前回の「Tポイント」に続き、今回はもう1つの共通ポイント「Ponta」についてです。
「Ponta」についても、前回の「Tポイント」同様、昨年秋に記事を書いているのですが、この一年間で「Tポイント」は細かな変更が多かったのに対し、「Ponta」は大きな変更が2つありました。
(関連記事⇒Pontaポイントをもっとも効率よく活用する方法は?「Ponta Premium Plus」の利用&提示で貯めてローソンの「お試し引換券」で商品に交換しよう!)
これに伴い、「Ponta」を貯めやすいクレジットカードも昨年とは変わっているので、「Ponta」を貯めている人は注意が必要です。
【Pontaの変更点(1)】
ローソンの「来店ポイント」が廃止されて
「デジタルスタンプ」を採用
「Ponta」カード利用者で、この一年で一番インパクトの大きかった変更は、2014年8月31日でローソンの「来店ポイント」が廃止されたことです。
2014年8月31日までは、ローソンのレジでの精算毎に1ポイントを必ず獲得できました。そのため、公共料金の支払いなどのように、「Ponta」カードの提示ではポイントが貯まらないサービスを利用しても、レジで「Ponta」カードを提示するだけで1ポイント獲得できていました。これが、2014年9月1日以降は、公共料金の支払いなどでは「Ponta」カードを提示しても来店ポイントの1ポイントを獲得できなくなってしまっています。
この来店ポイントに変わるものとして、「デジタルスタンプ」が誕生しました。
これは1日1回、ローソンやナチュラルローソンなどで「Ponta」カードを提示するとスタンプが1つ貯まり、10個スタンプが貯まったら、最大1万ポイントを獲得できる抽選に参加できるというサービスです。30個貯まると3口の応募となりますので、来店すればするだけ当選確率が高くなるというものです(2014年12月以降、「デジタルスタンプ」は変更となる可能性があります)。
ただし、以前の来店ポイントは、1精算毎に1ポイント貯まっていたため、1日3回来店すれば3ポイント獲得できました。しかし、「デジタルスタンプ」の場合は1日3回来店しても、1日に複数のローソンを利用しても、貯まるスタンプは1個のみで、制度としては改悪となります。
「Tポイント」の「ファミランク」に対抗して、「来店ポイント」を利用して「Ponta」を貯めまくる利用者よりも、来店頻度があまり高くない「Ponta」利用者の来店頻度をあげようとしているのでしょうか。
【Pontaの変更点(2)】
「リクルートポイント」と「Ponta」ポイントの相互交換開始
(2015年春以降はポイント制度の統合)
昨年まで、共通ポイント業界は「Tポイント」のライバルとして「Ponta」ポイントという構図が長く続いてきました。
しかし、2013年7月に「Yahoo!ショッピング」で貯まっていた「Yahoo!ポイント」が「Tポイント」に統合され、2014年10月からは「楽天」が共通ポイントサービス「Rポイントカード」を開始するということで、「Pontaポイントvs Tポイント」という構図から、「楽天スーパーポイント vs Tポイント」という構図になっていました。
ネットショッピングで貯めたポイントがリアルで利用できる、またその逆にリアルで貯めたポイントがネットショッピングでも利用可能となり、ポイントの利用場所が大幅に増えました。
しかし、共通ポイントとオンラインショッピングのポイントの融合という流れに取り残されそうになっていたのが「Ponta」ポイントです。
「楽天スーパーポイント vs Tポイント vs Pontaポイント」という構図になるためには、オンラインショッピングモールでも「Ponta」ポイントを獲得、利用できるようにしなければなりません。
「楽天市場」「Yahoo!ショッピング」以外に、大手のオンラインショッピングモールを挙げると「Amazon.co.jp」「DeNAショッピング」「ポンパレモール(リクルート)」等があります。
このうち、「Ponta」は「ポンパレモール」で貯まる「リクルートポイント」は2012年11月から2カ月間の期間限定でポイント付与・ポイント交換の提携を行っていた時期がありました。当然、「Ponta」が提携するのは自然な流れとして「ポンパレモール(リクルート)」となるでしょう。
■共通ポイントが貯められる「オンラインショッピングモール」 | |||
Tポイント | 楽天スーパーポイント | Pontaポイント | |
ポイントカード | Tカード | Rポイントカード | Pontaカード |
オンラインショッピング モール |
Yahoo! ショッピング | 楽天市場 | ポンパレモール |
こうして2014年4月30日、2014年7月30日から「Ponta」ポイントと「リクルートポイント」の相互交換を開始、2015年春から「リクルートポイント」が廃止され、「Ponta」ポイントと統合されることが発表されました。
「Ponta」ポイントが貯まりやすいクレジットカードは
今夏から相互交換、来春以降はポイント統合が決まった
「リクルートカードプラス」で決まり!
