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第5回
【第5回】ソーシャルメディアが無縁社会を生み出す?
ソーシャルメディアは個々のつながりを促す一方で、個人の孤独感を助長しかねない側面も孕んでいる。自分というものを理解してくれない社会と距離を置き、より深くつながれる仲間たちとネット上のコミュニティを築くことでますます社会との断絶を強める…。果たしてこのパラドックスは解消できるのか?
第158回
安価な多機能タブレットを世に広げ、そこに向けてビデオ・ストリーミング、電子書籍、音楽などのコンテンツを大量に提供する。そんなアマゾンの次世代戦略が見えてきた。
第22回
任天堂は8月11日、携帯用ゲーム機「ニンテンドー3DS」の値下げに踏切った。異例ずくめの発表は、業界内外にさまざまな反響をもたらした。批判を受けることは承知の上で、任天堂はなぜ今回の値下げを断行したのだろうか。
第48回
いっそのこと日本の起業家はシリコンバレーに来たらどうだろうか。淘汰されるものもあろうが、今回、日本人が中核メンバーを務める2社がシリコンバレーで表彰されたことは、成功の道筋の存在を示している。
第157回
グーグルが新しく発表したSNS、グーグル・プラスが破竹の勢いでユーザーを増やしている。何が強みかと言えば、先行者フェイスブックの問題点に学び、それを是正しているところである。
第4回
スマートフォンの普及は、通信事業者にとって、新たな成長のドライバーとなりうる。一方で、スマートフォンが開けてしまったパンドラの箱の中身と向き合わなければ、通信事業者はスマートフォンによって、事業の成長は止められてしまうかもしれない。
第4回
【第4回】ソーシャルメディアが浮き彫りにする個人の孤独
「フェイスブックの世界人口は5億人超」「Google+は開始から1カ月で2500万に達した」。爆発的成長を続けるソーシャルメディアだが、その一方では気がかりなことも。それは、世界がつながればつながるほど“孤独である私”が浮き彫りになりかねないという問題だ。
第21回
日本を代表するエンターテインメント系メディアコングロマリットといえば、角川グループホールディングスだろう。その角川が、世界を代表するメディアコングロマリットであるワーナー・ブラザースとの提携を発表した。その狙いとコンテンツ市場の未来を聞く。
第3回
【第3回】「2ちゃんねる」は永遠に不滅?!
ありとあらゆる切り口の情報が交換されている「2ちゃんねる」。フェイスブックやミクシィなどの現実生活に根ざしたソーシャルメディアと違い、2ちゃんねるのように価値観を共有するソーシャルメディアでは「本音が語れる場であるか」が大きな鍵を握っている。
第20回
元気がないと言われる国内家庭用ゲーム市場で、存在感を発揮し続けるカプコン。開発力を維持する秘訣は何か。同社の開発統括トップで、6月に取締役専務執行役員に就任したばかりの一井克彦氏に話を聞いた。
第1回
トランスコスモスは米国Wildefireと提携し、新しいSNSプロモートサービスを開始した。同サービスはすでに世界30ヵ国で実績を挙げており、日本でも高い効果が期待される。
第47回
シリコンバレーが賑やかだ。ベンチャーの上場の噂は絶えず、憶測が憶測を呼び、途方もない高値が飛び交っている。利益確定を急ぐVCも増えており、これはもうバブルと呼んで間違いない。
第3回
グーグルのサービスが台頭すればするほど、世界中のネットワークがグーグルを中心とした構造に近づいていく。同社による間接的なネットワーク支配はすでにスマートフォンを中心にケータイの世界でも起こりつつある。
第2回
【第2回】ソーシャルメディアとサクラの微妙な関係
フェイスブックやミクシィといったSNSを自社のマーケティングに活用し始めた企業は多い。だが、ソーシャルメディアの特性をよく理解しないまま手を出すと思わぬリスクも…。12年にわたり約300社の企業コミュニティ構築に関わってきた武田隆氏が、ソーシャルメディアの弱点に斬り込む。
第154回
アメリカ最大手の携帯通信キャリア、ベライゾンが、スマートフォン向けの定額制データ通信プランを廃止し、従量課金制に移行したことが波紋を呼んでいる。これは、日本人にとっても対岸の出来事ではない。
第1回
【第1回】「ソーシャルメディアは死んだ」と言われる日は近い…?
日本でも日々拡張を続ける「ソーシャルメディア」。だが企業がマーケティングに活用するうえでは思わぬ死角も――。花王、ベネッセ、カゴメ、レナウン、ユーキャンはじめ約300社の支援実績を誇るソーシャルメディア・マーケティングの第一人者が、この新たなメディアの功罪に独自の視点で迫る!
第153回
本格的な夏の旅行シーズン到来。そこで、人々が使っているのが旅行情報サイトである。中でも、最近メキメキと存在感を増しているのが、トリップアドバイザーというサイトだ。
第2回
スマートフォンが売れている。テンキーを搭載した端末まで登場。ガラケーとの区別も、どんどん分からなくなってきた。戸惑うユーザー、インフラに懸念を持ちながらシフトを進める携帯各社。スマホ革命はどこに向かうのか?
第19回
6月に米国で開催されたゲーム業界最大のトレードショー「E3」では、任天堂の「Wii U」やソニーの「PlayStation Vita」の発表など大型ニュースが相次いだ。しかし、任天堂の株価は低迷するなど、その後の盛り上がりはいまひとつだ。
第152回
2009年、カリフォルニア州のシュワルツェネッガー知事(当時)は、高校レベルの数学や科学の教科書をオープンソースで開発し、無料で提供することを宣言した。それを受けて、シリコンバレーのビジョナリーたちが動いた。