千本木啓文

副編集長

せんぼんぎ・ひろぶみ/農業の業界紙を経て、2014年からダイヤモンド編集部。電機、自動車などを取材。前職での経験を活かし特集「儲かる農業」を10年連続で刊行。本サイトで「小説・昭和の女帝」を連載。著書に「農協のフィクサー」(講談社)がある。

【スクープ】JAならけん会長が地位濫用でインサイダー取引、お膝元で共済の自爆営業も発覚
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
大手コンビニ、ファミリーマートに対するTOB(株式公開買い付け)に関連して、JAならけんの中出篤伸会長がインサイダー取引を行っていたことがダイヤモンド編集部の調べで分かった。JAならけんでは共済(保険)事業の不適切営業も発覚しており、農協幹部の責任問題に発展することになりそうだ。
【スクープ】JAならけん会長が地位濫用でインサイダー取引、お膝元で共済の自爆営業も発覚
#17
企業の「レジェンド農場」買い漁り加速!肥料・飼料高騰による赤字農家続出でM&A活況
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
肥料などの高騰が農家の経営を直撃している。今後、離農や廃業が相次ぐとみられる。そうした中、活気づくのがM&A(企業の合併・買収)の仕掛け人たちだ。大離農時代に農場買収で急成長を目指す“豪農”企業の動きに迫った。
企業の「レジェンド農場」買い漁り加速!肥料・飼料高騰による赤字農家続出でM&A活況
#12
アイリスオーヤマとセブンを「パクり倒して」変革!日本最大のレタス工場の“先読み力”
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
東日本大震災で被災した宮城県の舞台ファームが日本最大級のリーフレタス工場を完成させた。農業を災害から「復旧」させるだけでなく、儲かる農業に「再構築」したのだ。舞台ファームの飛躍の秘訣である企業との提携戦略に迫る。
アイリスオーヤマとセブンを「パクり倒して」変革!日本最大のレタス工場の“先読み力”
#10
「すごい中小農家」ランキング【ベスト20】1位は三井不動産から転身した山形県の“新星”
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部が面積当たりの収益性に注目して選ぶ「中小キラリ農家」には、30代、40代が社長を務める農家が多数ランクインした。新世代の高収益農家の儲かる秘訣を見ていこう。
「すごい中小農家」ランキング【ベスト20】1位は三井不動産から転身した山形県の“新星”
#9
農産物「儲かる販路」ランキング!食べチョクvsポケットマルシェの順位逆転
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農産物の単価アップという農家の願いを実現し、成長したポケットマルシェなど産直アプリへの評価に“異変”が起きている。農家にとっての最重要課題の一つ、儲かる販路の最新事情に迫った。
農産物「儲かる販路」ランキング!食べチョクvsポケットマルシェの順位逆転
#8
「レジェンド農家」ランキング【ベスト20】2冠王の野菜くらぶ代表が語る経営危機からの復活劇
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部は、規模と収益性で際立った経営成績をたたき出している「レジェンド農家ベスト20」を今年も発表する。農家の大淘汰時代を耐え抜く経営体力をつけるため、成長投資を行ってきた豪農たちを紹介する。
「レジェンド農家」ランキング【ベスト20】2冠王の野菜くらぶ代表が語る経営危機からの復活劇
#7
農水省次官レースは保守本流に“先祖返り”、改革派消滅で「人材枯渇」の末期症状
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
食料危機を避けるため農産物を増産するべきなのに、農家数が激減して生産量を維持できない。そんな悪夢が現実味を帯びる中、農水省と自民党農林族は“人材難”に陥っている。
農水省次官レースは保守本流に“先祖返り”、改革派消滅で「人材枯渇」の末期症状
農家2300人が選ぶJA「支持率」ランキング2022【ベスト20】2位JAふくしま未来、1位は?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部は、農協を農家投票と財務データで評価する「JA支持率ランキング」を今年も発表する。ランキングでは、農家の支持率100%のトップ農協から支持率が25%しかない下位農協まで大きな格差があることが浮き彫りになった。優勝劣敗が鮮明になった理由に迫った。
農家2300人が選ぶJA「支持率」ランキング2022【ベスト20】2位JAふくしま未来、1位は?
#6
農家2300人が選ぶJA「支持率」ランキング2022【ベスト89・完全版】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農協は政治力を使って「農協改革」を擦り抜けた。地域住民に保険やローンを提供できる既得権を守ることに成功したのだ。一息ついた農協だが、足元では組織の“根腐れ”ともいえる病が進行していた。「JA支持率ランキング」では、農家の支持率100%のトップ農協から支持率が25%しかない下位農協まで大きな格差があることが浮き彫りになった。優勝劣敗が鮮明になった理由に迫った。
農家2300人が選ぶJA「支持率」ランキング2022【ベスト89・完全版】
#5
農業経営で「使える&期待外れ」ツールランキング2022!ソフトバンクが農業界の風雲児に名乗り
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部は、「担い手農家アンケート」の回答に基づいた「農業経営に役立ったツール」のランキングを今年も発表する。ソフトバンクの農業DXツールの得票数が急増するなど順位が大きく変動した。農業界の“ゲームチェンジャー”になるプレーヤーたちの戦略を明らかにする。