では、「Ponta」ポイントが貯まりやすいクレジットカードはどう変わったでしょうか?
前回(2013年)の記事では「Ponta」ポイントが貯まりやすいカードとして、「Ponta Premium Plus」を紹介しました。
「Ponta Premium Plus」は年間利用額5万円以上で年会費が無料(それ未満は2000円+税)。「Ponta」カードの機能も付いているため、提示+決済を1枚のカードで可能と非常に便利なカードとなっています。
■Ponta Premium Plus | ||
還元率 | 1.0~2.0% | |
発行元 | ジャックス | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税抜) | 初年度無料、2年目以降2000円 (5万円以上で次年度無料) |
|
家族カード | あり(初年度無料、2年目以降400円(税抜)。本会員が年会費無料の条件を満たせば家族会員も無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、ICOCA | |
ただし、「リクルートポイント」と「Ponta」ポイントが提携、将来的に統合することが決まった今、「リクルートポイント」が貯まる「リクルートカード」「リクルートカードプラス」を利用したほうが「Ponta」ポイントを多く貯めることができるようになりました。
「リクルートポイント」を貯めるためのクレジットカードとしては、年会費が2000円(税抜)の「リクルートカードプラス」がおすすめです。
(※【2016年3月17日追記】「リクルートカードプラス」は2016年3月16日で新規募集を停止。また、2016年9月16日以降は「nanaco」「モバイルSuica」へのチャージ分はポイント付与の対象外になる。なお、「リクルートカード(VISA)」は年会費無料で、還元率1.2%、電子マネーの「nanaco」「モバイルSuica」「楽天Edy」「SMART ICOCA」のチャージ分でもポイントが付与されるサービスは継続し ています)
■リクルートカードプラス | ||
還元率 | 2.0% |
![]() |
発行元 | JCB | |
国際ブランド | JCB | |
年会費(税抜) | 2000円 | |
家族カード | あり(年1000円、税抜) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco |
還元率はなんと2%。さらに海外旅行保険、国内旅行保険が自動付帯。メインカードとしても魅力的なクレジットカードとなっています。
では、「Ponta Premium Plus」と「リクルートカードプラス」を還元率で比較してみましょう。

「リクルートカードプラス」の年会費2000円+税を考慮しても、年間のクレジットカード利用額が22万円以上の場合、「Ponta Premium Plus」よりも「リクルートカードプラス」のほうがお得になります。
さらに、「リクルートカード」には還元率が1.2%で年会費が無料のカードもあり、こちらは国際ブランドが「Visa」と「JCB」から選択可能となっています。
■リクルートカード | ||
還元率 | 1.2% | |
発行元 | 三菱UFJニコス、JCB | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ) | |
この年会費無料の「リクルートカード」と年会費が2000円+税の「リクルートカードプラス」の場合でも、年間クレジットカード利用額が27万円以上の場合は「リクルートカードプラス」のほうがお得になります。
