クレジットカード比較

ハワイに行くなら、JCBのクレジットカードは必須!
トロリー乗り放題やラウンジでドリンク飲み放題など
旅行者に便利なサービスやお得な特典が満載!【2018年7月12日 情報更新】

2017年7月21日公開(2022年5月26日更新)
ザイ・オンライン編集部
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 こんにちは、ザイ・オンライン編集部のヤマモトです。

 関東でも梅雨が明け、いよいよ夏休みシーズンに突入しました。みなさん、夏休みの計画はすでに立っているのでしょうか? この記事を読んでいる人の中には、この夏ハワイへ旅行しようという人、あるいは近いうちにハワイへ行こうと考えている人もいることでしょう。

 かくいう私も、少し前になりますが、2017年4月に1週間ほどハワイ旅行へ行きボケボケと過ごしてきました。その旅行中、「これからハワイ旅行に行く人は知っておくべき!」と感じたことがあったので、遅ればせながら記事にまとめてみました。

 もったいぶっても仕方がないので最初に書いてしまうと、

 ホノルルに行くなら「JCBブランドのクレジットカード」を持っていけ!

です。なにやらJCBの宣伝くさいセリフですが、実際に私が現地でしみじみと実感したことです。

 では、なぜJCBブランドのクレジットカードを持っていくべきなのか、ひとつずつ解説していきましょう。

持っていくのは「JCB発行」ではなく
「JCBブランド」のクレジットカードでOK!

 解説していきましょう、と書いたばかりなのに恐縮ですが、その前にひとつ補足です。私が「ハワイに持っていくべき」と言っているのは「発行会社がJCBのクレジットカード」ではなく「国際ブランドがJCBのクレジットカード」です

JCBブランドの「楽天カード」。「楽天カード」をつくるときは、JCB、VISA、Masterの中から、どれかひとつを選んで申し込む

 クレジットカードの発行会社というのは、文字通りクレジットカードを発行している会社のことで、「ANA VISA Suicaカード」を発行する「三井住友カード」、「Orico Card THE POINT」を発行する「オリコカード」などがこれにあたります。「JCB(株式会社ジェーシービー)」も「JCB ORIGINAL SERIES」や「JCBゴールドカード」を発行する発行会社です。

 それに対して国際ブランドというのは、「VISA」や「Master」、「アメリカン・エキスプレス」など、クレジットカードの右下にロゴが描かれているもの。「JCB」も国際ブランドのひとつです。

 発行会社と国際ブランドは、まったく別もので、JCBブランドのクレジットカードは、JCB以外の会社からも発行されています。例えば、上の画像はJCBブランドの「楽天カード」です。

 今回、私が「ハワイにぜひ1枚は持っていくべき!」と言っているのは、「国際ブランドがJCBのクレジットカード」。つまり、「JCB ORIGINAL SERIES」や「JCBゴールドカード」などJCB発行のクレジットカードである必要はなく、JCBブランドであれば「Orico Card THE POINT」でも「楽天カード」でも、なんでもOKということです。実際、私はJCBブランドの「ファミマTカード」を持っていました。

 では、いよいよ「ハワイでJCBブランドのクレジットカードを持っていると、何がお得なのか」を紹介していきましょう。

1回2ドルのトロリーに乗り放題!
同乗する配偶者+子供2人も無料!

 ハワイ旅行でJCBブランドのクレジットカードを持つべきひとつ目の理由は、「トロリーに乗り放題」になるから。と言っても、どのトロリーにも乗り放題なのではなく、正確には「ワイキキ・トロリー」の「ピンクライン」が乗り放題となります。

 ハワイの行く人は、ほとんどの人が首都であるワイキキに泊まるかと思います。「ハワイ島やマウイ島に行く!」という人でも、よっぽどの“ハワイの達人”でもない限り、ワイキキを素通りすることはないでしょう。

 そんなワイキキの公共交通機関は、大きく分けて次の3つです。

  ・路線バス
  ・トロリー
  ・タクシー

 トロリーというのは下の写真のような乗り物で、いわば「観光客向けのちょっと開放的な巡回バス」と言ったところでしょうか。ワイキキを歩いていると、いろんなトロリーがひっきりなしに走り回っているため、ちょっとした移動には非常に便利です。路線バスも数多く走っていますが、旅行者にはどこを通る路線なのかがわかりにくいため、メジャーな観光エリアをぐるっと回ってくれるトロリーのほうが、旅行者には使いやすいでしょう。

