ダイヤモンドZAi最新記事

東大卒のプロポーカープレイヤー・木原直哉さんが実践する「株式投資で儲ける方法」は? 機関投資家が参加しない銘柄に絞り、決算を先読みできるデータを探せ!

2024年9月6日公開(2024年8月30日更新)
ザイ編集部
facebook-share
twitter-icon
このエントリーをはてなブックマークに追加
RSS最新記事
楽天ブックスで買う
amazonで買う

“世界一”に輝いたこともあるプロポーカープレイヤーにして、株式投資でも成功している木原直哉さんに「株で儲ける方法」を直撃!

ダイヤモンド・ザイでは、毎号異なるゲストに「お金との向き合い方」について聞くインタビュー記事「おカネの本音!」を掲載している。発売中のダイヤモンド・ザイ10月号のゲストは、プロポーカープレイヤーの木原直哉さん。

東大卒のプロポーカープレイヤーの木原さんは、世界最大のポーカートーナメントで日本人として初の優勝を飾り、その後も数々の偉業を成し遂げてきた日本ポーカー界のレジェンド。実は、株式投資のかなりの腕前のようだ。今回はそんな木原さんに、ポーカーの腕を磨く方法や、株式投資のスタイルなどを聞いた!
【※関連記事はこちら!】
新興国で豊かに暮らす極意を、月5万円でエジプト生活を満喫するオカリナ講師・ジャスティンさんが伝授!「日本の常識を捨て去り、現地に溶け込むこと」が大切

【ザイ投信グランプリ2024】を発表!本当にいい投資信託だけ表彰!

日本人で初めてポーカーの世界タイトルを獲得!
年に2カ月ほど米国で出稼ぎして、1年間の収入を稼ぐ!

木原直哉さん木原直哉さん●プロポーカープレイヤー。東京大学理学部卒後、ポーカープロに。2012年の第42回世界ポーカー選手権大会(WSOP)で、日本人として初優勝をはたす。優勝賞金の約51万ドル(当時のレートで約4000万円)を獲得した。さらに2022年の第53回WSOPでは3つのイベントでファイナルテーブルに進出(3位、5位、3位)するなど、日本ポーカー界のレジェンド。

──ポーカーの世界大会でタイトルを取られたそうですね。

木原 毎年5~7月に米国のラスベガスで行われている「ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー」(WSOP)という世界最大のポーカートーナメントがあります。その2012年の大会で、サイドイベントの一つに優勝し、賞金約51万2000ドル(当時の為替レートで約4000万円)を獲得しました。WSOPの世界タイトルを手にした日本人は、僕が初めてです。

──ポーカーを始めてから、たった5年での快挙だったとか。

木原 東大を休学中だった2007年のゴールデンウイークに始めたので、5年ちょっとですね。

──そもそも、なぜ始めようと?

木原 友人に教わって、とても面白いと思って始めました。最初は少し負けましたが、やっていくうちに少しずつ稼げるようになった。バックギャモンの世界選手権後にカンヌに行ったとき、ポーカーのキャッシュゲームが現地のカジノで行われていて、安いレートでやってみたところ想像以上に勝てて、そこから少しずつのめり込むようになりました。

──麻雀もバックギャモンもプロ級だったとか。なぜ、ポーカーのプロに?

木原 麻雀は今でこそMリーグ(トッププロだけが出場できる、麻雀のプロリーグ戦)ができて食える世界になってはいますが、当時の麻雀やバックギャモンは、事実上プロとして食べていくのがとても難しかった。

 一方で、ポーカーは市場がとても大きくて、食える世界であることを実感できた。それまで満遍なく時間を使っていたのですが、次第にポーカーに使う時間が増えていきました。

 また、まとまった休みに海外にポーカーを打ちに行く予定を立てると、それがまたモチベーションにつながる、という循環も良かったんです。

──ということは、基本的に海外で稼いでおられる?

木原 年に2カ月ほど米国に滞在し、カジノなどのキャッシュゲームで稼ぎながら、トーナメントに出場しています。2カ月の“出稼ぎ”で1年間の収入を稼ぐという感じですね。

──稼ぎのメインは、トーナメントではなく、平場(キャッシュゲーム)ということなんですか?

