クレジットカードのコンシェルジュ

 筆者は、保有している各クレジットカードに付帯する「コンシェルジュサービス」を用途によって使い分けている。
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 先日、子供の夏休みに旅行へ行くために、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」に付帯する「プラチナ・コンシェルジュデスク」を利用して、コンシェルジュにホテルを探してもらった。そこで今回は「プラチナ・コンシェルジュデスク」の対応などについて紹介したい。

「アメックス・プラチナ・カード」の付帯サービスである
「プラチナ・コンシェルジュ」の使い勝手をレポート!

 今回、筆者が旅行するのは大阪と京都の2カ所。それぞれに宿泊する予定なので、大阪はUSJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に近いホテル、京都は「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の特典である「FINE HOTELS & RESORTS」の対象ホテルを選んでもらった。
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 大阪のホテルの場合は、USJの近くを希望したこともあり、ファミリータイプの部屋が多かったので、さらにその中から部屋の広さを重視して選ぶことにした。コンシェルジュに2つのホテルを紹介されたが、どちらも料金、立地ともにあまり変わらなかったので、USJにより近いホテルを予約した。

 京都のホテルの場合は、「FINE HOTELS & RESORTS」の対象になっている「ザ・リッツ・カールトン京都」「翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都」「フォーシーズンズホテル京都」から選ぼうと思ったが、いずれのホテルも予約が埋まっていた。

「FINE HOTELS & RESORTS」の対象ホテル
「FINE HOTELS & RESORTS」の対象ホテル。
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 1室だけ希望人数で宿泊できる部屋があったが、料金は高額とのこと。念のため金額を確認してみると、なんと1泊40万円。プラチナカードの保有者だからといって、安易に超高額のホテルを提案しないという金銭感覚も、コンシェルジュには必要だ。

 もちろん、今までの応対履歴から「この人には40万円のホテルは高額だ」という判断だったのかもしれないが、基本的に、あまりにも高額なホテルは提案されないので安心して電話するといいだろう。

 また、ホテルではないが、「Platinum Card Benefit Book」に掲載されている旅館「ぎおん畑中」であれば予約が可能とのことだった。

 「ぎおん畑中」は、筆者が2年前に「三井住友カード プラチナ(旧・三井住友プラチナカード)」や「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」に付帯する「Reluxの 5%オフ特典」を利用して宿泊した宿だ。
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 「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の保有者なら、「ぎおん畑中」で「デラックス和室(50平米)を1日1室用意」「予約時の空室状況により14時からチェックイン可」「夕食時に地酒またはスパークリングワインのサービス」「手荷物無料宅配サービス」といった特典を利用できる。

 デラックス和室が空いているかどうか確認するために予約カレンダーを見たところ、筆者の希望日は「-」となっていて空いていなかった。

 しかし、「FINE HOTELS & RESORTS」の特典で、「アメリカン・エキスプレス」がデラックス和室を1室おさえているので、空いている可能性もあっただろう。

 50分ほど電話で検討を重ねたものの、結局、京都の宿泊先は決まらなかったので、一度電話を切った。しかし、その後、コンシェルジュデスクから折り返しの連絡があった。内容は「旅館の場合は夕食が部屋食になるので、お子様がいるのであれば自由に食事が取れるホテルにしたほうがいいのでは?」という提案だった。

 さらに、「それで問題がなければ、希望人数で宿泊できて、宿泊料金も大幅に安くなるホテルがあるので、こちらをご案内したい」とのこと。そのホテルは立地が良かったことと、宿泊料金が安くなれば、その浮いたお金を観光や遊びに使えるということもあって、筆者はコンシェルジュの提案に乗ることにした。これで、無事に宿泊先を確保することができた。

 コンシェルジュデスクは、依頼したことを確実にこなすのはもちろん、どれだけ要望に合ったものを用意できるかも重要になってくる。これを考慮して、コンシェルジュサービスが付帯するクレジットカードを選びたいところだが、申し込み前からコンシェルジュデスクの提案力まで判断するのは難しい。

 そこでこれからも、さまざまなクレジットカードのコンシェルジュデスクを実際に利用して、それぞれの提案力などを紹介していくので、今後も参考にしてほしい。

 以上、今回は、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の付帯サービス「プラチナ・コンシェルジュデスク」について解説した。

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