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関連ニュース
#2
三菱重工・IHI・川崎重工が航空機と石炭火力で「共倒れ危機」、財務衝撃度を徹底試算
ダイヤモンド編集部,濵口翔太郎
造船を祖業とする名門3重工をダブルパンチが襲っている。コロナ禍と脱炭素シフトにより、本業である航空機事業とエネルギー事業が消失の危機にあるのだ。ここでは財務の視点から、二大ビジネスの衝撃度を明らかにしつつ、3重工が挑む本業脱却の本気度を検証した。

#13
楽天の無慈悲に提訴準備の運送会社も!「日本郵政×楽天」物流タッグはパンク寸前
ダイヤモンド編集部,村井令二
日本郵政と楽天グループとの物流領域の提携が動きだした。郵便物が減少する中で、日本郵便が望みを懸けるのがeコマース(EC、電子商取引)向けの宅配便市場。楽天という大口荷主を確保したが、業界の争いは厳しい。

#10
GAFA「次の本命事業」対決でアマゾンに軍配が上がる意外な理由
ダイヤモンド編集部,大矢博之
コロナ禍でデジタルシフトが加速したことで、GAFAと呼ばれる米IT大手の業績が好調だ。荒稼ぎするGAFAは、新たな収益の柱の育成に余念がない。GAFAの決算書から見えてきた新規事業の実力を検証する。

予告
伊藤忠、楽天vs携帯3社、トヨタ…全10業界の「決算書の勘所」がスラスラわかる!
ダイヤモンド編集部
コロナ禍から経済が回復するに当たり、企業の業績はK字形のように二極化していく可能性が高い。今まで以上に企業の財務、決算書は重要になってくるのだ。もはや、「決算書は読めません」はビジネスパーソンとして通用しない。しかし、安心してほしい。本特集『決算書100本ノック! 2021夏』は、ライバル対決、歴史、ニュースを読めば、自然と決算書の勘所が身に付く設計になっている。ダイヤモンド編集部の会計特集はシリーズ累計117万部。中でもこの『決算書100本ノック!』は人気企画だ。簿記や仕訳など難しい知識や暗記は一切不要で、財務3表を超大きな図で簡単に理解可能なのだ。

GAFA「デジタル課税」に前進、OECD大枠合意もなお残る難題
野口悠紀雄
「デジタル課税」はサービスの利用者だけがいる市場国も課税できるようにした、法人税の国際課税の原則を変えるものだ。だが節税術を駆使するGAFAなどへの課税問題がすべて解決するわけではない。

米巨大IT解体案、消費者への影響は
The Wall Street Journal
巨大ハイテク企業の解体は、われわれ消費者にどのような影響を及ぼしうるのか。いくつかの可能性を挙げてみよう。

日立と東芝、トヨタと日産、ソニーとパナ…大手企業「優勝劣敗」の内幕
真壁昭夫
近年、世界的に大手企業の優勝劣敗が鮮明化している。要因の一つとして、企業自身が自己変革する意識の差があるだろう。その中で、デジタル技術の活用は重要なファクターだ。経営トップがオープンな姿勢で新しい発想を取り込み、高付加価値なモノやサービスを創出する体制を整えるべきだ。

#5
任天堂、ソニーの牙城にGAFA参戦!ゲーム業界の5年後を決する「9つのキーワード」
ダイヤモンド編集部,竹田幸平
最新テクノロジーが集うゲーム業界は、テックの巨人たちがこぞって参戦するなど競争環境が激変中だ。足元で日本勢は好業績をたたき出し、グローバルに存在感を見せつけているが、先行きを考えれば決して盤石ではない。今後の大変化を見通す上で不可欠なゲーム業界の「9つのキーワード」を解説するとともに、国内外の主要プレーヤーの業績予想、未来シナリオまでを詳述した。

予告
“5年後の業界地図”大予測!11業種全77社の「業績・再編・給与」を徹底分析
ダイヤモンド編集部
DX(デジタルトランスフォーメーション)、脱炭素、米中対立……。コロナ禍を経て世界的トレンドが急加速する中、日本の各産業も大転換の途上にある。そこでビジネスパーソンや投資家が気になるのは今後どうなるかだ。特集『業績 再編 給与 5年後の業界地図』では、6月28日(月)から全16回の連載で、主要11業種の先行きを大展望。国内外の業界内序列や格差、再編シナリオを読み解くとともに、アナリストの定量的分析に基づく「数字で知る未来図」、成長性の高い注目企業の経営者インタビューを併せてお届けする。

