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第1回
電力自由化とビッグデータ
日本の電力網は世界トップレベルの安定性と効率性を維持してきたが、東日本大震災以降、電力システムの改革が叫ばれている。この現実を踏まえ、スマートグリッドやスマートメーターといった革新的ビジネスを着実に実践するには、電力、通信、ITなど幅広い分野の技術融合必要だ。イノベーショナブルなビジネスモデルを厳選してお届けする連載「Oracle Industry Leadership Summit2014~革新的ビジネスを構想から実践へ」。第1回は、多くの聴衆が聴き入った、米国電力中央研究所とエナジー・オーストラリアの先駆的事例を紹介する。
第17回
企業におけるITコスト抑制へのプレッシャーは依然として強い。ITが経営やビジネスに及ぼす影響は増大し、IT投資の戦略性もさらに高まっているが、その一方で多くの経営者が「ITの経営効果が見えない」という悩みを抱えている。今回はIT投資効果の測定方法について考える。
第211回
リクルートライフスタイルが沖縄県内の小売店舗に集客を促すため、同社のiPadレジとスマホアプリの連携キャンペーンを始めた。LCCの浸透で行きやすくなった半面、滞在日数の減少に苦しむ沖縄観光の課題は、IT活用で解決することができるか。
第295回
アップルがヘッドフォンのメーカー、ビーツ・エレクトロニクスを32億ドルで買収する見込みという。音楽界ではアップルよりも高いブランド価値をもつこのブランドだが、アップルが取り込もうとする真の理由は何か?
第210回
日本の出版界の閉鎖性ゆえ、有名本しか翻訳されない状況が確立されてきたが、キャリアが浅かったり、場合によっては素人の翻訳家による翻訳サービスが誕生した。
第24回
Open SSLの深刻なバグ"Heartbleed"(ハートブリード)。その影響は、Webサイト利用にとどまらず、SSLプロトコルを使用するすべての通信トラフィックにまで及ぶ。
第45回
2016年4月に電力小売り全面自由化が実現する見通しとなり、家庭にも従来の電力会社以外の企業が電気を自由に小売りできるようになる。そのとき何が起こるのか。世界各地で電力システムの運営に実績をもつSAPジャパンの佐藤知成氏、川島浩史氏に聞いた。
第209回
結婚式場選びと言えばゼクシィ。そんな時代が長く続いていたが、スマホの台頭で勢力図が変わりつつある。今や紙媒体よりも、インターネットのクチコミサイトを式場選びのメインに活用するユーザーが増えているのだ。
第294回
最近、ネットの脆弱性を痛感するできごとがいくつも続いた。「OpenSSL」における脆弱性と、インターネット・エクスプローラー(IE)のセキュリティ・ホールだ。興味深いのは、いずれのケーズもアメリカ政府の対応が話題となっている点だ。
第44回
業界別ソリューションの浸透に力を入れる日本オラクルが「インダストリー・リーダーシップ・サミット2014」を開催。ヘルスケア、小売り、製造業などの最新IT事例や、グローバル進出の課題と対応策について、各業界の先進企業による講演が行われた。
第208回
SNSにのめり込んだあげく、人間関係に疲れるユーザーが増えているなか、逆にSNSを利用して、知り合いにばったり会わないようにできる変わり種アプリが登場した。SNS疲れに悩む人には朗報かもしれない。
第207回
まだまだ無名で成長途上にあるスポーツ選手でも、簡単に自分のウェブサイトを作成でき、さらには資金調達機能までついているサービス「スポスタ」が登場した。ウェブ技術を駆使した、新しい後援会機能とも言えるサービスだ。
第52回
家庭用ゲーム業界は数年おきにゲーム機を進化させ、環境を変えることで生き延びてきた。この進化したゲーム機は「次世代機」と呼ばれるが、娯楽ビジネス企業そのものの“次世代化”は必要ないのだろうか。任天堂の岩田聡社長に聞いた。
第51回
子どもが関係するネットがらみの重大事件は後を絶たず、子どもに対するネットリテラシーの養成は喫緊の課題である。この問題に秋田県は生涯教育の観点から自立・自律するネットユーザー養成に取り組んでいる。
第293回
アマゾンが、一般家庭のキッチンへ怒涛の攻勢をかけている。そのひとつが、“魔法の杖(アマゾンダッシュ)”である。商品のバーコードをスキャンするだけでアマゾンに注文を出せてしまうサービスだ。さらに会員向けに箱詰めの新サービスも始めた。
第50回
コンテンツ企業大手のKADOKAWAは4月28日、フロム・ソフトウェアの買収を発表、グループ傘下の角川ゲームスとの事業連携を進めると発表した。両社はなぜこのタイミングで買収に踏み切ったのだろうか。
第43回
世界最大級のデジタルマーケティングイベントである「Adobe Digital Marketing Summit 2014」が、今年のキーワードは「Reinvention」。ここに込められた意味を探る。
第23回
インターネット技術を活用してモノの動きを把握する“モノのインターネット”。1990年代から存在し、いまだに期待値の高い考え方だが、そこにとどまるのでは陳腐だ。いかにマーケティングに結びつけるか、という発想力が問われるのだ。
第49回
今年1月に行われた任天堂の経営戦略説明会で、岩田聡社長は「新規ビジネス参入を表明」。スマホビジネス参入の話を聞きたかった関係者を困惑させたが、その方針に込められた意図は何か。岩田聡社長に話を聞いた。
第17回
米国の都市で生活するのにもはや必需品となったアプリが「Yelp」だ。レストランだけでなく、生活に必要なさまざまなサービスについての口コミ情報が登録、評価されている。Yelpのレビューが共有されることで、レストランがおいしくなった、という意見まで出てきている。