クレジットカード活用術

「ライフカード」のメリット、人気の秘密とは?
年会費無料でありながら、誕生月ポイント3倍など
4つのボーナスポイントで還元率は最大1.53%に!

【第34回】 2015年4月16日公開(2022年3月29日更新)
菊地祟仁
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 今回は人気の「ライフカード」の紹介をしたいと思います。

ライフカード」は年会費が無料で、国際ブランドはVisa、MasterCard、JCBから選ぶことができます。「ライフカード」のポイントプログラムは「LIFEサンクスプレゼント」というもので、100円につき0.1ポイント獲得できます。1ポイントは5円相当の価値があるので100円で0.5円の還元、つまり還元率は0.5%。「ライフカード」は普通に使うと一般的なクレジットカードと同じ還元率ということがわかります。

ライフカード
還元率 0.5~1.5%
ライフカード(JCB)の詳細はこちら
発行元 ライフカード
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)、 au WALLETカード(Masterのみ)
ライフカードの公式サイトはこちら


 しかし、「ライフカード」の本当の魅力は「ボーナスポイント」にあります。「ボーナスポイント」を考慮すると一気にお得なクレジットカードになるのです。

「ライフカード」の本当のメリットは
4つのボーナスポイントで発揮される!

 では、「ライフカード」のメリットが発揮される、4つの「ボーナスポイント」を見てみましょう。

(1)初年度はいつでもポイントが1.5倍(還元率0.75%)
ライフカード」を申し込んだ年は、ポイントがいつでも1.5倍獲得できます。100円につき0.15ポイントで、1ポイントの価値が5円ですから還元率は0.75%。高いといえば高いのですが、正直0.75%であればそれほど魅力的ではないでしょう。

(2)誕生月は基本ポイント3倍(還元率1.5%)
 ライフカードの最大の特徴は誕生月の利用の場合、100円につき0.50.3ポイント獲得できることです。つまり、還元率は2.51.5%。誕生月に支払いを集中すると一気におトクになるカードです。
※ライフカードのポイントプログラムは2017年7月1日に変更され、誕生月のポイント5倍がポイント3倍に変更となりました。詳しくは下記の記事を参照ください。
「ライフカード」のポイントプログラムが改悪! 誕生月ポイントは5倍⇒3倍、電子マネーチャージでポイント獲得不可など、クレカとしての魅力が半減!


 ただし、色々なメディアでもライフカードは紹介されるため、「誕生月はポイント3倍」と勘違いしてしまう人がいます。そのため、初年度で誕生月は「1.5倍+3倍、つまり100円につき0.15ポイントの3倍」となると思って、ものすごくお得と思われる方もいるのですが、実際は「誕生月は100円につき0.3ポイント」となります。

 ライフカードのサイトにも書かれている通り「基本ポイント3倍」であり、「すべてのポイントが3倍」ではないので注意しましょう。

(3)ステージ制で翌年度、最大ポイント2倍(還元率1.0%)
 また、LIFEサンクスプレゼントは、年間利用額に応じて、翌年のポイント倍率が変わります。年間50万円以上の利用で1.5倍、年間100万円以上の利用で1.8倍、年間200万円以上の利用で2.0倍、つまり年間200万円以上利用する人にとっては、いつでも還元率が1.0%、誕生月は1.5%となります。

■「ライフカード」の年間利用額別の還元率アップの仕組み
ステージ 年間利用額 ポイント付与数
  レギュラーステージ 50万円未満 100円につき0.1ポイント
(還元率0.5%)
  スペシャルステージ 50万円以上~100万円未満 100円につき0.15ポイント
(還元率0.75%)
  ロイヤルステージ 100万円以上~200万円未満 100円につき0.18ポイント
(還元率0.90%)
  プレミアムステージ 200万円以上 100円につき0.2ポイント
(還元率1.0%)


(4)スペシャルボーナス300ポイント付与(1500円分)
 さらに、年間50万円以上利用すると、300ポイント(=1500円相当)を獲得できます。スペシャルステージ、プレミアムステージの場合は、必ず300ポイントのボーナスポイントを獲得できるということです。

 これら4つのボーナスポイントを活用することで、「ライフカード」のメリットが発揮されることになるのです。

ライフカード
還元率 0.5~1.5%
ライフカード(JCB)の詳細はこちら
発行元 ライフカード
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)、 au WALLETカード(Masterのみ)
ライフカードの公式サイトはこちら

「ライフカード」を年200万円(月16.6万円)利用するなら
還元率は年会費無料カードとしては優秀な1.135%に!

