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株価が上昇を開始した新興市場銘柄はこの4社!シンプルかつ効果的な強気トレンド発見法を大公開特別研究:松下誠の日本株サイクル投資法第2弾 

【第20回】 2012年7月13日公開(2025年4月8日更新)
松下 誠
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大人気の投資本『一番売れてる投資の雑誌ZAiが作った 低リスクで簡単なFXトレード演習帳』の著者、松下誠さんは株式投資でも好成績をおさめている。その武器は、投資タイミングをみきわめるサイクル理論と、投資する銘柄を峻別するテクニカル分析。松下誠の特別研究第2弾は、そのテクニカル分析にスポットを当てる。といっても格段特別なものではない。たった1~2本の移動平均線なのだが、肝心なのはその使い方。さて、トレード達人のシンプルだけど効果抜群の使い方で見つけた新興市場の有望銘柄とは?

悲観論一色に見えても有望銘柄は見つけられる!

 2012年の国内株式相場は、下の日経平均株価のチャートにみられるように1月中旬から3月下旬にかけて順調な上昇を見せた後下落に転じ、それまでの上昇分を全てはきだし、6月初旬に再び安値を形成しており、個人投資家にとってはため息の出る相場になっています。

チャート1:日経平均株価 2011年11月24日~12年7月9日・日足 チャートソフト名:株の達人/チャート提供:株式会社ストックデータ・バンク 以下同

 周りから聞こえてくる個人投資家からは「どうせ日本の株では儲からない」とか、「政治が不安定だから景気も上がらない」「米国株はあんなに上がっているのに」と悲観論ばかりです。

 私はそれを聞いて不思議に思います。例えば東証一部上場の銘柄数は1600社以上に上りますが、その全ての銘柄が下落していて、何を買っても利益を上げることができないのでしょうか。

 いいえ、決してそんなことはありません。例えば、100年に1度の金融ショックと呼ばれたリーマンショックが起こった08年から09年の下落相場の時でさえ、世界中の株価指数が下がり続けている中で、上昇を続けた銘柄が全体の3~5%は存在しました(※私なりの確認手法による分析結果です)。

 さて、12年7月9日現在、東証一部の中大型株477銘柄のうち、最も強い上昇を見せていると私が判断した銘柄は2銘柄あります。それを次ページでご紹介します。

上昇を「予測」はできないが「確認」はできる

 最も強い上昇を見せている銘柄のひとつが東邦ホールディングス8129)です。

 11年6月21日につけた安値721円から12年7月4日につけた高値1680円まで959円の上昇、この上昇率は133%であり、株価は2.33倍になっています(下のチャート2参照)。

チャート2:東邦ホールディングス(8129) 2011年4月27日~12年7月9日・日足 チャートソフト名:株の達人/チャート提供:株式会社ストックデータ・バンク 以下同

 もうひとつが光通信9435)で、11年10月26日の安値1662円から12年7月4日の高値3770円まで2108円の上昇、上昇率は126%であり、株価は2.26倍になっています(下のチャート3参照)

チャート3:光通信(9435) 2011年9月21日~12年7月9日

 東邦ホールディングスでは1000株を72万1000円で購入した場合、168万円まで増えたことになり、光通信では1000株を166万2000円で購入した場合、377万円まで増えた計算になります。

 このように見事な上昇を演じている株を見ると、必ず個人投資家は、「どうやったらこのように強く上昇する株を予想することができるのか?」と予想方法を探し始めます。しかし、この上昇を事前に予想することは、現実的には不可能です。

 ただ、事前の予想は不可能なのですが、アップトレンドが形成されたことを確認しながら、上手にその株を保有し続けることは可能なのです。

 そのことを理解するためには、「確認する」必要があります。何を確認する必要があるのか?というと、「今、自分が保有している株の状態」です。ここでは強い上昇相場に乗り続けたいと思っていますので、「強い上昇相場の確認」が必要なのです。では、強い上昇相場を確認できる道具は何でしょうか? 

