイントですので、合計3840ポイントとなります。誕生月のポイントと、50万円以上利用時のボーナスポイントは変わりません。
■「ライフカード」を2年目以降に年150万円利用した場合 | |
獲得ポイント項目 | 獲得ポイント数 |
11カ月分のポイント (スペシャルステージ適用時) |
3520ポイント |
誕生月のポイント | 720ポイント |
年50万円以上利用時のボーナスポイント | 300ポイント |
合計 | 4540ポイント |
1ポイントを5円と考えて還元率を計算します。初年度は3660ポイントですから1万8300円分と考えられます。200万円利用して1万8300円戻ってくるわけですから、還元率は0.915%。200万円利用して0.915%ですから、還元率が良いとは言えません。
2年目以降は、4540ポイントですので2万2700円分のポイントと考えると還元率は1.135%。年会費無料のクレジットカードでトップの還元率1.25%の「レックスカードライト」には負けますが、年間200万円利用する人なら「ライフカード」はなかなかお得なクレジットカードということがわかります。
■ライフカード | ||
還元率 | 0.5~1.5% | |
発行元 | ライフカード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)、 au WALLETカード(Masterのみ) | |
「ライフカード」の還元率はさらに上げられる!
ポイントをAmazonギフト券に交換すれば1.53%も可能!
今までの計算は、すべて「1ポイント=5円」として考えた計算です。しかし、「LIFEサンクスプレゼント」のポイント交換先によっては、さらに還元率を上げることが可能になります。
なぜなら、「LIFEサンクスプレゼント」のポイント交換先に「Vプリカ」「Amazonギフト券」を指定すると、1ポイントの価値が変わるのです。「Vプリカ」とは、ネット専用の「Visaプリペイドカード」で、Visaブランドで支払いができるオンラインショッピングなら「Vプリカ」で支払うことができます。プラスチックカードは発行されず、カード番号と有効期限だけの「ネット専用Visaカード」と考えてください。
■「Vプリカ」と「Amazonギフト券」の交換に必要なポイント数 | ||||
Vプリカ | Amazonギフト券 | |||
必要ポイント数 | 1ポイントの価値 | 必要ポイント数 | 1ポイントの価値 | |
3000円分 | 590ポイント | 5.08円 | ― | |
5000円分 | 980ポイント | 5.10円 | 1000ポイント | 5.00円 |
1万円分 | 1780ポイント | 5.62円 | 1800ポイント | 5.56円 |
2万円分 | 3550ポイント | 5.63円 | 3600ポイント | 5.56円 |
5万円分 | 8700ポイント | 5.75円 | 8800ポイント | 5.68円 |
10万円分 | 1万4800ポイント | 6.76円 | 1万5000ポイント | 6.67円 |
「LIFEサンクスプレゼント」のポイント有効期限は2年間となっています。ただし、毎年ポイント繰越手続き(手数料など不要)を行うことで、最大5年間の有効期限となります。
上記のことを踏まえて、「LIFEサンクスプレゼント」のポイントを「Vプリカ」と「Amazonギフト券」に交換する場合を考えてみましょう。
年間200万円利用したときの初年度の獲得ポイントは3660ポイント、2年目以降の獲得ポイントは4540ポイントですから、5年間で1万5000ポイントはクリア可能。つまり、1ポイントの価値は通常時の5円から最大6.76円まで上がります。
では、10万円分の「Vプリカ」「Amazonギフト券」に交換すると、還元率はどうなるでしょうか。1ポイントの価値がそれぞれ6.76円、6.67円で、年200万円利用した場合の獲得ポイントは初年度が3660ポイント、2年目以降が4540ポイントとなるので、還元率は以下のような式で計算できます。
■年間200万円を利用し、10万円分の「Vプリカ」「Amazonギフト券」に 交換した際の還元率 |
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ポイント交換先 | 還元率 | |
初年度 | Vプリカ | (3660ポイント×6.76円)÷200万円=1.23% |
Amazonギフト券 | (3660ポイント×6.67円)÷200万円=1.22% | |
2年目以降 | Vプリカ | (4540ポイント×6.76円)÷200万円=1.53% |
Amazonギフト券 | (4540ポイント×6.67円)÷200万円=1.51% |
「ライフカード」の初年度は1.2%以上、2年目以降は1.5%以上の還元率となることがわかります。
■ライフカード | ||
還元率 | 0.5~1.5% | |
発行元 | ライフカード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)、 au WALLETカード(Masterのみ) | |
もちろん、「ライフカード」のポイントモール「L-Mall(エルモール)」を利用すれば、さらにポイントを獲得できるため、5年ごとに交換する必要はなくなるでしょう。
「au WALLETカード」へのチャージでもポイント付与。
「au」のユーザーにはお得なクレジットカード!
