2018年12月7日から、ハワイでもdポイントが利用できるようになったので、実際に使ってみるためにハワイに行ってきた。
旅行ではなく出張なので、道中は1人での行動。となると、困るのは移動手段だ。空港からタクシーに乗ると、1人なので料金が高くついてしまう。かといって、公共交通機関を使うとなると、事前に経路を調べるのが大変だ。
そこで思い出したのが、楽天トラベルのシャトルバス。このサービスをグアムで使ったことがあるが、事前に予約できて、料金も予約段階で確定するので安心。そこで今回も、楽天トラベルで、ハワイオアフ島のシャトルバス「エアポートシャトル」を予約することにした。今回は、この「エアポートシャトル」の利用方法を解説しよう。
【※関連記事はこちら!】
⇒グアム旅行の空港⇔ホテル間は「空港シャトル」が超快適! 専用車で待ち時間もなく、チップも不要、日本語堪能な運転手のお得情報も聞けて満足度◎!
「エアポートシャトル」を利用するには、
楽天IDとは別の独自アカウントを作成しよう!
まず、楽天トラベルのオプショナルツアー申し込みサイトである「ハワイトラベルデスク」にアクセスする。
グアムやハワイでページが別々になっているが、どちらもアカウントは共通している。不便なのが、楽天IDではログインできず、新しくアカウントを登録する必要があることだ。筆者は、グアムに行ったときにこのサービスを利用していたので、その際に作成したアカウントでログインした。
続いて、出発日や到着日、宿泊施設などの旅行日程(マイプラン)を登録する。アカウント登録、日程登録するだけの場合は無料で利用できる。
続いて、トップページに戻り、売れ筋ランキングにも掲載されている「ホノルル空港送迎」を選択。
そして、プラン選択で「片道エアポートシャトル(ホノルル空港発/ワイキキ地区ホテル)」を選択する。帰りの分も予約できるので、往復で利用したければそれぞれ予約すればOKだ。
料金を確認すると、筆者が訪れた2018年時点では、4歳以上は1人あたり16米ドルだった。なお、4歳未満は無料だ。人数が多ければタクシーやUberを使ったほうが安いかもしれないが、今回筆者は1人なので、16米ドルならお得だろう。
ただし、2019年以降は値上げされ、4歳以上は1人あたり17米ドルになったので注意しよう。とはいえ、1米ドルの違いなので、やはり1人で移動するなら「エアポートシャトル」のほうがお得だろう。
続いて、「お申し込み」ボタンをクリックし、「予定日」「開始時間」「人数」を選択して「申込む」ボタンをクリックする。
申し込み時にはクレジットカード決済画面が表示されないが、手配が完了してからカード決済URLがメールで送られてくる。
決済画面に移動し、支払いが完了。これで手続きは完了だ。
決済後、楽天トラベル側で支払いの確認がされると、確認メールが送信される。そのメールには、集合場所が「ホノルル空港団体出口(ロバーツハワイ・カウンター)」と書かれてあった。
当日、ホノルル国際空港の出口を出て「ロバーツハワイ・カウンター」を探すと、「Roberts Hawaii EXPRESS SHUTTLE」という黄色い看板を発見。スタッフに名前と到着便名を伝えて、シャトル乗り場に移動した。
ほかにも10組ほどの利用客がおり、それぞれのホテルで下ろしていく。筆者が宿泊したホテルは3番目くらいだったが、一番最後になってしまうと到着時間はかなり遅くなってしまいそうだった。
「エアポートシャトル」の利用では、
楽天スーパーポイントが貯まらないのが残念
「エアポートシャトル」は、楽天トラベルのオプショナルツアー予約サイトからの申し込みとなるが、楽天IDでログインできないので、楽天スーパーポイントを貯めたり使ったりすることはできない。
楽天トラベルとして楽天IDが連携されていれば「スーパーポイントアッププログラム(SPU)」の対象になるので、楽天スーパーポイントもたくさん貯まるのだが、残念ながら、今はそういったシステムではない。「ハワイトラベルデスク」は、現時点では安く移動したり、オプショナルツアーを申し込むためのWebサイトだということを覚えておこう。
1人の場合、ホノルル国際空港からワイキキエリアまでの移動では、おそらく「エアポートシャトル」を使うのが最安値だろう。ただし、2人以上だとUberを利用したほうが安いかもしれない。
以上、今回は、楽天トラベルの「エアポートシャトル」を利用する方法について解説した。
【※関連記事はこちら!】
⇒海外旅行のクレジットカード活用術【自宅~出発編】クレジットカードを使い分け、さまざまな付帯特典を利用しまくる“カードの達人の海外旅行術”を解説!
⇒海外旅行のクレジットカード活用術【出発~帰国編】空港のVIPラウンジ利用や帰国時のハイヤーまで、カードの付帯特典を活用した海外旅行術を紹介!
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。 |
【2024年11月1日時点・最新情報】
|
||||
還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
||||
0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
||||
【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
||||
◆楽天カード |
||||
1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
|
【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
||||
【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
||||
◆イオンカードセレクト |
||||
0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
|
【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、「イオン銀行Myステージ」が無条件で「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
||||
【関連記事】 ◆イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! ◆【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! |
||||
還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
||||
0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
||||
【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
||||
◆JCB CARD W(ダブル) |
||||
1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
||||
【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
||||
◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
||||
0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
||||
【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
||||