ワイキキトロリーのピンクライン。路線名は、日本語でも表示される

 JCBでは、2019年3月31日まで、乗る際にJCBブランドのクレジットカードを見せるだけで、通常なら2米ドルかかる「ワイキキ・トロリー」の「ピンクライン」の乗車賃が無料になるキャンペーンを行っています。

 しかも、クレジットカード保有者本人だけでなく、同乗の大人1人、子供2人(11歳以下)まで乗車賃がタダ! 子供も大人と同じ乗車賃がかかるので、仮に大人2人子供2人の家族4人で利用すれば、合計8ドル、1ドル112円換算で約900円もの節約になります。しかも回数制限はなく、何回乗ってもタダです! 繰り返しますが何回乗ってもタダ! なんて非常に魅力的なフレーズでしょう。

 「ワイキキ・トロリー」には、他にも「ブルーライン」や「グリーンライン」「レッドライン」といった路線もありますが、「ピンクライン」は、ワイキキの中心地であるビーチエリア一帯から、ハワイ最大のショッピングモールで観光客にも人気の高いアラモアナショッピングセンターまでをカバーする、もっとも使い勝手の良い路線。約10分に1本の間隔で走っているので、停留所で少し待っていればすぐにやってきます。

ワイキキ・トロリーの路線図。中心部分を往復しているピンクの線が、ピンクラインの経路。詳細は公式サイトでご確認を (出典:ワイキキ・トロリー公式サイト

 ワイキキの中心地はビーチに面した2〜3キロのエリアに固まっているので、歩いて移動することも十分にできますが、ビーチで泳いだ後や買い物帰りで大荷物を持っているときなど、歩いて15分程度のホテルであっても億劫なもの。かといって、その程度の移動に2ドル使うのも、ちょっとためらってしまいます。そんなとき、何の気兼ねもなくトロリーを利用できるのは、非常に便利でした。

 しかも、ワイキキ・トロリーは無料Wi-Fiが利用可能です。スマホで地図を開く、レストランや観光地を検索する、別行動の家族や友人とメールやLINEでやり取りするなど、今や旅行者にとってインターネットは必須のツールです。トロリーに乗って移動している間に、無料Wi-Fiにつなぎ放題というのは非常にありがたいサービス。無料であれば、ネットにつなげるためだけにトロリーの乗ってもいいくらいです。

ワイキキトロリーの座席の後ろに貼ってあった無料Wi-Fiの案内。後述の「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」の案内も載っています

 正直、このトロリー乗り放題のためだけにも、JCBブランドのクレジットカードをつくる意味はあると思います。

 ちなみにワイキキには、「ワイキキ・トロリー」ほか、JALやJTB、HISなどがトロリーを走らせています。HISが運行するLea Lea(レアレア)トロリーは、運賃さえ払えばHISのお客さんじゃなくても乗れますが、JALとJTBのトロリーは、基本的に自社の顧客向けの無料サービスなので、一般の人は利用できないので注意しましょう。

 なお、「ダイナースクラブカード」などダイナースクラブのクレジットカードを持っていると、HISのLea Leaトロリーの1日乗車券を1日1枚もらうことができます。LeaLeaトロリーの全路線で利用できるので、ピンクラインにくらべると行動範囲がかなり広がります。

 ただし、ダイナースクラブの場合、

・毎日Lea Leaトロリーのカウンターに行って1日乗車券をもらわないといけない
・同乗者は有料
・ダイナースクラブのクレジットカードはハードルが高め

など、JCBよりも使いづらい点がいくつかあります。すでにダイナースクラブを持っている人であれば良いのですが、「これからハワイ旅行に向けてクレジットカードをつくろう!」という人には、やはりJCBブランドのクレジットカードのほうが無難でしょう。

ホノルルのど真ん中にある2カ所のラウンジが
クレジットカードを持っているだけで使い放題

 JCBブランドのクレジットカードを持つべき2つ目の理由は、「ワイキキのど真ん中にある無料ラウンジが利用できる」です。

 ワイキキは日差しが強く気温も高いので、買い物をするにもビーチで遊ぶにも、長時間出歩いているとけっこう疲れますし、喉も渇きます。特に小さな子供連れの場合、こまめな休憩は必須でしょう。かといって、物価の高いワイキキではカフェに入るにもそれなりのお金がかかりますし、安いファストフード店ではなかなか落ち着きません。

 しかし、JCBブランドのクレジットカードを持っていれば大丈夫。なんと、ワイキキのど真ん中にあるラウンジが、無料で使えるのです。

 ラウンジは2カ所あり、その名も「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」と「JCBプラザ・ホノルル」。両方とも利用してきたので、簡単に紹介しましょう。

「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」は
手荷物の一時預かりやレンタル傘など、サービスが充実!

