2021.10.15
富士通&NECの「脱・何でも屋SIer」改革は本物?DX戦略の内幕を役員に直撃
長らく低迷期が続いた富士通とNECだが、DXの波を捉えるべく大改革のさなかにある。強みが見えづらい「百貨店型」とも評されてきた両大手SIer(システムインテグレーター)がどう変わろうとしているのか。両社の幹部に内幕を聞いた。
記者
たけだ・こうへい/関西学院大学卒業後、大手紙傘下の通信社を経て16年入社。マクロ経済、マーケットを担当。主な担当特集は「子会社族のリアル」「米中貿易戦争の虚実」「動き出した『総合取引所』構想」など。趣味はサッカー、ボウリング、ピアノ。
2021.10.15
長らく低迷期が続いた富士通とNECだが、DXの波を捉えるべく大改革のさなかにある。強みが見えづらい「百貨店型」とも評されてきた両大手SIer(システムインテグレーター)がどう変わろうとしているのか。両社の幹部に内幕を聞いた。
2021.10.14
時価総額で武田薬品工業を超え、製薬業界の首位を走る中外製薬と、機関投資家からデジタル化を巡る取り組みの評価が高いファンケルのIT統括幹部を直撃。DX成功へ導くためにITベンダーといかに向き合うべきか自らの経験を踏まえて伝授してもらった。
2021.10.12
国内の金融分野や政府系案件を牛耳るプラットフォーマー的な存在であるNTTデータは、強みとする独占的な体制に批判も付きまとう。このような事業モデルは持続可能なのか。IBMやアクセンチュアにはない二つの潜在能力とは?トップアナリストの見解を…
2021.10.11
大手ITベンダーから事業会社に幹部級人材が続々と移る「出世の新ルート」が判明した。その実態をレポートするとともに、人材難が叫ばれて久しいシステムエンジニア(SE)の転職市場動向について、トップヘッドハンターを直撃し最新事情を聞いた。年…
2021.10.10
主要ITベンダー17社の予想営業利益で成長力を順位付けすると、首位は株価絶好調の意外な老舗企業がランクイン。平均年収ランキングでは2社が1000万円超となった。一方、両方とも最下位だった残念な企業とは――。
2021.10.9
中小・中堅企業向けソリューションが強い大塚商会、クレジットカード向けの基幹システムで高シェアのTIS……。戦場や武器を絞りゲリラ的な強さを発揮するのが「ブティック型」ベンダーだ。総合型の大手ベンダーでは淘汰が始まっているが、実はブテ…
2021.10.6
過去6年で社員数を約3倍に増やすなど業界内で勢いが目立ち、大手SIer(システムインテグレーター)の脅威となっているアクセンチュア。同社日本法人の土居高廣常務執行役員に、他の大手コンサルティングファームや主要SIerにまねできない強さの秘密…
2021.9.10
産業界でサステナビリティー(持続可能性)の重要性が増す中、利益創出との両立をいかに図るのか。この課題を巡るユニークな取り組みが目立つ明治ホールディングスの川村和夫社長に、新たな独自経営指標を導入した狙いや背景などを直撃した。
2021.7.12
『週刊ダイヤモンド』7月17日号の第一特集は「株価 給料 再編 5年後の業界地図」です。コロナ禍を経て世界的トレンドが急加速する中、日本の各産業も大転換の途上にありますが、そこで気になるのは今後の行方です。本特集では、主要11業種の先行き…
2021.7.6
積層セラミックコンデンサー(MLCC)が高い世界シェアを誇り、今期も最高益を見込むなど好調なのが村田製作所だ。同社の中島規巨社長に、米中対立の影響が直撃した5G(第5世代移動通信システム)を巡る新戦略や中長期的に生死の鍵を握る脱炭素への…
2021.7.4
この先5年でさらに業界内格差が拡大しそうな日本の民生電機大手。完全復活を遂げたソニーグループ、混迷極まるパナソニックなど、各社の未来像について、定量的な業績予想や事業ポートフォリオの変遷と共に分析する。
2021.7.3
気鋭アナリストとして知られるナカニシ自動車産業リサーチの中西孝樹代表が、自動車大手6社の業績を定量的に示すとともに市場動向を分析。さらにこの先、「CASE(接続、自動運転、シェア&サービス、電動化)革命」の大転換がいつ起きるのかなどを…
2021.7.2
FA(ファクトリーオートメーション)・計測器・時計・事務機の四つのサブセクター(副業種)から成る精密機器業界について、各社の未来図を定量的に分析。すると、経営環境の厳しい事務機の中でリコーについては、このまま業態転換が奏功すれば再成…
