チャートで探せ!上がる株
【第8回】 2012年6月15日 ザイ・オンライン編集部

株価急落中のソニーに転機が訪れるのはいつ!?
トレンドラインを引き直して確認してみよう!の巻

トレンドライン編第2回 何本引いてもいいんだよー

ソニーの株価は運命の分かれ道に近づいている

 ザッツ・ライト! 株価が1000円を割れて終わった6月4日にはサポートラインの手前で反発に転じたものの、6月7日には反落しました。さて、ここで新たなサポートラインEを引き直してみましょう。今度はレジスタンスラインも引いてみましょう(チャート5)

2012年5月11日~6月13日・日足

 ありゃりゃ、右肩下がりのレジスタンスラインとちょっとだけ上向きのサポートラインが直近の株価水準付近でぶつかってるぞ。センセイ、こりゃ、どういうことですかね?

 完全に相場の方向感が定まっていない状態を示唆しています。別の機会に改めて詳しく説明しますが、2本のトレンドラインが三角形を描くような状態で交差する状況のことを「三角保ち合い(さんかくもちあい)」と呼びます。そして、このソニーの例のようにいずれは株価の振幅が収縮し、上か下のどちらかに抜け出すことになります。

 それって、上(レジスタンスライン)か下(サポートライン)のどちらに動くべきか、シロクロつくってことでつか?

 「でつか?」はキモいけど、正解です。下に抜ければ再び下降トレンドが本格化し、上に抜ければ上昇に転じる可能性が高まるのです。

ハラダ まさに運命の分かれ道ってヤツだね。「10万円、7万円、5万円、運命の分かれ道、ガッチリ買いましょう」ってか!(←そんな昭和のテレビ番組なんて誰も知らないって! やっぱりオヤジだわ)

               (取材・構成/大西洋平、イラスト/スージー甘金、藤波俊彦)