クレジットカード比較
2013年10月15日 ザイ・オンライン編集部

ポイント交換先で「価値」は5倍以上も変わる!
貯めるポイントの「出口戦略」から考える
クレジットカードの選び方とおすすめカードとは?


 例えば、「レックスカード」で月5万3000円を5年間、総額318万円利用した場合、その還元金額は5万5650円になる(厳密には、ポイントの利用方法、ポイント交換のタイミング、最低交換可能ポイントなどの関係で還元金額は前後する。以下同じ)。

 これは、還元率0.5%のクレジットカードのポイント制度を利用して、商品や電子マネーに交換した場合の3倍以上だ。定価1万2600円の「ビーズソファ」を4つ買ってもお釣りがくる。上半身だけでなく、下半身、両腕の体全体をビーズに包み込ませることも可能だ。

 次に、「マイル」の代表として、クレジットカードを利用すると「100円=1マイル」が貯まり、提携する14社の航空会社のどのマイルにも交換が可能で、しかも一般的な「マイル系クレジットカード」と異なり、有効期限が無期限の「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」の場合はどうか。


 上記の例と同じく月5万3000円、5年間で総額318万円を「アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード」で利用すると3万1800マイルが貯まる。

 この3万1800マイルで交換できるのは「東京(成田)⇔インドネシア(ジャカルタ)」の往復航空券(3万マイル程度)だ(交換する航空会社により、多少異なる。以下同じ)。

「東京(成田)⇔インドネシア(ジャカルタ)」の往復航空券は、通常5万~7万円前後するので、還元率0.5%のクレジットカードのポイント制度で、ポイントを商品や電子マネーに交換した場合の3~5倍もお得になる計算だ。

各クレジットカードを月5万3000×5年間利用した場合の図。レックスカードの場合は還元率3倍以上!

 つまり、還元率は「商品、電子マネーへの交換>高還元カードのキャッシュバック>マイル」という形になる。

 さらに10年利用した場合はどうだろうか。 

月5.3万円、10年間利用して交換したいのは
「キッチン周りのお掃除サービス」か、
合計9万2750円のキャッシュバックか

 ある有名クレジットカード会社のポイント制度で、月5万3000円を10年間、総額530万円利用して貯まったポイントで交換できる商品は……。