 「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」があるのは、「ワイキキ・ショッピング・プラザ」という大きなショッピングビルの2階。立派な入り口から入ると、中はかなり広々。自由に使えるテーブルやソファーコーナー、スタッフの常駐するカウンターなどが広がっています。

「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」の外観

 平日の夕方に行ったのですが、利用しているお客さんも少なく、下手なカフェに行くよりよっぽどのんびり過ごせました。特に子供連れの家族や、買い物帰りやビーチ帰りで大荷物を持っている人にとって、多少荷物を広げてだらけても大丈夫な雰囲気は、非常にありがたいと思います。

「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」の中は広々。ソファーもあるのでゆっくりくつろげました

 ラウンジに入ると、最初にカウンターに行ってJCBブランドのカードを渡します。当然スタッフは皆さん日本語が使えるので、英語が苦手な人でも一切緊張する必要はありません。クレジットカードは、読み取り機を通したらすぐに返してくれます。

 空港などのラウンジサービスは、対象クレジットカードの保有者のみ利用可能という場合も多いのですが、「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」はクレジットカードの保有者本人だけではなく、家族などの同行者が利用できるのも嬉しいポイント。人数制限も特に設けられてはいないようです。

 受付の後、無料Wi-Fiを利用するか聞かれます。もちろんイエスと答えると、個別のユーザーネームとパスワード、接続方法が書かれた紙、さらには「JCB WiFi ネットワークサービス利用規約」という紙を渡されます。

無料Wi-Fiの案内。左のレシートのような紙に、それぞれのログインIDとパスワードなどが印字されている

 前述のトロリーをはじめ、ワイキキには数多くの無料Wi-Fiスポットがあるのですが、そのほとんどがパスワードなしでつなぎ放題。せいぜい、共通のパスワードのみが設定されている程度で、1人ひとりに個別のユーザーネームとパスワードを発行しているところは、他に知りません。入力は多少面倒でしたが、それだけセキュリティはしっかりしているのでしょう。

 無料Wi-Fiは、一般的にセキュリティーが穴だらけなので、個人情報などの送信は注意が必要です。しかし「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」の無料Wi-Fiであれば、もちろん100%安全とは言えませんが、他の無料Wi-Fiにくらべるとはるかに安心して利用できると思います。

無料インターネットコーナー。調べた情報をプリンターで印刷も可能

 その他のサービスも、冷たい水やコーヒーなどの無料ドリンクサービス、日本語の雑誌や新聞の閲覧、現地ガイドブックの閲覧、レンタル傘など、充実しています。無料で使えるパソコンやプリンターもあるので、観光情報やレストランの情報などを検索し、地図やクーポンをプリントアウトして持ち帰る、なんてこともできます。また、当日中であれば、一時的に荷物を預かってくれるのも、非常にありがたいサービスです。

 ちなみに、個人的に「さすがJCB!」と感動したのは、マッサージ機があったこと。疲れた身体には、たまりませんでした。

マッサージ機も完備!

 オープンは年中無休で、利用時間は9:00~20:00。住所など、その他の基本情報は、次のとおりです。

■JCBプラザ ラウンジ・ホノルルの基本情報
所在地 カラカウア通り沿い、ワイキキ・ショッピング・プラザ2階
2nd Floor, Waikiki Shopping Plaza, 2250 Kalakaua Ave.,Suite 207A, Honolulu, HI 96815, U.S.A.
電話番号 1-800-775-0046(アメリカ国内からは通話無料
※携帯電話からは通話料が有料、または利用できない場合があるので注意
808-971-8111(オアフ島内からかける場合)
1-808-971-8111(オアフ島外からかける場合)
営業日/営業時間 年中無休/9:00〜20:00
主なサービス ・JCB加盟店情報、観光情報などの各種案内
・ホテル、レストラン、各種ツアーなどの予約
・カードの紛失・盗難時のサポート
(海外専用緊急再発行カードの即日発行も可能)
・無料Wi-Fi
・無料インターネット、プリントアウト
・日本語新聞、雑誌の閲覧
・現地ガイドブック、情報誌の閲覧
・無料ドリンク
・マッサージ機
・レンタル傘
・荷物の当日中一時預かり
詳細URL http://www.jcb.jp/ws/plaza/lounge_honolulu.html
※2018年7月12日時点。

「JCBプラザ・ホノルル」は
冷えたコーラやジュース類が飲み放題!

