「エポスカード」で投資信託を積み立てられる「tsumiki証券」がサービスをスタートしたのは、2018年8月31日のこと。
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■エポスカード | ||
還元率 | 0.5~10% | |
発行元 | エポスカード | |
国際ブランド | VISA | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、楽天Edy | |
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さっそく、筆者もこのサービスを利用して「セゾン資産形成の達人ファンド」を毎月5万円ずつ積み立ててみた。今回は、この「セゾン資産形成の達人ファンド」の1年間の運用成績や、積立投資によって貯まったポイントなどについて解説したい。
積立投資での運用成績は数百円のマイナスだったが、
エポスポイントが貯まったので結果的にプラスになった!
筆者が「tsumiki証券」で「セゾン資産形成の達人ファンド」の積み立てを始めたのは2018年10月12日。毎月5万円ずつ、1年間で合計60万円を積み立てたが、1年後の2019年10月10日に基準値を確認してみると、-454円と若干のマイナスだった。
運用成績はそれほどよくないが、他のファンドを選んでいたとしても、それほど変わらなかったのではないだろうか。
「tsumiki証券」は「エポスカード」で積立投資できるが、「楽天証券」で「楽天カード」を使って投資信託を購入したときとは異なり、購入額に対してポイントは貯まらない。
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たとえば、筆者の「エポスカード」の利用履歴(2019年5月分)を見てみよう。「au WALLETプリペイドカード」へのチャージ分とAmazon利用分のポイントは貯まっているが、「tsumiki証券」の利用分のポイントは付与されていないことがわかる。
このように「tsumiki証券」では、クレジットカード決済でエポスポイントは貯まらない。しかし、年間購入額に対してはエポスポイントが付与される。ポイント付与率は1年目は0.1%、2年目は0.2%、3年目は0.3%、4年目は0.4%、5年目以降は0.5%だ。
「tsumiki証券」のサイトには、エポスポイントの付与について、次のような記載がある。
年間のつみたて金額 × 0.1%(1年目)~0.5%(5年目以降)のエポスポイントを年に1回プレゼントします。
たとえば、1年目に計60万円を積み立てると、60万円×0.1%=600エポスポイントを獲得でき、2年目も同額を積み立てると、60万円×0.2%=1200エポスポイントとなる。積立合計額に対するポイントではなく、その年に積み立てた金額に対してポイントが付与されるので、毎年60万円を積み立てたとしても、5年目以降の60万円×0.5%=3000エポスポイントが頭打ちとなる。
実際に1年間運用してみたところ、筆者は2019年10月6日に600エポスポイントを獲得していた。しかし、サービス欄を見ると「がんばってるね!ポイント」となっており、正直、何のポイントなのかわかりにくい。
その後「エポスカード」から「tsumiki証券『がんばってるね!ポイント』つきました!」とのお知らせメールが届いたので、このポイントが「tsumiki証券」のポイントということで間違いない。
1年間の運用成績は-454円だったが、600円相当のポイントを獲得できたことを考えると、146円相当のプラスになる。ただし、現時点ではファンドを売却していないため、-454円も確定ではない。あくまでも、1年間の運用成績と獲得ポイントでの計算だ。
■エポスカード | ||
還元率 | 0.5~10% | |
発行元 | エポスカード | |
国際ブランド | VISA | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、楽天Edy | |
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「エポスゴールドカード」や「エポスプラチナカード」なら、
年間利用額に応じてボーナスポイントも貯まってお得!
「エポスゴールドカード」と「エポスプラチナカード」は、年間の利用金額に応じてボーナスポイントを獲得できる。これは「tsumiki証券」ではなく、クレジットカードとしての特典なので、通常の買い物なども利用金額にカウントされる。
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「エポスゴールドカード」の場合は50万円以上の利用で2500ポイント、100万円以上の利用で1万ポイント、「エポスプラチナカード」の場合は100万円以上で2万ポイント、200万円以上で3万ポイントも付与される。これは、ボーナスポイントとしては非常に大きい。
「エポスゴールドカード」や「エポスプラチナカード」の場合も、積立投資時に直接エポスポイントは貯まらないものの、積立投資分も年間利用額としてカウントされる。したがって、筆者のように「エポスゴールドカード」で年間60万円を積み立てたとすると、それだけで利用金額50万円以上をクリアできるので、ボーナスポイントとして2500エポスポイントを獲得できるのだ。
「tsumiki証券」で「エポスゴールドカード」を使って毎月5万円の積立を5年以上した場合は、還元率0.92%ほど(60万円の積立で3000ポイント+2500ボーナスポイント)と高還元率となる。そのうえで公共料金の支払いや買い物で「エポスゴールドカード」を使うなど、さらに40万円以上を利用すれば年間利用額が100万円以上になるので、1万ポイントのボーナスポイントを獲得できることになる。
あまりマルイに行く機会がなくなった人でも、「tsumiki証券」で毎月積立するだけで、財布に眠っている「エポスカード」を有効活用できそうだ。もちろん「エポスゴールドカード」や「エポスプラチナカード」を普段から使っている人なら、「tsumiki証券」で積立投資すれば、無駄な買い物をせずに利用実績を積み上げられるので、ボーナスポイントを獲得しやすくなる。この機会に「tsumiki証券」の利用を検討してみてほしい。
以上、今回は、「tsumiki証券」で付与されるエポスポイントについて解説した。
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■エポスカード | ||
還元率 | 0.5~10% | |
発行元 | エポスカード | |
国際ブランド | VISA | |
年会費 | 永年無料 | |
家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、楽天Edy | |
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【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、「イオン銀行Myステージ」が無条件で「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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【関連記事】 ◆イオンカードを作るなら「イオンカードセレクト」が一番お得! WAONチャージでのポイント2重取り&イオン銀行で預金金利が優遇されやすくなる特典も! ◆【イオン銀行の金利・手数料・メリットは?】イオン銀行利用者は「イオンカードセレクト」が必須!普通預金金利などがアップしてさらにお得に使える! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで7%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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