山本 輝
#6
円高シフトが顕著になる中、有望とみられるのが食品・外食セクターだ。円高による原料費下落の恩恵を受けやすいほか、ディフェンシブ銘柄で市場が乱高下する局面でも底堅いからだ。そこで、海外比率が低く今期増益予想となっている食品・外食銘柄をピックアップ。有望と考えられる全60社の一覧を大公開しよう。

#2
ドル円レートがピーク時には1ドル=161円を超えるなど円安局面が続いたことで、直近で想定為替レートを円安方向に修正した企業も多い。だが、7月以降急速に為替は円高にシフトし、海外比率の高い企業にとって業績予想の下振れ要因となる可能性がある。そこで、各社の想定為替レートを基に「円高シフトにより下方修正リスクが高い」企業を抽出。その一覧を大公開する。

大学別の就職者数は、企業の人気や勢いなどを表す分かりやすいバロメーターだ。本稿では、前回のコンサルファームに引き続き、最新の主要IT・SIer企業の大学別就職者数の一覧を作成した。東大に早慶、MARCH……大量採用が常の上位IT企業だが、トップ大学から学生を獲得できているのはどの企業なのか。最新の実態を明らかにする。

大学別の就職者数は、企業の人気や勢いなどを表す分かりやすいバロメーターだ。そこで今回、2024年春に卒業した有力大学の学生の就職実績を基に、主要コンサルファームの大学別就職者数の一覧を作成した。東大に早慶、MARCH……コンサル採用が依然衰えない中、トップ大学から学生を獲得しているのはどのファームなのか。最新の実態を明らかにする。

#20
DXの進展で恩恵を受けるのが、人材サービス関連企業。技術者派遣や採用支援、フリーランスのマッチングなど、その業態は多岐にわたる。では、その中でもDXで特に恩恵を受ける「勝ち組」企業はどこなのか。アナリストの解説を交え、「知られざる本命銘柄」をあぶり出していこう。

#17
IT人材が不足する中、IT・DX企業が今後競争を勝ち抜くためには、より良い待遇で優秀な人材を引き付けることが欠かせない。そこで、DX企業各社の「3年後の予測年収」をダイヤモンド編集部で独自に推計し、全171社のランキングを作成した。3年後の高年収企業は果たして、どんな企業なのか。その顔触れを見ていこう。

東芝の経営危機の発端ともなった米ウェスチングハウスの再建を担うなど、事業再生に強みを持つ「知る人ぞ知る」コンサルとして業界内で存在感を持つのがアリックスパートナーズだ。今回、同社の日本代表の植地卓郎パートナー&マネージングディレクターのインタビューをお届けする。植地氏が事業再生やリストラクチャリングに強みを持つ同社の特徴に加えて、国内でのビジネスチャンスについて解説。さらに、人員数を「3年で約2倍増」にする強気の拡大計画についてもメディアに初めて明らかにした。

#4
新型コロナウイルスの感染拡大で一気に火が付いたDXブームだが、足元で過熱した成長期待が落ち着くほか、グロース株の評価が相対的に落ち込むなど、DX関連銘柄は見極めのタイミングにある。そこで、3年後までの成長力に対し割安な銘柄をピックアップし、「いま狙い目」のDX銘柄をお届けする。

#12
昨年は歴史的な円安により、製造業を中心に大きな恩恵を受けた企業で好決算が相次いだ。一方、円安の継続には輸入物価の上昇といった弊害も存在する。現在の円安はどこまで続くのか。著名ストラテジストら6人に為替予測の緊急アンケートを実施。2029年末にかけたドル円レートの予測を大公開する。

#9
不動産の決算が好調だ。大型プロジェクトも多く抱え、好業績はしばらく続きそう。一方、ある「トレンドの事業」に注目すると、他社に比べて成長率が見劣りする企業も浮き彫りとなる。不動産と住宅業界にフォーカスし、その成長性を徹底的に見極める。加えて、実は高配当銘柄が多い不動産・住宅セクター。利回り5%に迫る有望銘柄をチェックしていこう。

#6
小売業界では、足元の人件費高騰の波が大きな経営リスクとなっている。企業の選別が加速する中、勝ち残る“強い企業”とはどこなのか。専門家による小売り&外食34社の「賃上げ耐性」の試算を基に人件費高騰のリスクを徹底検証、今後も業績拡大が期待できる「成長期待」銘柄を紹介する。また、小売りの注目トピックであるインバウンドについて、その恩恵を受ける二つの銘柄も紹介しよう。

