配当【増配・減配】最新ニュース!
2020年3月19日 ザイ・オンライン編集部

アドソル日進(3837)、「増配」を発表し、配当額は
10年で13倍に! 10期連続増配を見込む2020年3月期
の配当は「1株あたり31円」で、利回り1.7%に上昇!

 アドソル日進は、2020年3月期の期末配当を「増配」すると、2020年3月18日の12時に発表した。前回予想は「1株あたり28円」だったが、今回の修正により「1株あたり31円」と「3円」の増配となる。なお、アドソル日進は2020年3月期で“10期連続増配”となる見込み。

アドソル日進(3837)は、社会インフラのシステム構築を数多く手掛けるICT企業。アドソル日進(3837)は、社会インフラのシステム構築を数多く手掛けるICT企業。
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 アドソル日進は、2020年3月期の配当予想を、中間配当(9月・実施済み)が「14円」、期末配当(3月)の予想は「17円」、合計の年間配当額は「1株あたり31円」に修正すると発表した。

 期末配当の前回予想は「14円」だったので、前回予想より「3円」の増配となる。今回の増配発表により、アドソル日進の配当利回り(予想)は1.53%⇒1.70%にアップした。

 また、アドソル日進の2019年3月期の配当は「1株あたり27円」だったので、前期比では「4円」の増配となる。
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 アドソル日進は今回の「増配」と同時に「通期業績予想の修正」(上方修正)も発表しており、2020年3月期は当期利益が過去最高となる見込みだ。アドソル日進は利益還元方針を「配当性向35%以上」としているため、2020年3月期の好調な業績を受けて期末配当が引き上げられた形だ。

アドソル日進の過去12期の配当の推移は?

アドソル日進(3837)の過去12期の配当の推移
年間配当額   年間配当額
2009/3 7.3円 2015/3 9.5円
2010/3 2.3円 2016/3 13円
2011/3 3.3円 2017/3 20円
2012/3 4円 2018/3 21円
2013/3 4.2円 2019/3 27円
2014/3 6円 2020/3 31円
(予想)

 アドソル日進は連続増配記録を更新中で、2020年3月期の配当が予想通りに実施されれば”10期連続増配”を達成することになる。

 さらに、アドソル日進の配当額の伸び具合にも注目しておきたい。連続増配が始まる直前の2010年3月期から2020年3月期までの10年間で、アドソル日進の年間配当額は「1株あたり2.3円」から「1株あたり31円」まで、なんと13倍以上に増えることになるのだ。
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 しかも、配当が増えているということは業績が好調な証拠でもある。実際に、アドソル日進株価は2010年3月の終値120.5円から本日(2020年3月18日)の終値1820円まで、実に15.1倍にまで上昇している。

■アドソル日進(3837)の株価チャート/月足・10年

アドソル日進の配当利回り、配当+株主優待利回りは?

 アドソル日進の2020年3月18日時点の株価(終値)は1820円なので、配当利回り(予想)は以下のようになる。

【※アドソル日進の配当利回り】
株価:1820円
年間配当額:中間14円+期末17円=31円
配当利回り=31円÷1820円×100=1.70%

 アドソル日進の配当利回りは1.70%。2020年2月の東証1部の平均利回りは2.31%(配当実施企業のみ)なので、アドソル日進の配当利回りは「やや低め」と言えるだろう。

 なお、アドソル日進は保有株式数に応じて「QUOカード」または「カタログギフト」が貰える株主優待を実施している。

アドソル日進(3837)の株主優待の内容
 基準日  保有株式数  株主優待内容
 9月末/
 3月末
 200株以上1000株未満  緑の募金付きQUOカード500円分(×年2回)
 ※1年以上継続保有している場合は、追加で
 QUOカード500円分(×年2回)贈呈
 1000株以上2000株未満  緑の募金付きQUOカード1000円分(×年2回)
 ※1年以上継続保有している場合は、追加で
 QUOカード500円分(×年2回)贈呈
 2000株以上4000株未満  緑の募金付きQUOカード1500円分(×年2回)
 ※1年以上継続保有している場合は、追加で
 QUOカード500円分(×年2回)贈呈
 4000株以上 (以下のどちらかを選択)
 ◆緑の募金付きQUOカード3000円
(×年2回)
 ◆紀州梅ギフト(3000円相当)(×年2回)
 詳細 「1年以上保有」の株主とは、毎年9月30日及び3月31日を基準日として、
同一株主番号で1年以上継続して保有(同一株主名簿に連続3回以上記録)
している株主のことを指す。

 アドソル日進の2020年3月18日時点の株価(終値)は1820円、配当利回りは1.70%なので、「配当+株主優待利回り」を計算すると、以下のようになる。

【※アドソル日進の配当+株主優待利回り(200株保有時・保有期間1年未満)】
投資金額:200株×1820円=36万4000円
優待品(QUOカード):500円相当×年2回=1000円相当
株主優待利回り=1000円÷36万4000円×100=0.27%
配当+株主優待利回り=1.70%+0.27%=1.97%

【※アドソル日進の配当+株主優待利回り(1000株保有時・保有期間1年未満)】
投資金額:1000株×1820円=182万円
優待品(QUOカード):1000円相当×年2回=2000円相当
株主優待利回り=2000円÷182万円×100=0.10%
配当+株主優待利回り=1.70%+0.10%=1.81%

【※アドソル日進の配当+株主優待利回り(2000株保有時・保有期間1年未満)】
投資金額:2000株×1820円=364万円
優待品(QUOカード):1500円相当×年2回=3000円相当
株主優待利回り=3000円÷364万円×100=0.08%
配当+株主優待利回り=1.70%+0.08%=1.78%

【※アドソル日進の配当+株主優待利回り(4000株保有時・保有期間1年未満)】
投資金額:4000株×1820円=728万円
優待品(QUOカード):3000円相当×年2回=6000円相当
株主優待利回り=6000円÷728万円×100=0.08%
配当+株主優待利回り=1.70%+0.08%=1.78%

 アドソル日進の「配当+株主優待利回り」は、200株を1年未満保有した場合で1.97%、200株を1年以上保有した場合は2.25%となる。決して高水準の「配当+株主優待利回り」とは言えないが、アドソル日進は好調な業績を背景に2020年3月期で”10期連続増配”を達成する見通しだ。今回の増配を機に長期保有を検討する価値は十分にあると言えるだろう。

アドソル日進は、社会インフラのシステム構築を数多く手掛けるICT企業。コンサルティングから保守まで一貫したサービスを提供している。宇宙・安全保障分野で、日米共同事業を展開。2020年3月期(通期)の業績予想は、売上高8.6%増、営業利益18.5%増、経常利益20.8%増、当期利益14.2%増と好調(すべて前期比)。

アドソル日進
業種 コード 市場 年間配当額
情報・通信 3837 東証1部 31円
株価(終値) 単元株数 最低投資金額 配当利回り
1820円 100株 18万2000円 1.70%
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