iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説[2024年]

【iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較】「運用商品の本数」を比較して選ぶ! 低コストの投資信託&元本確保型が多いおすすめiDeCo金融機関

2019年6月14日公開(2024年12月2日更新)
ザイ・オンライン編集部
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 iDeCo(イデコ:個人型確定拠出年金)口座を選ぶ際に、手数料と並んで重要になるのが「運用商品」の品揃えだ。

 iDeCoの運用商品は、大きくわけて2種類。1つは定期預金や年金保険の「元本確保型」。もう1つは、元本割れのリスクはあるが、運用次第で資産を大きく増やすこともできる「投資信託」だ。

 ここでは、取り扱う「投資信託の本数」に着目してピックアップしたおすすめ金融機関を紹介! 取扱本数が多いほど、選択肢も多くなる。ただし単に多ければいいというものでもない。重要なのは、ラインナップの「中身」だ。いい投資信託が厳選されているほうが、投資初心者には選びやすい、という場合もある。

 「元本確保型」は運用する際に手数料はかからないが(月々の口座管理料はかかる)、「投資信託」は保有しているだけで「信託報酬」という手数料がかかり、運用資産額の一定率分が手数料として差し引かれる。そこでピックアップにあたっては、信託報酬が低いインデックス型投資信託の充実の度合いも考慮している。

 iDeCoの金融機関を選ぶ際は、「信託報酬」の低い投資信託が充実しているか、あるいは自分の買いたい投資信託がラインナップにあるかにも注目しよう!