#3
各社で最高益が続出し、業績が波に乗るメガバンク。背景には、「金利ある世界」の復活による利ざやの拡大や堅調な資金需要がある。ただし、その好調の要因や今後の成長ポイントを分析すると、金利だけではない要因も浮かび上がる。“わが世の春”を謳歌するメガバンクに死角はないのか。その中身を検証するとともに、今後の金利上昇がもたらすメガバンクへの影響を解説する。

「最強ITツール2024」ランキング50!4位はAIブームの火付け役ChatGPT、1位は?【独占先行公開】
DXの進展で数多くのITツールが登場する中、ビジネスユーザーから本当に支持を集めているのはどの製品なのか。今回、ITツール・SaaSの口コミサイト「ITreview」のデータを基に、昨年度にユーザーから多くの支持を集めたサービスのランキングを大公開する。話題を一手に集めた生成AIのほか、セールス、マーケティング、会計など、あらゆるジャンルをまたいで、昨年度にビジネスパーソンから満足度、認知度などで評価されたITツールトップ50を紹介しよう。

老舗の戦略系コンサルファームとして知られるアーサー・ディ・リトル(ADL)だが、実はここ数年で、同社のイメージである「理系・国立大修士卒」「研究技術開発」といった人材やプロジェクトのイメージが大きく変貌しているという。加えて、実は戦略系の中でも規模を大きく拡大しており、その成長率はアクセンチュアに匹敵するほどだ。長期連載『コンサル大解剖』の本稿では、ADL日本代表の原田裕介氏への取材をもとに、同社のビジネスの変貌や足元の採用動向について解説する。

#31
大学合格実績には、既卒生も含めた「延べ合格者数」が使われるのが一般的だ。しかし、既卒生や一部の上位層だけが合格者数を稼いでしまうケースもある。親としては、実際に何人の生徒がどの大学に進学したかを知りたいところ。そこで、中高一貫校の「実力」を測るべく、大学別に「現役実進学率ランキング」を作成した。今回は、関西の難関私立大学の関関同立(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)への合格率が高い中高一貫校ランキングをお届けする。

#30
大学合格実績には、既卒生も含めた「延べ合格者数」が使われるのが一般的だ。しかし、既卒生や一部の上位層が合格者数を稼いでしまうケースもある。親としては、実際に何人の生徒がどの大学に進学したかを知りたいところ。そこで、中高一貫校の「真の実力」を測るべく、大学別に「現役実進学率ランキング」を作成した。今回の対象は、首都圏私立難関大学のMARCH(明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学)。各校への現役実進学率が高い中高一貫校ランキングをお届けする。

#24
大学合格実績は既卒生も含めた「延べ合格者数」が使われるのが一般的だ。しかし、既卒生や一部の上位層が合格者数を稼いでしまうケースもある。親としては、実際に何人の生徒がどの大学に進学したかを知りたいところ。そこで、中高一貫校の「真の実力」を測るべく、大学別に「現役実進学率ランキング」を作成した。今回は、最難関の国立大学である「東京一工(東京大学、京都大学、一橋大学、東京工業大学)」への合格率が高い中高一貫校ランキングをお届けする。

#23
大学合格実績は既卒生も含めた「延べ合格者数」が使われるのが一般的だ。しかし、既卒生や一部の上位層が合格者数を稼いでしまうケースもある。親としては、実際に何人の生徒がどの大学に進学したかを知りたいところ。そこで、中高一貫校の「真の実力」を測るべく、大学別に「現役実進学率ランキング」を作成した。今回は、首都圏最難関私立大学である「早慶上理(早稲田、慶應義塾、上智、東京理科)」への合格率が高い中高一貫校ランキングをお届けする。

#18
入学難易度はさほど高くないのに大学合格力がある中高一貫校はどこか――。学校選びの決め手として大学合格実績は欠かせない要素だろう。そこで、中学入学時の難易度と比較して、「出口」である大学合格力が高い「レバレッジ」が利くお得な学校を炙り出す独自ランキングを作成した。今回は、東海圏&その他エリアの中高一貫校22校のランキングをお届けする。

#5
入学難易度はさほど高くないのに大学合格力がある中高一貫校はどこか――。学校選びの決め手として大学合格実績は欠かせない要素だろう。そこで、中学入学時の難易度と比較して、「出口」である大学合格力が高い「レバレッジ」が利くお得な学校を炙り出す独自ランキングを作成した。今回は、関西圏の中高一貫校51校のランキングをお届けする。
