投資信託おすすめ比較[2024年]

Jリート(上場不動産投資信託)は今が買い時!超大手の日本ビルファンドですら3%弱の利回りに!高利回りのおすすめJリート10銘柄を発表!

2015年11月10日公開(2022年3月29日更新)
ザイ・オンライン編集部
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外部要因での株価急落のあおりを受けて下落した日本株は、8月の急落前の水準に戻ってはいない。しかし、不動産の環境は堅調な推移が続いており、Jリートには魅力的な利回りのものがゴロゴロ。今こそ高利回りを確保するチャンスだ。

2017年春までの消費増税までは安定!?
Jリート指数にもようやく底打ち感が!

 日本のオフィスや住宅、物流施設などに投資するJリート(不動産投信)。賃料収入から投資家に利益を分配するが、株価の下落で利回りが上昇し、投資先としての魅力が高まっている。

 東証REIT指数は、2015年1月に2000ポイントを上回った後、下落トレンドが続き、9月10日の取引時間中には一時1500ポイントを割り込んだ。この後反転しているが、これについてアイビー総研代表の関大介さんは次のように話す。

利回りと分配の安定性から見たオススメ10銘柄!


「4%台の銘柄が増え、利回りは十分魅力的。特にオフィス系では、景気回復の効果で賃料の上昇がここに来てようやく始まってきています。さらに日銀の金融緩和があれば、これもプラスに働きます」

 関さんによると、次の消費増税が予定されている2017年春までは不動産市況も安定、Jリート全体のリスクは小さく、投資しやすいという。

「また、消費増税で一度下落するなら、そのタイミングで2020年までを視野に入れて買うのもありです」(関さん)

 いきなり個別のJリートをを買うのを躊躇する場合は、1万円台後半から購入できるETF(上場投信)もある。利回りが上がり価格上昇での値上がり益も狙える今、投資先として十分アリだ。

2014年10月の金融緩和で上昇後、15年6月までは1800ポイントを保っていたが、ギリシャ問題や中国株の下落、米国の利上げ観測で急落。今が買いのチャンスか!?
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