原宿投資研究所
【第4回】 2012年5月10日 鮎川 健

爆弾低気圧に竜巻、さらに背後に控える空前の特需が
新東(5380)の株価を急騰させる!?

超長期保有でじっくり楽しみたい銘柄

 実はこれからの「震災銘柄」だった!

環境瓦グロウ 陶器製の瓦と、苔の一種であるスナゴケを融合 省エネ化などに効果が期待できる

 爆弾低気圧なんぞ軽く消し飛ぶ材料とは、そう、東日本大震災

 この未曽有の災害による瓦屋根の被害棟数は、少なくとも30万件程とされている。

 それなのに、被災地において目下進行中の全般的工程といえば、昨今のニュースを賑わす「がれき処理」、その進ちょく率も、全体の12.3%にすぎず、住宅の本格的な再建以前の段階にとどまっている。つまり、新東のような銘柄はいまだ物色の範囲外にとどまっているのだ。これはチャンスだろう。

 目先の特需「爆弾低気圧」「竜巻」、そして後に押し寄せる空前の特需「震災復興」。国内最大の瓦産地の大手企業に、影響を及ぼさないはずもなく、トータル的な未来の業績への寄与は、法外なものになると予想される。

流動性にかなり難あり 余裕資金でじっくりと

 PBRとかPERなんぞ、電卓あれば誰でも即座に算出できる。個人投資家として一歩突き抜けるならば、日々の出来事から一歩踏み込んだ読みができること、これが必要不可欠であると私は考える。

 3カ月や半年といった中期ではもったいない、3年4年といった、まさに長期保有で、じっくりとキャピタルゲインの恩恵に被りたい銘柄、といえるだろう。

 投資リスクだが、流動性にかなり難あり。仕込むなら絶対に余剰資金、追っかけ買いは厳禁! あくまで「別に買えなくてもいいや」的なスタンスで、日々指値注文を執行すべし!

 最後に。もちろん、投資は自己責任で!

本稿の執筆者:研究員No.4
<日本海の荒波が育てた低位株王>鮎川健さん

個人投資家歴13年、妻子持ちのアラフォー・リーマン。独自の銘柄研究の末、低位株に特化した投資スタンスを確立。 10倍に上がる株(テンバガー)を3回ものにしたばかりか、なんと20倍株をもゲットしてフェラーリもマイホームもキャッシュで購入した(!)、まさに低位株の王様。 「ダイヤモンドZAi」の連載記事では小倉優子の先生を務め、実際に身銭を切って仕込んだ低位株を見事利食い、成功へと導く。数多くのマネー雑誌にも登場、実際に株価数倍の暴騰を遂げた注目銘柄は数知れず。「個人投資家が見習うべきは、バフェットよりこの人!」「低位株の神様」と評される。著書に『テンバガーを探せ!  10倍儲かる低位株投資術』(ダイヤモンド社)