今日の注目株&相場見通し

【9月9日の注目株&日本株市場見通し】GENDAやタイミー…新興株に逆行高期待/米CPI・ECB理事会/日経平均続落 「デイリーZAi」9/9号

2024年9月9日公開(2024年9月9日更新)
ザイ編集部
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・米雇用統計を受けて日経平均は5日続落も、一時1100円超安から下げ渋り
・今回は波乱相場で新興株が意外な強さを見せるワケや注目銘柄を解説!

・米CPIやECB理事会など今週の予定も

【1】今日の株式相場早わかり!
米雇用統計などで一時1100円超安、その後下げ渋り

 日経平均株価は5日続落! 6日の米国市場では主要株価指数がそろって下落した。注目された8月の雇用統計で非農業部門雇用者数は前月比+14万2000人となり、市場予想(+16万人強)を下回った。一方で失業率は4.3%と前月から低下し、平均時給の伸びも加速。強弱入り混じる内容だったが、株式市場では景気減速への懸念から売りが優勢となり、ドル売りに伴って円相場が1ドル=141円台まで上昇する場面もあった。週明けの日経平均株価はこうした流れを引き継いで続落スタートすると、朝方には一時3万5247.87円(-1143.60円)まで下落。ただ、東京時間には為替相場が一転して円安方向に戻し、日経平均株価も下げ渋る展開となった。

 5日に決算発表したブロードコムを中心に米半導体株が大きく下落し、東京市場でもレーザーテックなどの軟調ぶりが目立った。一方、カナダ企業が買収意欲を再表明すると伝わったセブン&アイ・ホールディングスなどは買い優勢。相場を左右しそうな今週の重要イベントはコラムコーナーで確認しよう。

日経平均】36215.75円(-175.72円)
グロース250】645.21(+1.33)
NYダウ】40345.41ドル↓↓(-410.34ドル、6日)
ナスダック】16690.832↓↓(-436.829、6日)

■日経平均株価チャート/日足・6カ月

日経平均株価チャート(出典:SBI証券公式サイト)※画像をタップで最新データに飛びます

【2】今日の注目株!
内需系で出遅れ…波乱相場で新興株が意外な逆行高?

 9月初めに一時3万9000円台を回復した日経平均株価が再び下落する一方、新興株中心の東証グロース市場250指数が思いのほか堅調だ。今日も日経平均株価が-0.48%となる一方、グロース250は+0.21%となった。(1)年初来の日本株の大相場のもとで新興株は出遅れ感が強かった、(2)米景気懸念やそれに伴う円高観測から、輸出中心の大型株より内需中心の中小型株の方が選好されやすい、(3)海外株の下落で大型株に外国人投資家の売りが出やすい一方、個人主体の中小型株は8月初旬の相場急落時に信用買い残の処分売りが進んだ8月7日号コラム参照)、などといった理由が挙げられそうだ。

 個人投資家のセンチメント(心理)の影響を受けやすい点に注意する必要はあるが、逆風下の意外な有望銘柄として新興株が浮上する可能性も十分にある。東証グロースの時価総額上位銘柄の動向を下表にまとめた。

東証グロース時価総額上位銘柄(新興株)

 今日の個別騰落率を見ても、トライアルホールディングス+0.72%GENDA+1.66%と堅調で、タイミー-0.35%と下げは限定的。また、GENDAが年初来で+83.83%と大幅高になっている上、今年上場したトライアルHDが初値比で+57.34%、同じくタイミーが+8.05%となっている。新興株は出遅れを埋めているのにとどまらず、直近上場した企業の評価が高く、けん引役になっていることがわかる。

 当メルマガでたびたび取り上げてきたが、トライアルHDはITを活用したディスカウントストア運営で、またタイミーはスポットワーク市場の先行者として注目大。アミューズメント施設のGENDAはM&A(企業の合併・買収)を活用し、国内外で事業を急拡大している。
(ザイIPOアナリスト 小林大純)

■GENDA株価チャート/日足・6カ月

GENDA株価チャート(出典:SBI証券公式サイト)※画像をタップで最新データに飛びます
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【3】月曜連載「ザイアナリスト仲村幸浩『今週の焦点』」
荒れ模様継続か、米CPIやECB理事会に注目

 先週の日経平均株価は-2256.28円(-5.84%)。レーバーデー明けの米国市場でハイテク株が大幅に下落した上、景気懸念の高まりからリスク回避の円高が進むと、4日に日経平均株価は1600円超の急落。その後も週末まで軟調な地合いが続いた。

 今週は8月の米消費者物価指数(CPI)に注目。8月の米雇用統計は強弱感が混在する結果だったため、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ幅を決めるにあたって、CPIの結果が影響を与えそうだ。ただ、日本株についてはいずれにしても厳しい展開が予想される。CPIが予想を下回った場合には、FRBの大幅利下げ期待が高まる半面、円高・ドル安が重しとなる。逆にCPIが上振れた場合には、大幅利下げ期待の後退による米国株安が悪影響を及ぼしそうだ。

 欧州中央銀行(ECB)の定例理事会では2会合ぶりに利下げが決定される可能性が高く、日本との金利差縮小を意識した円高圧力がユーロ側からも強まる恐れがある。9日(月)には米アップル「Apple Event」を開催し、「iPhone」などの新製品を発表予定。ただ、材料出尽くしと捉えられ、足元のハイテク株安を助長する可能性に注意。米大統領候補者のテレビ討論会は、法人増税や株式売却益の税率引き上げを目指す民主党のハリス氏が優勢との判断に至った場合、短期的に株安で反応するリスクを想定しておきたい。

 国内では自民党総裁選の告示を迎える。候補者の動向次第ではあるが、総裁選後の「衆議院解散→株高」のアノマリーを意識する動きが出てくる可能性を頭の片隅に置いておこう。ただ、今週末は日本で、来週末は米国でそれぞれ先物・オプション取引の決済期日が重なる特異な日を迎える。需給(売りと買いのバランス)面では荒れる傾向が続きやすい点に注意しておきたい。

今週の経済スケジュール

仲村幸浩
ダイヤモンド・ザイ アナリスト
立教大学経済学部卒業。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。証券会社や金融情報サービス会社を経て2023年10月より現職。マーケットアナリストとして各種メディアで活動中。

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