医薬経済ONLINE
処方箋なしで医療用薬を販売する「零売薬局」に対し、国が規制強化に乗り出した。その検討会でのやりとりはSNSで大炎上。結局、規制する根拠が乏しいのだ。

中国の医薬・医療産業クラスターやサイエンスパークが日本企業誘致に「ラブコール」を送っている。その内情とは?

エーザイとエステーはどちらも創業家一族が経営を率いてきた。その3代目による後継者選びには大きな差異があるようだ。

医薬品の供給不安を招きそうなリスクが医薬品の物流で浮上している。問題の根底にあるのは「荷主至上主義」である。

「儲からなくても製品を供給し続けなければならない」という呪縛――。製薬会社が赤字の医薬品を販売中止できるか否か、それ決める権限を持つのは厚生労働省ではない。実は日本医師会である。

武田薬品工業のビルに長年埋まっていた「金の玉」がついに武田の元に帰還を果たした。掘り起こされてから8年間、なぜさまよい続けたのか。

塩野義製薬は新しい中期経営計画で最終年度の売上高目標を3年前の中計目標数値より2000億円上積みし、8000億円へと引き上げました。その危うさ、塩野義の内実とは?

厚生労働省の人事が7月4日に発令された。その内容は“順当”と“サプライズ”が入り混じったもの。出世コースの内情に迫った。

6月末に新規株式公開(IPO)したノイルイミューン・バイオテック、その意外な大株主が杏林製薬の創業家である。株主として中心的存在に立つ創業家一族の荻原弘子氏の狙いとは?

後発薬大手サワイグループホールディングスで次期社長候補とみられてきた澤井健造副会長が経営陣から外され、きな臭さが漂う。一方でライバルの東和薬品は?

乳酸菌飲料「Yakult(ヤクルト)1000」の販売が好調に推移したヤクルト本社の2023年3月期は、売上高も純利益も過去最高を更新した。そんな華やかな数字や文言が躍る決算資料の片隅で、ささやかな異変が起きていた。

後発品メーカーのニプロは新薬メーカーのエーザイに対し、特許侵害の有無を確認するための訴訟を起こした。この訴訟を通じてニプロは厚生労働省が運用するルールへの不満をぶちまけ、知的財産高等裁判所は異例の判決を下した。

参天製薬は業績が振るわない中、近視薬で起死回生を図る。ここで狙う“危険な市場”と捨てる市場とは?

第一三共が後発品子会社である第一三共エスファを薬局事業が中核のクオールホールディングスに売却する。第一三共エスファの価値とは何か。なぜクオールが売却先になったのか。

日本糖尿病学会学術集会が開催直前になってウェブ取材を有料化した。取材についても規制だらけ。その閉鎖性は、欧米の学会の姿勢と対極にある。

アステラス製薬が米バイオ医薬企業の買収を発表した。買収額は同社にとって過去最高額となる約59億ドル(約8000億円)。この“大博打”で不運続きの流れを断ち切れるか。

武田薬品発のサイエンスパーク「湘南ヘルスイノベーションパーク」を軸にした都市開発で三菱商事が暗躍している。彼らが描く不動産ビジネスの青写真とは?

武田薬品の株価が息を吹き返したかのように上昇トレンドに乗っている。株価の「春」の訪れに呼応したかのように、社長10年目を迎えたウェバー体制に、新たな蠢きのようなものが散見され出した。

アステラス製薬が5年ぶりに社長を交代するタイミングで、中国でスパイ疑いにより同社社員が身柄を拘束された。新体制の船出を襲った嵐の内情とは?

三菱ケミカルグループ(MCG)は4月、生え抜きの最高幹部ら4人が退任して新体制に移行した。化学会社の業界団体である日本化学工業協会(日化協)と製薬会社の業界団体である日本製薬工業協会(製薬協)はこの人事に翻弄された。首を切られたMCG最高幹部が両団体首脳人事と密接に関わっているからだ。