木原 そうならざるを得ないですね。というのは、数千人規模のトーナメントでも、賞金の半分は9人だけが参加できるファイナルテーブルに分配される。そのため、とても資金の分散が大きく、世界トップクラスの実力があっても、数十回参加したくらいでは、収支はマイナスになる可能性が高い。それでもトーナメントに出場するのは優勝したときの名誉が大きいからです。

──トーナメントへの出場だけでは、食えないということですね。

木原 ええ。ポーカープロたちの主戦場はキャッシュゲームなんです。

──つまりキャッシュゲームなら、勝てる確率が圧倒的に高まると。

木原 強い人なら、しっかりと勝てるレートで打てば一週間単位で負けることはとても少なく、一カ月単位ではほぼ負けません。もちろん高いレートはレベルも跳ね上がるので、その見極めが大切にはなりますが。

──どうすれば、強くなれるのでしょうか?

木原 なにより、たくさんゲームをプレイして経験を積むのが大切です。それに加えて、今からポーカーで強くなりたいのなら、メジャーなゲームであれば、AI(人工知能)が利用可能なので、それを使って勉強することが、近道になると思います。

──レートを上げると、勝てる確率はかなり下がるのですか?

木原 一つレートを上げるだけでまったく違うレベルになります。テーブル全体のレベルが跳ね上がるだけじゃなく、遊びでやっている人の割合も減ります。プロと一言で言っても、その中でとても大きな実力差があるので、弱いプロが食われる場になったりします。

 一方で、堅実に勝てるレートを選べば、長期的には負けようがない「時給仕事」になります。ただその場合、レートが低いので、資金を有効に活用できないという側面もある。

株式投資は株主優待狙いからスタート!
機関投資家が取引しない中小型のバリュー株を狙う!

──ところで、木原さんは株式投資もしているそうですね。始めたきっかけを教えてください。

木原 もともと、株主優待狙いの株は、いくつか持っていたんです。本格的に投資を始めたきっかけは、持っていた銘柄の1つが海外の投資ファンドに乗っ取られそうになり、ホワイトナイトの救済によって株価が大きく上がったことですね。インパクトのある材料が出ると、株ってこんなにも値上がりするんだと思って、がぜん興味が湧きました。

木原さん

──どんな投資スタンスで取引を行っているのですか?

木原 中小型のバリュー株(割安株)を買って、3カ月から年単位で保有するのが基本ですね。3年保有している銘柄も2つあります。結果的に短期売買になることもあるし、短期の意識で売買することもありますが、その比率は低いです。

──なぜ、中小型株に投資を?

木原 時価総額が数十億から数百億円程度の中小型株は、機関投資家が買うには小さすぎる銘柄なんです。機関投資家などの強いプレイヤーがいないので、値が大きく動いて「やられる」心配は少ないですからね。

 そんな中小型株の中から好決算につながる材料を持った銘柄を発掘し、決算をまたいで売り買いする戦略を取っています。

──ぜひ、いくつか具体例を教えてください。

木原 昨年儲かった銘柄の一つに、日本色材工業研究所(4920)があります。昨年1月にコロナが5類になるというニュースが出て、それによって恩恵が受ける銘柄は何かと考え、「口紅」じゃないかと考えたのです。外出はできる状況でしたので、化粧品全体としてのインパクトは小さいでしょうが、口紅は大きいだろうと。

 そこで、口紅をメインで作っている銘柄を探したのですが、いろんな化粧品を作っている会社しか見当たりませんでした。しかし、その過程で、口紅の原料をたくさん作っている小型銘柄を発見した。それが日本色材工業研究所だったのです。

  2023年1月末から仕込み、一時期少し下がりましたが、“脱マスク”銘柄として話題になり急騰したので売ったんです。ですが、株価が調整したので買い直し、4月の決算発表で上がったところで売った。その後も株価が下がったところで買って、7月の決算に向けて上昇したときにぜんぶ売りました。何度か売買しましたが、その後は決算短信を読んでも、株価が上がるイメージが湧かなかったので売買していません。

公表データの確認で決算を先読みできる!
本業のポーカーを軸にしつつ、資金効率の良い株式投資は続行!

