筆者は、家族で国内旅行に行ったことはあるが、海外旅行には行ったことがなかった。しかし、子供達が大きくなったので、今回、初めて家族での海外旅行に行ってきた。行き先は、グアムだ。
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今回、グアムでの宿泊先として「アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート」を「楽天トラベル」で予約した。宿泊プランは、ホテル内のラウンジ「ボエジャークラブルーム」を朝と夕方に利用でき、送迎サービスも付いているプランだ。
朝食付きプランにしようか迷ったが、家族5人での宿泊のため、朝食付きにするとそれなりに金額も高くなることと、夕方にあまりお腹が空いていないときには、「ボエジャークラブルーム」に行って軽い食事で済まそうと思ったことから、朝食付きプランではなく、「ボエジャークラブルーム」を利用できるプランにした。
宿泊プランには送迎サービスが付いていたが、あえて今回はプラン付帯の送迎サービスは使わず、別途予約した「空港シャトル」を利用した。
今回は、空港⇔ホテルを送迎してくれる「空港シャトル」と筆者が利用したホテル「アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート」についてそれぞれ解説しよう。
「プラン付帯の送迎サービス」と「空港シャトル」の違いを解説!
「アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート」のWebサイトで、プランに付帯する送迎サービスを確認したところ、「混載送迎」となっていた。混載送迎とは、さまざまなホテル間を結ぶシャトルバスのことだ。「アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート」以外のホテルを経由するため、空港からどのくらいの時間で着くのかわからない。
最初は、ハイヤー配車サービスの「Uber(ウーバー)」を利用しようと思ったが、「Uber」のハイヤーがどのくらい走っているのか、どのくらい待つのかがわからないため、決まった時間に運行し、事前に予約できる「空港シャトル」を利用することにした。
大人だけで旅行に行くなら、プラン付帯の送迎サービスで十分だと思うが、しかし、子供がいる場合は、空港シャトルの利用も検討したほうがいいだろう。空港シャトルならば、ほかのホテルを経由しない上に、知らない旅行者が同乗することもない。
空港シャトルの予約は、「楽天トラベル」で申し込める!
空港シャトルの予約は、「楽天トラベル」で行なった。グアムの空港シャトルの予約方法は下記の通りだ。
1.「楽天トラベル」の上部にある「海外旅行」タブをクリック。
2.ページ中部の「空港送迎予約」ボタンをクリックし、「グアム(グアム国際空港)」をクリック。
3.「いますぐ予約する!」ボタンをクリックし、ページ上部のタブから車種を選択。
4.送迎プランを確認して、該当のプランをカートに入れる。
5.利用日時や決済方法などを入力して、予約完了。
筆者の場合は、「バン5~10名」を選択し、「空港からグアム市街ホテル地区(片道)大型バン送迎」と「グアム中心地区のホテルから空港(片道)大型バン送迎」のそれぞれをカートに入れた。利用料金は、往復140米ドルとなった。若干高いと感じたが、4名(中型バン)では105米ドル、3名(セダン)では70米ドルなので、乗車人数が減れば割安感はあるだろう。
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グアム国際空港を出ると、目の前に「楽天トラベル」のカウンターがある。「楽天トラベル」の窓口で、「空港シャトルを予約している菊地です」と伝えると、すぐにドライバーが来た。そして、ドライバーが筆者のスーツケースを運びながら、駐車場に止めてある車まで案内してくれた。
ちなみに、「楽天トラベル」の空港シャトルのドライバーは、全員が日本語で対応できるベテランばかりとのことだ。
なお、帰りの空港シャトルの利用方法などについては、ホテルチェックイン時に渡される袋に入った書類に書かれていた。
ホテルまでの送迎中は、ドライバーがホテル付近のお店やバスの乗り方などのアドバイスをしてくれた。筆者は、「免税店のTギャラリアの両替所がお得」ということを教えてもらったのだが、このときに空港で両替するのを忘れていたことを思い出した。
空港シャトルはチップ不要なので、ひとまずチップの心配はないが、やはり早めに現地通貨を手に入れたほうがいいだろう。筆者は、両替ではなく、クレジットカードでキャッシングしたのだが、この件については別の記事で解説したい。
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「空港シャトル」を利用すれば、
ほぼ自分で荷物を運ばなくてもいいというメリットも!
