土本匡孝

記者

つちもと・まさたか/毎日新聞で12年間、記者として事件、行政、スポーツなどを取材。16年より週刊ダイヤモンド記者。製薬、日用品、化粧品業界を担当。主な担当特集は「踊り場のOTC(大衆薬)」、「第一三共の正念場」「医学部・医者で食えるのか?」など。趣味は読書と映画。

#2
ANA・JALパイロットとCAが赤裸々激白、「憧れのお仕事」大没落【出向先リスト付き】
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
飛行機が飛ばなければ、パイロットやCA(客室乗務員)といった「憧れのお仕事」は輝きを失う。コロナ禍は彼ら、彼女らを失望のどん底に突き落とした。リアルな「スチュワーデス“困窮”物語」「パイロット受難話」を現役社員の言葉でつづる。
ANA・JALパイロットとCAが赤裸々激白、「憧れのお仕事」大没落【出向先リスト付き】
#18
NTTがリストラで埋蔵資産放出?三井不動産に迫る「含み益1.3兆円」
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
澤田純・NTT社長は街づくり推進のための新会社を設立し、グループの莫大な“眠れる”不動産活用に本腰を入れる。不動産事業はNTTドコモの完全子会社化で膨らんだ借金の圧縮にも一役買いそうだ。
NTTがリストラで埋蔵資産放出?三井不動産に迫る「含み益1.3兆円」
インフルエンザ薬バトル、今季は「ゾフルーザ>タミフル>イナビル」優位性論
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国内インフルエンザ治療薬市場は主に中外製薬、第一三共、塩野義製薬の3社の製品が競合し、そのシェアは近年目まぐるしく変化している。今シーズンはコロナ禍という新たな因子が加わり、劣勢に立つ塩野義の「ゾフルーザ」に復権説が浮上している。
インフルエンザ薬バトル、今季は「ゾフルーザ>タミフル>イナビル」優位性論
#3
オリンパス「高望みROIC」達成には、人員削減も科学事業売却も聖域ではない理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
長年業績が低迷していた映像事業の売却を決め、経営指標ROIC(投下資本利益率)の数値向上が期待される医療機器大手のオリンパス。稼ぐ力が厳密に問われる指標故に、予期せぬコロナ禍に見舞われた今、一段の「聖域なき構造改革」を迫られそうだ。
オリンパス「高望みROIC」達成には、人員削減も科学事業売却も聖域ではない理由
日本初の治療用アプリ、禁煙補助で保険適用「2万5400円」は適正価格か
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
ヘルステックベンチャーCureApp(キュア・アップ)のニコチン依存症治療用アプリケーションに公的保険の適用が認められた。保険適用となる治療用アプリは国内初。治療用アプリは医療経済上も“優等生”と期待され、当初「数百円が妥当」とも言われたが、付いた価格は2万5400円。それでもメーカーが希望した価格の半額以下だった。
日本初の治療用アプリ、禁煙補助で保険適用「2万5400円」は適正価格か
キヤノンがインクカートリッジ再生品の「妨害」で訴えられた理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
事務機器大手のキヤノンが、リサイクルインクカートリッジ事業大手のエコリカから独占禁止法違反で訴訟を起こされた。たとえ敗訴しても損害賠償請求額は3000万円で、売上高3兆5933億円(2019年)の大企業キヤノンからすれば小さな傷かもしれない。だが糾弾された企業体質が裁判で認定されれば、企業イメージ毀損(きそん)は決して小さくない。
キヤノンがインクカートリッジ再生品の「妨害」で訴えられた理由
塩野義製薬「逆張り」の勝算、主流の米国ではなく中国に研究所新設の理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
塩野義製薬が、世界的なヘルステック企業として知られる中国平安保険グループと組み、中国で新薬研究に乗り出す。近年成功確率が下がる新薬創出の活路を米国に求める製薬企業が多い中で、塩野義の“逆張り”戦略は果たして成功するのだろうか。
塩野義製薬「逆張り」の勝算、主流の米国ではなく中国に研究所新設の理由
#6
「丸の内の大家さん」三菱地所がオフィス賃料暴落でも最後に笑う理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
東京のAグレードオフィス(都心5区の一定レベル以上のオフィス)市場はコロナ禍により、アベノミクスに歩調を合わせて約8年も続いた賃料上昇局面から下降局面へ突入した。そんな中でも「三菱村」と呼ばれる丸の内かいわいはこの機にグループ会社集約を検討する会社すらあり、日本のトップビジネス街として需要は底堅いようだ。
「丸の内の大家さん」三菱地所がオフィス賃料暴落でも最後に笑う理由
武田の大衆薬子会社「半額」で売却、それでもファンドが儲かる理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
国内製薬最大手の武田薬品工業が、この数年間、譲渡の臆測が絶えなかった大衆薬子会社を遂に外資系投資ファンドへ売却すると発表した。近年業績が落ち込んでいた子会社の売却額2420億円は高いのか安いのか。売却後の子会社のアップサイド、ダウンサイドを予想してみた。
武田の大衆薬子会社「半額」で売却、それでもファンドが儲かる理由
番外編
コロナで「健康管理アプリ」ダウンロード9万増!追い風の裏の野望
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