どうしても年会費無料にこだわる場合、「Ponta Premium Plus」と「リクルートカード」を比較すると、年間クレジットカード利用額が少なくても「リクルートカード」のほうがお得になりますので、「Ponta」ポイントを貯める場合、年間クレジットカード利用額が27万円以上利用する場合は「リクルートカードプラス」を、それ未満の場合は年会費が無料の「リクルートカード」を選ぶとよいでしょう。
ただし、「リクルートカード」「リクルートカードプラス」は「Ponta」カード機能が付いていません。別途「Ponta」カードが必要となりますので、どうしても「Ponta」カードとクレジットカードを1枚にしたい場合は「Ponta Premium Plus」がいいのですが、それ以外は「リクルートカードプラス」+通常の「Ponta」カードがおすすめです。
また、「リクルートカード」は還元率だけでなく、電子マネーにも強いという特徴があります。
■チャージでポイントが貯まる電子マネーの違い | ||
リクルートカード(Visa) | リクルートカード(JCB) | |
楽天Edy | ○ | × |
nanaco | ○ | ○ |
モバイルSuica | ○ | ○ |
SMART ICOCA | ○ | × |
もし、年会費が無料の「リクルートカード」を選ぶ場合は、電子マネーチャージも考えて、国際ブランドは「Visa」を選びましょう。また、「リクルートカードプラス」をメインカードとして選んだ場合は、「楽天Edy」へのチャージ用として「リクルートカード(Visa)」をサブカードとして申し込むことも可能です。
メインカードを「リクルートカードプラス」、サブカードを「リクルートカード(Visa)」にすると、メインカード、サブカードともに「リクルートポイント=Ponta」を貯めることができますので、効率よく「Ponta」ポイントを貯めることが可能となります。
(※【2016年3月17日追記】「リクルートカードプラ ス」は2016年3月16日で新規募集を停止。また、2016年9月16日以降は「nanaco」「モバイルSuica」へのチャージ分はポイント付与の 対象外になる。なお、「リクルートカード(VISA)」は年会費無料で、還元率1.2%、電子マネーの「nanaco」「モバイルSuica」「楽天Edy」「SMART ICOCA」のチャージ分でもポイントが付与されるサービスは継続し ています)
オンラインでも「Ponta」ポイントを貯められる
高還元の「ポンパレモール」を有効に活用しよう!
また、「リクルートポイント」を効率良く貯めるのであれば、リクルートが運営するオンラインショッピングモールの「ポンパレモール」を利用しましょう。
「楽天市場」や「Yahoo!ショッピング」は、ショッピング利用額の1%をポイントとして獲得できますが、「ポンパレモール」の場合はそれらを上回る3%のポイントを獲得できます。
「リクルートカードプラス」と合わせると、なんと5%の「リクルートポイント」を獲得でき、他のオンラインショッピングモールを利用するよりも多くのポイントを獲得できるのです。
オンラインショッピングは「ポンパレモール」を利用し、メインカードを「リクルートカードプラス」、サブカードとして「リクルートカード(Visa)」を保有。貯まった「リクルートポイント」を「Ponta」ポイントに交換すると、ざくざく「Ponta」ポイントを貯めることができるようになります。
もちろん、貯まった「Ponta」ポイントはローソンの「お試し引換券」で利用するのが最得です。もう一度、「Ponta」の使い方も復習しておいてください。
(「お試し交換券」の関連記事はこちら⇒Pontaポイントをもっとも効率よく活用する方法は?「Ponta Premium Plus」の利用&提示で貯めてローソンの「お試し引換券」で商品に交換しよう!)
