以前の記事では、共通ポイントカード「Tポイント」「Pontaポイント」「Rポイント」が生まれた経緯やそれぞれの特徴について詳しく解説した。
(関連記事⇒「Tポイント」「Ponta」「Rポイント」を徹底比較! 今さら聞けない共通ポイントサービスの歴史とそれぞれのメリット&デメリットを徹底解説!)
今回は、その中の「Pontaポイント」について、お得に貯める方法や貯めたポイントを効率良く使う方法などを紹介していきたい。
ポンパレモールを利用すべし
2015年春以降、リクルートのオンラインショッピングモール「ポンパレモール」の利用で貯まるポイントが「Pontaポイント」に変更される。
オンラインショッピングモールとしては、「楽天市場」と「Yahoo!ショッピング」が先行するが、「ポンパレモール」の優れているところは、他の2社よりもポイントが多く貯まる点だ。ちなみに、「ポンパレモール」は、割引チケットなどのクーポンサイト「ポンパレ」とは全く別のサービスとなっているので注意しよう。
「ポンパレモール」での買い物では、商品価格(税抜・送料抜き)100円に対して、「リクルートポイント」が3ポイント貯まる。1ポイントは1円として利用できるため、還元率は3%。「楽天市場」、「Yahoo!ショッピング」は還元率が1%のため、「ポンパレモール」の方が2%もお得なのだ。
「ポンパレモール」の弱点としては、他の2社に対して店舗数が少ないことが挙げられる。2014年6月末の時点で、「ポンパレモール」の出店数が1170店に対し、「Yahoo!ショッピング」が約13万店、「楽天市場」が4万1817店と、出店数が圧倒的に少ない。
つまり、商品数が圧倒的に少ないということであり、「Yahoo!ショッピング」や「楽天市場」で売っている商品が売っていない、または「ポンパレモール」の方が値段が高いという可能性も出てきてしまう。
従って、まずは「Yahoo!ショッピング」や「楽天市場」で検索し、気に入った商品があった場合、「ポンパレモール」でも検索する。同じ金額、あるいは「ポンパレモール」の方が安ければ「ポンパレモール」で購入し、ポイント分を含めても他の2社の方がお得であればそちらで購入する、というのが賢い買い物のやり方となる。
「リクルートカードプラス」など
高還元クレジットカードを利用すべし
「リクルートポイント」が「Pontaポイント」に切り替わることで大きなメリットを得たのがクレジットカードだ。
今まで「Pontaポイント」を貯めるクレジットカードは「Ponta Premium Plus」の還元率1%が最高だった。しかし、年会費2000円(税抜)で還元率2%の「リクルートカードプラス」、年会費無料で還元率1.2%の「リクルートカード」などのよりお得なカードで「Pontaポイント」が貯められるようになったのだ。
(関連記事⇒「リクルートポイント⇒Pontaポイント」への変更で高還元で電子マネーに強い「リクルートカード」は最強クレジットカードの座を盤石にできるか?)
■リクルートカードプラス | ||
還元率 | 2.0% | |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税抜) | 2000円 | |
家族カード | あり(年1000円、税抜) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco |
■リクルートカード | ||
還元率 | 1.2% | |
発行元 | 三菱UFJニコス、JCB | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、 ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ) |
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関連記事 | 「リクルートカード」の2枚持ちが攻守最強の理由!nanacoや楽天Edyのチャージでも還元率1.2%で、年会費無料、ETCカードも無料とメリット尽くし! | |
例えば、「ポンパレモール」で「リクルートカードプラス」を利用すると、還元率が5%。「楽天市場」で「楽天カード」、「Yahoo!ショッピング」で「Yahoo! JAPAN JCBカード」を利用するよりも、3%もお得になる。2014年4月に消費税が上がったが、これだけで増税分の3%を取り戻すことも可能なのだ。
「リクルートカードプラス」だと年会費が2000円(税抜)かかることを気にしている人も多いと思うが、下のグラフのように年間22万円以上利用するのであれば、還元率1.0%の「楽天カード」や「Yahoo! JAPAN JCBカード」よりも「リクルートカードプラス」の方がお得になる。
貯めたポイントはローソンの「お試し引換券」を利用すべし
貯めた「Pontaポイント」は、ローソンの「お試し引換券」に交換するのが断然お得だ。レジで「Pontaポイント」を利用すると1ポイントが1円として利用できるが、「お試し引換券」を利用すると1ポイントを2~3円程度で利用が可能となるからだ。
例えば、以下の「メントス アソートパック」は、50ポイントで引き換え可能だ。商品価格は200円のため、1ポイントの価値を4円までアップすることができる。
1ポイントを4円と考えると、「リクルートカードプラス」での決済は100円につき2ポイント=8円と考えることも可能のため、還元率8%とも考えられる。
ローソンの「お試し引換券」の利用方法は簡単だ。
まず、店頭にあるエンジ色のロッピーと言う端末に、「Pontaカード」を通す。次に、画面上の「クーポンを発見する」項目から「一覧から発券する」を選択。あとは、表示される商品を画面上でタッチすると、写真のような引換券がロッピーから出てくる。その引換券と商品をレジに持って行くと、商品を購入することができる。ポイントで支払っているため、レジでの精算は0円。ただし、ここで「Pontaカード」を出すのを忘れてはいけない。
通常、ローソンで「Pontaポイント」を利用すると、利用分に対してはポイントが付与されない。例えば、「Pontaカード」を提示して100円(税抜)の商品を現金で購入すると、1ポイント獲得できる。しかし、100円(税抜)分を「Pontaポイント」で支払うとポイントを獲得することはできない。
それに対して「お試し引換券」だと、ポイントで交換しているにもかかわらず、商品代金を支払った扱いになるのだ。
最初に挙げた「メントス アソートパック」の場合、価格は216円(税込)のため、「Pontaカード」を提示すると2ポイント獲得可能できる。50ポイントで200円(税抜)の商品を購入し、さらに2ポイント獲得できる「お試し引換券」を利用しない手はない。
「Pontaカード」のグループ機能を利用し
効率的にポイントを貯めるべし
「Pontaカード」にはグループ機能がある。グループオーナーがメンバーを招待し、グループを作成すると、一緒に「Pontaポイント」を貯めることが可能なのだ。
家族の場合、例えば奥さんがグループオーナーとなり、旦那さんと子供がメンバーとなるといいだろう。1人1人がそれぞれ貯めるより、家族で貯めが方が「Pontaポイント」の貯まるスピードが早くなる。
ただし、ポイントの利用が可能なのは、グループオーナーのみとなる。従って、「JMB ローソンPontaカードVisa」を保有し、「Pontaポイント」をJALのマイルに交換している場合には注意が必要だ。グループオーナーを 「JMB ローソンPontaカードVisa」保有者にしなければマイルへの交換ができなくなる。
(関連記事⇒「JALマイル」と「Ponta」が交換可能になっても「JMBローソンPontaカード」はメリットあり! JALマイラーなら保有する価値がある理由とは?)