──まさに、先読みの勝利ですね。

木原 ええ。もう一つ、決算の先読みで売買したのがトラスト(3347)です。この会社は、営業利益の約75%をレンタカー事業、約25%を中古車の輸出事業で稼いでいます。しかし、当期利益を見るとレンタカー事業の割合が約60%、中古車の輸出事業が約40%です。レンタカー事業は安定した収益をあげていたので、中古車の輸出事業の動向が決算のカギになります。

 トラストは2022年の年末から、業績が悪化して株価も急落しました。その理由は、輸出先としてかなりの割合を占めていたバングラデシュが、輸入規制を行ったから。それを知った後、日本からバングラデシュへの中古車の輸出台数を掲載しているサイトを見つけたんです。

 2023年2月までは輸出台数は地を這っていました。3~9月は持ち直しましたが、例年より少ない台数でした。それが10月に入り、輸出台数が跳ね上がったのです。その台数が11~12月も維持されれば、2月の本決算で大幅な増収増益を発表すると思い、ゆっくり仕込むつもりだった。ただ、大きな資金を持った人が買ったようで、それが影響してある程度の数量しか買えなかった。その後、株価は高値をつけます。

 ところが、年末に11月の輸出台数が発表されると、9月までの数量とほぼ同じ台数で期待外れだった。そこで一気に売却しました。想定と違うデータが出て、決算まで持たずに売却にしましたが、それでもある程度利益をあげることができました。

──目の付けどころが、さすがです。かなり儲けているようですが、株式投資は続けていく予定ですか?

木原 本業はポーカーですが、ポーカーは確実に稼げるレートでは資金を有効活用できない。株式投資は資金が増えても対戦相手が強くなるということがなく、資金効率が良いので、株式投資は続けるつもりです。

──最後に、ポーカーや株式投資をするうえで、木原さんが心掛けていることを教えてください。

木原 負けたときに「ああしておけばよかった」と考えてしまうことが多いのは、ポーカーも株式投資も同じだと思います。ただ、それは結果論で、間違えた反省なのです。

 正しいプレイをして、それが裏目に出ることもあれば、間違えたプレイをしてそれが正当化されることもあります。そこがポーカーや株式投資に共通する難しいところです。結果を見ると過去の判断への評価に影響を与えてしまう。でも未来が分からない前提で、どうプレイするかが大切なのです。

 また、考えても答えが絶対に出ないことを考えるのは時間と思考リソースの無駄です。その時間と思考リソースは、考えたり調べたりしたら答えが出ることに対して使うという意識を持ち続けることが大切です。

 今考えていることは調べたら分かることなのか、調べても絶対に分からない事なのか。その判断を常にしていくことが大切だと思います。
【※関連記事はこちら!】
元外資系金融マンの肉乃小路ニクヨさんが考える「お金と上手に向き合う方法」を解説!「人生=経営」と考え、自己投資によって“自分という資源”を有効活用せよ!

【ザイ投信グランプリ2024】を発表!本当にいい投資信託だけ表彰!