新型コロナウイルス感染拡大の影響で国民のセルフメディケーション意識が向上し、自分の健康データを管理する「パーソナル・ヘルス・レコード(PHR)」サービスに追い風が吹いている。PHRサービス国内大手であるウェルビーの比木武代表取締役がPHRへの思い、野望を語った。
コロナで「健康管理アプリ」ダウンロード9万増!追い風の裏の野望
#14
勃起不全薬が店頭で買える日が来る?大衆薬を巡る医療ヒエラルキーの攻防
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
医者の処方箋が必要な医薬品からドラッグストアなどで買える医薬品に切り替わることを、OTC医薬品(大衆薬)へのスイッチという。コロナで国民のセルフメディケーション意識が向上する中、スイッチOTCを巡る攻防が過熱している。
勃起不全薬が店頭で買える日が来る?大衆薬を巡る医療ヒエラルキーの攻防
#12
塩野義社長が宣言「ゾフルーザ級に効くコロナ治療薬を目指す」
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
新型コロナウイルス感染症の治療薬やワクチンの開発競争に、塩野義製薬が名乗りを上げた。同社は感染症領域では世界有数の製薬会社に数えられる。手代木功社長が候補薬の狙いやコロナ時代の業界像を語った。
塩野義社長が宣言「ゾフルーザ級に効くコロナ治療薬を目指す」
#11
ビル・ゲイツがコロナワクチンに巨額投資、製薬業界に巡らすカネと人脈
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
新型コロナウイルス感染症の治療薬とワクチンを世界が渇望する中、コロナワクチンの有望メーカーを支援するビル・ゲイツ氏と「ゲイツ財団」の存在感が増している。ヘルスケア業界に張り巡らせたカネと人脈を独自分析した。
ビル・ゲイツがコロナワクチンに巨額投資、製薬業界に巡らすカネと人脈
#10
「LINE参入の対抗策は?」三大オンライン診療事業者のトップを直撃
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
LINEヘルスケアのオンライン診療参入に、既存大手は脅威を感じている。メドレーの豊田剛一郎共同代表、インテグリティ・ヘルスケアの園田愛社長、MICIN(マイシン)の原聖吾CEOの大手3社トップが、LINE対抗策やデジタルヘルス業界の将来像を語った。
「LINE参入の対抗策は?」三大オンライン診療事業者のトップを直撃
#9
LINEヘルスケア社長が赤裸々激白「医療版プラットフォーマー」大構想
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
コロナ禍の時限的措置として全面解禁されたオンライン診療に、LINEヘルスケアが今夏にも新規参入する。同社の室山真一郎社長が「医療版プラットフォーマー」大構想を赤裸々に語った。
LINEヘルスケア社長が赤裸々激白「医療版プラットフォーマー」大構想
#8
オンライン診療巡り開戦目前!「黒船LINEvs元マッキンゼー三銃士」
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
コロナ危機が医療界の地図を塗り替えた最たるものが、オンライン診療の全面解禁だ。既存業者は沸き立つが、巨大資本が今夏新規参入すると、競争激化は必至。また、全面解禁は時限的なものとして始まっており、反対勢力が巻き返しを図ろうとしている。
オンライン診療巡り開戦目前!「黒船LINEvs元マッキンゼー三銃士」
#7
「コロナで薬局の3割超が赤字」の惨状を日本薬剤師会首脳が激白
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
薬局には調剤を受け付ける義務があるため臨時休業するわけにはいかないが、コロナ禍で売り上げは激減している。日本薬剤師会は今年度に赤字経営の薬局が3割を超えると予想する。森昌平副会長が惨状を明かす。
「コロナで薬局の3割超が赤字」の惨状を日本薬剤師会首脳が激白
#6
薬局のコロナ対策で「中外・第一三共・塩野義」の製薬バトルが激化する理由
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
コロナ禍で不要不急の受診が減り、薬局が受ける処方箋が減少するなど、薬局経営も大ピンチだ。そして薬局のコロナ対応は、インフルエンザ治療薬における「中外製薬vs第一三共vs塩野義製薬」の戦いに波及している。
薬局のコロナ対策で「中外・第一三共・塩野義」の製薬バトルが激化する理由
#4
日本医師会「物言う会長」の登場で、薬局と製薬業界の警戒レベルは最大
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
コロナ禍での「非常識な選挙」という一部批判を受けながら、日本医師会の会長に中川俊男氏が初当選した。政府与党にも遠慮なく苦言を述べる“物言う医師会会長”の登場に、医療業界関係者の警戒レベルは最大になっている。
日本医師会「物言う会長」の登場で、薬局と製薬業界の警戒レベルは最大
#3
製薬業界に迫る「コロナリストラ地獄」、MRのみならず開発担当者まで
ダイヤモンド編集部,土本匡孝
製薬会社の営業部隊であるMR(医薬情報担当者)はコロナの影響で病院訪問が制限され、働き方が大激変した。高給取りで“営業の花形”とされていたのに、存在価値そのものが問われている。リストラの大波が迫るMR、開発担当者の実態をレポートする。
製薬業界に迫る「コロナリストラ地獄」、MRのみならず開発担当者まで
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