■JMBローソンPontaカードVisa | ||
還元率 | 0.5% | |
発行元 | クレディセゾン | |
国際ブランド | VISA | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | なし | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、 楽天Edy |
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「月刊Ponta」はローソン以外の加盟店で取得すべし
Ponta加盟店に行くと、「月刊Ponta」という冊子が用意されている。お得な情報がたくさん詰まっている冊子のため、利用している人もいるだろう。しかし、ローソンをよく利用する人は、ローソンで「月刊Ponta」を取得しないほうが良いことを知っているだろうか? その理由は、「月刊Ponta」の裏面の広告が加盟店によって異なるからだ。
例えば、2014年11月の「月刊Ponta」を見てみよう。左がローソン以外で配布されている「月刊Ponta」、右がローソンで配布されている「月刊Ponta」だ。実は、ローソン以外で配布されている方だけ、ローソンで使える「MACHI cafe」のお得なクーポンが付いている。
このように、ローソン以外で配布されている「月刊Ponta」には、ローソンの利用者にとってお得なクーポンが掲載されている場合が多い。
もともと共通ポイントは、加盟店の相互送客が目的のひとつとなっている。つまり、「ケンタッキーフライドチキンに来たユーザーを、同じPonta加盟店のローソンに誘導する」というのが、共通ポイント導入の最大の目的となる。
「月刊Ponta」にも同じような仕組みが導入されており、ローソン以外に来たお客さんに対してローソンのお得な情報を提示し、ローソンに誘導しようとするのだ。そのため、ローソンをよく利用する人は、ローソン以外の店舗で「月刊Ponta」を獲得する方がお得となることが多い。
今回は、大手共通ポイントのひとつ「Pontaポイント」について解説した。共通ポイントはもともと便利なサービスだが、使い方ひとつでさらにメリットを拡大できる。どうせポイントカードを保有するのであれは、120%使いこなしていこう!
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【2024年11月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード(NL) |
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0.5~7.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD | |
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短10秒発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大7%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率7%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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◆イオンカードセレクト |
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0.5~1.0% |
永年無料 | VISA JCB Master |
WAON モバイルSuica SMART ICOCA (モバイルSuicaと SMART ICOCAへの チャージ分は還元率0.25%) |
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【イオンカードセレクトのおすすめポイント】 一般的な「イオンカード」ではポイントがつかない「WAON」チャージでポイントが貯まり、「ポイント2重取り」ができるのが最大のメリット。また、「イオンカードセレクト」の保有+月1回のカード(または搭載のWAON)決済+ネットバンキングに登録という3つの条件を満たすだけで「イオン銀行Myステージ」の「シルバーステージ」に到達し、「イオン銀行」の普通預金金利がアップするので、「イオンカードセレクト」以外の「イオンカード」保有者はすぐ切り替えよう! しかも「イオンカードセレクト」で年間50万円以上を利用すれば、年会費無料のゴールドカード「イオンゴールドカードセレクト」が手に入り、「イオン銀行Myステージ」が無条件で「ゴールドステージ」に! なお、2024年10月1日~12月8日に入会すると、カード発行後1カ月間は対象のイオンモール専門店での買い物が5%OFF(請求時)になるキャンペーンを開催中! |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~7.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD | |
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。Google PayではMastercardタッチ決済は利用不可。 |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~10.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay | |
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~10.5%のJCBの入門カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カード |
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0.3~1.5% (※1) |
3万9600円 | AMEX | - | |
【アメリカン・エキスプレス・ゴールド・プリファード・カードのおすすめポイント】 日本で最初に発行されたゴールドカード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の後継カードだけに、ステータス&付帯サービスは最高レベルで、カードが金属製という特別感もあって、一般的なゴールドカードとはケタ違い。たとえば、年間200万円(税込)以上を利用してカードを継続保有すると、国内40カ所以上の高級ホテルに無料宿泊できる「フリー・ステイ・ギフト」は、もはや一般的なプラチナカードすら凌駕するレベルの特典だ。さらに、高級レストランを2人以上で利用すると1人分が無料になる「ゴールドダイニング by 招待日和」や、世界1400カ所以上の空港ラウンジを年2回まで無料で利用できる「プライオリティ・パス」、最高補償額1億円の「海外旅行傷害保険」が付帯するなど、もはや「ゴールドカード」の枠組みを大きく飛び越えている。また、家族カードは2人目まで年会費無料でお得(3人目以降は年1万9800円・税込)。 ※貯まるポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算。 |
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