「JMBローソンPontaカードVisa」でJALマイルを！SuicaポイントクラブやToKoPoなど、別途登録でポイントが貯まるお得なサービスをフル活用しよう！

 クレジットカードや電子マネーには、自分で別途登録しなければ利用できないサービスがある。利用できる権利が付いているだけで、実際に利用するには別途登録が必要ということだ。逆にいえば、自分できちんと登録をすることができれば、クレジットカードや電子マネーを今まで以上にお得に使うことが可能となる。

 これから何回かに分けて、別途登録すればお得になる電子マネーやクレジットカード、ポイントカードを紹介していきたい。第1回となる今回取り上げるのは、次の5つのサービスだ。

1．Suica＋Suicaポイントクラブ
2．PASUMO＋ToKoPo
3．Rポイントカード＋「＋K（プラスケイ）会員」
4．JMBローソンPontaカードVisa＋セゾンカード
5．新生銀行＋Tポイント

【第2回】
「プレミアムバンク for au」や「CLUB Off」、「エクストリームカード＋Usappy」など、登録しないと損をするお得なサービスを5つ紹介！
【第3回】
「セゾンカード＋nanaco」や「SPG＋デルタ航空」「レックスカードライト＋J’sコンシェル」など登録必須のお得なサービスを見逃すな！

1．SuicaユーザーはSuicaポイントクラブに登録！

 SuicaポイントクラブにSuicaの番号を登録することで、Suicaポイントクラブ加盟店でSuicaを利用したときに0.5％～1.0％程度のSuicaポイントを貯めることが可能となる。貯まったSuicaポイントは、10 Suicaポイントを10円分として、Suicaにチャージできる。

 Suicaポイントクラブに登録しなければ、NEWDAYSやコナカなどのSuicaポイントクラブ加盟店でSuica決済しても、ポイントは貯めることができないので、忘れずに登録しておきたい。
（関連記事⇒Suicaで得する、おすすめのクレジットカードを比較！2013年3月23日からSuicaが日本全国で使用可に。お得な“Suica系クレジットカード”はどれだ!?）

2．PASMOはToKoPoと紐付けるとますますお得に！

 PASMOと都営交通のポイントサービスであるToKoPoを紐づけることで、ToKoPoのポイントを貯めることができる。

 貯まるポイントは、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電荒川線、都営バスによって異なり、1乗車につき0～2ポイントを獲得。さらに、土日や乗継の場合はボーナスポイントを獲得可能だ。貯まったポイントは、10ポイントを10円分のPASMOにチャージできる。

 ToKoPoに新規登録するとカードが郵送されてくるので、都営線の駅に設置されたポイントチャージ機でPASMOとToKoPoの関連付け作業が必要だ。

3．＋K会員になって楽天スーパーポイントを貯めよう！

 サークルKサンクスには、＋K会員というサービスが存在する。この＋K会員に登録してRポイントカード番号を登録したうえで、毎週火曜日にサークルKサンクスでRポイントカードを提示して買い物すると、獲得できる楽天スーパーポイントが2倍にアップする。

 ＋K会員に登録しないでRポイントカードを利用しても楽天スーパーポイントは貯まるが、2倍にはならない。また、＋K会員に登録していたとしても、Rポイントカード番号を登録しなければ2倍にならないので、新しいRポイントカードを獲得したときは忘れずに登録しよう。
（関連記事⇒「楽天スーパーポイント」の「期間限定ポイント」はサークルKサンクスの「お試しクーポン」がおすすめ！1ポイント＝3円以上の高レートでお得に使い切ろう！）

4．「JMBローソンPontaカードVisa」でJALマイルが獲得可能に！

 ローソンで「JMBローソンPontaカードVisa」を利用すると、100円（税抜）につき2 Pontaポイントが獲得できる。

 そして、2015 年3月1日（日）から2016年2月29日（月）までの期間限定となるが、「JMBローソンPontaカードVisa」の保有者がセゾンカードのサイトでエントリーすることで、ローソンでの買い物により、通常のポイントとは別にJALマイルが200円（税込）につき1マイル貯まるキャンペーンが実施されている。

 例えば、ローソンで200円（税抜）の商品を「JMBローソンPontaカードVisa」で支払うと、4 Pontaポイント＋1マイル獲得可能だ。2 PontaポイントはJALの1マイルに交換できるので、ローソンでの買い物200円につき合計3マイルの獲得となる。

 こちらのキャンペーンも、自分でエントリーしなければJALのマイルは貯まらないので気をつけよう。

■JMBローソンPontaカードVisa
還元率	0.5％
発行元	クレディセゾン
国際ブランド	VISA
年会費	無料
家族カード	なし
ポイント付与対象の 電子マネー	モバイルSuica、nanaco、  楽天Edy

5．新生銀行を利用するだけで、Tポイントが貯まる！

 2015 年4月1日（水）より、新生銀行の銀行取引でTポイントが貯まるサービスが開始された。イーネットATMで新生銀行のキャッシュカードを使って入出金すると、1回につき15 Tポイント、1カ月に最大30 Tポイント獲得可能だ。

 また、1回10万円以上の他行からの入金があると、1回につき25 Tポイント、最大50 Tポイント獲得可能。例えば、新生銀行を給与振込口座に指定し毎月イーネットATMから2回出金するだけで、合計で毎月55 Tポイント、1年間で660 Tポイントを獲得できることになる。

 この「Tポイントプログラム」も、毎月エントリーをしなければポイントを貯められないので注意が必要だ。

※「Tポイントプログラム」は2016年4月1日から、よりお得な「Tポイントプログラム2016」にリニューアルされた。詳細は関連記事を参照。
（関連記事⇒「新生銀行」のメリットは金利と手数料だけじゃない！「Tポイントプログラム」を使えば、少ない預金でも年間1400円以上の“利息”をもらうことが可能に！）

新生銀行 ⇒詳細ページはこちら！
コンビニATM出金手数料（税抜）				振込手数料（税抜）
セブン- イレブン	ローソン	ファミリー マート （E-net）	ミニストップ （イオン銀行）
24時間365日、何回でも無料				同行あて：無料  他行あて：月1～10回無料、  以降97～285円（※）
【新生銀行のメリット】提携コンビニATMの出金手数料が、24時間365日、いつでも何回でも無料！ 他行への振込手数料も最大で月10回まで無料（「新生プラチナ」の場合）と割安。短期間で利息がつく「2週間満期預金」で、すぐに使う予定のない普通預金のお金をかしこく運用できる。  ※「新生ステップアッププログラム」のステージによって、無料振り込みの回数および振込手数料は異なります。

 以上、今回は、別途登録することでよりお得になる電子マネーやクレジットカード、ポイントカードとして、次の5つを紹介した。

1．Suica＋Suicaポイントクラブ
2．PASUMO＋ToKoPo
3．Rポイントカード＋「＋K（プラスケイ）会員」
4．JMBローソンPontaカードVisa＋セゾンカード
5．新生銀行＋Tポイント

 次回以降、別のサービスについても順次紹介していく予定だ。

【第2回】
「プレミアムバンク for au」や「CLUB Off」、「エクストリームカード＋Usappy」など、登録しないと損をするお得なサービスを5つ紹介！
【第3回】
「セゾンカード＋nanaco」や「SPG＋デルタ航空」「エクストリームカード＋J’sコンシェル」など登録必須のお得なサービスを見逃すな！