 「JCBプラザ・ホノルル」があるのは、免税店の集まるビルとして有名な「Tギャラリア ハワイ」の2階。「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」が入っている「ワイキキ・ショッピング・プラザ」のすぐ隣の建物です。

 ただ、ちょっとわかりにくい場所にあります。普通にエスカレーターで2階に上がっても、たどり着けません。

 「JCBプラザ・ホノルル」は、正面入口から入ってすぐ左にある「あれ、これ従業員通路じゃね?」という感じの細い通路を入り、その先の階段を登った正面にあります。

「JCBプラザ・ホノルル」の外観

 しかし、階段を上がった先にあるのは、「Ohana LOUNGE」の看板。実は「JCBプラザ・ホノルル」は、他のクレジットカードや海外旅行保険の利用者も使える、共用ラウンジなのです。「Ohana LOUNGE」の中に「JCBプラザ・ホノルル」がある、ということではなく、「Ohana LOUNGE」=「JCBプラザ・ホノルル」ということです。

 ラウンジ内には、下の写真のように「Ohana LOUNGE」を使えるクレジットカードと海外旅行保険のリストが貼ってありました。

「JCBプラザ・ホノルル」を利用できるクレジットカードと海外旅行保険の一覧
拡大画像表示

 例えば、JCBブランドではない一般の「楽天カード」保有者は、観光案内などカウンターでのサービスは利用できますがラウンジは使えません。多くのクレジットカードの名前が並んでいますが、よく見ると、ラウンジに関してはゴールド会員以上がじゃないと使えないクレジットカードが大半です。

 なお、リストには「JCBカード」としか書かれていませんが、JCBブランドのクレジットカードでOK。実際にJCBブランドの「ファミマTカード」で入ることができました。

 「JCBプラザ・ホノルル」に入ると、「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」と同じように、受付で利用対象クレジットカードを手渡します。クレジットカードの保有者だけでなく、同行者も利用できるのは、向こうの「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」と一緒です。

 受付で無料Wi-Fiのつなぎ方を教えてもらうのも同じですが、ここで渡されるのは共通のパスワードのみ。「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」とくらべると、セキュリティ的には緩めのようです。

 中は「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」よりも狭めですが、その分、落ち着いた雰囲気でした。たまたまなのかもしれませんが、向こうより人が少なく、他の利用者は1人しかいなかったので、よりのんびり過ごせました。

「JCBプラザ・ホノルル」の内観

 無料のパソコンやプリントアウトサービス、新聞や雑誌の閲覧、観光情報案内といったサービスは、「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」と一緒ですが、マッサージ機やレンタル傘、荷物の一時預かりなどは行っていないようです。また、クレジットカードの紛失時にもらえる海外専用緊急再発行カードは、向こうの「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」でしか発行してもらえません。利用可能時間も10:00~18:30と短めです。

 基本的に、利用できる設備やサービス内容は、もう一方の「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」のほうが充実しています。

 しかし、もし私が次回ワイキキに行ったときは、こちらの「JCBプラザ・ホノルル」を利用したいと思います。なぜなら、ドリンクサービスが圧倒的に充実しているから。なんと、コーラやソーダ類などの冷たい缶ジュースが無料で飲み放題なのです! 持ち帰りは禁止ですが、ラウンジ内で飲む分には、何本飲んでもOK。暑いワイキキで、このサービスは素晴らしいです。

ラウンジ内であれば、冷たいコーラやソーダ類が無料で飲み放題!

 「JCBプラザ・ホノルル」の基本情報は、こちらです。

■JCBプラザ・ホノルルの基本情報
所在地 カラカウア通りとロイヤルハワイアン通りの角、Tギャラリア ハワイ by DFS 2階
330 Royal Hawaiian Ave. Honolulu, HI 96815, U.S.A.
電話番号 808-921-1212(アメリカ国内からは通話無料)
※アメリカ国内からかける場合、国番号「1」が必要となる場合がある
営業日/営業時間 年中無休/9:30〜18:00
主なサービス ・JCB加盟店情報、観光情報などの各種案内
・ホテル、レストラン、各種ツアーなどの予約
・カードの紛失・盗難時のサポート
・無料Wi-Fi
・無料インターネット、プリントアウト
・日本語新聞、雑誌の閲覧
・現地ガイドブック、情報誌の閲覧
・無料ドリンク
詳細URL http://www.jcb.jp/ws/plaza/plaza_honolulu.html
※2018年7月12日時点。

ショッピングやレストランの割引など、優待が充実
専用アプリで検索もできる!

