クレジットカードおすすめ最新ニュース[2020年]
2014年12月8日 ポイ探ニュース(菊地崇仁)

SBI証券の口座保有者にもおすすめ!
「SBIレギュラーカード」は最大還元率1.2%で
便利な機能が満載の隠れた実力派カード!

(※「SBIレギュラーカード」の還元率や年会費などのスペックが、2015年10月1日より変更(ポイント制度は改悪)されています。詳しくはこちらの記事を参照してください「SBIカード」がポイントサービスを大幅改悪?新たに追加されたボーナスポイントを計算に入れると「SBIカード」ユーザーの最もお得な選択とは?

 「SBIレギュラーカード」はSBIカードの発行で、年会費無料で最大還元率が1.2%と、なかなか良いカードだ。

SBIレギュラーカード
 還元率  1.0~1.2%
SBIレギュラーカード
 発行元  SBIカード
 国際ブランド  MasterCard
 年会費  無料
 家族カード  あり(年会費無料)
 ポイント付与対象の
 電子マネー
 モバイルSuica、ICOCA

 しかし最近では、下表のように年会費無料で1%を超えるようなカードが多く見られるため、還元率だけで比較する、「SBIレギュラーカード」はそれほど目立った存在ではなくなってしまった

■還元率1.0%超の年会費無料カード
カード名 還元率 年会費(税抜) 公式
サイト
初年度 2年目以降
レックスカードライト 1.25% 無料 無料
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リクルートカード 1.2% 無料 無料
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OriciCard THE POINT 1.0% 無料 無料
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利用すると無料
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 そんな還元率競争の中では埋もれてしまっている「SBIレギュラーカード」だが、実は意外と使い勝手の良いカードなのだ。今回は、そんな「SBIレギューラーカード」の便利な特徴を6つ紹介したい。

 結論を先に書いてしまうと、「SBIレギュラーカード」は特に次のような人に向いているカードとなる。

  ・新社会人などの若い人(特徴1、特徴2、特徴3参照)
  ・「au WALLETカード」を使っている人(特徴4参照)
  ・SBI証券で投資信託を保有している人(特徴5、特徴6参照)

 これから紹介する特徴はどれもインパクトの強いものではないが、地味に便利な機能なので、「SBIレギュラーカード」が保有すると重宝するカードであることがわかってもらえるはずだ。

【特徴1】
ポイントは商品への交換ではなく
キャッシュバックされる

 「SBIレギュラーカード」で貯まるポイントは、「サークルプラス」だ。月利用金額1000円につき10ポイント獲得でき、5000ポイント貯まったら5000円、1万ポイント貯まったら1万2000円キャッシュバックが可能だ。

 通常のクレジットカードで貯まるポイントは、何らかの商品に交換したり、ポイントで新しく商品を購入しなければならない。言い換えれば、もし欲しいも商品がないときでも、ポイントを消費するためにはいらない商品に交換・購入することになる。

 しかし、「SBIレギュラーカード」のようにキャッシュバックであれば、無駄に新たな商品を購入する必要がなく、貯蓄や投資などに利用することも可能となる。

【特徴2】
毎月の端数が翌月に繰り越されるので
全ての利用金額に対してポイント獲得可能

 「SBIレギュラーカード」のポイントは、1000円の利用につき10ポイントの付与となる。例えば、毎月5万3453円を1年間利用した場合、通常のクレジットカードであれば、端数部分の453円に対してはポイントが付与されない。年間で考えると、

  453円×12ヶ月=5436円

の利用分が切り捨てられていることになる。

 しかし、「SBIレギュラーカード」の場合は、端数部分の453円は翌月のポイント計算時に加算される。そのため、翌月は

  5万3453円+453円=5万3906円

の利用料金に対してポイントが付与されることになる。ただし、この場合も530ポイントの獲得となり、さらに906円分が翌月に繰り越される。そして次の月は、

  5万3453円+906円=5万4359円

に対してポイントが付与されるため、540ポイント獲得でき、359円分が翌月に繰り越される。

 このように、端数の繰り越しを繰り返すことで全ての金額に対してポイントが獲得でき、支払った金額を1円も無駄にする事なくポイントを獲得することができる。

【特徴3】
引き落とし日に残高が足りなくても
延滞履歴がつきにくい

 カード会社によっては、引き落とし日に銀行口座から引き落としができない場合、翌日に再度引き落としが行われることがある。次の日までに銀行口座に入金しておけば、自動で引き落とされ、延滞にならないという良心的なシステムだ。

 しかし多くのカード会社は、1度でも引き落とし日に口座残高が足りないと、例え翌日に引き落としができても延滞履歴が付いてしまう。

 延滞となった場合は、「CIC」などの信用情報機関に延滞情報が登録される。「CIC」に延滞履歴が残ると、住宅ローンなどの各種ローンが借りられないことがある、携帯の割賦販売を利用できないことがある、他のクレジットカードを申し込んだ時に審査落ちしやすくなる、といったデメリットがある。

 しかし、「SBIレギュラーカード」は、引き落とし日に一括で引き落としができなかった際、自動的にミニマムペイメント金額の引き落としを試みる。

 例えば、5万円の請求があった時に口座残高が4万円しかないと引き落としができないが、その場合はミニマムペイメント金額の3000円(下表を参照)が口座から引き落とされる。ただし、残りの4万7000円は自動的にリボ払いとなり、リボ金利が発生することになる。

■ショッピング利用残高でミニマムペイント金額が決まる
ショッピング
利用残高(元本)
ミニマム
ペイメント金額
ショッピング
利用残高(元本)
ミニマム
ペイメント金額
10万円未満 3000円 60万円以上70万円未満 1万8000円
10万円以上20万円未満 5000円 70万円以上80万円未満 2万0000円
20万円以上30万円未満 8000円 80万円以上90万円未満 2万3000円
30万円以上40万円未満 1万円 90万円以上100万円未満 2万5000円
40万円以上50万円未満 1万3000円 以降、10万円増す度に 5000円追加
50万円以上60万円未満 1万5000円

 リボ金利は発生するものの、「引き落とし完了」の扱いになるために延滞とは見なされず、「CIC」などの履歴には延滞なしとして登録される。もちろん口座残高が3000円未満の場合、ミニマムペイメント金額の3000円も支払えないため、延滞履歴が残る。

 一度ついたCICの延滞履歴を消すには、クレジットカードを2年間延滞なしで使うしか方法はない。もしクレジットカードを解約してしまうと、5年間延滞情報が残ることになる。リボ金利が多少かかったとしても、延滞履歴が付かないメリットの方が大きいだろう。

 なお、万一リボ払いになっても、翌日以降に「オンラインチェック」を利用すれば即時に支払いを済ますことが可能なため、すぐに支払えば実際はそれほどの金利は発生しない。