実は私は「リクルートカードプラス」登場後も、「リクルートポイント」の「使い道の少なさ」から、あまり高く評価していませんでした。しかし、ここまで見てきたように、「Ponta」との提携、将来的な統合が決まったことで、「リクルートカードプラス」は「ポイントの使い道が少ない」というデメリットを解消し、還元率2%、「nanaco」チャージでもポイント付与、海外・国内旅行傷害保険も自動付帯という「スペックに死角なし」のメインカード候補の筆頭のクレジットカードになりました。
(※【2016年3月17日追記】「リクルートカードプラ ス」は2016年3月16日で新規募集を停止。また、2016年9月16日以降は「nanaco」「モバイルSuica」へのチャージ分はポイント付与の 対象外になる。なお、「リクルートカード(VISA)」は年会費無料で、還元率1.2%、電子マネーの「nanaco」「モバイルSuica」「楽天Edy」「SMART ICOCA」のチャージ分でもポイントが付与されるサービスは継続し ています)
「Ponta」ユーザーの人も、今は「Ponta」ユーザーではない人も、「Ponta」+「リクルートカードプラス」で効率よく「Ponta」を貯めるようにしておけば、支出の数%を浮かせることができる心強い存在となるでしょう。
■リクルートカード | ||
還元率 | 1.2% | |
発行元 | 三菱UFJニコス、JCB | |
国際ブランド | VISA、Master、JCB | |
年会費 | 無料 | |
家族カード | あり(年会費無料) | |
ポイント付与対象の 電子マネー |
モバイルSuica、nanaco、ICOCA(VISA、Masterのみ)、楽天Edy(VISA、Masterのみ) | |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天ポイント」が改悪続きでも“最強のポイント”である理由を専門家が解説!「楽天カード」などだけでなく、無料でポイントを獲得できるサービスが魅力! ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! ※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「対象コンビニ&飲食店で最大5%還元」特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&対象コンビニで最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないのでセキュリティも抜群! |
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◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード |
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1.0~1.5% (※1) |
1万6500円 | AMEX | - |
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【ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カードのおすすめポイント】 2021年3月から発行が始まった、高級ホテル「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」との提携カード。ヒルトンの上級会員資格「ヒルトン・オナーズ・ゴールドステータス」が無条件で付帯し、レイトチェックアウトや部屋のアップグレード(最高でエグゼクティブ)、朝食無料サービスなどを利用できるのが最大の魅力! さらに、年間150万円以上を利用すると「ウィークエンド無料宿泊特典(金・土・日のみ利用可)」がもらえて、ヒルトンやコンラッドなどの1泊3万円以上するような高級ホテルに無料で宿泊できる! また、通常100円につき2ポイント、ヒルトン系列では100円につき3ポイントの「ヒルトン・オナーズ・ボーナスポイント」を獲得でき、貯めたポイントでヒルトン系列のホテルに宿泊することも可能! ※1 ヒルトン系列ホテルの宿泊にポイントを利用した場合。1ポイント=0.5円換算。 |
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【関連記事】 ◆ヒルトン・オナーズ アメリカン・エキスプレス・カード登場! ヒルトンホテルで朝食無料になる「ゴールド」会員になれるほか、カード利用で無料宿泊も可能に! ◆「ヒルトン・オナーズ・アメックス」のメリットを解説!1泊9万円強の高級ホテルへの無料宿泊特典や朝食無料サービスなど、高額な年会費以上にお得な特典が付帯 ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する13枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(ヒルトン・オナーズ アメックスの解説へ) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗および一定金額を超える支払いでは「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可の場合あり。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カード ゴールド(NL)のメリット・デメリットを解説! 同じく“実質”年会費が無料の「エポスゴールドカード」と付帯サービスなどを比較して魅力を解剖! |
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◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~5.5% (※) |
永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! ※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」または「nanacoポイント」に交換した場合の還元率。 |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
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【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! ※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。 |
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【関連記事】 ◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントが貯まる! つみたてNISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ! ◆「au PAY カード」を使って、auカブコム証券で投資信託の積立投資をしてみた! 積立金額の1~5%分のPontaポイントが付与されるタイミングなどを検証! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~2.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※1) |
AMEX | Suica |
![]() |
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ!(※2)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! ※1 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※2 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。 |
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