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第122回
だれもが気軽に“パートタイム講座”を開ける――社会人レッスンの交換市場「ストリートアカデミー」
社会人になっても勉強を続ける。居住地や勤労時間に捉われず、自分に適した形でスキルアップを図っていく。そういう意識の高いビジネスパーソンが増えているが、彼らを後押しするのが、多様化するオンライン学習サービスだ。より身近で気軽に実践できる学習の機会が広がっている。
第6回
定期的に健康チェックし、携帯サイトでデータを管理し、自ら食事・運動・受診などの行動を起こす、そんな新しい流れが小さいながら生じ始めている。業界の旧弊に風穴をあける「ワンコイン健診」は、従来の健診にはなかった「学校の保健室みたいな感覚」と変革者は言う。
第26回
4月下旬、アジアのスタートアップ・コミュニティを代表するラマ・マムラヤ氏、モハン・ベラニ氏、イム・ジフン氏が来日した。話を聞いていくと、日本が学べる点、アジア展開を志向する日本のスタートアップや投資家が考えたい点が多くあった。
第4回
世界で一番速いスーパーコンピュータの研究開発も重要だが、不揮発性メモリでは国内の半導体研究は東芝をはじめとして世界をリードしている。それに加え、世界的にいまだ手付かずの不揮発性メモリ向けのソフトウェア技術の研究でも日本が先行できれば、産業的な効果は非常に大きいはずだ。
第121回
人気のプロジェクションマッピング、ビジネスでどう使う?
瞬く間に知られる存在になり、すっかり人気となった「プロジェクションマッピング」。東京駅舎や、さっぽろ雪まつりでの投影が大きな話題を呼び、引き続き注目を集めている。そんな人を惹きつける技法をビジネスに活かそうという企業も最近増えている。
第3回
新しい技術の登場によって、主流の技術が無用化したり、逆に思いもよらない応用が広がることがある。そうした大きな変化を起こしうる技術として、不揮発性メモリが注目されている。技術的限界を迎えつつあるDRAMを代替する次世代メモリとして、コンピューティングにどのような影響を与えるのだろうか。
第244回
いろいろなものをユーザー同士が共有する米国のシェア・エコノミーは勢いを増しているが、今、注目を集めているのが、このしくみを使った借金である。そのサービスを提供するのは、「Lending Club(レンディング・クラブ)」というサイトだ。
若者たちが"人を豊かにするアプリ”で競演100社を超える企業がバックアップ
「世界を変えるアプリ」をテーマに、学生や社会人の若者たちがWindows8アプリのアイデアを競い合うコンテスト「Digital Youth Award」。その決勝大会が2013年2月28日、東京六本木のニコファーレで開催されました。優れた作品は協賛企業が商用化までバックアップします。
第243回
「グーグル・ファイバー」が、米国で少しずつ広がりを見せている。当初は、その動きを不審がる声も聞かれたが、採用する都市の増加につれて、グーグルは本気で全米をファイバーで覆ってしまうつもりなのか、とも感じられるようになってきた。
第67回
中国はじめ新興国は、直接投資を促すことで急成長を遂げてきたが、日本にはこうした発想は無きに等しかった。人口が減少して成長力に乏しくなった今、諸外国からの直接投資を拡大することは、国民が好むと好まざるにかかわらず、選択せざるを得ない「成長戦略」だ。
第226回
政府はアベノミクスの3本目の矢である成長戦略の策定に向けて精力的な議論を続けていますが、どうも議論がいかにも役人的な方向になっているように感じられます。その典型は、成長戦略の重要な柱となるべきIT戦略ではないでしょうか。
第10回
日本で初めてクラウドファンディングのサイトを立ち上げ、その後の1年で2万人が参加するサービスとして日本に定着させたのは、まだ大学院生の女性でした。米良さんは、ネットの力を使い、世の中で熱い思いを持った人たちが自分の思いを実現させる手伝いをしたいと熱く語ります。
第242回
通常の通貨のように国境も持たず、供給量を管理する中央銀行もない「ビットコイン」は、新しい「第三の通貨」として注目を集めているのだが、その是非についてははっきりと見方が二分されている。常に論議の絶えない存在なのである。
第120回
好きなことでつながる暮らし――シェアハウスのマッチングサイト「Colish」が描くこれからの“共住”
シェアハウスが今時のライフスタイルとして注目を集めている。以前は経済的な理由で他人と賃貸物件を共有するケースが多かったが、今は同じライフスタイルを有する者が集まり、互いにメリットのある快適な生活をしたい。それがシェア物件を選ぶ最大の理由になりつつある。
第5回
「金融を通じて社会にどういう価値をもたらすかが大切だ」「金融を通じて社会に希望と勇気を与える力になりたい」、外資系大手金融出身の鎌田さんは、かつての同僚に声をかけ、次の世紀に価値をつなぐことを目的とする新しい軸を持った投資信託委託会社をスタートさせた。
中間管理職の業務負荷が劇的に軽減し始めたわけ
最近ソーシャル、社内SNSって言葉をよく耳にするけど、本当に組織の価値を高めるの? モバイル端末を業務利用したら仕事の効率化につながることは明らかなんだけど……「クラウド」ってビジネスにどうやって活用したらいいの?自社と自身の課題を解決するヒントが【ソーシャル】【モバイル】【クラウド】にあると知れば、もはや傍観者ではいられないはず!
第2回
PC(パソコン)の時代の終焉は近いと、しばしばささやかれるようになっている。では、その次に来るポストPCとはどのようなコンピュータなのだろうか? スマートフォンなのか、それともタブレットなのか。先のことはわからないが、それらが、ポストPCになるためには不可欠な要件がある。
最新のICTを活用した学習環境により子どもの21世紀を"生きる力"を育む
わが国の将来を担う子どもたちが、国際化の進むこれからの時代にふさわしい能力を身に付けることを支援するために、日本マイクロソフトは教育機関やパートナー企業と連携し、最新のICTを活用した学習環境のあり方を模索しています。その成果は、すでに初等教育の現場に表れ始めています。
第25回
昨年12月3日、シリコンバレーのマウンテンビューにある「500 Secret Lair」で、500 Startupsのメンター・ミーティング開かれていた。筆者はその場で代表のデイブ・マクルーア(Dave McClure)氏の言葉に、一瞬耳を疑った。
第119回
小学生の学習塾・通信教育でタブレットコースが続々登場中! 熾烈な業者間競争での差別化要因に
学習塾や通信教育の小学生コースにタブレットを導入する動きが増えている。全国で展開する学研教室は、1500教室で3月1日から「学研iコース」をスタート。指導者が寄せる期待は、ゲームのような操作感と動画やナレーションといったコンテンツによる生徒の学習意欲向上ばかりでもないようだ。