これまでの説明で「ライフカード」は「ボーナスポイント」の活用+ポイント交換先の選び方次第で高還元率のクレジットカードになることがわかりました。
しかし、残念なのは「ライフカード」が電子マネーのチャージには弱いクレジットカードという点です。
以前は「ライフカード」のJCBブランドであれば「nanaco」チャージでも「ボーナスポイント」の誕生月ポイント3倍も含めて、ポイントが100%付与されていましたが、2014年10月以降、誕生月でも「nanaco」チャージの場合には100円につき0.05ポイントしか付与されなくなっています。つまり、還元率は0.25%です。
「楽天Edy」へのチャージでも「nanaco」と同じですので、「リクルートカード(VISA)」などと比較すると、「ライフカード」は電子マネーチャージには弱いといえるでしょう。ただし、「楽天Edy」「nanaco」チャージでポイントを少しでも獲得できるということを考えると、電子マネーチャージだけ他のクレジットカードに変更するよりも、「ライフカード」でまとめたほうが使い勝手がいいとも考えられます。
「ライフカード」でチャージをしてもポイントが100%付与される電子マネーとしては「au WALLETカード」があります。「ライフカード」のMasterCardブランドであれば「au WALLETカード」へのチャージは可能で、ポイントも100%付与されます。現時点では、「au WALLETカード」へのチャージでポイントを付与しないクレジットカード会社は少なく、「ライフカード」のMasterCardブランドでもチャージでポイントが貯まります。
もちろん、誕生月のポイント3倍にも対応していますので、「ライフカード(MasterCardブランド)」から「au WALLETカード」にチャージし、「au WALLETカード」で支払うと、さらに0.5%のWALLETポイントが貯まるということです(誕生月なら還元率は1.5+0.5=2.0%)。「au」の携帯電話を利用している人なら「ライフカード(MasterCard)」と「au WALLETカード」と組み合わせて、「ボーナスポイント」を上手に活用すると、年200万円利用した場合は1.5%+0.5%=2.0%の還元率も可能になるのです。
ただし、「ライフカード」は家族カードを利用せず、
別々に保有して「誕生月ボーナス」を活用しよう!
最後に、「ライフカード」のおすすめの使い方としては、家族カードは持たないことです。家族で「ライフカード」を保有する場合は、それぞれが本会員になりましょう。「ライフカード」のポイントは別々の契約であったとしても、家族間であればポイントを送ることができます。
なぜ、家族カードが必要ないのか。それは「ライフカード」の「誕生月ポイント3倍」は、本会員の誕生月のみとなるからです。家族も本会員であれば誕生月が年に2回あるということになります(夫婦で誕生月が異なる場合)。
「ライフカード」にはステージ制があるため、年間利用額によっては家族カードのほうがお得になる場合もあります。また、本会員になるということは、それぞれで審査を通らなければなりませんので、家族カードを持つよりも敷居は上がります、しかし、それでも誕生月の基本ポイント3倍の破壊力は抜群です。
「ライフカード」を家族別々に持つ目安としては、年間利用額が合計100万円以上の場合です。それぞれが50万円以上利用することで「スペシャルステージ(100円につき0.15ポイント)」、「スペシャルボーナスポイント(1500円分)」を維持することができます。
超高還元クレジットカードのように「いつでも還元率が高い」というわけではありませんが、使いこなすと超高還元クレジットカードを上回る還元率になる、年会費が完全無料の「ライフカード」は意外と穴場のクレジットカードなのです。
■ライフカード | ||
還元率 | 0.5~1.5% | |
発行元 | ライフカード | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)、 au WALLETカード(Masterのみ) | |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
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【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 ※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能。 |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(マイル系カード&プラチナカード部門) ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2) セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。 |
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【関連記事】 ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで2%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! ◆還元率が高い、おすすめのクレジットカードを紹介!クイックペイを利用すれば還元率2%になる「セゾンパール」など、年会費が実質無料で注目の3枚をチェック |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
![]() |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
![]() |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
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