パナソニック
関連ニュース
パナソニック・ソニー、各事業の稼ぎ方に表れた名門企業の「差」
矢部謙介
今回は、日本を代表する名門電機メーカーである、パナソニックとソニーグループの決算書を見ていこう。昨今の報道では業績の明暗が語られることの多い2社だが、決算書にはどんな実態が表れているのか。それぞれの特徴を解説する。

「灘高→東大理三」の黄金ルート崩壊の裏事情[見逃し配信]
ダイヤモンド編集部
「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『「灘高→東大理三」の黄金ルート崩壊の裏事情、三男一女が理三の佐藤ママも憂う異変』を中心に取り上げます。
![「灘高→東大理三」の黄金ルート崩壊の裏事情[見逃し配信]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/9/0/360wm/img_90c15282362c9e3d22fe83d0c2e6bea3300211.jpg)
マツダがクルマの開発改革の日本連合を主導する理由
佃 義夫
モデルベース開発(MBD)の標準化で連携する「MBD推進センター」が発足した。日本の自動車メーカーや部品サプライヤーが参画する中、注目すべきはこの日本連合の中核を担うのが中堅メーカーのマツダであるということだ。

日立グループ再編「最後の抵抗勢力」を攻略、新社長の日立ハイテク“操縦術”
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
『週刊ダイヤモンド』10月2日号の第1特集は「日立財閥 最強グループの真贋」です。東芝、三菱電機、パナソニックなど日系電機メーカーが凋落する中、唯一気を吐いているのが日立製作所だ。デジタル化を軸にした同社の改革は本物だったのか、本当に世界で勝てる実力が付いたのか――。脱製造業のモデル、日立の真贋に迫ります。

上級国民の“親リッチ”235万人が「資産を世襲」できる2つのカラクリ[見逃し配信]
ダイヤモンド編集部
「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『上級国民の“親リッチ”235万人が「資産を世襲」できる2つのカラクリ』を中心に取り上げます。
![上級国民の“親リッチ”235万人が「資産を世襲」できる2つのカラクリ[見逃し配信]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/6/2/360wm/img_62747bbfad8db4345368b654bb7de759294891.jpg)
パナソニック・シャープ、四半期大幅増収でも明暗分かれたワケ
ダイヤモンド・アナリティクスチーム,笠原里穂
コロナ禍からの企業業績の回復は、勝ち組と負け組の格差が拡大して「K字型」に引き裂かれていくという二極化の議論が強まっている。そこで、上場企業が発表した直近四半期の決算における売上高を前年同期と比べ、各業界の主要企業が置かれた状況を分析した。今回はソニーグループ、パナソニック、シャープの「総合電機」業界3社について解説する。

#10
日立・ソニーvs負け組電機4社の明暗分けた「設備年齢」とは?歴代社長の通信簿も公開
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
1990年代まで一世を風靡していた日本の総合電機メーカーは、リーマンショック時に全社が沈没した。それから13年。最近では、電機6社(日立製作所、パナソニック、ソニーグループ、東芝、三菱電機、シャープ)の二極化が鮮明になっている。独自指標の「設備年齢」を用いて電機6社の明暗を分けた理由を解説するとともに、歴代経営者の通信簿も大公開する。

#7
日立が驚異の占拠率!電機6社「年収1億円以上」役員ランキング、1位は競合CEO
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
コーポレートガバナンスの強化を背景に、経営者が受け取る報酬の“妥当性”が問われる傾向が強まっている。かつて日本の産業界を席巻した「総合電機メーカー」の役員はどの程度の報酬を得ているのか。電機6社(日立製作所、東芝、ソニーグループ、パナソニック、三菱電機、シャープ)の役員報酬を徹底検証したところ、意外な「企業間格差」が浮き彫りになった。

#6
日立とパナソニック、「IT企業巨額買収」の大博打を徹底検証!脱・製造業に近いのは?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日立製作所とパナソニックは今年、北米のIT企業を巨額買収するという大ばくちに打って出た。旧来の“ものづくり”から、デジタルトランスフォーメーション(DX)事業への大転換を加速するための決断だ。だが、企業価値が暴騰しているIT企業の買収は減損リスクが付きまとう。日立とパナソニックによる巨額買収の成否を徹底検証した。

#1
日立新社長が目論む「グループ再編」最終形、事業構造改革の次なる一手は?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
事業のデジタル化に舵を切り、M&A(企業の合併・買収)を繰り返してきた日立製作所の変貌が止まらない。米IT企業の1兆円買収により、デジタルトランスフォーメーション(DX)市場で戦うための土台ができた。そのタイミングで颯爽と舞台に上がったのが新社長の小島啓二氏なのだが、グローバル市場での戦況は決して楽観できない。小島氏が急ぐ、さらなる事業構造改革の「一手」に迫った。

予告
日立220兆円グループが再始動!トヨタ以上に重要な国内製造業「最後の砦」の大勝負
ダイヤモンド編集部
リーマンショック後の巨額赤字転落からV字回復を果たした日立製作所は、220兆円規模の経済圏を有する日本最大級の企業グループだ。近年、子会社865社を巻き込んでグループの事業ポートフォリオを大胆に転換、1兆円の利益達成を視野に入れている。かつて総合電機メーカーを名乗っていたパナソニックや東芝に比べて、頭一つ抜けた存在になった。だが、本当の正念場はこれからだ。1兆円規模のM&A(合併・買収)を繰り返したことで巨額減損リスクを抱えている上、中核に据えたデジタル事業でつまずけば、グループの全体戦略が立ち行かなくなってしまう。6月末に、デジタルの切り札「ルマーダ」を立ち上げた小島啓二氏が新社長に就任。新体制の下で、グループ総出の「デジタルシフト」に挑む。国内製造業の“最後の砦”、日立グループの真価に迫る。

