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第304回
ザッポスが、CEOを含めたすべての社員の肩書きを廃止する「ホロクラシー」の実現に挑戦している。トニー・シェイCEOの発案で、今後はすべての業務が少人数の「サークル」による活動で行われることになるという。その正否をマネジメント関係者たちは見守っている。
第227回
冷蔵庫の余り物をどう料理に使おうか悩んだり、忘れて腐らせる−−。そんな体験のお助けになるアプリが英国で登場した。大手スーパーとGoogleが作った台所のお助けサービスをご紹介しよう。
いかに開発のスピードを上げていくか?3Dプリンタが世界を変える
パソコンでデータを入力するだけで、3次元の立体を自由自在に作ることができる夢の印刷機、3Dプリンタ。今、さまざまな産業で3Dプリンタの導入が進んでいる最大の理由は、これまで製品開発にかかっていた時間と費用を大幅に減らすことができることです。
第11回
2014年4月23日、産学共同イベントとして開催された「第1回データビジネス創造コンテスト」で審査員を務めました。高校生チーム5組と大学生・大学院生チーム7組の計12組が、ツイッターのデータを分析してビジネスアイデアを競うものです。その結果は意外なものでした。
第42回
日本の有線音楽配信を牽引してきたUSEN。一時期多角化路線をとった同社は、足もとで新たな顧客ニーズを見据えて事業の選択と集中を進めている。USENのプロパー社員として初めてトップに上り詰めた田村公正社長に、今後の挑戦の中身を聞く。
第53回
開催国ブラジルを撃破し、アルゼンチンにも競り勝って、24年ぶり4度目のワールドカップ優勝を成し遂げたサッカーのドイツ代表。この栄光を手に入れるための戦いは、8年前の2006年から始まっていた。
第51回
東南アジア各国でスマートフォンやタブレットが売れているというニュースをよく耳にするようになった。今後市場がどう推移して行くのかを考える上で、スマホ普及で一歩先を行く中国市場をひとつの参考にしてはどうか、と提案したい。
第3回
ビッグデータが支える医療サービスにおける“知”の創出
医療の世界でも患者中心かつプロセス重視の医療の実践が進められている。「Oracle Industry Leadership2014~ 革新的ビジネスを構想から実践へ」で披瀝された岐阜大学医学部附属病院の最新事例は、ビッグデータ利活用による医療の質向上の実践と、これからの医療の展望を示唆している。
第21回
データ重視の経営を実現するには、経営者を含む全従業員の意識改革に加えて、分析をあらゆる企業活動の中に仕組みとして組み込むことが求められる。
第226回
かつては、怪しい日本語や、あか抜けないサイトデザインだった詐欺サイトだが、最近では本物のメガバンクサイトと遜色ないページを作成して、堂々とパスワードを盗む手口まで登場。完成度が上がっている。セキュリティソフトの進歩でどこまで被害を防げるのだろうか。
第2回
「グローバル化」が日本企業の経営課題となってずいぶん月日が経った。成功する企業もあれば撤退する企業もある。グローバル化のための現実的なプロセスとはどんなものだろう。日本企業からキャリアをスタートし、さまざまな外資系企業を経て、現在NECとの合弁事業を通じて日本企業の変革をリードする留目真伸氏に聞いた。
第4回
大企業の社内で仕事の情報に詳しい人を探そうとしたとき、メールで問い合わせても成果が得られる可能性は低い。そこで注目されているのが「社内SNS」の活用だ。世界的に事業を展開する大手コンサルティング企業での事例を聞いた。
第303回
伝統的に、シニア層には不親切だったシリコンバレーも、高齢化の波をうけてようやく重い腰を上げた。アマゾンの50代向けコーナーや、シニア支援NPO「AARP」でのテクノロジー講座など、購買力があるシニア層へのマーケティングが本格化している。
第28回
次世代のCRM(顧客管理)のために完璧な製品や機能を求めても、現段階では難しい。提供できるベンダーはほとんどゼロだからだ。それでは、本当に望むソリューションを構築するにはどうすればいいのだろうか?
ITと教育ほど優れた相性はない
第64回
NTTドコモが、インド市場から撤退した。先日開催された株主総会でも、持分法適用会社関連で計上された690億円の赤字の大半が、インドへの出資の損失であることが、明らかにされている。ドコモはなぜ失敗したのか。
第302回
6月26日、エキストリーム・スポーツ愛好家に人気の小型カメラの開発会社、ゴープロ(GoPro)がIPOを果たした。ここまでの急成長を今後維持するためには、同社が目指す新しい業態とは?
第225回
自分のiphoneで被写体を撮影することで、3Dデータを作成できるアプリ「Shapematic」。開発元にデータを送って現像も依頼できる。特別な装置や技術なしに3Dを楽しめる手軽さがウリだ。
第50回
日系メーカーも数多く進出するタイ。東南アジアの一大製造業拠点だ。ここで近年、大きな問題となっているのが、違法ソフトウェアの使用。なんと71%ものユーザーが不正ソフトウェアを使っているとの調査もある。この状況に業を煮やしているのが米国で、法規制などによるタイ企業の摘発が増えている。もちろん、進出している日系メーカーにとっても他人事ではない。
第49回
5月20~21日に、サンフランシスコで「Solid(ソリッド)2014」という新しい会議が開かれた。この会議がテーマとするところは、シリコンバレーにあっても非常に新しいテクノロジーとビジネスの分野である。