家計再生コンサルティング
【第3回】 2012年7月12日 横山光昭

使いすぎを防いで、お金を着実に貯められる! 
クレジットカードで家計を再生させるテクニック

ズボラな人でもOK! 手間ナシ家計管理術(2)

仕事や家事などに追われていると、家計簿に向き合う時間を作るのは至難の業。作ろうと思えば、どんなに忙しくても作れるのかもしれませんが、疲れている人や、そもそも根っからズボラな人にとって、そのハードルは高いもの。そこで前回に引き続き、そんな人にもおすすめの手間ナシ家計管理術をお教えします!

すべての買い物はクレジットカードで済ませる!

 前回は、レシートを取っておいて、出費を「消費」「浪費」「投資」に分類するという家計管理術をご紹介しました。

 今回は、"すべての買い物をクレジットカードで決済する"作戦についてお話します。

 最初にお断りしておきますが、実は私自身は普段、カードを使うこと自体おすすめしていません。というのも、貯金ができなかったり、借金を抱えていたりする人の多くは、カードの使い過ぎで失敗しているからです。

 しかし、今現在カードとうまく付き合えている人にとっては、カードは本当に便利で、なくてはならないツールのはず。そのため、ここからは"普段からカードの使い過ぎで頭を悩ませていない"という条件を満たす方に向けて、お話ししていきたいと思います。

少額のカード払いに、店員さんがたじろいでも気にするな!少額のカード払いに、店員さんがたじろいでも気にするな!

 今は、ほとんどの場所で、少額でもカード決済が可能な時代になりました。コンビニやスーパーでの買い物は、サインレスでOKの場合も多く、現金で支払うよりスピーディーかつ便利です。

 カードで決済すると、記録(明細)が残ります。その記録は、カード会社のウェブサイトでマイページにログインすれば、「最近の利用状況」という形で見られる場合がほとんど(※ただし、使った場所によっては、明細に記録が反映されるまでに、タイムラグが生じることもあります)。

 ウェブ明細が見られるカードなのに、まだ設定をしていない人は、すぐ挑戦してみてください。ちなみにウェブ明細は、たいてい携帯やスマホからもチェックできます。

 たとえば某社のカードは、ウェブ上で利用状況をチェックすると、過去のカードの利用日、利用店舗、金額などがわかります。利用店舗や金額を見れば、自分が何にお金を使ったのか、レシートを見なくても大体思い出せるもの。ということは、すべてをクレジットカードで決済していると、家計簿がなくても、自分の大体の出費を把握できるわけです。