これまで、年会費2万円のプラチナカード、3万~4万円のプラチナカードと、年会費が異なるプラチナカードを比較して紹介してきましたが、今回は5万円のプラチナカードについて紹介したいと思います。
【※年会費2万円のプラチナカードの記事はこちら!】
⇒年会費2万円で持てる、お得なプラチナカードは? プラチナカードの年会費と付帯サービスを比較して、コスパ最強の「おすすめプラチナカード」を紹介!
【※年会費3万~4万円のプラチナカードの記事はこちら!】
⇒年会費3万円超のプラチナカードは、国際ブランドに「JCB」を選ぶのがお得! コンシェルジュデスクのレベルの高さや「USJ」特典などサービスが充実!
年会費5万円超のプラチナカードでは、
国際ブランドの選択肢が少なくなるので注意!
年会費5万5000円(税込)のプラチナカードとしては「JCBザ・クラス」や「三井住友カード プラチナ」が有名でしょう。
■JCB ザ・クラス【招待制】 | ||
還元率 | 0.5~2.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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■三井住友カード プラチナ(旧・三井住友プラチナカード) | ||
還元率 |
0.5~7.0% ※セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象のコンビニ・飲食店で、Apple PayやGoogle PayによるVisaのタッチ決済またはMastercardタッチ決済を利用すると還元率7.0%(一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可)。「1ポイント=1円相当」のポイントや景品などに交換した場合の還元率。 |
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発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費(税込) | 5万5000円(「Web明細書サービス」利用で1100円引き) | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
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ほかにも、「りそなVISAプラチナカード」、昨年から発行が開始された「ラグジュアリーカード(チタン)」、今年新しく発行された「GINZA SIXカード プレステージ」も同じく年会費が5万5000円(税込)のプラチナカードとなります。
■ラグジュアリーカード(チタン) | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード(税込) | 1万6500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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年会費が3万~4万円台のプラチナカードの場合、国際ブランドを選べるメリットがあるということを書きましたが、年会費が5万円になると逆に国際ブランドを選べるプラチナカードは少なくなります。先ほど挙げたプラチナカードの中で、国際ブランドを選べるのは「三井住友カード プラチナ」だけで、「Visa」か「Mastercard」のどちらかを選択可能です。
それ以外は、「JCBザ・クラス」は当然「JCB」、「りそなVISAプラチナカード」は名前からわかるとおり「Visa」のみ、「GINZA SIXカード プレステージ」と「ラグジュアリーカード(チタン)」は「Mastercard」のみとなり、国際ブランドを選ぶことはできません。
年会費5万円超のプラチナカードの中には、
毎年2万円程度のカタログギフトがもらえるカードも!
これらの年会費5万円超のプラチナカードの特徴として、毎年の更新時に「ギフト」がもらえる特典がついていることがあります。「JCBザ・クラス」や「三井住友カード プラチナ」、「りそなVISAプラチナカード」では、「メンバーズセレクション」として、毎年届くカタログの中から欲しい商品を選択してもらえるのです。「JCBザ・クラス」は約2万円、「三井住友カード プラチナ」と「りそなVISAプラチナカード」の「メンバーズセレクション」は7000~2万円程度のようで、商品によって定価は異なりますが、7000円程度と考えたほうがいいでしょう。
つまり、この「ギフト」を考慮すると、「JCBザ・クラス」の年会費は実質3万円程度、「三井住友カード プラチナ」や「りそなVISAプラチナカード」の年会費は実質4万円ちょっと、だと考えられるのです。
また、これらのカードでは、プラチナカードの基本的な付帯サービスである「コンシェルジュデスク」「プライオリティ・パス」「空港手荷物無料宅配サービス」「レストラン優待」「ホテル・旅館優待」などが利用できます。
「JCBザ・クラス」「三井住友カード プラチナ」「りそなVISAプラチナカード」「ラグジュアリーカード(チタン)」「GINZA SIXカード プレステージ」の5枚の中で、インビテーションが必要ないものは「三井住友カード プラチナ」、「ラグジュアリーカード(チタン)」、「GINZA SIXカード プレステージ」の3枚です。これらのインビテーション不要のプラチナカードの特徴を、それぞれ細かく紹介していきたいと思います。
「三井住友カード プラチナ」は5500円(税込)を追加するだけで
「Visa」と「Master」の2枚持ちができて両方の特典も使える!