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◆iDeCo口座を「運用商品の本数」で比較して選ぶ!
 「投資信託」「元本確保型」が充実しているおすすめ金融機関はココ!
商品数 口座管理料(月額)
全体 投資信託 元本確保型
(定期預金・年金保険)
◆松井証券⇒iDeCo詳細ページへ
40本 39本 1本 0円
【おすすめポイント】低コストの投資信託が39本と業界最多水準
投資信託は2020年10月に11本から39本へと一気に拡充され、業界最多水準となった。具体的には、低コストで人気のインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」がずらりと並ぶほか、ターゲットイヤー型と呼ばれる「三菱UFJターゲット・イヤー・ファンド」、「セレブライフ・ストーリー」などの商品が新たに加わった。低コスト投信を厳選した上で、投資対象が広がった形だ。楽天・全世界株式インデックスファンド[楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)]楽天・全米株式インデックスファンド[楽天・バンガード・ファンド(全米株式)]も取り扱う。口座管理料は誰でも0円で手数料の面でも魅力的
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
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◆SBI証券(セレクトプラン)⇒iDeCo詳細ページへ
38本 37本 1本 0円
【おすすめポイント】超低コストの投資信託が揃いバリエーションも豊富!
SBI証券の「セレクトプラン」の品揃えは、投資信託が37本と最多クラス。ほぼすべての投資対象で信託報酬が最安水準のインデックス型投信が揃えられ、アクティブ型投信で人気の「ひふみ年金」や「ジェイリバイブ」もしっかり用意。口座管理料は誰でも0円だ。2021年1月から申込み手続きを電子化。WEB申込フォームへの入力、必要書類のアップロードが可能になり、iDeCo口座開設の手続きが簡単になった。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬:0.143%)
・<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド(信託報酬:0.09889%)
・SBI・全世界株式インデックス・ファンド[雪だるま(全世界株式)](信託報酬:0.1102%)
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◆【SBI証券のiDeCo、手数料・メリットは?】投信のラインナップが豊富!口座管理料は誰でもずっと無料!
◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
iDeCo申込み(個人型401kプラン)SBI証券の公式サイトはこちら
商品数 口座管理料(月額)
全体 投資信託 元本確保型
(定期預金・年金保険)
◆楽天証券⇒iDeCo詳細ページへ
36本 35本 1本 0円
【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 信託報酬の低い投信を多数ラインナップ!
口座管理料は残高を問わず誰でも0円
で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託のラインナップは35本と豊富。信託報酬の低いインデックス型投信が揃っており、特に、2024年1月には超低コストで全世界や米国に投資できる「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」と「楽天・S&P500インデックス・ファンド」が加わってより魅力が大きくなった。「MHAM日本成長株ファンド」など好成績のアクティブ型投信も用意。電話で問い合わせができる「個人型確定拠出年金(iDeCo)ダイヤル」は土日も受付を行っている。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(信託報酬:0.176%)
・楽天・S&Pインデックス・ファンド(信託報酬:0.077%)
・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬:0.0561%)
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◆【楽天証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料が誰でもずっと「無料」でお得!運用コストを抑えた投資信託を多数ラインナップ
◆「iDeCo」を始めるなら、おすすめ金融機関はココ! 口座管理料が無料になり、投資信託のラインナップが 充実している「SBI証券」と「楽天証券」を比較!
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◆岡三証券
44本 37本 7本 0円
【おすすめポイント】37本の運用商品をラインナップ!
投資信託が37本、元本確保型が7本と、iDeCoの運用商品取扱数は多い。インデックス型投信は各投資対象で1~2本ずつとわかりやすいラインナップで、バランス型を含めて低コストの投信を揃えている。一方アクティブ型には「DC米国連続増配成長株」などユニークな商品もある。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・DCニッセイ国内株式インデックス(信託報酬:0.154%)
・DCニッセイ外国株式インデックス(信託報酬:0.154%)
・DCマイセレクション75(信託報酬:0.352%)
商品数 口座管理料(月額)
全体 投資信託 元本確保型
(定期預金・年金保険)
◆マネックス証券⇒iDeCo詳細ページへ
28本 27本 1本 0円
【おすすめポイント】超低コスト+好成績の投信で充実の品揃え!
投資信託の本数は27本と標準的だが、内容は充実している。“業界最低水準の運用コスト”をうたう「eMAXIS Slim」シリーズなど、信託報酬を抑えたインデックス型の投資信託を揃えているのに加え、「ひふみ年金」「jrevive」「厳選投資」など好成績のアクティブ型投信も豊富口座管理料が誰でも無料なのも魅力だ。「つみたてNISA」と「iDeCo」、どちらの制度が各個人の投資目的に適しているかアドバイスが受けられる「つみたてNISA・iDeCoシミュレーション」が便利。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
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◆【マネックス証券のiDeCo、手数料・メリットは?】 口座管理料と加入時手数料が誰でも無料でお得!
超低コスト&好成績の投資信託27本をラインナップ
iDeCo申込み マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券 ⇒iDeCoの詳細ページへ
27本 26本 1本 0円
【おすすめポイント】幅広い投資対象の商品が揃う!
2019年4月27日(土)より「カブコムのiDeCo」取扱い開始。KDDIアセットマネジメントが運営管理機関となりサービスが提供される。スマートフォンから操作できるiDeCo専用アプリにより、節税効果のシミュレーションや申し込み、運用商品の選択などが直感的に行える。取扱商品は、信託報酬が業界最低水準となるインデックス投資信託を中心に、株式、債券、不動産(REIT)の投信や定期預金など幅広く27本。若いうちはリスク資産に投資し、老後は安定運用を目指す「ターゲットイヤーファンド」も選択が可能だ。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・つみたて日本株式(日経平均)・(TOPIX)(信託報酬:0.198%)
・つみたて先進国株式(信託報酬:0.22%)
・auスマート・ベーシック(安定成長)(信託報酬:0.385%※概算値)
iDeCo auカブコム証券の公式サイトはこちら
商品数 口座管理料(月額)
全体 投資信託 元本確保型
(定期預金・年金保険)
◆りそな銀行(りそな つみたてiDeCoプラン)
26本 24本 2本 267円/322円
【おすすめポイント】信託報酬が“最安”水準のインデックス型投信を取り揃える!
投資信託の取扱本数は、初心者でも選びやすいようにあえて24本に絞り込んでいる。品揃えも信託報酬の低さを重視して選定。実際に、バランス型を含めて各投資対象で低コストのインデックス型投信を取り揃える。特にりそなアセットマネジメントが開発した「Smart-i」シリーズは、信託報酬が“最安”水準だ。
口座管理料は、口座開設から2年間は無料。3年目以降は、掛金引落口座がりそなグループや給与天引きの場合、月額262円。それ以外は月額316円。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・Smart-i TOPIXインデックス(信託報酬:0.154%)
・Smart-i 先進国株式インデックス(信託報酬:0.22%)
・Smart-i 8資産バランス 成長型(信託報酬:0.22)
商品数 口座管理料(月額)
全体 投資信託 元本確保型
(定期預金・年金保険)
◆ゆうちょ銀行(Aプラン)
31本 23本 8本 259円
【おすすめポイント】元本確保型商品「定期貯金」が8本もラインナップ!
投資信託は23本だが、そのうちバランス型投信が11本もあるのが特徴的。他は投資対象別にインデックス型とアクティブ型が1~2本ずつで初心者も選びやすい。また元本確保型の「定期貯金」が8本もあるのはゆうちょ銀行ならでは。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・TOPIXインデックスファンド(個人型年金向け)(信託報酬:0.2772%)
・DC外国株式インデックスファンドL(信託報酬:0.275%)
◆三井住友銀行(SMBC個人型プラン)※SMBC日興証券でも同じ「SMBC個人型プラン」に加入可能
25本 23本 2本 260円
【おすすめポイント】バランス型でも低コストの商品を用意!
投資信託23本のうち、バランス型が11本を占める。投資対象ごとに信託報酬が低いインデックス型投信が一通り揃っており、初心者におすすめのシンプルで低コストなバランス型もしっかり用意されている。アクティブ型投信では好成績で人気の「ジェイリバイブ」などをラインナップ。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(信託報酬:0.176%)
・三井住友・DCつみたてNISA・全海外株インデックスファンド(信託報酬:0.275%)
・三井住友・DC年金バランス70(株式重点型)(信託報酬:0.264%)
第一生命保険(Vプランα)
24本 23本 1本 0円/321円
【おすすめポイント】低コストのインデックス型を一式用意!
投資信託は、各投資対象で「たわらノーロード」シリーズを中心に信託報酬が低いインデックス型が一通り取り揃えられている。口座管理料は残高150万円以上で無料、それ以外は321円。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
たわらノーロード先進国株式(信託報酬:0.09889%)
◆みずほ銀行
15本 14本 1本 0円/260円
【おすすめポイント】低コストの投信で固めたラインナップ!
投資信託は、低コストで定評のあるインデックス型投信「たわらノーロード」シリーズを中心に固めたラインナップで、投資初心者でも選びやすい。口座管理料は残高50万以上または掛金が月1万円以上なら0円(※掛金月1万円以上の場合は専用ウェブサイトへの登録など条件あり)。それ以外は月額260円。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・たわらノーロード先進国株式(信託報酬:0.09889%)