 さて、ハワイ旅行でJCBブランドのクレジットカードをおすすめする3つ目の理由は、「数多くのショップ・レストランで割引やお土産などの優待が利用できる」です。

 ハワイ程の超有名観光地になると、JCBだけではなく、VISAやMasterなど、他のブランドのクレジットカードでもさまざまな割引や特典が利用できます。JCBとVISA、Masterの中で、どのブランドがもっとも優待がお得なのかは、細かく精査をしていないのでわかりません。もしかしたらそれほど差はない可能性もあります。

 それでも私がハワイに行ったときは、JCBの特典ばかり使っていました。なぜなら、優待に関する情報が豊富だったからです。

 VISAやMasterのクレジットカードに関しては、ネットで調べて出てくるのが、「○○ショッピングセンターでVIPパスポートがもらえる」という情報くらいで、具体的にどの店でどんな優待が利用できるのか、今ひとつわかりませんでした。一応、英語のページはあったのですが、読み込む根性がありませんでした。

 それに対してJCBのサイトに行くと、「JCB優待ガイド ハワイ(ホノルル)」という冊子があり、それを読めばハワイで受けられる特典情報がことこまかに載っていました。

「JCB優待ガイド ハワイ(ホノルル)」(中央)と、アラモアナショッピングセンターでJCBブランドのクレジットカードを提示するともらえる優待情報の冊子

 「JCB優待ガイド ハワイ(ホノルル)」は、公式サイトからPDFをダウンロードすることもできますし、ネットや電話で申し込めば郵送で送ってもらうことも可能。事前に用意を忘れても、現地で簡単に手に入ります。ホノルル空港や前出のJCBプラザに置いてあるのはもちろん、ホノルルの大通りをあるけば、そこかしこにフリーのパンフレットやチラシが置かれたスタンドがあり、「JCB優待ガイド ハワイ(ホノルル)」が束になって刺さっていました。

ワイキキのメインストリートには、このようなパンフレットやクーポン冊子が置かれたラックがいたるところに設置されている。中には「大人の遊び場」の情報も……

 さらに、「JCBハワイガイド」という無料アプリでも同じ特典情報が手に入ります。

無料アプリ「JCBハワイガイド」の画面。優待呪法のほか、トロリーなどの情報やチップの計算機能も付いている

 アプリの場合はGPSとマップを使ったJCB優待店検索機能があるので、さらに便利です。また、チップでいくら払えばいいのかを計算してくれる機能や現地の天気予報など、旅行者にとって便利な機能もついています。

 ちなみに、私はそれほどショッピングや有名レストランに行くことはなかったのですが、それでも、ハンバーガーショップで山盛りのフライドポテトとオニオンリングを無料でつけてもらったり、アロハシャツを25%オフで買ったり、レンタカーが15%オフで借りたりと、それなりに特典や割引を享受できました。おそらく、「ブランド物が欲しい!」とか「お土産物を山のように買わないと!」という人は、かなりお得なのではないでしょうか?

 なお、「JCB優待ガイド ハワイ(ホノルル)」や「JCBハワイガイド」には、優待情報のほか、クレジットカードの盗難や紛失といったトラブル時の緊急連絡先なども載っています。買い物にそれほど興味がない人でも、念のために手に入れておくといいでしょう。

新しくJCBブランドのクレジットカードをつくるなら
おすすめの1枚はこれだ!

 ここまで、ハワイ旅行に行くならJCBブランドのクレジットカードを持っていくべき理由を挙げてきました。JCBブランドのクレジットカードを保有している人は、例えそれが普段使っているメインカードではなくても、ぜひ財布やカバンに忍ばせて、ハワイまで連れて行ってあげてください。

 もし、あなたがJCBブランドのクレジットカードを持っていないのであれば、この機会に1枚くらいつくっておくことをおすすめします。年会費無料のクレジットカードを選べば、懐も痛みません。

 では、新たにJCBブランドのクレジットカードに申し込む場合、どのクレジットカードを選べばよいのでしょうか?

