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第56回
トーマス・ノール氏は、1990年にフォトショップの「バージョン1」を世に送り出してから一貫して開発に携わり、現在もフェローとして製品開発をリードする「フォトショップの父」と呼ばれる人物。なぜフォトショップは、四半世紀にわたり標準ソフトであり続けたのかを聞いた。
第42回
国内外のグループ企業における「ITガバナンス」を構築して経営の全体的な最適化を図ろうとする動きが高まっている。だが一方で、組織やシステムなどの状況は企業ごとに異なっており、必要な取り組みは千差万別だ。グループ各社とのコミュニケーションや情報共有を含めた協調関係の成熟度に即した取り組みが求められている。
第345回
IoTと言うと、どうもウェアラブルとかガレージのドアとか、インターネットにつながった「モノ」を考えてしまう。だが、デスクトップの仮想化技術を開発する会社であるシトリックス流のIoTは、これとはまったく異なったアプローチだ。
第4回
IoTの普及の鍵を握る基盤技術のひとつが半導体だ。専門用語が多くとかく分かりにくい半導体だが、その基本トレンドを理解することは、IoTによる産業革新を図ろうとする経営トップや経営幹部にとって重要なことだ。
第20回
最近よく聞く「ダイバーシティ」。直訳すれば「多様化」だが、日本企業ではほぼ「女性活用」という意味で使われている。ダイバーシティのマネジメントが女性活用に限ったことでないと理解する人は増えているものの、その先の議論は外国人、障害者、性同一性障害などもいる、という方向になる。20年以上の外資系キャリアを経て伝統的日本企業に転身した足立光氏は、こうしたカタカナのマネジメント用語の理解と共有が進まないことが日本企業のグローバル化を阻んでいるという。
第344回
中国のインターネットショッピングサイト、アリババを運営するアリババ・グループが、新しいCEOを指名した。新CEOに就任した42歳のダニエル・ザング氏は、ネットショッピングの革命児ともいえる剛腕の持ち主だが、アリババの経営は強力なライバルの出現もあり、予断を許さない。早速その経営手腕が試される。
第14回
前回はデジタルITによって実現した顧客体験について、海外における実際の導入事例を紹介しました。今回も、前回に引き続き、デジタルITを活用して新たな顧客体験を実現した具体的な事例をお伝えしたいと思います。
第5回(最終回)
日系企業が人事データの活用を進めていくために必要な要件は何か。今回は、効果的な分析テーマ選定のためのヒントと、分析者自身に求められる素養、教育体制について解説する。
第12回
最近よく聞かれる「IoT(モノのインターネット)」について考えてみます。日本企業にとって重要なのは、ハードウェアとしての「モノづくり」へのこだわりを捨てることです。それはどういうことでしょうか。
第41回
スマートデバイス、クラウド、ビッグデータなどの普及に伴い、IoTを実現するうえでの技術的障壁が飛躍的に下がった。IoT活用による成功事例は国内外で多種多様な業種に及んでいる。ここでは、技術動向に加えてIoTのビジネスにおける価値を掘り下げる。
第343回
リンクトインが、オンライン教育サイトのリンダ・ドットコムを買収する。買収額は、15億ドル。リンクトインの企業買収額としては最高だ。なぜ買収するのか。
第4回
人事データを活用することで人材マネジメントのあり方は大きく変わる。だが、活用にあたっては様々な課題も生じうる。人材データの活用で最大の効果を得るにはどうすればいいのか。そのために欠かせない5つのポイントを紹介する。
第19回
大いなる野心を胸に抱いた有能な若者の多くが、組織の鈍さに業を煮やしながらいたずらに時間を空回りさせ、やがて型にはまった「組織人」として組織にぶら下がる側に回る。そんな事例を多く見てきた杉江陸氏が、「自分はそうはなりたくない」という意志を持つ若手世代に、キャリア形成のあり方を提言する。
第17回
4月22日、多くのマスコミが、首相官邸の屋上で発見された「ドローン(小型無人飛行機」この件についてあわただしく取り上げていた。このドローンの目的、性能、日本政府の対応などを検証する。
第342回
ゼネラル・エレクトリック(GE)が、金融事業部門のGEキャピタルを売却することを決定し、製造業への回帰を図るという。同社のインダストリアル・インターネットの展開を加速する動きと見る一方、各事業のシナジーに疑問をもつ声もある。
第3回
ベンチャー企業なのにいきなり年商300億円以上、しかもその10倍以上の価格で買収されるという破格尽くしのパフォーマンスを見せたのが、グーグルに買収された「ネスト」だ。そこにIoTの覇権をつかむための有力な戦術が見て取れる。
第40回
多くの企業のIT部門では、年齢構成に大きな問題が生じている。とくにIT部門の後継リーダーとなる年齢層の指導力に課題がある。将来のIT部門を牽引する人材をどうやって育てるか、その手法を解説する。
第341回
ロボットをIoTのハードウェアのように捉え、ネットに接続することで自由に機能を入れ替えることができる特許をグーグルが取得した。これにより、ロボットは状況に応じて自由に“性格”を入れ替えることができるようになる。
第3回
人材の採用と有効活用の課題に対して、データアナリティクスの考え方を活用することにより、有効な打ち手を見いだしている企業があることをご存じだろうか。本稿では、そうした先進企業がどういった取り組みを行っているかを紹介していきたい。
第11回
私はさまざまな国際会議やミーティングに参加していますが、その中で見えてきたのは、今年注目すべき3つの世界的なトレンドです。その3つのトレンドに共通する課題が、セキュリティの確保になります。