 では、実際に4つのボーナスポイントで「ライフカード」の還元率がどこまで高くなるのかを考えてみましょう。

 例えば、「ライフカード」を1カ月に16万円を利用したとします。ただし、「ポイント3倍」の誕生月だけは24万円利用することで、年間200万円利用するという設定で計算してみましょう。

 初年度は100円につき0.15ポイント、誕生月は100円につき0.3ポイント、スペシャルボーナスで300ポイントです。合計すると、3660ポイントの獲得です。

■「ライフカード」を初年度に年200万円利用した場合
獲得ポイント項目 獲得ポイント数
 11カ月分のポイント 2640ポイント
 誕生月のポイント 720ポイント
 年50万円以上利用時のボーナスポイント 300ポイント
 合計 3660ポイント


 2年目以降は100円につき0.2ポイントですので、合計3840ポイントとなります。誕生月のポイントと、50万円以上利用時のボーナスポイントは変わりません。

■「ライフカード」を2年目以降に年150万円利用した場合
獲得ポイント項目 獲得ポイント数
 11カ月分のポイント
 (スペシャルステージ適用時)
3520ポイント
 誕生月のポイント 720ポイント
 年50万円以上利用時のボーナスポイント 300ポイント
 合計 4540ポイント


 1ポイントを5円と考えて還元率を計算します。初年度は3660ポイントですから1万8300円分と考えられます。200万円利用して1万8300円戻ってくるわけですから、還元率は0.915%。200万円利用して0.915%ですから、還元率が良いとは言えません。

 2年目以降は、4540ポイントですので2万2700円分のポイントと考えると還元率は1.135%。年会費無料のクレジットカードでトップの還元率1.25%の「レックスカードライト」には負けますが、年間200万円利用する人なら「ライフカード」はなかなかお得なクレジットカードということがわかります。

ライフカード
還元率 0.5~1.5%
ライフカード(JCB)の詳細はこちら
発行元 ライフカード
国際ブランド VISA、Master、JCB
年会費 無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、nanaco(JCBのみ)、 au WALLETカード(Masterのみ)
ライフカードの公式サイトはこちら

 

「ライフカード」の還元率はさらに上げられる!
ポイントをAmazonギフト券に交換すれば1.53%も可能!

 今までの計算は、すべて「1ポイント=5円」として考えた計算です。しかし、「LIFEサンクスプレゼント」のポイント交換先によっては、さらに還元率を上げることが可能になります。

 なぜなら、「LIFEサンクスプレゼント」のポイント交換先に「Vプリカ」「Amazonギフト券」を指定すると、1ポイントの価値が変わるのです。「Vプリカ」とは、ネット専用の「Visaプリペイドカード」で、Visaブランドで支払いができるオンラインショッピングなら「Vプリカ」で支払うことができます。プラスチックカードは発行されず、カード番号と有効期限だけの「ネット専用Visaカード」と考えてください。

■「Vプリカ」と「Amazonギフト券」の交換に必要なポイント数
  Vプリカ Amazonギフト券
   必要ポイント数 1ポイントの価値  必要ポイント数 1ポイントの価値
 3000円分  590ポイント 5.08円
 5000円分  980ポイント 5.10円  1000ポイント 5.00円
 1万円分  1780ポイント 5.62円  1800ポイント 5.56円
 2万円分  3550ポイント 5.63円  3600ポイント 5.56円
 5万円分  8700ポイント 5.75円  8800ポイント 5.68円
 10万円分  1万4800ポイント 6.76円  1万5000ポイント 6.67円


「LIFEサンクスプレゼント」のポイント有効期限は2年間となっています。ただし、毎年ポイント繰越手続き(手数料など不要)を行うことで、最大5年間の有効期限となります。

 上記のことを踏まえて、「LIFEサンクスプレゼント」のポイントを「Vプリカ」と「Amazonギフト券」に交換する場合を考えてみましょう。

 年間200万円利用したときの初年度の獲得ポイントは3660ポイント、2年目以降の獲得ポイントは4540ポイントですから、5年間で1万5000ポイントはクリア可能。つまり、1ポイントの価値は通常時の5円から最大6.76円まで上がります。

 では、10万円分の「Vプリカ」「Amazonギフト券」に交換すると、還元率はどうなるでしょうか。1ポイントの価値がそれぞれ6.76円、6.67円で、年200万円利用した場合の獲得ポイントは初年度が3660ポイント、2年目以降が4540ポイントとなるので、還元率は以下のような式で計算できます。

■年間200万円を利用し、10万円分の「Vプリカ」「Amazonギフト券」に
 交換した際の還元率
   ポイント交換先 還元率
 初年度  Vプリカ (3660ポイント×6.76円)÷200万円=1.23%
 Amazonギフト券 (3660ポイント×6.67円)÷200万円=1.22%
 2年目以降  Vプリカ (4540ポイント×6.76円)÷200万円=1.53%
 Amazonギフト券 (4540ポイント×6.67円)÷200万円=1.51%


ライフカード」の初年度は1.2%以上、2年目以降は1.5%以上の還元率となることがわかります。

ライフカード
還元率 0.5~1.5%
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 もちろん、「ライフカード」のポイントモール「L-Mall(エルモール)」を利用すれば、さらにポイントを獲得できるため、5年ごとに交換する必要はなくなるでしょう。

「au WALLETカード」へのチャージでもポイント付与。
「au」のユーザーにはお得なクレジットカード!