「三井住友カード プラチナ」は年会費5万5000円(税込)で、「Visa」と「Mastercard」のどちらかの国際ブランドを選べるプラチナカードです。しかし、「三井住友カード プラチナ」には、5500円(税込)を追加で支払うだけで、別ブランドのカードも保有することができるというメリットがあります。つまり、年会費6万500円(税込)で「Visa」ブランドの「三井住友カード プラチナ」と、「Mastercard」ブランドの「三井住友カード プラチナ」の両方が保有できるのです。
「三井住友カード」では、ゴールドカードなどでも「Visa」と「Mastercard」の2枚持ちが可能で、例えば、プライベート用と仕事用でクレジットカードを分けたい場合などに非常に便利に利用できます。
特に、「三井住友カード プラチナ」の場合は、国際ブランドが用意したプラチナカード特典の利用が可能ですが、「Visa」か「Mastercard」のどちらを選ぶのか、という選択が難しくなります。例えば、「Mastercard」ブランドの「三井住友カード プラチナ」の場合は、国際線手荷物無料宅配サービスを利用できますが、「Visa」ブランドの「三井住友カード プラチナの場合は無料ではなく、優待価格での宅配サービスしか利用できません。
また、「Mastercard」ブランドでは、対象のレストランでコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料となる「レストラン特典」がありますが、「Visa」ブランドではコース料理がアップグレードされるサービスがあるなど、国際ブランドごとに利用できる付帯サービスが異なります。
どちらか選べないという場合、またはどちらの特典も利用したいという場合に、年会費に5500円(税込)を追加するだけで「Visa」と「Mastercard」の2枚持ちができるのは非常に便利でしょう。これを利用すれば、年会費3万~5万円を払って「Mastercard」ブランドの別のプラチナカードを保有する必要はなくなるわけです。
「三井住友カード プラチナ」のポイントプログラムは「ワールドプレゼント」となり、月間利用額1000円につき1ポイント(=5円相当)が付与されるため、還元率は0.5%です。ただし、年間利用額に応じたボーナスポイントを獲得でき、年間50万~100万円なら「V1ステージ」、100万~300万円なら「V2ステージ」、300万円以上は「V3ステージ」となり、最大の還元率は0.8%まで上がります。
2020年6月1日に、三井住友カードの「ワールドプレゼント」は「Vポイント」にリニューアルされました。詳細は下記の記事をご確認ください。
⇒「三井住友カード」のポイント制度の変更点を解説!2020年6月のリニューアルで、ポイントが貯まりやすくなるのに加えて、ANAマイルに交換しやすくなる!
また、ステージに応じたボーナスポイントのプレゼントは2021年1月の支払い分で終了し、当月の利用額5万円ごとにボーナスポイントをプレゼントする特典にリニューアルしました。
■「三井住友カード プラチナ」の還元率は 年間利用額によって3段階で変わる! |
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年間利用額 | ステージ | ボーナスポイント | 合計還元率 |
50万円未満 | ― | ― | 0.5% |
50万円以上~ 100万円未満 |
V1ステージ | 50万円で100ポイント、 以降10万円ごとに20ポイント |
0.6% |
100万円以上~ 300万円未満 |
V2ステージ | 50万円で150ポイント、 以降10万円ごとに30ポイント |
0.65% |
300万円以上 | V3ステージ | 50万円で300ポイント、 以降10万円ごとに60ポイント |
0.8% |
また、「三井住友カード プラチナ」では6カ月間の利用額が50万円以上となると、支払額の0.5%相当の「VJAギフトカード」が年2回プレゼントされるため、年間300万円を使った場合は3万9000円分のポイント+ギフト券を受け取れるので、還元率は1.3%にも上昇します。毎年もらえる7000~2万円程度の「ギフト(メンバーズセレクション)」も考慮すると、年会費5万5000円(税込)でも、もしくは2枚持ちの場合の6万500円(税込)でも、それほどの金額とは感じなくなるでしょう。
■三井住友カード プラチナ(旧・三井住友プラチナカード) | ||
還元率 |
0.5~7.0% ※セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象のコンビニ・飲食店で、Apple PayやGoogle PayによるVisaのタッチ決済またはMastercardタッチ決済を利用すると還元率7.0%(一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可)。「1ポイント=1円相当」のポイントや景品などに交換した場合の還元率。 |
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発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費(税込) | 5万5000円(「Web明細書サービス」利用で1100円引き) | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
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ただし、「三井住友カード プラチナ」のデメリットとしては、「コンシェルジュデスク」の質でしょうか。個人的には他社の「コンシェルジュデスク」よりも使い勝手が悪く感じています。
「ラグジュアリーカード(チタン)」は日本で唯一の
「Mastercard」の最上位「World Elite」が適用される!
昨年から発行が開始された「ラグジュアリーカード」には、年会費5万5000円(税込)の「チタン」、11万円(税込)の「ブラック」、22万円(税込)の「ゴールド」と3枚のクレジットカードがラインナップされています。
【※「ラグジュアリーカード」の関連記事はこちら!】
⇒「鮨さいとう」などの人気店の予約が取れる裏ワザ!「ラグジュアリーカード」なら、予約困難なお店の予約が取れる上に、リムジンでの無料送迎も使える!