鉱物資源の価格が「2030年まで上昇」を続けるといえる理由
新村直弘
世界経済を牽引してきた中国の景気が減速し始めています。中国の経済動向は、あらゆる商品価格に影響を与えます。では、今後の鉱物資源の価格は、どんなシナリオを描くのでしょうか。

第2回
【茨木高校】華麗なる卒業生人脈!川端康成、大宅壮一、パナソニック前社長、東芝前社長…
猪熊建夫
ノーベル文学賞作家の川端康成の母校である。大阪市と京都市の間にある茨木市は典型的なベッドタウンだが、大阪府第四尋常中学校(その後茨木中)として1895(明治28)年に創立された伝統校で、企業経営者、学者、文化人などをたくさん送り出している。

“旧中間階級”は年収127万円減、貧困大国ニッポンの全「階級格差」データを初公開!
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
『週刊ダイヤモンド編集部』9月11日号の第1特集は「新・階級社会 上級国民と中流貧民」です。日本社会は、格差社会よりもシビアな「階級社会」へと変貌を遂げていた。一握りの上級国民を除き、誰も上昇することができない理不尽な世界だ。その残酷な実態を明らかにする。

#3
東証プライム脱落危機!流通時価総額が低い企業ランキング【電機・機械26社】8位はパナの「因縁企業」
ダイヤモンド編集部,田上貴大
東証1部からプライム市場に移行するための条件として、「流通株式時価総額100億円」という基準が設定された。業種ごとの流通株式時価総額ランキングを作成すると、老舗が多い電気機器と機械では、26社がプライム落ちの危機に直面していた。

#3
パナ・ANA・TBS…大企業「エリート転落リストラ」断行56社の実名、ついに氷河期世代も!
ダイヤモンド編集部,濵口翔太郎
日本で格差拡大が始まったのは1980年前後のこと。それ以降、経済状況が悪化するたびに非正規社員や貧困層の拡大が社会問題化してきた。だが、それでも一貫して安泰な社会的地位・生活レベルを維持してきたのが、大企業のエリートである。しかしコロナショック後、大企業は一気に牙をむいた。生産性が低いシニア社員を中心に大リストラに打って出たのだ。パナソニック、ANAホールディングスなど、人員削減策を断行した56社の実名リストを公開する。

#2
ホンダ「55歳で退職金8000万円」大名リストラの中身、残っても地獄の管理職剥奪!
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
ホンダといえば、給料や福利厚生などの待遇に恵まれた“社員に優しい”会社として知られている。そのホンダが本気のリストラに着手。今年4月に募集をかけた「早期退職プログラム」には国内正社員の5%に相当する2000人もの社員が殺到した。ここでは、割増退職金の詳細条件などプログラムの全容を明らかにすると共に、それと並行して進む“シニア追い出し”施策の実態に迫った。

#1
日本社会、全階級で年収激減中!格差世襲・貧困層1200万人急拡大の地獄【階層調査データ初公開】
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
日本は経済大国ではなく、貧国大国になってしまったのかもしれない。コロナ・ショック後に実施された階層調査で、衝撃的なデータが明らかになった。経営者が中心の「資本家階級」から非正規労働者が属する「アンダークラス」までの全5階級において、年収が激減し貧困率が上昇するという深刻な結果が導き出されたのだ。誰しもが上昇できない「新しい階級社会」の実像を浮き彫りにする。

予告
上級国民が統べる「現代版カースト」の実態、エリートも巻き込まれる中流貧民サバイバル戦争
ダイヤモンド編集部,浅島亮子
なぜ、誰も上昇できないのか。日本人の1億総中流意識などとっくに崩れ去り、日本社会は“分厚い中間層(=中流)”が下流へ滑り落ちる「新・階級社会」への移行を急加速させている。それは、出自や就職時期の経済環境などによって階級が決まる「現代版カースト」ともいえる理不尽な世界だ。そこにコロナショックが直撃。業種ごとの優勝劣敗や働き方の激変が、格差をさらに助長させている。『新・日本の階級社会』著者、橋本健二・早稲田大学人間科学学術院教授による最新の階層調査でも、“階級格差”を深める衝撃データが明らかになった。貧困層の拡大、自営業者の衰退、そして自身を“中の上”と認識していたホワイトカラー・エリートの転落――。日本は、血脈・血統を持つ一握りの上級国民が統べる「逆転不能社会」に変容しているのだ。本特集では、階級社会の残酷な実態を浮き彫りにする。

#21
住友商事、シャープ、ローム…「中国・産油国マネーの巣窟」租税回避地が爆買いした日本の40社
ダイヤモンド編集部,清水理裕
ロシアや中国、産油国がどの日本企業を幾ら買っているのか?残念ながら近年こうしたマネーのステルス化が進み、見えづらくなっている。だが、その移し先の一つがケイマン、ヴァージン諸島といったタックスヘイブン(租税回避地)であることは間違いない。そこでダイヤモンド編集部が独自集計し、タックスヘイブンから買われた日本企業と、大量に買った投資家をランキングした。彼らのベールを引き剥がし、住友商事、シャープなど爆買いされた日本企業の実名を明らかにする。