 今回紹介した優待サービスを受けるには、JCBブランドであれば良いので、人それぞれ、好きなクレジットカードを選べば良いと思います。ただ、友人に「どれか1枚おすすめを教えて」と聞かれたとしたら、

・出発まで時間がないなら
 ⇒「JCB一般カード(JCB ORIGINAL SERIES)
 ⇒「セゾンカードインターナショナル
・ハワイでたくさん買い物をするなら
 ⇒「OricoCard THE POINT
・海外旅行保険を補強したいなら
 ⇒「楽天カード

と答えます。

 前提として、この3枚はすべて年会費無料。無料のトロリーやラウンジを利用するために、年会費を払っていたのでは本末転倒というものです。

【ハワイ旅行おすすめクレカ・その1】
最短当日~翌日には受け取れるクレジットカードなら
出発直前の申し込みでもOK!

 まず、出発まで時間がない人におすすめなのが、JCBが自ら発行するクレジットカード「JCB一般カード(JCB ORIGINAL SERIES)」です。

 こちらは、インターネットで申し込めば、最短当日にカードが発行され、翌日には郵送で自宅に届けられます。最短翌日のお届けを希望する場合、申し込み完了後にインターネット上で支払口座の設定をする必要があるので、申し込むときは手元にキャッシュカードなどを用意しておきましょう。

 「JCB一般カード」は、死亡後遺障害で最高3000万円、治療費用で最高100万円の海外旅行保険が付帯。さらに、Web明細サービスに無料登録すると海外での利用はポイントが2倍貯まるなど、海外旅行に持っていくクレジットカードとしてもおすすめです。

 ただし注意点として、「JCB一般カード」は初年度こそ年会費無料ですが、2年目以降は「Web明細の登録」「年間50万円以上のショッピング利用」の2つをクリアしないと、年1375円(税込)の年会費がかかってしまいます。なので、「条件をクリアできないが、どうしても年会費を払いたくない!」という人は、2年目の年会費が発生する前に退会するのもひとつの手です。

JCB一般カード(JCB ORIGINAL SERIES)
還元率 0.5~5.0% 
JCB一般カード(JCB ORIGINAL SERIES)の公式サイトはこちら!
発行元 JCB
国際ブランド JCB
年会費(税込) 初年度無料、2年目以降1375円
(初年度無料はオンライン入会限定。また、年50万円以上利用+利用明細Web確認サービス「MyJチェック」登録で次年度以降も無料)
家族カード(税込) あり(初年度無料、2年目以降440円。本会員が年会費無料の条件を満たせば家族会員も無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
QUICPay
関連記事 ■クレジットカードは還元率だけで選ぶな!(前編)プラチナやブラックなどのハイクラスカードを目指す近道は「育成型クレジットカード」の活用にあり!
JCB一般カード(JCB ORIGINAL SERIES)公式サイトはこちら

 もし、出発までに本当に時間がないのであれば、「セゾンカードインターナショナル」もおすすめです。

 「セゾンカードインターナショナル」は、インターネットで申し込んだ後、セゾンカウンターに行けば、最短で申し込み当日にクレジットカードを受け取ることが可能です(最短即日カード発行に対応していないセゾンカウンターもあるので、事前に確認しておきましょう)。なお、郵送なら、最短で申し込みから3〜4日後にカードが送られてきます。

 例えば、夜に羽田発や成田発の飛行機で出発するのあれば、「出発当日にネットで申し込んで、都内のセゾンカウンターでクレジットカードを受け取り、そのまま飛行機に乗ってハワイへ!」なんてことも不可能ではありません。

セゾンカードインターナショナル
還元率 0.5%
※通常1000円(税込)につき1ポイント貯まる永久不滅ポイントを「1ポイント=5円相当」のポイントやアイテムに交換した場合の還元率。
「セゾンカードインターナショナル」のカードフェイス
発行元 クレディセゾン
国際ブランド VISA、JCB、Master
年会費 永年無料
家族カード あり(無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、iD、QUICPay
関連記事 「セゾンカード」がお得なクレジットカードに進化!還元率が2倍になる「セゾンクラッセ」や毎月1万円が当たる「セゾンのお月玉」など、新特典を見逃すな!
即日発行できる、おすすめクレジットカードはコレ!最短即日~翌日発行が可能な上に、年会費無料や海外旅行保険が付帯など、おすすめのカードを公開!
「セゾンカードインターナショナル」の公式サイトはこちら

 ただし、「JCB一般カード」「セゾンカードインターナショナル」ともに、ここで紹介したのはあくまでの「最短」の場合です。申し込んだ時間や審査状況によっては、実際にクレジットカードを受け取るまで想定以上に時間がかかってしまうケースもあるので、できるだけ余裕を持って申し込んでおきましょう。

【ハワイ旅行おすすめクレカ・その2】
入会特典でポイント還元率が大幅アップする
お得なクレジットカードを選ぼう!