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日本人の感覚であれば、「ゴールド」よりも「チタン」または「ブラック」のほうが上位となりますが、「ラグジュアリーカード」の場合は、「ゴールド」が最上級となっています。
「ラグジュアリーカード」は、「チタン」「ブラック」「ゴールド」で年会費が異なりますが、いずれも「Mastercard」ブランドの最上位「Mastercard World Elite」が適用されます。現在(2017年9月時点)、日本で発行されているクレジットカードで「World Elite」のサービスが受けられるのは「ラグジュアリーカード」のみです。
また、「チタン」「ブラック」「ゴールド」のすべての「ラグジュアリーカード」で「コンシェルジュサービス」の利用が可能です。「コンシェルジュサービス」は「Mastercardコンシェルジュ」ではなく、独自のコンシェルジュデスクとなり、チケット手配などでも問題なく利用できます。最上位の「ゴールド」でも「チタン」でも、すべて同じコンシェルジュデスクを利用することになるので、「チタン」のコストパフォーマンスはいいと言えるでしょう。
■ラグジュアリーカード(チタン) | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード(税込) | 1万6500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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「ラグジュアリーカード(チタン)」のポイント還元率は1000円につき2ポイント(1ポイント=5円相当)のため1.0%です。なお、「ラグジュアリーカード」を利用して貯まったポイントはマイルやAmazonギフト券に交換できます。
「ラグジュアリーカード」の最上位「ゴールド」はインビテーションが必要ですが、「チタン」「ブラック」はインビテーションがなくても申し込みが可能となっています。
銀座の商業施設「GINZA SIX」で年間100万円使うなら
「GINZA SIXカード プレステージ」の特典が便利でお得!
「GINZA SIXカード プレステージ」は、今年3月に銀座にオープンした「GINZA SIX」の提携クレジットカードです。「GINZA SIX」での利用分は還元率3%、一般のMastercard加盟店でも通常還元率が1%と、還元率が高めのクレジットカードと言えます。
例えば、「GINZA SIX」で年間100万円、それ以外で年間200万円を利用した場合、3万円分+2万円分の合計5万円分のポイントを獲得できるため、年会費5万5000円(税込)は回収可能です。
また、「GINZA SIXカード プレステージ」の場合、「GINZA SIX」での利用額が年間100万円以上で「GINZA SIX」内にあるラウンジ「LOUNGE SIX」の利用が可能になります(「GINZA SIXカード プレステージ」以外の場合は年間300万円以上の利用が必要です)。また、駐車場サービスも3時間まで無料となるなど、「GINZA SIX」で年間100万円以上を利用するのであれば、「GINZA SIXカード プレステージ」を検討してもいいでしょう。
「GINZA SIXカード プレステージ」は「Mastercard」ブランドなので、問題点はコンシェルジュサービスになります。「GINZA SIXカード プレステージ」では「Mastercardコンシェルジュデスク」を利用することになるので、コンシェルジュにカード番号を伝えて決済することができないため、新幹線のチケット手配などができません。
ただし、「Mastercard」のプラチナカード特典である、「Taste of Premium」の利用が可能となり、国際線手荷物宅配無料サービスや、コース料理を2名以上で予約すると1名分無料となる「招待日和(レストラン特典)」などの付帯サービスを利用することは可能です。
このように、年会費が5万円程度のプラチナカードであれば、毎年もらえる「ギフト」を考慮したり、特典をうまく活用したりすることによって、年会費のモトが取れたり、年会費以上にお得に利用できる可能性は十分にあります。ただし、年会費が5万円以上になると、使いこなしたとしても回収するのは難しく、ステータスのためや、年間利用額が数千万円以上という桁違いの金額を利用する人向けのカードとなります。プラチナカードを保有することを考えている方は、今回または以前に紹介したプラチナカードの中から、自分にあったプラチナカードを検討してみてはいかがでしょうか。
【※プラチナカードの関連記事はこちら!】
⇒【プラチナカードおすすめ比較】プラチナカードを比較して選ぶ!お得な「おすすめプラチナカード」はコレだ!
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■ラグジュアリーカード(チタン) | ||
還元率 | 1.0% | |
発行元 | アプラス | |
国際ブランド | Master | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード(税込) | 1万6500円 | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica | |
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■三井住友カード プラチナ(旧・三井住友プラチナカード) | ||
還元率 |
0.5~7.0% ※セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象のコンビニ・飲食店で、Apple PayやGoogle PayによるVisaのタッチ決済またはMastercardタッチ決済を利用すると還元率7.0%(一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可)。「1ポイント=1円相当」のポイントや景品などに交換した場合の還元率。 |
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発行元 | 三井住友カード | |
国際ブランド | VISA、Master | |
年会費(税込) | 5万5000円(「Web明細書サービス」利用で1100円引き) | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
iD | |
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■JCB ザ・クラス | ||
還元率 | 0.5~2.5% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税込) | 5万5000円 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
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※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、無条件で「イオン銀行Myステージ」が「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
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