2021.7.1
DX(デジタルトランスフォーメーション)の恩恵を本当に享受しているITサービス企業は、実はごく一握り。大きく五つに分岐する主要各社の収益モデル、その勝ち組・負け組を分析し、「ご用聞き」ITベンダーがもはや不要となりかねない大淘汰時代を展…
2021.6.30
最新テクノロジーが集うゲーム業界は、テックの巨人たちがこぞって参戦するなど競争環境が激変中だ。足元で日本勢は好業績をたたき出し、グローバルに存在感を見せつけているが、先行きを考えれば決して盤石ではない。今後の大変化を見通す上で不可…
2021.6.29
コロナ禍を経て、脱炭素とDX(デジタルトランスフォーメーション)が国内外産業界の二大トレンドとなっている。今後どんな業種がその恩恵を受け、伸びる企業の条件とは何なのか。さらに、市場関係者からは日経平均株価が5年後には5万円の高値をうか…
2021.6.29
EV(電気自動車)や5G(第5世代移動通信システム)向け需要が拡大するなど成長期待が高い電子部品業界。5年後も「構造的にもうかる」未来が描けそうな電子部品の正体、各社の業績予測から、四半世紀ぶりの大波が到来しつつある有望上場企業まで徹底…
2021.6.26
2015年のラグビーW杯で優勝候補、南アフリカに勝利した世紀の番狂わせを導いた前ラグビー日本代表ヘッドコーチのエディー・ジョーンズ氏(現ラグビー・イングランド代表ヘッドコーチ)を直撃。同氏のリーダーシップ論や、そのビジネスへの生かし方…
2021.5.1
3月末に一時1ドル=110円を突破するなど、今年以降円安・ドル高傾向の中で関心が集まる為替相場。だが、ナンバーワン為替アナリストとして知られるJPモルガン・チェース銀行の佐々木融市場調査本部長は、早晩100円を割り込むような円高への回帰が不…
2021.5.1
株式相場の動向を占う上で、いま最注目なのが米長期金利の行方だ。そこで日本の金利動向と併せ、専門家5人にアンケートを実施。年内や中長期的な見通しを明らかにするとともに、金利が上昇するとなぜ株価が下がりやすいのか、メカニズムをひもとい…
アクセスランキング
【マンガ】「高度経済成長は団塊世代が頑張ったおかげ」が大間違いなワケ〈2024上期・人気記事4位〉
コレステロールをいきなり下げる「すごい飲み物」
月9ドラマ『海のはじまり』が人気独走、「えっ、そこ?」なメッセージが中年の胸に深く刺さる理由
1日1杯でOK!老化と熱中症の予防にダントツに効く「最強の飲み物」とは?【コンビニで買える】
「持ち家」VS「賃貸」論争、金融のプロが「ズバリ一択です」と断言したのはどっち?
熱中症になりにくい人が「毎日食べているもの」とは?塩あめやスポーツ飲料より圧倒的に重要【管理栄養士が解説】
【マンガ】「高度経済成長は団塊世代が頑張ったおかげ」が大間違いなワケ〈2024上期・人気記事4位〉
1日1杯でOK!老化と熱中症の予防にダントツに効く「最強の飲み物」とは?【コンビニで買える】
月9ドラマ『海のはじまり』が人気独走、「えっ、そこ?」なメッセージが中年の胸に深く刺さる理由
コレステロールをいきなり下げる「すごい飲み物」
熱中症になりにくい人が「毎日食べているもの」とは?塩あめやスポーツ飲料より圧倒的に重要【管理栄養士が解説】
長年の謎だった「ニホンウナギの産卵地点」ついに発見されたその場所とは?
1日1杯でOK!老化と熱中症の予防にダントツに効く「最強の飲み物」とは?【コンビニで買える】
仕事の人脈づくりが「完全な時間のムダ」と断言できるワケ
「ちゅ~るちゅ~るはもう歌えない!」愛猫家が吐露、いなば食品への落胆と憤りはかくも深い〈2024上期・人気記事7位〉
1日1杯でOK!老化と熱中症の予防にダントツに効く「最強の飲み物」とは?【コンビニで買える】
従業員の不満投稿が多い“ブラック”企業ランキング2023【トップ30】6位ヨドバシカメラ、3位イオンリテール、ビッグモーターも上位!〈2024上期・会員ベスト5〉
ハーバードの学生が訪日研修で真っ先に向かった「意外すぎる場所」とは?
勉強ごぶさたの40~50代におすすめ!「コスパ最強3資格」から始めるリスキリング〈2024上期・会員ベスト4〉
テレビと布団を見れば即バレ!老後の一人暮らしで「幸せな人」と「寂しい人」の決定的な違い