農業経営で「使える&期待外れ」ツールランキング2022!ソフトバンクが農業界の風雲児に名乗り
#4
農家が選ぶ「支援を期待できる企業」ランキング!三菱商事やNTTが狙うJA全農包囲網
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農業の生産から販売までを支援するプラットフォーマーの覇権争いが激化している。JA全農が牛耳っていた農業ビジネスにくさびを打ち込もうとする企業の動きに迫った。
農家が選ぶ「支援を期待できる企業」ランキング!三菱商事やNTTが狙うJA全農包囲網
#3
JA共済「自爆営業」報告数1位JAならけんの「保険金詐欺」「不適切販売」の呆れた実態
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農協職員による「保険金詐欺」や「無断借名契約」など、事件化した共済の不祥事は氷山の一角だ。「農協職員アンケート」の回答を基に、共済事業における違法行為などを明らかにする。
JA共済「自爆営業」報告数1位JAならけんの「保険金詐欺」「不適切販売」の呆れた実態
#3
三菱商事「令和の豪農」へ大猛進!食肉ビジネスでJA全農が脅威になれない理由
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
いよいよ農業の構造変化が起きる時が来た。企業は農家の激減を見据え、大淘汰時代を生き抜けるビジネスモデルを築いてきた。その代表例である三菱商事の畜産ビジネスを解剖する。
三菱商事「令和の豪農」へ大猛進!食肉ビジネスでJA全農が脅威になれない理由
#1
JA共済「自爆営業」報告数が多い都道府県ランキング!悪質販売横行は“第二のかんぽ生命”か
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
ダイヤモンド編集部は農協職員らを対象にJA共済に関するアンケートを実施した。農協で“自爆営業”やかんぽ生命保険の不正販売に類似した悪質な販売が横行していることが分かった。
JA共済「自爆営業」報告数が多い都道府県ランキング!悪質販売横行は“第二のかんぽ生命”か
#2
【スクープ】パナソニックが「畜産DX」参戦へ!トヨタとNTTも狙う畜産デジタル化の巨大市場
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
デジタル化が畜産を激変させている。トヨタ自動車やNTTが畜産農家向けの事業を行う他、パナソニックも近く同事業に参入することが分かった。沸騰する畜産の最前線に迫った。
【スクープ】パナソニックが「畜産DX」参戦へ!トヨタとNTTも狙う畜産デジタル化の巨大市場
118農協が赤字転落!JA赤字危険度ランキング2022【ワースト20】3位JA京都、1位は?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農協の大淘汰時代がやって来た。長引く低金利と共済契約者の高齢化により金融事業が減益ショックに見舞われるからだ。ダイヤモンド編集部の独自試算で、対象農協の「4分の1」に当たる118農協が赤字になることが分かった。農協の経営の危うさを徹底解明する。
118農協が赤字転落!JA赤字危険度ランキング2022【ワースト20】3位JA京都、1位は?
#1
118農協が赤字転落!JA赤字危険度ランキング2022【ワースト510・完全版】
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
農協の大淘汰時代がやって来た。長引く低金利と共済契約者の高齢化により金融事業が減益ショックに見舞われるからだ。ダイヤモンド編集部の独自試算で、対象農協の「4分の1」に当たる118農協が赤字になることが分かった。農協の経営の危うさを徹底解明する。
118農協が赤字転落!JA赤字危険度ランキング2022【ワースト510・完全版】
日立が「デジタル人材10万人獲得」の大風呂敷計画、その実現性と秘策は?
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
製造業から脱却し、デジタル化にシフトしてきた日立製作所がさらなる変革に向けてアクセルを踏んだ。顧客の困りごとをITで解決するデジタル人材を9万8000人に拡充するのだ。従来の目標の3倍となる大幅増員によってデジタル化のソリューション事業の売上高を2.7兆円に拡大する。世界的な人材争奪戦に日立は勝てるのか。
日立が「デジタル人材10万人獲得」の大風呂敷計画、その実現性と秘策は?
トヨタ次期社長に非創業家から「有力3候補」浮上も、将来は世襲が前提で人事迷走
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
創業家である豊田家の支配が強まっているトヨタ自動車で、豊田章男社長から長男の大輔氏への世襲に向けた動きが活発化してきた。両氏の間に社長を務める“リリーフ役”となる次期社長の候補者が3人の副社長に絞られつつあるのだ。久々の非創業家からのトップ就任となりそうだが、社内からは「誰が上がっても同じ」という冷めた見方が出ている。
トヨタ次期社長に非創業家から「有力3候補」浮上も、将来は世襲が前提で人事迷走
日立次期社長は「日本人か外国人か」が決着、大本命を輩出する最強派閥とは
ダイヤモンド編集部,千本木啓文
日立製作所で激化していた次期社長争いが、予想より早く収束し、候補者が絞られた。社長候補の大本命は誰なのか――。次のトップ交代が意味するところを、4月1日に刷新された新事業体制などから読み解いていく。
日立次期社長は「日本人か外国人か」が決着、大本命を輩出する最強派閥とは
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