 ハワイでたくさん支払いをする予定の人に「OricoCard THE POINT」をおすすめする理由は、入会後の6カ月間、ポイント還元率が2%にアップするからです。下の関連記事を見てもらえればわかりますが、「どこで何を買っても2%分のポイントが貯まる!」というクレジットカードはなかなかありません。

【関連記事】
【クレジットカードおすすめ比較】還元率の高さで選ぶ!おすすめの高還元クレジットカードはコレだ!

 海外旅行というのは、買い物に限らず、レストラン代や現地ツアー代、レンタカー代など、普段にくらべて出費がかさむもの。その旅行中だけでも、クレジットカードの還元率が2%にアップするというのは非常にお得です。

 例えば、ハワイ旅行中に合計20万円を還元率2%の「OricoCard THE POINT」で支払えば、4000円分のものポイントが貯まります。

Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)
還元率 1.0~3.0%
「Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)」のカードフェイス
発行元 オリコカード
国際ブランド Master、JCB
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
モバイルSuica、ICOCA、iD、QUICPay
関連記事 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(年会費無料カード部門)
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【ハワイ旅行おすすめクレカ・その3】
治療費に何百万円も請求されることがあるので
海外旅行保険が充実したクレジットカードを!

 海外、特にアメリカは医療費が非常に高いため、旅行中に大ケガをしたり病気で入院してしまうと、高額の医療費が発生するリスクがあります。それをカバーするために、海外旅行保険が充実したクレジットカードを選ぶのも、賢い選択です。

 JCBブランドが選べるクレジットカードの中で、年会費無料、かつ海外旅行保険が充実しているのが「楽天カード」です。もっとも気になる治療費用は、最高で200万円補償されます。

楽天カード
還元率 1.0~3.0%
(通常時は還元率1.0%、楽天市場や楽天ブックス利用時は還元率3.0%に。なお、楽天市場・楽天ブックス利用時に獲得できる+1.0%分はポイント付与の翌月末までの期間限定ポイント)
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発行元 楽天カード
国際ブランド VISA、Master、JCB、AMEX
年会費 永年無料
家族カード あり(年会費無料)
ポイント付与対象の
電子マネー
楽天Edy(還元率0.5%)
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「楽天カード」の4券種の中で、もっとも得するカードを選ぶ方法をカード専門家が解説! ゴールド、プレミアム、ブラックの特典を比較して最適な券種を選ぼう
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楽天カード入会で楽天スーパーポイントがもらえるキャンペーン実施中!

 「楽天カード」の欠点は、海外旅行保険が自動付帯ではなく利用付帯ということ。そのため、旅行費用の全部、あるいは一部を「楽天カード」で決済しないと、保険の対象になりません。ただ、空港への交通費も旅行費用として認められるので、例えば、空港へ向かうシャトルバスや電車の切符を「楽天カード」で決済すればOK。くわしくは、下の関連記事で解説しています。

【関連記事】
海外旅行保険が「自動付帯」にもかかわらず、年会費無料のお得なクレジットカードはコレだ!「利用付帯」と「自動付帯」のカード活用法

 以上、3枚のクレジットカードを紹介しましたが、どれもJCB以外の国際ブランドも選べるので、今回の場合は、JCB以外で申し込まないよう気をつけましょう。

JCBブランドのクレジットカードの特典は
実際の値段以上の価値がある!