今回のグアム旅行を振り返ってみると、重たいスーツケースを自分で運んだのは3回だけだった。
1回目は、事前に送っておいたスーツケースを「JAL ABCカウンター」で受け取り、デルタ航空の搭乗手続きカウンターまで運んだときだ。移動距離は100メートルほどで、エスカレーターなども使わないため、子供でも移動できるだろう。
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2回目は、グアム国際空港でスーツケースを受け取り、空港出口まで運んだときだ。こちらも、エスカレーターなどでの移動はなく、100メートルほど移動し、税関を通って出口まで行くだけなのでそれほど大変ではない。
3回目は、ホテルでロビーと部屋を往復したときだ。
空港シャトルと帰りに使ったハイヤーサービスは有料となるが、今回の旅行では、重たいスーツケースを自分で持ち運んだのは上記の3回のみ。その3回も、大した移動距離ではなかったため、自分でスーツケースを持ち運ぶ国内旅行よりも快適な海外旅行だった。
航空券やホテルは、上手に予約すれば節約できる。そして、節約した分を快適に旅行するために使うというのもいいのではないだろうか。
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筆者が宿泊したホテルをレポート!
ここからは、筆者が利用したホテル「アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート」について解説しよう。
前述したように、ホテルのチェックイン時に書類が入った袋を受け取った。この袋は、「楽天トラベル」で予約した人だけに配られるようだ。到着日や出発日などが書かれた書類が入っており、帰りの空港シャトルの集合時間や集合場所も書かれていた。それ以外の具体的な中身については、また別の記事で紹介したい。
今回、宿泊する部屋のタイプは、オーシャンフロントだ。部屋に入ってカーテンを開けると、目の前に美しい海が広がっていたため、これだけでテンションが上がった。
夕食は、ホテルに着いてから探すよりも、事前に予約したいと思っていたため、「楽天トラベル ナビ」でバーベキューを予約しておいた。バーベキュー会場は、ビーチサイドのレストランだ。予約時間まで余裕があったので、海まで歩くことにした。
砂浜から「アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート」を見上げると、オーシャンフロントの部屋は1フロアーに3つほどしかないことがわかった。オーシャンフロントに宿泊したいなら、早めに予約したほうがいいだろう。
ホテルのラウンジを利用できるプランを選べば、
食事代を節約できる!
筆者は、ホテルラウンジの「ボエジャークラブルーム」を利用できるプランを選択したため、2日目以降の朝食はクラブルームで食べた。
クラブルームは、入り口で部屋番号と名前を伝えると利用できる。ホテルのラウンジとなると、子供を連れて行くのは気が引けてしまうだろう。しかし、「アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート」は、リゾート地のホテルということもあってファミリー層が多く、子供用の席も用意されていたため、安心して利用できた。
夕方の「カクテルタイム」では、お酒に加えて簡単な食事もとれるが、夕食としては物足りない。しかし、2~3日もすると、子供が外食に飽きてしまったなどの理由で、夕食を軽く済ませたい日もあるだろう。そんな日に、クラブルームを利用したため、意外と食費を抑えることができた。
以上、今回は、空港からホテルまで送迎してくれる「空港シャトル」と筆者が利用したホテル「アウトリガー・グアム・ビーチ・リゾート」についてそれぞれ解説した。次回は、「クレジットカードでのキャッシング」と「空港などでの両替」はどちらがお得か、検証したい。
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードは“プラチナ”を超える“ゴールド”! 日本初のゴールドカードを受け継ぐ「新生ゴールド」を解説! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう! ◆アメックスの新規入会キャンペーンをまとめて紹介!「アメリカン・エキスプレス」の入会特典で、ポイントやマイルをお得に獲得しよう! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
永年無料 | VISA Master |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! 貯まるPontaポイントは「1ポイント=1円相当」としてカードの利用代金に充当できるほか、ローソンなどのPontaポイント加盟店でも現金同様に利用できて使い勝手も抜群。しかも、2024年6月から年会費が“永年無料”になってさらにお得になった! |
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