「ラグジュアリーカード(Luxury Card)」の保有者は、毎月開催されているグルメイベント「ソーシャルアワー(Social Hour)」に予約不要で参加できる。「ソーシャルアワー」に参加できるのは、「ラグジュアリーカード」のブラックカードまたはゴールドカードの保有者だ。以前は、チタンカードも対象だったが、2018年1月より参加できなくなった。今回は、2018年5月に開催された「ソーシャルアワー」に参加してみたのでレポートしたい。
■ラグジュアリーカード(ブラック) | ||
還元率 | 1.25% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 11万円 | |
家族カード(税込) | 2万7500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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「ソーシャルアワー」の会場は、フォーシーズンズホテル丸の内にあるレストラン&バー「MOTIF」。
「MOTIF」は、ラグジュアリーリムジンの対象レストランにもなっているほか、以前は「アメリカン・エキスプレス」のコンシェルジュデスクで新幹線や特急券を購入すると、「MOTIF」でコーヒーなどを1杯無料でもらえるサービス「コンフォート・カフェ」も利用できた(「コンフォート・カフェ」は5月末の予約成立分で終了)。
(※関連記事はこちら!⇒「鮨さいとう」などの人気店の予約が取れる裏ワザ!「ラグジュアリーカード」なら、予約困難なお店の予約が取れる上に、リムジンでの無料送迎も使える!)
ちなみに「ソーシャルアワー」は、通常ならば、毎月第3火曜日か第3水曜日の開催となっているようだが、2018年5月開催のイベントは第3月曜の21日(月)だった。
「ソーシャルアワー」の開催案内は「ラグジュアリーカード」のアプリで配信された。
「ソーシャルアワー」は予約不要なので、実際に「ラグジュアリーカード」のゴールドカード(またはブラックカード)を持って、フォーシーズンズホテル丸の内に行った。
「ソーシャルアワー」が開催されるレストラン「MOTIF」は7階にあった。店頭で「ソーシャルアワー」に参加する旨を伝えると、1人2000円(税抜)を先払いすることになった。支払いを済ませると、1人につき2枚の「ドリンク引き換えチケット」が渡された。
以下の写真の黄色いチップが、ゴールドカード会員向けの「ドリンク引き換えチケット」だ。ブラックカード会員向けは黒いチップになっており、チップの色によって提供されるお酒が変わる仕組みのようだ。なお、2枚もらった「ドリンク引き換えチケット」のうち1枚は、席についてすぐに提供される1杯目のドリンクとさっそく交換された。
1杯目は「ラ・グランド・コート クレマン・ド・ブルゴーニュ キュヴェ・プレスティージュ N.V.」というスパークリング・ワイン。なお、1杯目のお酒については、ブラックカード会員でもゴールドカード会員でも、同じメニューが提供された。筆者はお酒について詳しくないが、調べてみると1本3000円(税抜)ほどのお酒だった。
提供されるお酒の内容は事前にアプリでも紹介されていたが、メニュー表にも同じ情報が掲載されていた。
飲み物が運ばれる前にポップコーンが提供されたが、わかりづらい容器に入っていて、気がつかない可能性があるので注意しよう。
その後、以下の写真のフィンガーフードが提供された。こちらはどれもおいしかった。
2杯目のお酒は、ブラックカード会員とゴールドカード会員で内容が異なっていた。ブラックカード会員の場合は「ベルナール・ブレモン ブリュットN.V.」で、ゴールドカード会員の場合は「シャンパーニュ・ジャクソン キュヴェNO.735 デゴルジュマン・タルディフN.V.」だ。
それぞれ価格を調べてみると、ブラックカード会員に提供された「ベルナール・ブレモン ブリュットN.V.」は1本5500円ほどで、ゴールドカード会員に提供された「シャンパーニュ・ジャクソン キュヴェNO.735 デゴルジュマン・タルディフN.V.」は1本2万円ほどだった。
下の写真の右側が「シャンパーニュ・ジャクソン キュヴェNO.735 デゴルジュマン・タルディフN.V.」だ。
会場には「MOTIF」のスタッフだけでなく、「ラグジュアリーカード」の担当者もいた。今回、筆者は2人で参加したのだが、担当者に聞いてみたところ、1人で参加する会員も多いとのこと。実際に名刺交換しているグループもあった。「ソーシャルアワー」には、毎回数十人ほど参加しており、時間帯によっては待たなければ入れないこともあるそうだ。チタンカード会員を対象から外したのは、このような理由からなのだろう。
ちなみに、筆者が案内された会場は「THE LIBRARY」という4組8名が入れる個室だった。
オシャレなスペースではあるが、基本的にはカップルを前提とした空間だ。ほかの会員との席が近く、それぞれのグループが2人で楽しんでいるオーラがあり、居心地が悪かったので筆者は2杯目を飲み終えたらすぐに帰ることにした。
会場は「THE LIBRARY」以外にもう1つあり、1人での参加の場合は、大きな窓から東京駅の夜景を楽しめるような部屋のほうに案内されるのではないだろうか。こちらのほうが開放感もあるため、他の人と話しやすいかもしれない。
次回、「ソーシャルアワー」に行くことがあれば、1人で参加してみたい。
以上、今回は、「ラグジュアリーカード」会員向けのグルメイベント「ソーシャルアワー」について解説した。
■ラグジュアリーカード(ブラック) | ||
還元率 | 1.25% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 11万円 | |
家族カード(税込) | 2万7500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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■「ラグジュアリカード(チタン)」は、2020年の最優秀プラチナカード!
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■ラグジュアリーカード(チタン) | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード(税込) | 1万6500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、「イオン銀行Myステージ」が無条件で「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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