 以上、「ハワイに行くならJCBブランドのクレジットカードを持っていこう!」という記事でしたが、いかがだったでしょうか? これからハワイ旅行に行こうと考えている人のお役に少しでも立てたのであれば、嬉しく思います。

 個人的には、「いま入会キャンペーンで5000ポイントもらえてお得だから」など、目先の特典を理由に大して使いもしないクレジットカードをつくることはおすすめしません。なので、最後に挙げた「優待がお得」という理由だけでは、JCBブランドのクレジットカードを新たにつくることまですすめなかったでしょう。

 ただ、「無料でトロリーに乗り放題」や「クーラーの聞いたラウンジで自由に休める」というのは、海外旅行での疲れやストレスをかなり軽減してくれます。たしかに、お金を出せば同じサービスを受けるのは簡単です。しかし、少なくとも私の場合、ついつい「近いからトロリーなんか乗らずに歩こう」「カフェは高いから、ABCマートでジュース買ってその辺で飲めばいいや」と考えてしまい、結局ホテルに帰る頃には疲れ果てていたでしょう。

 無料で何の気兼ねなく利用できる優待サービスというのは、海外旅行においては実際の値段以上の価値があると思います。ぜひ、ご参考にしてください。


【※ハワイで便利なクレジットカードの最新情報はこちら!】
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【※海外旅行保険に関する記事はこちら!】
⇒海外旅行保険はクレジットカードで十分か!? あまり知られていない補償内容の仕組みや「自動付帯」と「利用付帯」の違いを徹底解説!

⇒海外旅行のクレジットカード活用術【自宅~出発編】クレジットカードを使い分け、さまざまな付帯特典を利用しまくる“カードの達人の海外旅行術”を解説!

⇒【クレジットカードおすすめ比較】海外旅行保険(自動付帯)で選ぶ!年会費無料で保険充実のおすすめクレジットカード

※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2023年の最強カードは?
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】
「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!
全8部門の“2023年の最優秀カード”を詳しく解説!

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【2024年4月1日時点・最新情報】
還元率、年会費etc.で比較! 人気のおすすめクレジットカード

還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆楽天カード

1.0~3.0% 永年無料 VISA
JCB
Master
AMEX
楽天Edy
(楽天Edyへの
チャージ分は
還元率0.5%)
楽天カード公式サイトはこちら
【楽天カードのおすすめポイント】
楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強
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楽天カードの公式サイトはこちら

 ◆三井住友カード(NL)

0.5~7.0% 永年無料 VISA
Master
iD
三井住友カード(NL)の公式サイトはこちら
【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※)する! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力!
※ 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。
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 ◆三井住友カード ゴールド(NL)

0.5~7.0%

5500円
(ただし、年100万円以上の
利用で次年度から永年無料
VISA
Master
iD
三井住友カード ゴールド(NL)のカードフェイス
【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】
券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、Apple PayやGoogle Payに「三井住友カード ゴールド(NL)」を登録して「Visaのタッチ決済」または「Mastercardタッチ決済」を利用すれば、セブン-イレブン、ローソン、マクドナルド、サイゼリヤ、バーミヤンなど、対象のコンビニや飲食店では還元率7%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得!
※1 対象取引などの詳細は、三井住友カードの公式サイトでご確認ください。※2 一部店舗および一定金額を超える支払いでは指定の決済方法を利用できない場合、または指定のポイント還元にならない場合あり。iD、カードの差し込み、磁気取引による決済は7.0%還元の対象外。
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還元率 年会費
(税込)
ブランド 電子マネー対応
(ポイント付与対象)
カード
フェイス

 ◆JCB CARD W(ダブル)

1.0~10.5%
(※)
永年無料 JCB QUICPay
JCB CARD W(ダブル)公式サイトはこちら
【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】
39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料のうえに通常還元率1%のお得な高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)さらに「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」の「ポイントアップ登録(無料)」をすれば、Amazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、スターバックスでは「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%、「Starbucks eGift」の購入で還元率10.5%に!
※貯まったOki Dokiポイントを「JCB PREMO」に交換した場合の還元率。
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 ◆au PAY カード

1.0~2.0%

初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※)
VISA
Master
au PAY カードのカードフェイス
【au PAY カードのおすすめポイント】
通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に
※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料。
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 ◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital

0.5~2.0%
(※1)
初年度無料
次年度以降も
条件次第で無料(※2)
AMEX Suica
セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalの公式サイトはこちら
【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】
通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率2%に大幅アップ(※3)セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率2%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット!
※1 通常1000円(税込)につき1ポイント貯まる永久不滅ポイントを 「1ポイント=最大5円相当」 の商品に交換した場合の還元率。交換する商品によっては、1ポイントの価値が5円未満になる場合あり。※2 2年目以降は1100円(税込)。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。※3 年間合計30万円までの利用分が対象。以降は還元率0.5%。
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