誰もが知っている移動平均線の誰もが知らない使い方

 実は、皆さんがよく知っている、あのテクニカル指標がその道具なのです。その道具とは、そう移動平均線」です。

 ここを読んだ瞬間、がっかりする人がいるのではないかと思います。「移動平均線なら知っているよ」という声が聞こえてきそうです。

 しかし、失礼ながら市場の個人投資家の中で、移動平均線を真に理解し使いこなせている人は、10%にも満たないのではないかと思います。試しに移動平均線に関する私の見方を、先ほどの2銘柄のチャートに反映させてみます。下のチャート4・5をご覧ください。

チャート4:東邦ホールディングス 2011年4月27日~12年7月9日・日足 チャートソフト名:株の達人/チャート提供:株式会社ストックデータ・バンク 以下同
チャート5:光通信 2011年9月21日~12年7月9日・日足

 チャート4と5にはそれぞれ10日(赤)と30日(青)100日(ピンク)の単純移動平均線を表示しています。こうやって目安や目印となる指標を入れてみると、強い上昇相場の特徴を理解していただけると思います。

 その特徴とは、強い上昇相場では短い期間の移動平均線が長い期間の移動平均線の上に位置している、というものなのです。そしてローソク足とは毎日の移動平均線といっても過言ではありませんので、ローソク足が一番上に位置している動きが一番強いという状態になるのです(終値を結ぶラインチャートは1日の移動平均線ともいえます)。

 このことを別の言い方で表現すると、「ローソク足が移動平均線の下に位置していたら要注意orダメ」ということになるのです。

 単純に申します。

 ローソク足が移動平均線の上に位置している状態はOKですが、下に位置している状態は要注意かもしくはダメなのです。次ページで、東邦ホールディングスと光通信の上昇過程における、ローソク足と移動平均線の位置関係を確認してみましょう。

上昇を続ける目安は長期の移動平均線にあり

チャート6:東邦ホールディングス 2011年4月27日~12年7月9日・日足 チャートソフト名:株の達人/チャート提供:株式会社ストックデータ・バンク 以下同
チャート7:光通信 2011年9月21日~12年7月9日・日足

 チャート6・7において、東邦ホールディングスと光通信の値動きと移動平均線との位置関係の特徴を表しました。どちらの銘柄も、終値がいったん3本全ての移動平均線を上に抜いてから(移動平均線を下から上に抜くことをゴールデンクロスと呼びますが、終値が移動平均線を上に抜くことも同じようにゴールデンクロスなのです)、それ以降は終値が10日と30日の移動平均線を下に抜く時間帯はあっても、100日移動平均線を下に抜くことなく上昇を続けています。

 つまり、上昇を続ける状態とは「より長期の移動平均線を下に抜かない」という状態といえます。

 これを知ると、どんな役に立つのでしょうか?

 たとえば、あなたが東邦ホールディングスを1000株(10単元)購入し、保有していた際に、終値が短期から長期まで3本の移動平均線を上に抜いてきたとします。この時点で、何らかの上昇が開始された可能性があると確認します。そして、その後の値動きの中で、もし終値が最も短期の移動平均線(ここでは10日の移動平均線)を下に抜いたことが確認されれば、少し上昇が弱くなったかもしれないと確認し、1000株のうちの500株を利食いしても良いでしょう。

 そのまま終値が30日移動平均線を下に抜くことなく、再度上昇に入れば、残りの500株を保有したままにしておきます。ある時に再び終値が下落を開始し、今度は10日だけではなく30日の移動平均線も下に抜いてきたら、残りの500株のうち300株を利食いしても良いかもしれません。残りは200株ですが、この200株に関しては、終値が100日移動平均線を下に抜かない限り保有し続ける、と決めておけば、あなたはこの上昇の中で保有し続けることになります。

 上記の2銘柄は非常に強い上昇相場を形成した典型であり、いわばこれから私たちが買いたい銘柄のお手本ともいえます。つまり、あなたが買った銘柄が、徐々に上記のような移動平均線のパターンを形成すると、その銘柄は強い上昇相場を形成し、利益を伸ばせる可能性があるということになります。

 ただ、株式投資で利益を上げるためには、可能な限り価格の低い段階で買いを行う必要がありますので、東邦ホールディングスと光通信がどのように上昇を開始したのか、その初期の段階を次ページで確認してみましょう。