※手数料は上記の口座管理料とは別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2829円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料合計171円(毎月)かかる。受取時は給付手数料440円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1488円(1回毎)がかかる。上記の金額は掛金を拠出する場合(すべて税込)。

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
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【2024年12月1日時点】
【iDeCoおすすめ証券会社&銀行 比較】
どの金融機関でiDeCo口座を開設した場合でも、別途、国民年金基金連合会へ支払う加入時手数料2829円、国民年金基金連合会と信託銀行へ支払う手数料合計171円(毎月)かかる。受取時は給付手数料440円(1回毎)を信託銀行に支払う。還付時には、国民年金基金連合会と信託銀行への還付時手数料として合計1488円(1回毎)がかかる。運営機関変更時の手数料は「他の金融機関から」変更の場合で、「他の金融機関に」変更する場合は4400円の手数料が発生する場合がある。下記の金額は掛金を拠出する場合(すべて税込)。
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加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
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【おすすめポイント】口座管理料が誰でも無料! 信託報酬の低い投信を多数ラインナップ!
口座管理料は残高を問わず誰でも0円で、コスト面から最もお得な金融機関の1つ。投資信託のラインナップは35本と豊富。信託報酬の低いインデックス型が揃っている。特に、2024年1月には超低コストで全世界や米国に投資できる「楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド」「楽天・S&P500インデックス・ファンド」が加わってより魅力が大きくなった。「MHAM日本成長株ファンド」など好成績のアクティブ型も用意。電話で問い合わせができる「個人型確定拠出年金(iDeCo)ダイヤル」は土日も受付を行っている。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・三井住友・DCつみたてNISA・日本株インデックスファンド(信託報酬:0.176%)
・楽天・S&Pインデックス・ファンド(信託報酬:0.077%)
・楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(信託報酬:0.0561%)
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口座管理料は残高を問わず誰でもずっと無料。投資信託は2020年10月に11本から39本へと一気に拡充され、業界最多水準となった。具体的には、低コストで人気のインデックスファンドシリーズ「eMAXIS Slim」がずらりと並ぶほか、ターゲットイヤー型と呼ばれる「三菱UFJターゲット・イヤー・ファンド」、「セレブライフ・ストーリー」などの商品が新たに加わった。低コスト投信を厳選した上で、投資対象が広がった形だ。楽天・全世界株式インデックスファンド楽天・バンガード・ファンド(全世界株式)楽天・全米株式インデックスファンド楽天・バンガード・ファンド(全米株式)も取り扱う。投資信託の保有でポイントが貯まる「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」に、イデコで所有している投資信託もカウントされることに。ポイント還元を受けながらお得に投資を継続できる。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・One DC 国内株式インデックスファンド(信託報酬:0.154%)
・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
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加入時・企業型からの移換時 他の運営機関からの変更時
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(セレクトプラン)
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口座管理料は誰でも0円。「セレクトプラン」は、ほとんどの投資対象で信託報酬が“最安”のインデックス型投信が揃えられており、バリエーションも豊富と、強力なラインナップになっている。人気のアクティブ型投信「ひふみ年金」や「ジェイリバイブ」も用意。2021年1月から申込み手続きを電子化。WEB申込フォームへの入力、必要書類のアップロードが可能になり、iDeCo口座開設の手続きが簡単になった。シミュレーションツール「DC Doctor」を提供しており、ポートフォリオ提案から将来予測の比較など、長期にわたるiDeCoの資産形成をサポートしてくれる。
【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・eMAXIS Slim 国内株式(TOPIX)(信託報酬:0.143%以内)
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・eMAXIS Slim先進国株式インデックス(信託報酬:0.09889%)
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【信託報酬が低いおすすめ投資信託】
・つみたて日本株式(日経平均)・(TOPIX)(信託報酬:0.198%)
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