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第209回
グーグルが、旅行情報メディアのフロマーズを買収するという。旅行ガイドブックのブランドとして欧米ではよく知られたフロマーズの買収には、グーグルがどこに向かっているのかのヒントになるポイントも垣間見ることができる。
第57回
3日間でリーン・スタートアップを徹底的に叩き込む! 世界20都市以上でワークショップを展開するリーン・スタートアップ・マシーン
シリコンバレー発の新マネジメント手法「リーン・スタートアップ」が話題だ。2010年創業のリーン・スタートアップ・マシーンは、3日間のワークショップを通じて、リーン・スタートアップの基本を叩き込んでくれる。これまで世界20都市以上でワークショップを主催してきた。
第56回
スマートフォンの音声認識機能が実用レベルになってきた昨今、ユーザーとして次に期待するのが、音声の自動翻訳機能だろう。そんな夢の実現に、もうかなり近づいていることを予感させるアプリが「VoiceTra4U-M」だ。
第11回
スマホにしたのはいいけれど、文字入力に不便を感じているという人は少なくない。タッチスクリーンでの文字入力で悩ましいのは、指先の感触を頼りにしたブラインドタッチができないこと。この不便を解消する技術はさまざま開発中だが、必要に応じて画面に物理的な突起を出す新技術が注目されている。
第55回
教育をよりオープンに! 「すごい時間割」はどこがすごいのか?
スマートフォンの普及が、学生による授業評価の共有を促進させている。その代表例が「すごい時間割」という名前の人気アプリ。大学の時間割を簡単に作成・管理できるソーシャルサービスで、国内900以上の大学・短大で利用され、22万件以上の授業が登録されている。
第208回
シリコンバレーを拠点にするAirbnb(エア・ビー・アンド・ビー)というサービスが、世界的に人気を集めている。これは、自宅や自宅の余った部屋を他人に短期間貸し出すのを取り持つインターネットサービスで、今や世界192ヵ国に広がっている。
第54回
「まとめサイト」はメディアの新星?それともキワモノ?――調査から浮かび上がるその利用実態
「まとめサイト」がニュースメディアとして存在感を増しつつある。このほど公開された利用実態調査報告から、若者だけでなく幅広い年齢層に恒常的なウォッチャーがいることが明らかになった。
第289回
スタートアップ企業が一同に介し、投資家に向けて自社の製品のデモを行うイベントが米国で活況を呈している。なかでも米国のスーパーエンジェル「500 Startups」が主催する「Demo Day」は、有望なベンチャーが集まることで注目度が高い。
第8回
「事業は人なり」という。しかし、「人」に腐心している起業家はどれだけいるのだろうか。スタートアップは、サービスやモノをつくること、そして売る(ユーザーを得る)ことに集中するのが常だ。そのため、「人」や「組織」の課題がおろそかになりがちだ。
第1回
筆者がアナリティクスという言葉を初めて耳にしたのは、2006年当時、所属していた米国政府の二人の上司からであった。現在はオバマ政権で公共医療政策の要職に就く二人は、「強い意思を持つものが、ITを武器として使うことで、アメリカを、そして世界を変えられる」という信念を持っていた。
第53回
マイクロ起業やキャリアアップの可能性を広げる「オンラインアイデアボード Blabo!」
新サービスや新製品を開発する際、様々な属性の人から意見やアイデアを集めることも重要な作業のひとつ。そんなときに重宝しそうなのが、「オンラインアイデアボード Blabo!」。付箋紙をイメージさせるUIで、集まったアイデアを一覧できたり、「アイデア歴」を蓄積・管理できるのが特徴だ。
第6回
どうすれば、親の所得や住んでいる地域によって生じる教育格差をなくし、教育の機会均等を実現できるのか。その突破口はICTにあると確信している。今回は、ICTを駆使した学校教育で先行的な取り組みを行っている韓国の事例を紹介する。
第207回
アップルがツイッターへ投資するという話し合いが進んでいたそうだ。話し合いは現在中断しいるとのことで、今すぐに両社がどう動くといったこともなさそうである。だが、仮に話が進んだら、アップルとツイッターの相乗効果はどう現れるだろうか。
第52回
「手数料無料」「個人情報不要」の送金サービスKampa!の原動力は浪花のあきんど精神!?
プレゼントの共同購入や、「ワリカン」での備品購入などを手助けしてくれるサービス「Kampa!」。大阪のコワーキングスペース「オオサカンスペース」に集うメンバーが、コーヒーメーカーをカンパし合って購入しようと思い立ったことがきっかけにできたサービスだ。
第31回
スマートフォンのセキュリティに関して取材を受けることが、このところとても多い。不正アプリ問題に、私たちはどのように立ち向かえばいいのか。取材の関心は総じてそこに向かうのだが、答える側としては相当難しい問題でもある。
第51回
インテルら3社が主催し、投稿コンテスト「DIGクリエイティブアワード2012」を開催。応募条件は、インテルが開発したweb上の「あなたを作家にするプロジェクト」ツールによって作品を制作すること。制作過程をオープンに共有し「コラボ」による新世代の電子書籍を発掘するのが、その狙いだ。
第14回
モバイルとクラウドの技術進化をリードするシトリックス。その戦略の根幹にあるのは“Anyness”(エニイネス)という考え方。いつでも、どんなデバイスからもアクセスできる環境の実現は、人々のワークスタイルや企業経営はどのような変化をもたらすのか。マーク・テンプルトンCEOに聞いた。
第31回
「モンスターハンター」などの人気シリーズを持つ一方で、今年の5月には「ドラゴンズドグマ」を発売、新規タイトルにもかかわらず100万本以上を売り上げ業界人を驚かせたカプコン。同社はなぜ売れるソフトを作る開発力を持続できるのか。一井克彦専務に聞いた。
第50回
タイムラインが常に流れていくtwitterやfacebookのようなフロー型でも、ブログのようなストック型でもない、新しい発想のSNSが「Fture.me(フューチャーミー)」だ。目標や行動計画など「未来」の「興味関心」によってつながりをつくっていくユニークなコンセプトのSNSだ。
第14回
東大の廣瀬通孝教授と研究チームの方々が考える高齢社会対策は刺激的だ。人口ピラミッドをまさに逆転の発想で逆さまにとらえ、ITを活用することにより、「肉食系」で「元気」な高齢者に社会を支えてもらうというもの。これこそ、日本を救うITの活用法だ。