移動平均線の向きでわかるトレンド発生初期段階

チャート8:東邦ホールディングス 2010年12月8日~11年9月27日・日足 チャートソフト名:株の達人/チャート提供:株式会社ストックデータ・バンク 以下同

 

チャート9:光通信 2010年11月16日~12年2月1日・日足 

 上のチャート8・9の赤い点線で囲んである部分が、上昇の初期段階の動きです。それ以前の、強いトレンドが形成される以前には、トレンドが鮮明ではないため、短期から長期の移動平均線は位置関係も方向もバラバラです。しかし、徐々にトレンドを形成し始めると、その位置関係や方向が1つの特徴を見せ始め、最終的にトレンドが形成された際には、図6や7で見せたような値動きを再現していくのです。

 トレンド発生の初期段階では、トレンド発生を想定することは困難ですが、上記で書いたように、ローソク足から長期の移動平均線までが全て上向きに伸び始め位置関係も揃ってきた際には注目すべき時期に来ているといっていいでしょう。

 しかもこのトレンド形成は、その後の確認方法が至ってシンプルなのです。つまり、全てが上向きに伸びて、上から順に短い移動平均線から長い移動平均線と並ぶことでそのトレンドの強さを確認しながら、買いを維持することができるというわけです。

 各市場の個別銘柄は、常にこうしてそのトレンドをスタートしていきます。トレンドはそのスタート時にはトレンドではなく、単なる小さな上昇にすぎないのです。その変化を見極めなければ、トレンドのスタートで買いを入れて行くことはできません。

 いかがでしょうか? 次ページでは、この観点から選んだ、新興株市場において徐々に上昇を開始している銘柄を4つ紹介します。

不動産、電子マネー、ネット広告、携帯コンテンツなど多種多彩

 お待たせしました。その4銘柄とは、不動産投資・運用を行ういちごグループホールディングス2337)、電子マネー決済代行のウェルネット(2428)、ネット広告会社のファンコミュニケーションズ2461)、そして携帯コンテンツ制作のメディア工房3815)です。なお、いずれの銘柄も純粋にチャートで選んでおりますので、業績等のファンダメンタル面は考慮していません。ご了承ください。

チャート10:いちごグループホールディングス(2337) 2011年9月26日~12年7月9日・日足 チャートソフト名:株の達人/チャート提供:株式会社ストックデータ・バンク 以下同
チャート11:ウェルネット(2428)2011年9月26日~12年7月9日・日足
チャート12:ファンコミュニケーションズ(2461) 2011年9月26日~12年7月9日・日足
チャート13:メディア工房(3815) 2011年9月26日~12年7月9日・日足

 今後これらの銘柄が、更にきれいな上昇を続ける時、第2、第3の東邦HDや光通信になるかもしれないのです。チャートを使いテクニカル分析にて投資を行うことは、日々変化するチャートの中で将来的なチャート形状を思い描きながら投資を行うことも必要です。

特別研究員:松下誠

まつした まこと
『FXサイクル投資法マスターブック』定価:本体2800円+税
1967年福岡県生まれ。富山医科薬科大学卒業、ドリームワークス株式会社代表。2004年より専業投資家として独立。2005年にドリームワークス株式会社を設立し、FXと株の投資教育プログラムを提供している。教え子の中からは、2年連続100%以上を達成するFXトレーダーや、1年で50万円を1000万円に増やす女性投資家など、続々と投資成功者を育て上げ、6年でのべ3万人の投資家を指導している。2010年3月に『一番売れてる投資の雑誌ZAiが作った 低リスクでカンタンなFXトレード演習帳』(弊社刊)を上梓し、大ヒットとなる。翌11年3月にはその続編でありDVDがついた『低リスクでカンタンなFXトレード演習帳<チャート攻略編>』を刊行。12年3月には『FXサイクル投資法マスターブック』を上梓。ドリームワークス(株)のホームページでは、無料冊子「塩漬け株から解放される10の秘密」を無料でプレゼント中!

 

【※関連銘柄の株価チャートはこちら!】
◆東邦ホールディングス(8129)
◆光通信(9435)
◆いちごGHD(2337)
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