アマゾン「プライムデー」が象徴する強み、規制の標的に
The Wall Street Journal
米アマゾンのセールイベント「プライムデー」に象徴される「フライホイール効果」を増幅させるには、今は都合の悪い時期かもしれない。

北國銀行のビジネスモデルがシステムのクラウド化で一変する理由
橋本卓典
5月、石川県の第一地方銀行である北國銀行が、日本の銀行(インターネット専業を除く)で初めて、勘定系システムをクラウドに移行した。クラウド化のメリットといえば、コスト削減がいの一番に上がる。だが、クラウド化で狙えるのはそれだけではない。北國銀行は、システムのクラウド化によって、ビジネスモデルをも変革させようとしている。

アマゾンのレビュー、やらせ・水増し依然横行
The Wall Street Journal
アマゾンにとって、直販製品でさえもレビュー操作を取り締まるのは難しい。ネット通販需要の急増に乗じ、新たな手段による評価の押し上げが横行。

#3
日本置き去りの「量子人材囲い込み」競争、IBMが先行しアマゾン・マイクロソフト猛追
ダイヤモンド編集部,大矢博之
量子コンピューターをクラウド経由で利用できるサービスを、海外のIT大手が強化している。狙うのは自陣営への人材の囲い込み。さながらパソコン黎明期のウィンドウズとマッキントッシュの覇権争いのような状況で、海外勢が利活用の主導権を握り始めた。

#2
IBMは年収2750万円を提示!最強理系人材・量子エリート「給料爆騰」の舞台裏
ダイヤモンド編集部,大矢博之
希少な量子エリートの獲得競争が激化している。海外では2700万円を超す高額の年収を提示するケースも出始めた。新たな理系人材の受け皿に乏しい日本企業。AI人材をGAFAなどの海外企業に奪われた二の舞いを演じかねない状況に陥っている。

中国デカップリングで半導体戦略「大転換」、有志国連合の打算と勝算
ダイヤモンド編集部,西井泰之
「中国デカップリング」で半導体の産業政策は経済保障戦略の色彩が強まり米国を中心にした「ブロック化」へと変わり始めた。日本も新戦略を打ち出したが勝算は見えていない。

ソニーが利益1兆円超えで復活!鬼滅の刃やYOASOBIでコンテンツ強化が成功
真壁昭夫
ソニーグループは2021年3月期決算で純利益が初めて1兆円を超えた。復活劇の要因は、「ソニーらしさ」を取り戻したこと。不採算事業を売却する一方、コンテンツビジネスを強化して業態転換を進めた。映画『鬼滅の刃』や音楽ユニット「YOASOBI」はその象徴だ。

#5
楽天&日本郵政提携に早くも亀裂、元凶はアマゾン対抗「物流投資」の押し付け合い
ダイヤモンド編集部,村井令二
3月にタッグを組んだばかりの楽天グループと日本郵政に、早くも不穏な空気が流れている。携帯電話事業の設備投資で資金流出が続く楽天は、宿敵アマゾンジャパンに対抗するための物流投資も必須な情勢。そこで楽天は、日本郵政傘下の日本郵便との物流合弁会社に物流センターを移管することで、その投資負担を軽減させようとしている。だがその考えと提携先の日本郵政の思惑には、大きなずれがある。同床異夢となりつつある提携の実態に迫る。

GAFAでは括れないアップル、不死鳥のような強さの秘密を探る
大谷和利
2020年から2021年にかけての新型コロナウイルス禍においても順調に業績を伸ばし、株価も史上最高値を記録するアップル。スティーブ・ジョブズ没後10年を経ても衰えることのないAppleの強さの秘密はどこにあるのか?過去も振り返りつつ、5つの観点から分析してみた。

アマゾンとアップルの広域無線ネット、その仕組み
The Wall Street Journal
アマゾンは自社の無線ネットワーク「サイドウオーク」をエコー端末にも拡大すると発表し、アップルは「探す」ネットワークを利用して紛失物の場所を特定する「エアタグ」を発売した。

東芝の経営混乱が露呈、日本企業の「ガバナンス改革」には限界がある
藤田 勉
昨今は日本のガバナンスが改善していると考える人が少なくないが、筆者にはとてもそうは思えない。東芝のガバナンスを巡る歴史的変遷や、企業統治指針が抱える構造的欠陥を指摘しつつ、日本のガバナンス改革の課題を検討した。