※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
※証券や銀行の口座開設、クレジットカードの入会などを申し込む際には必ず各社のサイトをご確認ください。なお、当サイトはアフィリエイト広告を採用しており、掲載各社のサービスに申し込むとアフィリエイトプログラムによる収益を得る場合があります。
株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券!最新情報はコチラ!
証券会社(ネット証券)比較!売買手数料で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!取引ツールで比較ページへ
 つみたてNISA(積立NISA)おすすめ比較&徹底解説ページへ
証券会社(ネット証券)比較!人気の証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!株アプリで比較ページへ
 iDeCo(個人型確定拠出年金)おすすめ比較&徹底解説!詳しくはこちら!
ネット証券会社(証券会社)比較!最短で口座開設できる証券会社で比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!外国株で比較ページへ
桐谷さんの株主優待銘柄ページへ
証券会社(ネット証券)比較IPO(新規上場)比較ページへ
ネット証券会社(証券会社)比較!キャンペーンで比較ページへ
証券会社(ネット証券)比較!総合比較ページへ
【2024年10月5日時点】
【証券会社おすすめ比較】
 手数料、取引ツールetc.で総合比較! おすすめネット証券はココだ!
株式売買手数料(税込) 投資信託 外国株
1約定ごと 1日定額
10万円 20万円 50万円 50万円
◆楽天証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円 2572本
米国、中国
、アセアン
【楽天証券のおすすめポイント】
国内株式の現物取引と信用取引の売買手数料が完全無料(0円)! 株の売買コストについては、同じく売買手数料無料を打ち出したSBI証券と並んで業界最安レベルとなった。また、投信積立のときに楽天カードで決済すると0.5〜1%分、楽天キャッシュで決済すると0.5%分の楽天ポイントが付与されるうえ、投資信託の残高が一定の金額を超えるごとにポイントが貯まるので、長期的に積立投資を考えている人にはおすすめだろう。貯まった楽天ポイントは、国内現物株式や投資信託の購入にも利用できる。また、取引から情報収集、入出金までできるトレードツールの元祖「マーケットスピード」が有名で、数多くのデイトレーダーも利用。ツール内では日経テレコン(楽天証券版)を利用することができるのも便利。さらに、投資信託数が2500本以上と多く、米国や中国、アセアンなどの海外株式、海外ETF、金の積立投資もできるので、長期的な分散投資がしやすいのも便利だ。2024年の「J.D. パワー個人資産運用顧客満足度調査<ネット証券部門>」では総合1位を受賞。
【関連記事】
◆【楽天証券の特徴とおすすめポイントを解説!】売買手数料が安く、初心者にもおすすめの証券会社! 取引や投資信託の保有で「楽天ポイント」を貯めよう
◆「日経テレコン」「会社四季報」が閲覧できる証券会社を解説! 利用料0円ながら、紙媒体では読めない独自記事や先行情報を掲載し、記事の検索機能も充実
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・楽天証券の公式サイトはこちら
【楽天カードを活用すれば、投資しながら楽天ポイントもゲット!】
楽天証券の公式サイトはこちら
◆SBI証券⇒詳細情報ページへ
すべて0円
※取引報告書などを「電子交付」に設定している場合
2566本
米国、中国、
韓国、ロシア
、アセアン
【SBI証券のおすすめポイント】
ネット証券最大手のひとつ。国内株式の売買手数料を完全無料化! 取引報告書などを電子交付するだけで、現物取引、信用取引に加え、単元未満株の売買手数料まで0円になるので、売買コストに関しては圧倒的にお得な証券会社と言える。投資信託の数が業界トップクラスなうえ100円以上1円単位で買えるので、投資初心者でも気軽に始められる。さらに、IPOの取扱い数は大手証券会社を抜いてトップPTS取引も利用可能で、一般的な取引所より有利な価格で株取引できる場合もある。海外株式は米国株、中国株のほか、アセアン株も取り扱うなど、とにかく商品の種類が豊富だ。米国株の売買手数料が最低0米ドルから取引可能になのも魅力。低コストで幅広い金融商品に投資したい人には、必須の証券会社と言えるだろう。2024年は「JCSI(日本版顧客満足度指数)調査」の「証券業種」で1位を獲得。また口座開設サポートデスクが土日も営業しているのも、初心者には嬉しいポイントだ。
【SBI証券の関連記事】
◆【SBI証券の特徴とおすすめポイントを解説!】株式投資の売買手数料の安さは業界トップクラス! IPOや米国株、夜間取引など、商品・サービスも充実
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBI証券の公式サイトはこちら
◆松井証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1890本
米国
【松井証券のおすすめポイント】
1日定額制プランしかないものの1日の約定金額の合計が50万円以下であれば売買手数料が無料という手数料体系は非常に魅力的。また、25歳以下なら現物・信用ともに国内株の売買手数料が完全無料! 資金が少なく、複数の銘柄に分散投資する初心者の個人投資家にはおすすめだ。その使い勝手は、チャート形状で銘柄を検索できる「チャートフォリオ」を愛用している株主優待名人・桐谷さんも「初心者に特におすすめ」と太鼓判を押す。また、デイトレード限定で手数料が無料、金利・貸株料が0%になる「一日信用取引」や手数料が激安になる「一日先物取引」など、専業デイトレーダーにとって利便性の高いサービスも充実している。
※ 株式売買手数料に1約定ごとのプランがないので、1日定額制プランを掲載。
【関連記事】
◆【松井証券のおすすめポイントは?】1日50万円以下の株取引は手数料0円(無料)! その他の無料サービスと個性派投資情報も紹介
◆「株初心者」におすすめの証券会社を株主優待名人・桐谷広人さんに聞いてみた! 桐谷さんがおすすめする証券会社は「松井証券」と「SBI証券」!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・松井証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆マネックス証券⇒詳細情報ページへ
99円 115円 275円 550円/日 1767本
米国、中国
【マネックス証券のおすすめポイント】
日本株の取引や銘柄分析に役立つツールが揃っているのがメリット。中でも、多彩な注文方法や板発注が可能な「マネックストレーダー」や、重要な業績を過去10期以上に渡ってグラフ表示できる「マネックス銘柄スカウター」はぜひ利用したい。「ワン株」という株を1株から売買できるサービスもあるので、株初心者はそこから始めてみるのもいいだろう。また、外国株の銘柄数の多さも魅力で、約4850銘柄の米国株や2650銘柄以上の中国株を売買できる。また、投資信託の保有金額に対し、最大0.26%分(年率)のマネックスポイントが付与されるのもお得だ。なお、2023年10月にNTTドコモと業務提携を発表しており、2024年7月からは「dカード」による投資信託のクレカ積立などのサービスが始まった。
【関連記事】
◆NISAのクレジットカード積立は「dカード積立」がおすすめ! ポイント還元率は業界トップクラスの1.1%で、「dカード GOLD」ならお得な付帯サービスも満載
◆【マネックス証券の特徴とおすすめポイントを解説】「単元未満株」の売買手数料の安さ&取扱銘柄の多さに加え、「米国株・中国株」の充実度も業界最強レベル!

