原宿投資研究所
【第79回】 2013年6月21日 小川 佳紀

<今日のイチオシ銘柄>
エニグモ(3665)の第1四半期は2桁増収増益! 
資産効果で業績は年末にかけてさらに加速する!

直近の株価下落は過剰反応 中長期的な上昇トレンドが継続

株価(6/21終値):1万3170円 予想PER:50.5倍 PBR:19.6倍 予想配当利回り:0%(配当なし) 買い目途:1万3000円前後(現在の株価水準)

エニグモ(3665) 2013年3月22日~6月21日・日足

目標株価:とりあえず目先の高値1万8000円 中期的に2万5000円

ソーシャル・ショッピング・サイトが拡大中

エニグモ3665)はソーシャル・ショッピング・サイト、BUYMA(バイマ)を運営する。

BUYMAのイメージ画像  エニグモ社のプレスリリースより

 BUYMAは海外在住の日本人バイヤーと消費者を直接結び付ける点に特徴があり、日本未入荷や海外限定アイテム、あるいは日本ではすでに完売されている商品など、レアものが手に入りやすい。

 現在までに約4000以上のブランドが揃えられており品揃えは充実、しかも商品が届いてから決済が確定する。紛失や偽物へも対応する保証制度も整っている。

 こうした点が人気となり、登録会員数は昨年8月に100万人を突破し、足元では約130万人まで拡大している。スマートフォンサイトからの利用も拡大しており、商品取扱高は大きく伸びている。

AVENUE・Kのイメージ画像 エニモグ社のプレスリリースより

 また、13年7月には英国、カナダ、オーストラリア市場に向けた英語版BUYMAサービスであるAVENUE・Kを立ち上げ、世界展開を本格稼働させる。

 6月17日に発表した2-4月期売上高は前年同期比32.6%増の4.1億円、営業利益は同42.9%増の1.8億円と大幅な増収増益で着地した。会員数、商品取扱高の増加に伴う業績拡大が続いている。

 今後はアベノミクスによる資産効果の恩恵も期待される。BUYMAでは、バッグやシューズをはじめ、ブランド品を多数扱っている。企業のボーナスが徐々にアップする中で、高額消費の一段の拡大が期待され、同社についてもその恩恵は大きいだろう。