 これまでの説明で「ライフカード」は「ボーナスポイント」の活用+ポイント交換先の選び方次第で高還元率のクレジットカードになることがわかりました。

 しかし、残念なのは「ライフカード」が電子マネーのチャージには弱いクレジットカードという点です。

 以前は「ライフカード」のJCBブランドであれば「nanaco」チャージでも「ボーナスポイント」の誕生月ポイント3倍も含めて、ポイントが100%付与されていましたが、2014年10月以降、誕生月でも「nanaco」チャージの場合には100円につき0.05ポイントしか付与されなくなっています。つまり、還元率は0.25%です。

「楽天Edy」へのチャージでも「nanaco」と同じですので、「リクルートカード(VISA)」などと比較すると、「ライフカード」は電子マネーチャージには弱いといえるでしょう。ただし、「楽天Edy」「nanaco」チャージでポイントを少しでも獲得できるということを考えると、電子マネーチャージだけ他のクレジットカードに変更するよりも、「ライフカード」でまとめたほうが使い勝手がいいとも考えられます。

ライフカード」でチャージをしてもポイントが100%付与される電子マネーとしては「au WALLETカード」があります。「ライフカード」のMasterCardブランドであれば「au WALLETカード」へのチャージは可能で、ポイントも100%付与されます。現時点では、「au WALLETカード」へのチャージでポイントを付与しないクレジットカード会社は少なく、「ライフカード」のMasterCardブランドでもチャージでポイントが貯まります。

 もちろん、誕生月のポイント3倍にも対応していますので、「ライフカード(MasterCardブランド)」から「au WALLETカード」にチャージし、「au WALLETカード」で支払うと、さらに0.5%のWALLETポイントが貯まるということです(誕生月なら還元率は1.5+0.5=2.0%)。「au」の携帯電話を利用している人なら「ライフカード(MasterCard)」と「au WALLETカード」と組み合わせて、「ボーナスポイント」を上手に活用すると、年200万円利用した場合は1.5%+0.5%=2.0%の還元率も可能になるのです。
 

ただし、「ライフカード」は家族カードを利用せず、
別々に保有して「誕生月ボーナス」を活用しよう!

 最後に、「ライフカード」のおすすめの使い方としては、家族カードは持たないことです。家族で「ライフカード」を保有する場合は、それぞれが本会員になりましょう。「ライフカード」のポイントは別々の契約であったとしても、家族間であればポイントを送ることができます。

 なぜ、家族カードが必要ないのか。それは「ライフカード」の「誕生月ポイント3倍」は、本会員の誕生月のみとなるからです。家族も本会員であれば誕生月が年に2回あるということになります(夫婦で誕生月が異なる場合)。

ライフカード」にはステージ制があるため、年間利用額によっては家族カードのほうがお得になる場合もあります。また、本会員になるということは、それぞれで審査を通らなければなりませんので、家族カードを持つよりも敷居は上がります、しかし、それでも誕生月の基本ポイント3倍の破壊力は抜群です。

ライフカード」を家族別々に持つ目安としては、年間利用額が合計100万円以上の場合です。それぞれが50万円以上利用することで「スペシャルステージ(100円につき0.15ポイント)」、「スペシャルボーナスポイント(1500円分)」を維持することができます。

 超高還元クレジットカードのように「いつでも還元率が高い」というわけではありませんが、使いこなすと超高還元クレジットカードを上回る還元率になる、年会費が完全無料の「ライフカード」は意外と穴場のクレジットカードなのです。

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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。
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 ◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

1.875%
(※1)
4万9500円 AMEX
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【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのおすすめポイント】
2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。
※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能。
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「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる!
【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編)
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
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 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~5.5%
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永年無料 JCB QUICPay
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。
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 ◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital

0.5~2.0% 初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※1)
AMEX Suica
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalの公式サイトはこちら
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ(※2) セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット!
※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 2022年10月31日までの利用分が対象で、2022年11月1日以降の還元率は未定。
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 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~5.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。
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 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。
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・個別株で攻めて投信で守るやり方など
FX・CFDで増やす
・株式指数のCFDで市場の波に乗る!など
●達人の手法で選ぶ日米の上がる株
●必見!
億り人の情報源

◎第2特集
大逆襲の31銘柄がドドーッと!
アガル! 外食株!
コロナの大動乱で勝ち残った外食に注目!

●業界に旋風を巻き起こす外食の風雲児!
・物語コーポレーション
・ギフトコーポレーションほか
●外食のレジェンズ!
・日本マクドナルドホールディングス
・ロイヤルホールディングスほか
●株主優待で楽しく外食!

桐谷さんヘビロテ必至のうまい優待メシ&最もオトクな外食優待利回りバトル!

◎第3特集
つみたてNISA投信の通信簿
直近5年の成果でランキング!
●資産が大きく増えた投信ベスト50
●資産が減った・増えてない投信ワースト
●連動指数やタイプ別で好成績のオススメ投信


◎【別冊付録】

お金の常識度チェック付き!
最新のマネー情報!お金の知識総点検


◎人気連載もお楽しみに!

●株入門マンガ恋する株式相場!
●マンガどこから来てどこへ行くのか日本国
●おカネの本音 小川敦生さん


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