◆マネックス証券のNISA口座は手数料が一番お得! 国内株は無料、外国株も買付は実質無料。外国株やIPOの銘柄数も多いので、投資初心者にはおすすめ!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・マネックス証券の公式サイトはこちら
【人気の「米国株」の銘柄数がトップクラス!】
マネックス証券の公式サイトはこちら
◆auカブコム証券(旧:カブドットコム証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 1832本
米国
【auカブコム証券のおすすめポイント】
MUFGグループとKDDIグループが出資するネット証券で、SB証券や楽天証券などと並んで5大ネット証券のひとつ。日本株は、1日定額制なら1日100万円の取引まで売買手数料が無料(0円)!「逆指値」や「トレーリングストップ」などの自動売買機能が充実していることも特徴のひとつ。あらかじめ設定しておけば自動的に購入や利益確定、損切りができるので、日中に値動きを見られないサラリーマン投資家には便利だ。板発注機能装備の本格派のトレードツール「kabuステーション」も人気が高い。その日盛り上がりそうな銘柄を予測する「リアルタイム株価予測」など、デイトレードでも活用できる便利な機能を備えている。投資信託だけではなく「プチ株(単元未満株)」の積立も可能。月500円から株を積み立てられるので、資金の少ない株初心者にはおすすめだ。「HDI格付けベンチマーク」2023年の「問合せ窓口」「Webサポート」の両部門において、最高評価の三つ星を獲得した。 
【関連記事】
◆auカブコム証券の新アプリで「スマホ投資」が進化! 株初心者でもサクサク使える「シンプルな操作性」と、投資に必要な「充実の情報量」を両立できた秘密とは?
◆「auカブコム証券+au PAY カード」で積立投資すると最大5%のPontaポイントがたまる! NISAも対象なので、これから投資を始める人にもおすすめ!
◆【auカブコム証券の特徴とおすすめポイントを解説】NISA口座なら日本株と米国株の売買手数料が無料で、クレカ積立の還元率は「1%」とネット証券トップクラス
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・auカブコム証券の公式サイトはこちら
◆GMOクリック証券⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/日 129本
(CFD)
【GMOクリック証券のおすすめポイント】
1日100万円まで取引は売買手数料無料! 1約定ごとプランの売買手数料も最安レベルで、コストにうるさい株主優待名人・桐谷広人さんも利用しているとか。また、27歳以下なら現物株が売買手数料が無料で取引できるのもメリット。信用取引の売買手数料と買方金利・貸株料も最安値レベルで、一般信用売りも可能だ! 近年は、各種ツールや投資情報の充実度もアップしており、売買代金では5大ネット証券に食い込むほど急成長している。商品の品揃えは、株式、FXのほか、外国債券やCFDまである充実ぶり。CFDでは、各国の株価指数のほか、原油や金などの商品、外国株など多彩な取引が可能。この1社でほぼすべての投資対象をカバーできると言っても過言ではないだろう。なお、国内店頭CFDについては、2023年末まで10年連続で取引高シェア1位を継続。頻繁に売買しない初心者やサラリーマン投資家はもちろん、信用取引やCFDなどのレバレッジ取引も活用する専業デイトレーダーまで、幅広い投資家におすすめ!
【関連記事】
◆GMOクリック証券が“業界最安値水準”の売買手数料を維持できる2つの理由とは? 機能充実の新アプリのリリースで、スマホでもPCに負けない投資環境を実現!
◆「株主優待のタダ取り(クロス取引)」で得するなら、GMOクリック証券がおすすめ! 一般信用の「売建」を使って、ノーリスクで優待をゲットする方法を解説!
◆GMOクリック証券を「無料」で利用する裏ワザとは? グループ会社の株主優待を効率よく利用することで、1年間に「最大375回分」の売買手数料が0円に!
◆億トレーダーが初心者におすすめの証券会社を紹介! NISA口座の売買手数料無料のSBI証券と、株主優待で売買手数料が無料になるGMOクリック証券がおすすめ
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・GMOクリック証券の公式サイトはこちら
1約定ごと(税込) 1日定額(税込) 投資信託
※1
外国株
10万円 20万円 50万円 50万円
◆SBIネオトレード証券(旧:ライブスター証券)⇒詳細情報ページへ
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円
(1日定額)
0円/ 36本
(米国株CFD)
【SBIネオトレード証券のおすすめポイント】
以前はライブスター証券だったが、2021年1月から現在の名称に。売買手数料を見ると、1日定額プランなら1日100万円まで無料。1日100万円超の価格帯でも大手ネット証券より割安だ。そのうえ信用取引の売買手数料が完全無料と、すべての手数料プランにおいてトップレベルの安さを誇る。そのお得さは株主優待名人・桐谷さんのお墨付き。2023年10月に新取引ツール「NEOTRADER」が登場。PC版は板情報を利用した高速発注や特殊注文、多彩な気配情報、チャート表示などオールインワンの高機能ツールに仕上がっている。また「NEOTRADER」のスマホアプリ版もリリースされた。低コストで日本株(現物・信用)やCFDをアクティブにトレードしたい人におすすめ。また、売買頻度の少ない初心者や中長期の投資家にとっても、新NISA対応や低コストな個性派投資信託の取り扱いがあり、おすすめの証券会社と言える。
【関連記事】
◆【ネット証券おすすめ比較】株の売買手数料を比較したらあのネット証券会社が安かった!

