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2017年7月23日 ポイ探ニュース(菊地崇仁)

iPhoneを購入するときは、ドコモやソフトバンク、
auのキャリア保証に加入したほうがいいのか?
「AppleCare」と「AppleCare+」の違いも解説!

Appleや携帯電話キャリアの保証サービスを解説

 先日、購入したばかりのiPhone 7の画面が割れてしまったので、スマートフォンの保証サービスについて調べた。

 クレジットカードのショッピング保険については、これまでの記事で解説したが、せっかくなので、Appleの保証サービスと携帯電話キャリアの保証サービスのそれぞれについても解説したい。

Appleの保証サービス「AppleCare」と「AppleCare+」の違いを解説!

 筆者は、iPhone 4~7まで続けて購入してきているが、iPhone 7の画面が割れるまで、Appleの保証サービスである「AppleCare」と「AppleCare+」の違いすら知らなかった。

 まず、「AppleCare」について説明しよう。「AppleCare」は、ほとんどのApple製品に自動付帯しており、1年間の保証と90日間のサポートを受けられるサービスだ。

 一方、 「AppleCare+」の場合は、通常1年間の保証と90日間のサポートがそれぞれ2年間に延長される。「AppleCare+」の加入料は2年間で1万4800円(税抜)で、ドコモ、au、ソフトバンクのそれぞれのiPhoneで加入できる。

 さらに、無料の保証サービスである「AppleCare」の場合は、画面破損は補償の対象にならず、有料の保証サービスである「AppleCare+」の場合は、画面破損も補償の対象になるという違いがある。

「AppleCare+」でも画面の修理にはお金がかかる!
「AppleCare」と「AppleCare+」の損益分岐点を検証!

 「AppleCare」の場合、画面の破損は補償の対象外だが、「AppleCare+」の場合は、補償の対象内ではあるものの無料では修理できない。

 「AppleCare+」の場合、画面の破損の修理代は1回につき3400円(税抜)、そのほかの破損の修理代は1万1800円(税抜)で、「AppleCare+」の保証期間である2年間のうち2回まで利用できる。

 では、「AppleCare+」に加入すると、どのくらいお得になるのだろうか。2年間に画面割れがなかった場合、1回あった場合、2回あった場合のそれぞれで、「AppleCare+」の加入者と未加入者のiPhone修理代を計算すると、下記の通りだ。

■「AppleCare+」の加入者と未加入者のiPhone修理代
2年間で画面が
破損した回数
「AppleCare+」の
加入有無
加入代 1回目の修理代 2回目の修理代 合計料金
0回 1万4800円 1万4800円
× 0円 0円
1回 1万4800円 3400円 1万8200円
× 0円 1万4800円 1万4800円
2回 1万4800円 3400円 3400円 2万1600円
× 0円 1万4800円 1万4800円 2万9600円
※すべて税抜。

 上記の表を見てもわかるように、購入から2年間のうちに画面破損が2回あった場合は、「AppleCare+」に加入していたほうがお得だ。

 もちろん、「AppleCare+」には、画面が破損したとき以外も補償してくれるのだが、iPhone 7には防水機能が付いているため、水没での故障などは少なくなってきているのではないだろうか。

 したがって、iPhoneを購入する際に、「AppleCare+」に加入すべきかどうかは微妙なところだろう。

携帯電話キャリアの保証サービスでも
iPhoneの修理代を補償してもらえる!

 「AppleCare+」はAppleの保証サービスだが、これとは別に、携帯電話キャリアの保証サービスもある。ドコモの場合は「ケータイ補償サービス for iPhone & iPad」、auの場合は「auスマートパス 修理代金サポート(iPhone/iPad)」、ソフトバンクの場合は「あんしん保証パック(i)プラス」だ。

 それぞれの保証サービスの内容をまとめると、下記の通りだ。

■それぞれのキャリアのiPhone保証サービス
キャリア名 保証サービス名 月額
(税抜)
補償額
ドコモ ケータイ補償サービス for iPhone & iPad 750円 1年間に2回まで最大1万1000円(税抜)
au auスマートパス 修理代金サポート(iPhone/iPad) 372円 2年間に2回まで修理代金を最大1万円(税込)
ソフトバンク あんしん保証パック(i)プラス 750円 修理代金(税抜)の80%以上を月々の利用料金から割引

 「AppleCare+」とキャリアの保証サービスは、それぞれ同時に加入することができる。例えば、「AppleCare+」と「auスマートパス」に加入している場合は、画面の破損は「AppleCare+」が適用され、3672円(税込)で修理可能だ。さらに、「auスマートパス」が適用され、修理代の3672円(税込)がお見舞金として支払われるため、実質的に無料で修理できる

 キャリアの保証サービスの中では「auスマートパス」の加入料が断トツで安いが、これには理由がある。「auスマートパス」の場合は、「修理代金サポート」とあるように、修理に特化した保証サービスだ。したがって、紛失や盗難については補償されない。

 auで、盗難や紛失もカバーしたい場合は、月額152円(初回のみ123円)の「紛失補償オプション(i)」に加入する必要がある。ただし、この「紛失補償オプション(i)」は、「AppleCare+」に加入していないと利用できないので、実質的には月額752円(初回のみ1123円)のサービスだ。

 保証サービスでiPhoneのキャリアを選ぶことはないとは思うが、意外と各社で違いが出てくるため、キャリアを乗り換える場合などは、速度・料金だけでなく、保証サービスを確認しておくといいだろう。

 「AppleCare+」も、キャリアの保証サービスも、それなりに月額料金が高く、同時加入の場合は月額1000円ほどになる。

 iPhoneの保護フィルムや保護ケースは購入するとして、今回紹介した保証サービスやクレジットカードのショッピング保険を考えて、どの保証サービスに加入するかを考えて欲しい。

 以上、今回は、Appleの保証サービス「AppleCare+」とキャリアの保証サービスについて解説した。


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