◆株主優待名人の桐谷さんお墨付きのネット証券は? 手数料、使い勝手で口座を使い分けるのが桐谷流!
【証券会社おすすめ比較】編集部おすすめ!・SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
【SBIグループに入ってIPO取扱数も急増!】
SBIネオトレード証券の公式サイトはこちら
※手数料などの情報は定期的に見直しを行っていますが、更新の関係で最新の情報と異なる場合があります。最新情報は各証券会社の公式サイトをご確認ください。売買手数料は、1回の注文が複数の約定に分かれた場合、同一日であれば約定代金を合算し、1回の注文として計算します。投資信託の取扱数は、各証券会社の投資信託の検索機能をもとに計測しており、実際の購入可能本数と異なる場合が場合があります。

【SBI証券×ザイ・オンライン】タイアップ企画
新規口座開設+条件クリアした人全員に
現金2000円プレゼント!関連記事はこちら

ザイ・オンラインおすすめのネット証券会社!SBI証券の公式サイトはこちら
お得な限定キャンペーン! もれなく2500円プレゼント 株の売買手数料がお得!
SBI証券の公式サイトはこちら!
SBI証券
新規口座開設+条件クリアで
もれなく2000円プレゼント!
岡三オンライン証券の口座開設はこちら!
岡三オンライン証券
1日定額プランで
手数料を大幅値下げ!
松井証券の口座開設はこちら!
松井証券
1日50万円までの取引
なら売買手数料0円!
ネット証券最大手で、ザイ・オンラインでも人気NO.1関連記事 2017年の秋からIPO取扱数がトップクラスに!関連記事 優待名人・桐谷さんも「便利でよく使う」とおすすめ関連記事

ダイヤモンド・ザイ 2024年11月号好評発売中!
【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開! 最短翌日!口座開設が早い証券会社は? おすすめ!ネット証券を徹底比較!おすすめネット証券のポイント付き
ZAiオンライン アクセスランキング
1カ月
1週間
24時間
マネックス証券の公式サイトはこちら 【マイルの貯まりやすさで選ぶ!高還元でマイルが貯まるおすすめクレジットカード! SBI証券の公式サイトはこちら
SBI証券の公式サイトはこちら! 【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2023年版】2人の専門家がおすすめの「最優秀カード」が決定!2021年の最強クレジットカード(全8部門)を公開!
ダイヤモンド・ザイ最新号のご案内
ダイヤモンド・ザイ最新号好評発売中!

人気の株500
米国株150激辛診断
最新理論株価

11月号9月20日発売
定価780円(税込)
◆購入はコチラ!

楽天で「ダイヤモンド・ザイ」最新号をご購入の場合はコチラ!Amazonで購入される方はこちら!

[人気の株500&米国株150激辛診断]
◎巻頭企画
植田ショック後の日本株の狙い目!

◎第1特集
「買い」「強気」の高配当株は95!暴落に強い株も判明!
人気の株500+Jリート14激辛診断

●儲かる株の見つけ方<1>旬の3大テーマ
第1四半期の利益が高進捗/株価挽回期待/円高追い風
●儲かる株の見つけ方<2>5大ランキング
通期計画を上方修正した株/“稼ぐ力”が強い高ROEの株/配当利回りが高い株
初心者必見の少額で買える株/理論株価よりも割安な株

●儲かる株の見つけ方<3>セクター別平均
配当利回りトップは海運に!
●2024年秋のイチオシ株
10万円株/高配当株/株主優待株/Jリート
●気になる人気株
大型株/新興株/Jリート


◎第2特集
ITはもちろん高配当株や割安株も上がる!
人気の米国株150診断

●米国株大予測!
S&P500指数の今後を予想!
米国経済&業績はどうなる?/利下げでどんな株が上がる?
●Big8を定点観測
●買いのオススメ株
●人気の124銘柄を徹底診断


【別冊付録】
全上場3914社の最新理論株価
理論株価より割安な株は2645銘柄!


◎第3特集
利子で儲ける!
あつまれ!元本確保型商品

●定期預金/個人向け国債/新窓販国債/地方債/社債

 

◎第4特集
攻めと守りで考える!
NISA「オルカン」「S&P500」の次の一手!

●あなたに最適な投資信託を診断!
●攻めの投信:半導体・AI株/インド株/日本の成長株
●攻め&守りの投信:安定株
●守りの投信:金(ゴールド)

 

◎連載も充実!

◆NEWS:桐谷さんなど5人の株の達人から学ぶ暴落相場の必勝法!
◆連載2回目:ZAi編集部の新人・ザイゼンがチャレンジ!目指せ!お金名人
「社会保険って何で払うの? 5つの社会保険でもらえるお金を知ろう!」
◆おカネの本音:鈴木おさむさん(エンジェル投資家&元放送作家)
「51歳で放送作家を引退。投資ファンドをつくり革新的企業を生み出す」
◆マンガ恋する株式相場「大暴落!キモチも株価も乱高下」
◆マンガ「経済データの基本GDPって何?」
◆人気毎月分配型投信100本の「分配金」速報データ!


>>「最新号蔵出し記事」はこちら!


「ダイヤモンド・ザイ」の定期購読をされる方はコチラ!


>>【お詫びと訂正】ダイヤモンド・ザイはコチラ

【法人カード・オブ・ザ・イヤー2023】 クレジットカードの専門家が選んだ 2023年おすすめ「法人カード」を発表! 「キャッシュレス決済」おすすめ比較 太田忠の日本株「中・小型株」アナリスト&ファンドマネジャーとして活躍。「勝つ」ための日本株ポートフォリオの作り方を提案する株式メルマガ&サロン

ダイヤモンド不動産研究所のお役立ち情報

ザイFX!のお役立ち情報

ダイヤモンドZAiオンラインαのお役立ち情報